帝都の休日 短編連作群保管庫   作:休日

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553 :日本のKMF開発:2013/02/16(土) 22:38:44
日本のKMF開発
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休日世界使用
ユフィ・モニカ両ルート共通話
色々クロスしています。



日本のKMF開発

 

 

 

 

ギアス世界の日本に生まれた憂鬱メンバーは、現状の把握とともに前世界においての仲間を纏める事に奔走した(同時に前世界での不穏分子の排除・拘束も行った)。

その時に転生者ではなかったメンバーが転生していることに気が付いた(山本や村中の事)。

どうやら前世界において夢幻会に所属する事になった、夢幻会に関わるようになった改変世界メンバーが転生しているようだ。

そしてギアス世界の知識があるメンバーが、夢幻会メンバー全員にこの世界の説明をして対策に乗り出すことになった。

以前の世界より資金に余裕があるので通常戦力の充実はすぐにできる。

問題はこの世界特有の戦力・・・“KMF”だった。

なにしろ人型兵器なんて作ったことなどない。いくらチートメンバーがそろっている倉崎でも制作は困難を極めた。

しかし、世界情勢が明るみになるにつれ、KMF問題はその緊急性を低くしていった。

 

“綺麗な神聖ブリタニア帝国と皇帝シャルル”

 

この事実がわかると開発スピードは落ちていった。

が、黙っていられないのはロボット大好きチーム(KMF開発において頑張っていたヲタク共)だ。

折角人型ロボットが存在できる世界、前の世界ではアニメーションの世界でしか出せなかった。

しかしこの世界では違う。ヲタク共は萌え・・・燃えた。

暴走しそうだった彼らを止めたのは、もちろん大蔵省の大魔王辻正信である。

まず彼は消去法でスーパーロボット関連を全面的に却下した。

「アイディアはいいです。しかし無茶はさせられません。乗せる兵士を育成するのも只ではないのですよ」

頷く陸軍と海軍。

陸軍としては一人で運用できる兵器としてほしかったし(予算が少ないので)、海軍としても上陸作戦時の戦力や工作機としてほしかった。

だが無茶はさせられない、彼らは本当の戦争を経験し、最前線の兵士達の気持ちもわかるのだ。

残ったリアルロボットチームもそれぞれチーム毎に分かれ、制作と検討に入った。

 

554 :日本のKMF開発:2013/02/16(土) 22:39:16

しばらくして機体制作がそれぞれ軌道に入り始めた時、辻正信は外務省と共同でブリタニアと交渉し、なんと【グラスゴー】を8機購入したのだ(すでに配備がある程度済んでいて、サザーランドを制作中だった)。

原型となる機体が手元にあるなら話は早い、とばかりに4機が解体分析され、残りの4機は教導隊に送られてマニュアル作成に着手した。

日本流の改良がくわえられた【グラスゴー】・・・【無頼】は、わずか半年で倉崎から準生産ながら部隊に配備され始めた。

そしてサザーランドが生産された始めた頃に日本純製KMF【105型・ダガー】と【ストライク・ダガー】が生産される事が決定された。

名前が洋風なのは「最初にKMFを制作したブリタニアに配慮した」との事だったが、ただ単に外見モデルが【ストライク・ダガー】だったからだ。

この機体が決まるまで、激しいぶつかり合いがもちろんあった。

当初はナデシコチームの押す【エステバリス】が有力だったが、キャタピラの寿命が短いのと、道路を傷つけやすいので却下された。

次に上がったのはガンダムチームだ。彼らは二種類に分かれていた。

ファーストガンダムチームは【ジム】と【ザク】を、もひとつのSEED・OOガンダムチームは【ストライク・ダガー】を押した。

激論は三日三晩続き、最終的に辻の判断で【ストライク・ダガー】に決まった。理由は「ザクは配線が外に出ていますし曲線が多すぎです。ジムは・・・なんか噛ませ馬になりそうです」との事だった(水陸両用機にズゴック系が有力視されていたのもあるだろう)。

こうして【ストライク・ダガー】は生産されることになり、【無頼】は配備わずかな期間で初等練習機になった。

【ストライク・ダガー】はSEEDでもあった発展性と拡張性を見せた。

【ストライク・ダガー】から【デュエル・ダガー】に、【デュエル・ダガー】から【ロング・ダガー】になった。

他にも砲戦使用・格闘戦使用・隠密使用など、使い勝手がいい機体になっていた。もしかしたらリアルロボット路線にしたことで、因果関係が流れ込んだのかもしれない。

扱い安い機体は試乗したブリタニア兵にも好評で、KMFベストセラーに載るほどだった。

ダガーシリーズが注目されるその陰で、割に食った企業もある。スメラギコンツェルンである。

彼らも独自にKMF制作をしていたが、開発に乗り遅れた上に二回目のコンペで自信を持って送り出した【紅蓮・零式】が【ロング・ダガー】に敗北してしまった。

その所為で彼らは一時的にKMF関連を諦め掛けたが、【無頼】とダガーシリーズの部品製造で何とかKMF関連にしがみ付くことになる。

それからしばらくして、ハイである【ウィンダム】と、ローの【スローター・ダガー】が正式採用される前に事件は起きた。

SEEDチームとOOチームが喧嘩別れをして離反、OOチームはなんとスメラギコンツェルンに合流して支援機として外装モデル【GN-005 ガンダムヴァーチェ】

を基本とした砲撃専用KMF【ヴァーチェ】を開発、発表した(事の発端はいつまでたってもOOのモデル機体を制作しなかったから)。

これ以降、倉崎所属ファースト・SEEDチームと、スメラギコンツェルン所属OO・AGEチームとの激しい闘争が開始されることになる。

最終更新:2013年02月24日 21:23

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