帝都の休日 短編連作群保管庫   作:休日

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966 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:19:59
提督たちの憂鬱のキャラがギアス並行世界(オリジナルギアス世界)に転生。
モニカルート。
嶋田さんとモニカの結婚後。
短編ネタ。
子供達の話。
オリジナルキャラのみの話。
213氏のネタである『鏡じゃないよ』のお話しを前提とさせて頂いております。
ご使用がNGで御座いましたら後々削除依頼を出させて頂き、内容を変えての再投稿をさせて頂きます。

967 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:21:00



小ネタ集
サクラの不幸な一日


 

 

 

 サクラの不幸な一日

 

 

 

 

 

 生物には親から子・孫に、また細胞を単位とみてその次の世代に身体の形や肌の色など、個々に持つ特徴が伝わっていく遺伝と名付けられた現象を起こす機能が備わっている。

 

 それは容姿であったり髪質であったり性格であったり、時には癌などの重い病気となりやすい体質までと様々だが、良くも悪くも二親の特徴を受け継ぐ形でこの世に生を受けるのだ。

 

 そうやって生まれてきた子は成長と共に二親のどちらかと似通ってくるものなのだが、極々希に、完全に同じ、正に生き写しとしか言えない姿形となっていくことがある。

 

 瓜二つとなるのが特徴の一卵性双生児などは一つの受精卵から分たれることで遺伝子血液型などまったく同じになり、背格好・容姿共に僅かに差が出たとしてもほぼ鏡写しとなることで知られていたが、親と子の間でそこまで似通うというのは滅多にない。

 

 しかし、滅多にないというだけであって絶対にないという訳ではなかった。

 

 100億に迫る人口飽和の時代にあって、双子以外で瓜二つとならないというのは、逆にその方が可能性としては薄くなるものではないだろうか。

 

 100億通りの容姿がある、というのは考えようによっては非現実的とも言える。

 

 今はまだ100億だが、遥か未来に於いては1000億、兆、京、最終的には無量大数へと達するかもしれない人間全てが違う容姿となれば、これはもう科学では解明できない領域となるのではないか。

 

 尤も、無量大数にまで達する以前に人間という種が絶滅したり、増えすぎたところで本能が調整しようとするかの如く出生率の大幅な低下が始まったりすることも考えられるので、未来というものがどうなるのかは分からないのだが……。

 

 ただ一つ言えることは、100億人の人口しか居ない現時点でも、世界中に瓜二つな人間は複数存在していると確認されている。

 

 時折行われるバラエティ番組のスペシャル枠で、そっくりな人間を集めるという、意味があるのか無いのかよくわからない企画をしているが、そんな番組に出てくるそっくりさんの中には一卵性双生児ではないのかと思われるほどに良く似た人が居たりするのだ。

 

 娯楽のための番組でも探し出せるほどにはそっくりさんというのは多いという話でもあり、他人で探すのではなく、親族内で探せば更に多くのそっくりさんが見つかるのではないかと思う程には存在しているという証拠であろう。

 

 つまりはそっくりさん、自分と瓜二つな人間は存在しているのが当たり前のことであり、何ら不思議な話ではないのだが、似ている相手によっては嫌な思いをする事もあれば変な期待をされてしまい、期待に添う結果が伴わなければ陰口を叩かれたりして嫌な思いをする事とてある。

 

 そして今、日本とブリタニアのそれぞれにある実家の内、母方の実家であり祖父と祖母の家でもある神聖ブリタニア帝国クルシェフスキー侯爵領領主のお屋敷で、そのしがらみが絶えないそっくりさんの一人は自室に備え付けられている大きな姿見に写る自分の姿を見て深い溜息を吐いていた。

 

「はァ……」

 

 溜息を吐くと幸せが逃げていく。ジンクス・言い伝えの類であるその言葉は良く知っていたが、今は溜息の一つも吐きたい気分なのだ。

 

 その原因というのは往々にして鏡に映る自分の姿にあった。

 

 目の上、眉が隠れるくらいの位置で切り揃えられた前髪。

 

 少し幼げな印象も受けるしとやかな風貌。空の色を思わせる碧く澄んだ瞳。

 

 腰の位置よりも更に下、臀部に掛かる長さがある癖のない真っ直ぐな金色の髪。

 

 寸分違うことなく憧れのあの人と同じ容姿。それ故に比べられてしまうあの人と自分。

 

 あの人と自分は違うというのに周りが勝手に期待しては失望していく。

 

