以前投稿した設定をSSにしてみました。設定の一部は設定のほうに
麻生良太郎:枢木内閣外務大臣で世界最強のスナイパー
(モデルはムダヅモ無き改革の麻生タロー)
麻生夫人:シンク・ローゼンクロイツ 小柄で身の丈よりも長い金色の髪と、すべてを見通すような蒼い瞳が特徴
(モデルはRozen Maidenのローゼンメイデン第五ドール真紅 神聖ブリタニア帝国ローゼンクロイツ伯爵家の令嬢で第五女)
ある日の午後、麻生良太郎の下に、辻政信大臣から依頼が入った。なんてことの無いいつもの依頼だ。南天のテロ組織の細胞潰しの。
『ローゼンクロイツ伯爵家の御息女が麻生さんの滞在中の街で紛争に巻き込まれています。あなたもまた巻き込まれているでしょう? 同じ地なのですから。どうか救出をお願いできないでしょうか?』
『貴族のお嬢様かァ……俺ァお高くとまった貴族のお嬢様ってのが苦手なんですがねェ』
ノブレス・オブリージュを行くブリタニアの貴族を嫌っては居ない。ただそれでも、中にはお高くとまってる勘違いしたお嬢様もいる。
平民をあしざまに罵ったり、下位貴族をいびり倒す上位貴族のお嬢様だったり。出自の関係でそういうのは何度も見てきた。
そういう付き合いが嫌で家を飛び出し根無し草になったようなものだ。だが、まあ。
『辻のおじきの頼みじゃ断れませんぜ。散々世話ンなってますからね。ま、俺っちに任せて下せェや』
『お任せしましたよ。ただそのローゼンクロイツ家のご令嬢は非情に気位の高い女性でして、頭の回転も良く、何でも知っているような方で。THE・上流階級を地で行く方のなのです。少々お気を悪くされる発言が飛び脱したり。思いもしない一言が飛び出したりするかも知れません。くれぐれも冷静な対応をお願い致します。くれぐれも」
と、辻政信のおじきより依頼を受けたことがアイツとの出逢いの切っ掛けだった。
※
ガンッ。
扉越しに一発。
血の臭いがした。それも濃いのがな。つまり向こう側にいるのは人間を殺した奴だ。そしてこの場で人間を殺しているのはテロリストしかいねえ。殺気と邪悪な臭いもぷんぷんしやがるしなァ。
案の定扉を開けた先で崩れ落ちていたのは、白い装束の、南天に忠誠を誓う連中が身に纏う服着た男だった。
『だ、誰だてめェェッ!!』
『ああ、俺のこたァ、助六とでも呼んでくれや。それとよォ、神に仕える信徒が、口がなっちゃいねえぜ』
『やかましいッ! 敵だ片付けろッ!』
魔弾と薔薇
パン、パンパパンッ。銃声音に、俺が片手に持つハンドガンが火を噴く。
相手に撃たれるより先に、撃って、相手の弾を弾き飛ばすのさ。
『ぐェッ』
『ぎゃッ』
弾き飛ばした弾も無駄にしねえ。リサイクルできるゴミはリサイクルしねェといけねえだろ?
