デクのワンパンアカデミア    作:レインコート

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活動報告にも乗せたんですけど、これを旧版として新しくデクのワンパンアカデミアを新しく書きました。

そっちで頑張ってみたいとおもっているので、新し方もよろしくお願いします。


第3話

 

爆豪とのいざこざがあった後、少し寝ぼけながらも帰っている。

そして、帰宅中………

 

 

 

「あー、眠い」

 

 

………まるで、いざこざが無かったみたいだ。

と言うか、忘れていた。それはしょうがない。

緑谷の頭には、寝る事以外に興味はなかった。

 

ちなみに、今までの緑谷を見て、頭が悪いと思ったら大間違いである。

何だかんだで頭は良い方。

3年生の中で10番以内には入っている。

馬鹿じゃあない。

緑谷の事を笑っていたクラスメイト達も大体下だ。

ざまーみろ。

 

 

(あーー、面倒だなー)

 

 

すると珍しく、緑谷は別の事を考え始めた。

今日の爆豪との事だ。

喧嘩をするのが嫌でもない。ただ単純に難癖付けられて、無実の罪を着せられたりするのが嫌なだけである。

 

(どーしよっかな?)

 

 

と思考していると、後ろのマンホールから急に、

 

 

GLOOP!!!

 

 

「Mサイズの………隠れミノ………」ハア ハア

 

流動的な敵が現れた。

正直、ハアハア言って気持ち悪い。

 

すると、緑谷はつい……………

 

 

 

 

 

 

 

「気持ち悪い」パァン!!

 

 

反射的にパンチしてしまった。

 

 

 

 

 

 

「ぐっはああああああ!?!?!」パァァァァン!!!

 

 

敵が一瞬で、吹き飛んでしまった。

その時、緑谷は……………

 

 

 

 

(………あれ? 手加減したつもりなんだけど?)

 

 

と、可哀想にも一瞬で吹き飛んだ敵を、馬鹿にするかのような事を考えていた。

ついでに言うと、これは正当防衛になるのか?

過剰防衛になるんじゃないか?

と言った事に、少し悩んでいた。

 

 

ちなみに、敵はまだ死んではいないぞ!!

殆ど瀕死のような物だ。そう、瀕死なのさ!

凄い遠くに吹き飛ばされているだけ。

 

 

「あー、うん。やり過ぎたかな?」

 

緑谷はやり過ぎた事に、少し後悔するが、あくまでもこれは正当防衛だ! と、心の中に言い聞かせる。

 

 

すると、後ろのマンホールが吹き飛ばされた。

そして中から……………

 

 

 

「襲われている少年は君だったのか」

 

 

ムキムキのオジサンが………と言うか、

 

 

 

「あ、オールマイト」

「お久し振りです」

 

 

そう! 伝説のヒーロー、オールマイトであった。

何を隠そう! 緑谷はオールマイトの知り合いなのだ!! 出会いはいつか話そう!!!

 

 

「ああ! 久し振りだね!! 緑谷少年!!」

「半年ぶりだが、元気そうだね!!!」

 

 

オールマイトと緑谷は結構仲が良いのだ!

ちなみに、オールマイトは緑谷が尊敬している、数少ない内の一人だ!!

 

 

「はい。そちらも元気にそうで何よりです」

 

 

「HA HA HA HA HA!!! いやあ、悪かった!!」

「敵退治に巻き込んでしまったね」

 

 

巻き込まれた……と言うか、僕は殆ど関係していないけどね。

 

 

「いやぁー! 久し振りにミスってしまった!」

「馴れない土地にウカれちゃったかな!!」

 

 

「相変わらずですね」

 

 

 

「HAHAHAHA!! 嬉しい事言ってくれるじゃないか!!!」

 

 

 

「褒めてないです」

 

相変わらずだな、この人も。

まあ、元気で良かった。まだヒーローとしていられんるだ。

僕としては憧れのヒーロー、と言う事もあるので、

まだこの人のヒーロー姿を見ていたいし。

 

 

 

「oh!! そうだったのかい!!」

「っと!! それよりも緑谷少年!! 聞きたい事があるんだが!」

 

 

「敵の事ですか?」

 

 

と、緑谷は冷静に返してはいるが………

 

 

(どうしよう…………僕、あの敵………消しちゃった)

 

内心凄く焦っている。

オールマイトは言葉を切り出す。

 

 

「おお!! 分かっていたのかい!」

「敵はどうしたんだい!?」

 

 

 

緑谷は観念し、

 

 

 

「すいません。吹き飛ばしました」

 

 

正直に白状した。

そう言うと、オールマイトは分かったように…

 

 

「まあ、君の事だからね!! 何となく分かっていたよ!!!」

 

 

そう言って、笑った。

 

 

「あー、何か、その、すいません」

 

 

申し訳なく、謝った。

 

「まあ、君の事だからね!!」

「ここに敵が居ない時点で、大体予想はついたよ」

「それはそうとして、君は敵を吹き飛ばしたんだね!」

 

 

「はい」

 

 

僕がそう返すと、オールマイトは少し考え込み、

 

「私の予想だが、まだその敵は逃げ回っているだろう」

「液体だからね。吹っ飛ばされても、

再生するだろう」

 

 

…………………あ。

だからか………何か違和感あったんだよ。

 

 

 

「私は今から探しに行くよ!!」

 

 

 

「あー、手伝いましょうか? 元はと言えば、僕のせいなので」

 

手伝いを申し込むと、オールマイトは、

 

 

「いや! いいさ!! 吹き飛ばしたのは君かもしれないが、私が逃がしたのが原因だしね!!!」

 

 

と、普通に断られた。

少しショックだ。

でも、ある程度は手伝いますか。

 

 

「わかりました」

「でも………見つけたら、吹き飛ばしても良いんですか?」

 

せめて、と言うか結構本気でやろうかな。

 

 

「いや、吹き飛ばすのはやめてほしいかな!」

 

 

オールマイトが何と言おうと、手伝いはする。

 

 

「まあ、とにかく手伝いはさせていただきます」

「これでも、僕

    ヒーロー目指してるんで」「一応」

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

一方、吹き飛ばされた憐れな敵は………………  

 

 

(くそう…………!!)

(あのガキ………あのガキがぁ……!!!)

 

敵は壁の隙間に埋まっていた。

ギリギリ生きていたようだ。

敵は吹き飛ばされた時の事を思い、

逆恨みしていた。

 

敵がムカついていると…………

 

「おまえさァ、幼馴染みなんじゃねえの?」

「さすがに、今日のはやりすぎ」

 

 

「俺の道にいたのが悪い」

 

爆豪とモブ2人が歩いていた。

後ろの2人は煙草を吸おうとしていた。

典型的な不良だ。

 

「ガキのまま夢見心地のバカはよぉ……………」

「見てて腹が立つ」ボッ!

 

 

掌に爆発を起こす。

それに応じて、周りの2人は少しビビる。

 

 

 

「「わ!」」

 

 

「つーか、てめェらタバコやめろっつたろ!!」

「バレたら俺の内申にまで火の粉かかんだろ………」

 

 

爆豪がぶちギレ、後ろの2人を脅す。

だが、2人は別の者に怯えていた。

 

 

「「お…………おい!!!」」

 

 

 

「?」

 

 

 

 

「良い”個性“の」

「隠れミノ」

 

「!」

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうなる爆豪!! どうなる敵!!

 

ワンパンで吹き飛ばされるのか!!?

 

それとも、オールマイトに優しく倒されるのか!

 

果たして、敵(つーか爆豪)に未来はあるのか!?

 

 

 

”Plus Ultra!! ONE PUNCH!!!“

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