短文だがモニカさんネタ書いたった!
やっぱモニモニせんといかんのだ。
「どうしたのですか嶋田さん」
下宿先である嶋田邸に帰宅した私を彼が見つめている。
彼に見つめられるのは悦びを感じる。
この心に淡い恋心を抱かせてくれた素敵な紳士に見つめられて心躍らないはずもなく。
私の鼓動はその視線に比例して早くなっていくのだ。
「ん、ああ、不躾というか悪いねまじまじと見つめてしまって」
「いいえ、私のことでよろしいのでしたらいつでも見てください・・・・私もその、嫌ではないので」
容姿に自信は?
男性に見つめられるだけの容貌を自身は持ち合わせているのか。
問われれば控えめにそれなりにと答えるかもしれない。
私は自分のことを美しい女だとは考えていない。
私くらいの容姿の女性なんて世の中には数多く存在するはずだ。
でも自分磨きの一つくらい私も女なのだからしている。
太らないように気を付けているし、髪も毎日しっかりと洗っている。
洗顔だってそれなりのいいものを使ってしている。
だからこんな私でいいのなら愛する男性には見つめていてほしいと思うのだ。
それはそんなに贅沢な望みだとは思わない。
「ああ、ごめん。マントを着用しているモニカさんはいつも勇ましくいてそして可憐だなと思っただけだよ」
マントを正装として用いる文化が日本にはないからだと彼は笑った。
「でしたら、着てみますか?」
少しばかり恥ずかしい申し出だっただろうか。
でも文化の違いを体感することはけして悪いことだとは思えないし。
少しくらいならいいのではないのでしょうか。
私は自身がいつも身に着けている黄緑色のマントの留め具を外し、愛する彼の傍に身を寄せる。
「どうぞ・・・・着させていただきます」
「いいのかい?その、ラウンズのマントは特別だろうに」
「特別だからこそなのです」
特別だから特別な人に着てもらいたい。
そんな乙女心をわかってはいただけないのでしょうか。
ばさっ。
彼の背中側よりマントの裾を広げて、後ろから彼の体を包み込む私。
ふわり。
広がるマントは一瞬のこと大きくなびき、彼の体を包み込む。
「いかがでしょう?」
「ああ・・・・優しい感じの生地だね。触り心地もいい」
彼は私の黄緑色のマントのその裾を優しく触り撫で。
生地の触感を確かめている。
彼の体は私とちょうど体格的に近い。
私のマントは彼の体にちょうどいいくらいの丈だろう。
サイズ的にも合うはず。
私と彼の共通点。
また一つ見つけてしまったことを私は嬉しく思います。
「モニカさんの匂いがする・・・・いい、匂いだ・・・・君の騎士としての誇りや矜持に少し触れた気分だね」
優しい言葉。
彼はとても優しい。
出会ったころから全く変わらない優しさがそこにある。
そんな彼を思うと私の心は嬉しくなるのだ。
まるで欠けていた半身がそこにあるかのように感じて。
「しかしながらこのマントには重みも感じるな。紫色をした内側の生地がラウンズの象徴にも見えて」
ラウンズのマントは表の生地については個々に色を決めてデザインしてもらえる。
だがしかし裏側の生地は紫色で統一された物となっており変更はできない。
ラウンズとしての統一性の表れというか。ラウンズのマントとはそういった物なのです。
「ラウンズのマントを着用するということはその責任の重さも纏うということ。内側の紫色はそんなラウンズの責任の色とも言えるのでしょう」
私の説明にほうと息をつく嶋田さん。
「重くないかい?」
気遣いの言葉。ああ、本当にこのお方はいつも私を見てくれるのですね。
「その重さも私は背負っておりますので。それに、嶋田さんのお言葉があれば私にはもうそれだけで重さに見合う対価となりましょう」
「ははっ、大げさだよモニカさん。君は本当に勇敢で素敵な騎士だね。心から思うよ」
そういっては着ているマントを優しげに触る彼。
その手はまるで、私の頭や背中を撫でてくれているときと同じようにも思える、優しい優しい手つきでした。
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