『な、なんだッ?! なにやったんだ?!』
『弾を弾で弾いて軌道を変えて、リサイクルしてやっただけさ。誰でも出来る手品だろ?』
愛用の煙草に火を付けながら、肺の奥に吸い込む。戦場での一服はいい。生きてるって心地がしてよ。
『ば、化けもんがァッッ!!』
撃てッ、撃て撃てッ、片手の弾を撃ちつくし。瞬速のリロード。これでも手は早ェンだぜ? その間にもう片手は一発一発撃っていく。
自分で言うのもおかしな話しだが、昔からそうなんだよ。銃全般を撃つとき世界が灰色になって時の流れが遅くなンだ。
遅えからどれだけ撃たれようが、そのおっせえ弾に自分の弾丸を当ててりゃいい。昔辻のおじきに相談したことがあった。
あの人も結構不思議だからよ。そしたらそれは持って生まれたあなたの力だろうだってよ。なんの為の力か。
こういう時のための力なんだろうな。2、5、10、30、撃ち尽くしてはリロード。撃ち尽くしてはリロード。片手でな。
コイルガンリボルバーってな楽でいい。リロードが簡単だ。50。70。
『ば、化け物だ、こん、こんなやつに勝て――ギャッ』
81。まだいるぜ豚共は。ああ豚に失礼か。羽虫だな。俺は両手に持ったコイルガンを四方八方に撃ち尽くす。倒れたのは一気に50。少なかったか。
『な、ななッ、なにやったてめえッ、今のはなん――』
パンッ。
『口動かす前に手ェ動かせや三下ァ。跳弾って簡単な手品だよ』
あと50人くらいか“死兵”だったら厄介なところだったが、“死兵”になる度胸も信仰心も薄い本域の三下だな。最も“死兵”なら雰囲気と言葉尻で分かるがな。あの狂った連中独特の『全天に美しき世界の為に』『浄化』そんな言い回しが耳に残る。
カチカチカチカチカチカチカチ……。
一瞬でリロードを終えた俺は、一人ずつヤんのも面倒だともう一発手品を噛ました。
どさッ、どさどさどさッ。
最後に一人残ってたなあ。指示だけ出してたドサンピンが。
俺はゆっくりと階段を上っていく。そいつはまだ銃を持っていた。機関銃だ。自慢だけしたい奴が持つ獲物だ。禄に使えもしねェくせしてよ。
そいつ使っても俺にゃ勝てェけどな。
『ひッ、ひッ、ば、ばけもッ、たしゅッ、たしゅけてッ、命だけは』
『祈るんなら祈れ』
リボルバーをそいつの額に当てて。
『てめェらの信じてる南天の神様ってやつによ』
乾いた音が一発鳴り響いた。
※
現場のホテルにおいて、最上階に宿泊しているという情報を元に、約200名のテロリストを壊滅させ、現場へとたどり着いた時。
救出目標は、そいつァ、一人涼し気に優雅に紅茶を飲んでいた。どういう神経してんだって思うだろ。だが俺にゃ何も言えなかったのさ。
その様があまりにも似合っていて。その在り方が至高のアリスって奴に見えて。アリス……純真無垢な至高の少女。昔見た漫画に出てきたこの世でただ一人の美しき少女。
※
『……』
蒼い瞳はどこまでも深く透き通り。心の奥を見透かされる様にこちらを見つめている。
身の丈よりも長く美しい金色の髪を、頭の両側側頭部高くに黒いリボンで結び。赤いヘッドドレスを付け。
ヘッドドレス同様に、その小柄な身を包んでいるのも、赤い、赤いドレス。戦場に咲く美しい薔薇がそこにあった。
その優雅な美しさに一瞬見惚れ、加えていた煙草を落としてしまうも、気を取り直した良太郎は問うた。
『おめえさんがローゼンクロイツ伯爵家第五女、シンク・ローゼンクロイツ伯爵令嬢さんかい?』
名を聞いただけなのに。その瞳はすうっと細くなる。まるでなってないと言わんばかりに。
『レディに名を聞く前にはまず自身の名を告げなさい、無粋な男』
当然の事を一々レディに言わせるな。少女なのか女性なのか、年は確か、ああいや、それこそ無粋だな。
『おおっと、こいつぁ失礼しちまったぜ。俺っちはリョウタロウ・アソウ。便利屋っつーか、まあ傭兵見てェな事してるぜい。ある人の依頼であんたを救出に来た』
そこまで答えた時。
『お茶が冷めてしまったわ。そう、リョウタロウ……といったわね、淹れ直しなさい』
この様な紛争のさなかにありながら、彼女はお茶を要求したのだ。
こんな、血と硝煙の臭いのする戦場の中でだ。テロリストが未だ何処に潜んでいるかも分からない状況でだ。
豪胆な、つええ女だと思ったねェ。強がりじゃねえ。本物の強さって奴を持ってらあ。
『おいおい、……いい、度胸してんじゃねーかよ。こんな状況で、眉一つ動かさず、瞳に動揺の色も見せず……オメエさん、大物だな……』
『どうでもいいわ。早く淹れなさい。‟魔弾の射手”。あなたが動いたというのなら、もうこの建物内に不埒な輩は残っていないはず……そうでしょ?』
その全てを見通すような蒼い瞳は、やはり全てを見通していた様で。良太郎の持つもう一つの名を言い当ててしまった。
ちょっと待て。何で知ってんだそんな裏情報。その二つ名を俺と繋げて知ってるやつなんざ、あの方々と恐れ多くも上帝陛下、御帝くれえだ。皇族の方々だってほとんど知らねえってのに、なんで初めて出会ったこのお嬢様が知ってやがんだ。
『知ってんのかよ。俺っちの事。こいつァまいったぜ……何処で知った?』
本来知ってる者はといえば、裏世界に精通している人間に限られる。こんな美しい上位貴族のお嬢様が知っていていい名ではない。それなのに知っている、なぜだ?
