デクのワンパンアカデミア    作:レインコート

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第2話

爆豪が緑谷を脅すような事もあったが、何だかんだで平和に授業が終わった。

先生注意しろよ。バカ。

 

そして放課後。

 

 

ガヤガヤガヤ

 

 

「カラオケ行こーよ」

「それっきゃねーな!」

 

 

放課後と言う事もあり、皆騒がしい。

そんな中、緑谷は…………

 

 

(眠い…………)

 

と、眠たそうにしていた。

寝不足と言う訳ではない。

起きる必要性を感じないだけだ。

分かりにくいが、眠りを邪魔された為、とても期限が悪い。

ちなみに、緑谷は爆豪とのゴタゴタを忘れている………と言うか、

脳細胞が覚えるのを拒否しただけだ。

緑谷にとって、爆豪程度は覚えている必要もない。

無意識の内にそう判断した。

 

関係性としては、

 

 

緑谷にとって爆豪は→腐れ縁的な感じ。

 

 

爆豪にとって緑谷は→何も出来ないデク。

 

と言ったような、妙な関係である。

緑谷は、他のヒーローなどを見ると、

(ああ~ ヒーローやってるなーー)

みたいな考え方。

なので、爆豪を見ていると、

(暴力系ヒーローでも目指してんのか?)

みたいなアホみたいな考え事をしていたりしていなかったり。

クラスメイトとの関係は、

 

 

緑谷にとってクラスメイトは→同窓会で会うと、

ああ、コイツ居たな~みたいな関係。

 

要は覚える意味がない。

言い方を変えると、有象無象の一人みたいな感じ。

つーか、ボッチ。ただボッチなだけである。

 

 

クラスメイトにとって緑谷は→”無個性“のデク。

 

当然だろう。

クラスメイトの皆は、緑谷の実力を誰も知らない。

何故かって?

そりゃ当然、格好いいから!!…………ではなく、

教えた所で誰も信じないだろう。

知っているのは、プロヒーローを含めて2人だけだ。

ん? 誰かって? とても有名な人物。

プロじゃない方も、とても優秀で綺麗な子だよ。

 

 

 

「……………眠い………」

 

と、緑谷は眠たそうにし、ダルいながらも家に帰ろうとすると…………

 

 

「おい」

 

 

 

ドアの前に、爆豪が立ちはだかる。

邪魔だ。もう一度言おう、邪魔だ。

今の緑谷は少し機嫌が悪い。

 

今にも殴りたくなる気持ちを抑え、爆豪の顔を見る。

 

 

「話まだ済んでねーだろ、デク」

 

 

………マジで殴ったらバレないよね?

皆絶対見えないもん。

…………冗談だ。

 

すると、爆豪の周りにモブ(名前忘れた)が群がる。

………ウザいな。

 

「やめてやれよー、カツキ」

「そーそー、可哀想だぜ」

 

 

爆豪が僕を見て、鼻を鳴らす。

そして、

 

 

「一線級のトップヒーローは大抵、学生時から逸話を残してる」

「俺はこの平凡な市立中学から初めて! 唯一の!

『雄英進学者』っつー”箔“を付けてーのさ」

「まー完璧主義なわけよ」

 

 

と、自意識過剰とも取れる言動だ。

緑谷はこの言葉に落ち込……………む訳なく、

心の中で、

 

(何の話か分かんないけど、ちっさいなー)

 

 

口には出さない。

 

 

 

すると、爆豪は僕の肩に手を置き、笑顔で………

 

 

「つーわけで一応さ」

「雄英、受けるなナードくん」

 

と言った、脅しを掛けてきた。

凄い!! 全く怖くないね!!!

 

 

(何か笑ってる顔、気持ち悪いな)

 

 

と、悪口を呟いていた。心の中で。

つーか、

 

 

(僕って、くん付けされるほど仲良かったっけ?)

 

 

緑谷がそんな事を、考えている。

すると、爆豪とモブA モブBが帰ろうとする。

 

 

 

「いやいや………さすがに何か言い返せよ」

 

「言ってやんなよ」

「可哀想に中三になっても、まだ彼は現実が見えてないのです」

 

 

爆豪は、悪口しか言ってません。

緑谷は、何も思いません。

ふーん、だから? 位にしか思っていません。

聞くに堪えない、悪口だとしか思っていないようです。

 

 

「あ」

 

 

爆豪が声を上げて此方を見る。

 

 

「そんなにヒーローに就きてんなら、効率良い方法あるぜ」

「来世は”個性“が宿ると信じて…………屋上からのワンチャンダイブ!!」

 

爆豪は良い笑顔でそう言った。

緑谷はショックを受け………る訳もなく、

 

 

(おおぅ、自殺教唆してきたな)

 

 

と、凄いなー、位にしか思っていなかった。

そんな事を思いながら、もう良いかな? と思いドアの方に振り向くと…………

 

 

「何よ?」

 

 

手を爆発させながら、威嚇するかのように、此方を睨む。

 

 

 

 

それに対し、緑谷は……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「別に?」

 

 

 

臆測もなく、良い放った。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

果たしてどうなる!? 爆豪!!?

 

殴られるのか!? 殴られないのか!?

 

その運命は!! 

 

 

全て緑谷の拳に懸かっている!!!

 

 

 

どちらかと言うと!!! 殴らせたい!!!!

 

 

 

”Plus Ultra!! ONE PUNCH!!!“

 

 




ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!
ヒロイン八百万ゥゥゥゥ!!!


はい。すいません。ヒロイン八百万です。。
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