『ふふ、レディは何でも知っているのよ……あなたが闇社会、南天に繋がる組織を潰しまわっていることも。あなたに依頼している方々が誰なのかも』
ッッ! こいつはやべェぜおじき。救出対象だが消しちまったほうが──そう考えた瞬間だった、柔らかな微笑みを浮かべたシンクの二つくくりの長い髪が大きく揺れた。
「ふふ、私を殺す? 全てを知っているこの私を。あなたのその銃で私を手折ってみる? 手折れるのならば」
鮮やかで美しく、艶やかで儚く。戦場に咲いた美しき薔薇……。
ここまでのいい女を……俺は……見たことがなかった……。すげえよ、一舜で心を鷲づかみにされちまった。
一目惚れ、なんてのが本当にあるとは思わなかったぜ。
くそッ、くそッ、くそくそくそくそったれッッ!
ああ、ダメだ。俺はこいつを殺せねえ。
この美しい薔薇を手折れねえ。
奇麗すぎてダメだ。
ああ、いいぜクソッタレ。今生の見納めだ。あの世へのいい土産だよ。
最悪、俺っちが辻のおじきに消されてもいいぜ。
それで、そんなことでこの女を守れるのならば……。
『だけどね魔弾の射手──そんなことはどうでもいいの。あなたが私をどうするか? そんなことには興味なんてないの。私はね、世界最強のその手で淹れられたお茶を飲みたいの……。最強の手で淹れられたお茶とはどのような香りと味がするものなのかが知りたいの……。お茶を淹れなさい──リョウタロウ』
『は、はははッ、はっはっはっ、剛毅だねえシンク・ローゼンクロイツ伯爵令嬢。自分の置かれた状況もわきまえず。あくまで態度を崩さずか』
『ええ、心配する必要性がないもの。私は今この時。私のknightを見つけたから』
『ふ、ふふ、ふふふっ、はっはっはっはっは、そうか、そうかよお嬢。いいぜ、あんたのknight。この魔弾の射手が務めてやらあ、んでもって最高のお茶を淹れてやるよ、シンクお嬢様』
すげえ女だよったく、この俺が執事扱いか。だが、ああこりゃ、悪く、ねえなあ。シンク。美しき俺の薔薇。お前に、俺は。
『思いもしない一言が飛び出したりするかも知れません。くれぐれも冷静な対応をお願い致します。くれぐれも』
そうか、辻のおじき。そういう事だったのか。どうやら魔弾の射手は撃たれちまった見てェですぜ。この美しき薔薇のアリスに……。
※
ガンッ
「いっでェェェ、毎朝毎朝何しやがんだこの糞アマッ!!」
身の丈よりも長い金色に輝く美しい髪がさらりと肩から流れ落ちている。まだ結んでいないその絹糸は立ち上がったならば床に付いてしまうだろう。
だが、その長い金色の艶やかな髪は俺の身体を包み込むようにして、放射状に広がっていた。小柄な彼女の身体だけあって、視覚的によく見える。
所謂朝チュンとかいう奴だが服はもう着ている。つまり先ほどまでは二人して裸だった。身体の小さなこのお嬢様を抱くのはいつもながらに背徳さがある。
とにかく、俺の身体にうつ伏せで乗っかって脛を蹴って来やがった。こいつはなにかと脛蹴り噛ましてくるからその内俺の脚骨折しねェかと心配になる訳よ。
「いつもいつも言っているでしょう!! お茶の時間に間に合うよう髪をセットしなさいとッ!!」
お嬢様は赤いドレスはもうお召し。ヘッドドレスは未だ。俺に髪を梳かれる時を待っていたらしい。
いつまでも俺がベッドの上で仰向けンなって寝転がってる物だから、ベッドサイドに座っていたお嬢様はキレてボディプレスしてきて脛蹴り噛ましたってこったな。
「へいへーい。おりゃ召使いかよ」
「違うわ。あなたは私の僕よ」
僕、何か結婚したときのことを思い出す。
俺はお嬢様用のブラシを手に取り、金色の長い髪の下に手を入れて、優しく優しく梳いていく。
『リョウタロウ・アソウ。こ、こ、このローゼンクロイツ伯爵家第五女、シンク・ローゼンクロイツの永遠の僕となりなさいッ!!』
いま思い出してもなんちゅープロポーズだよ。逆プロポーズだったんだが、そんなプロポーズに応えちまった俺も俺か。
まあな。あの出逢いの時からコイツしかいねえって俺も思ってたから、想い実って最高だったよ。
「ん、気持ちいい、リョウタロウ。あなたなにか嬉しい事を考えているわね?」
お嬢様――シンクの長い長い、身の丈よりも長い金色の髪を梳いているとき。シンクが俺の考えを当てた。
昔からだよな。昔からそうだった。俺の考えを簡単に当ててきて。心の中まで見透かしているかのように。
その間も手を止めず、重たくも、流れるような美しきその髪の毛にブラシを通して梳いていく。
「ああ、最高に嬉しい事を考えてた」
俺が嬉しい事を考えながら髪を梳かれると、シンクはいつも以上に気持ちが良いらしい。
日当たりの良い部屋で髪を梳いてやってるとき、そんな状態になると、心地良すぎて寝ちまうんだとか。
俺の腕の中で眠っちまったシンクを、俺は背後から抱き締める。髪からは良い香り。身体からは薔薇の香り。こんないい女と結婚して俺も幸せだなあと、俺もシンクと一緒に寝ちまうのよ。
長すぎる髪を梳き終えるのに結構時間が掛かった。
柔らかい髪の毛を傷つけないように、優しく優しく梳くからな。この時ばかりはシンクもお茶の時間を口にしない。
女が髪を触らせる相手は、それだけその相手へ愛情を抱き信頼しているからなのよ。シンクの格言だ。その言葉通り、シンクは俺以外の誰にも髪を触らせない。お父様であるローゼンクロイツ伯爵だけは別枠だが。
「終わったぜ」
「そう、それじゃ、髪を結って頂戴」
細く黒いリボンが二つ渡される。これも今や普通になった髪結いだ。
俺はシンクの髪をまず大きく二つに分け。片側を側頭上部に集めていき。優しくきゅっと絞ると、黒いリボンを巻き付けて結い結んでいく。
そして続くもう片方。残ったから側に広がる柔らかで美しい髪の毛を束にして、同じく側頭上部、先に結い終えた片側と寸分変わらぬ位置でキュッと絞り。
もう一本の黒いリボンを髪の毛の束の根元に巻き付け、くっと絞り。綺麗に結びつけていく。
「これでいいか?」
聞くと、シンクは手鏡で結ばれた髪の様子を眺めると。
「いいわ。うまくなったわね」
小首をかしげて優しく微笑むシンク。吸い込まれそうな蒼い瞳が俺の顔を映し出している。
「おまえは変わらず美しいぜ」
言うと。彼女の頬が赤く染まる。何を言い出すのかと言いたげな彼女は、ドレスの色と同じ赤いヘッドドレスを手に素早く頭に付けると。ベッドから一緒に立ち上がったところを。
ガンッ
「いっだァァッ!! てめッ! だからなんでそんな脛を蹴ってくるわけッッ?!」
彼女の手には金色の懐中時計が握られている。昔から愛用の物でお父様に頂いた大切な時計らしい。ローゼンクロイツ伯爵、俺も当然お会いしたが八人も居る娘達を愛する物静かな紳士だ。
そういえばローゼンクロイツ伯爵は娘達に日本風の名前ばかり付けているな。一番下がバラスイショウ・ローゼンクロイツ嬢だったな。そのバラスイショウ様と、長女のスイギントウ様にはなんか気に入られてるんだよな俺。
「ほら、お茶の時間が三分過ぎてしまっているわ。早く用意なさい」
「へいへーい」
色々考え事してたらシンクに急かされた。くそ、こんな朝っぱらから起こしやがって。今日は俺休みだっつーのに。
ガンッ
「いっだあああ!!! 三発も蹴るかァァ!!」
「僕のくせに遅いからよ。……ランチは外で食べて、その後は映画館――でしょ?」
にっこり微笑む麗しの君。ああ、ずるいなその笑顔。可愛すぎて中年手前の俺の心臓バクバクなんだけど。
「ああ、そうだな。お嬢様よ」
「リョウタロウ……」
朝の素敵なモーニングタイムの前に、俺たちはまず挨拶の口付けを交わした。
※※※
麻生良太郎。
枢木内閣外務大臣。(モデルはムダヅモ無き改革の麻生タロー)
外見は壮齢男性で、年齢は52歳。
口が悪くべらんめえ口調が特徴な言葉遣いをしている。自分の年齢の半分ほどの年齢の女性、神聖ブリタニア帝国ローゼンクロイツ伯爵家第五女シンク・ローゼンクロイツを妻に持つ。
二人の出逢いはアラウカニア=パタゴニアでの南天のテロ組織の細胞が巻き起こした紛争に巻き込まれたシンクを、当時スナイパーとして世界中を飛び回っていたとき良太郎が引き受けた、辻の依頼からでのこと。
二つ名を『魔弾の射手』生まれてから銃と呼べるもの、おもちゃの銃やエアーガン含むで、一度も外したことがない事から付いた、裏世界での通り名。
1㎞離れた場所からのピンホールショット。1m以内でのビリヤード(弾丸撃ち)や跳弾撃ちもこなす射撃の天才を通り越した怪物。
獲物は基本古めかしく使い込まれたライフルだが、拳銃、マシンガンと各種扱え、また徒手格闘、ナイフ戦等も可能なオールラウンダー。
辻政信からは一人で一個大隊を潰せるのは彼くらいでしょう。戦車を銃で撃破。ライフルで戦闘機・KMFを撃墜した事もある超人。
全天に美しき世界の実現と神の為に“死兵”となってまで戦い続ける南天の本物の信徒の危険性を熟知している一人。
シンク・ローゼンクロイツ(モデルはRozen Maidenのローゼンメイデン第五ドール真紅)
常に真っ赤な薔薇を連想させるドレスを着ている、枢木内閣麻生良太郎外務大臣の妻。
年齢26歳ながら外見年齢は十代中盤から後半くらい。立派な成人ながら小学生と間違われることもある。
神聖ブリタニア帝国ローゼンクロイツ伯爵家の令嬢で第五女。
小柄な女性であり、世界中の書物を読む読書家。普段は大人しく清楚で寡黙。一見無表情にも映るが、時折浮かべる微笑みは静かな優しさを称えている。
社交界では薔薇乙女と呼ばれ、その透き通った青い瞳と、幼さを感じさせる小柄な背丈に、身の丈よりも長い金色に輝く美しい髪を黒いリボンでツインテールに纏めており、その美貌に多くの男性の心を奪う。
一見完璧な淑女ながら、児童書が好きであったり、児童向けアニメを視ていたりと、社交界での彼女とのギャップが激しい。
また、紅茶の時間にはとても煩く、いつも携帯している金の懐中時計で時間を確認、一分でも遅れる事を許さない。
夫である良太郎をまるで下部や下僕の様に扱いながらも、本当は誰よりもこよなく彼の事を愛している。
その証明とでもいうかのようにシンクの身の丈よりも長く伸ばされた美しい金色の髪を良太郎に梳かさせて、地面に付かないよう、黒いリボンでツインテールに髪結いまでさせている。
シンク曰く、『女が髪を触らせる相手は、それだけその相手へ愛情を抱き信頼しているからなのよ』だそう。
全天に美しき世界の実現と神の為に“死兵”となってまで戦い続ける南天の本物の信徒の危険性を熟知している一人。
どのカップリングの恋愛が見たいですか?(いずれもそれぞれに書いております・また書いていきます。新しいカップリングも増える可能性あり。
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嶋田繁太郎×モニカ・クルシェフスキー
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嶋田繁太郎×ユーフェミア・リ・ブリタニア
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山本五十六×リーライナ・ヴェルガモン
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南雲忠一×ドロテア・エルンスト
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玉城真一郎×クララ・ランフランク
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玉城真一郎×マリーベル・メル・ブリタニア
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澤崎敦×井上直美
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レオンハルト×マリーカ・ソレイシィ
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原作ルルーシュ×シャーリー・フェネット
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ルルーシュ(休日)×ミレイ
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オデュッセウス×皇神楽耶
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ジェレミア×ヴィレッタ・ヌゥ
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枢木スザク×ナナリー・ランペルージ
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コーネリア・ランペルージ×ギルフォード
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高麗大佐×奥様(書けたら(-_-;)
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鳩川雪夫×ストーカー女(書けたら(-_-