 士官学校へと進んだばかりのときもそう。やれ『戦女神の再来』だ。やれ『次期ラウンズ候補筆頭間違いなし』だとか煽っておいて、実力があの人には遠く及ばないと知ると『まがい物か』『どうせ親の七光り』など、心に棘となって突き刺さる言葉を囁いてくる。

 

 一度、あまりにあの人と比べられてストレスの限界から持ち出したハサミで髪をばっさり切ってしまおうとしたことさえあった。

 

 自分で伸ばした髪。あの人を尊敬し憧れているから、強く美しいあの人みたいになりたいと伸ばしていた髪。それを切ってしまえば、あの人と比較される事もなくなるのではないかと。

 

 所詮、髪など切ったところでまったく同じ容姿である以上意味が無いというのに。

 

 そんな子供でも分かりそうな事にさえ気が付かないほど精神的に追い詰められていた。

 

 968 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:21:38

 

 

 

 あの時、逃げる方向に向かわなかったのは、厳しい母と対になるような優しい父が居たからだ。

 

 偶然にも自分の様子を見ていた父が『危ないから髪を切るなら美容院に行きなさい』と止めようとしたのか、背中を押そうとしたのか、よくわからない感じの言葉を掛けてきたのだ。

 

 あの人が厳しいからか、父の前ではつい弱音を吐いてしまう自分は、周りがあの人と自分を比較する。自分はあの人じゃないのにどうして比べられないといけないのかと、当時既に16であったのにも拘わらず、まるで駄々っ子のように父に泣きついていた。

 

 すると父は──『周りにどう思われようといいじゃないか。周りから評価されるためにあの大きすぎる背中を追ったのか?』

 

 そう言って、自分が選んだ道で、その結果の今ならば、それでいいじゃないかと励ましてくれた。

 

 あの人の教育方針や自分が進もうとする道について何も言わない父は、一つだけいつも同じ事を言っていた。

 

 自分らしく生きてくれたらそれでいい。周りの評価を気にするな。クルシェフスキーでも嶋田でもなく『サクラ』としての人生を歩めと。

 

 改めて同じ言葉を父から貰った自分は、手にしていたハサミを取り落として、父に縋り付き泣いた。

 

 いつも『サクラ』を見てくれている人が居る。

 

 こんなにも優しくて温かい父が居てくれる。

 

 父は決してあの人と自分を比べたりなんかしない。

 

 考えてみたら父も妹も弟も。そしてあの人も。

 

 誰一人自分の家族は自分と誰かを比べたことはなかった。

 

 あの人はよく怒る厳しくて怖い人だけど、一度たりとも自分と同じ様になれと言ったことはない。

 

 クルシェフスキーの名を背負う者としての教育。

 

 それ以外ではいつもただの『サクラ』を見てくれていた。

 

 ずっとずっと思い詰めて、溜まっていたストレスと周りの声を気にしすぎていたせいで、いつも自分を見てくれていた家族の存在すら、あの時の自分には『比べようとする者達』に見えていたのかも知れない。

 

 その後は暫くの間父に縋り付いたまま甘えていた。16にもなってみっともないと思いはしたけど、父の傍はとても安心できるから。

 

 あの人が父の騎士となり護ろうとしたこの温もりは、娘である自分の物でもあるような、自分も包まれていて良いような気がしたから。

 

 だからつい、自分も妹も弟も。家族ですらやらない『補給』という行為を父に対して行ってしまったのだが──―やっている最中に帰ってきたあの人に酷い目に合わされてしまった。

 

 969 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:22:22

 

 

 

『姉さま、補給をして良いのは母さまだけなんだよ』

 

 あの人に折檻されて寝込んでしまった自分を心配して、側に居てくれた妹に諭されてしまうという、ちょっと格好が付かない思い出まで付いてきたのは、あの人が抱く父への愛情の深さを見誤っていた自分の落ち度だと思う。

 

 相手が誰であれ、あの人に許可無くあの人以外の女が、父に対し『補給』を求めるのだけは許さないというのを失念していた。

 

 小さい頃なら許してくれたのに、成長するにつれて許されなくなっていったのを考えると、例え家族であっても嫉妬するということなのだろうか? 

 

 未だ恋をしたことがないこの身では理解する術がなく、分っているのはあの人のタブーは父に関する全てで、父のことをとても深く愛しているのだという事だけだ。

 

 あの人が父に関して嫉妬深く独占欲が強いのは知っているけれど、それほどまでにあの人から想われている父は、戦女神とさえ称されるあの人よりもっと凄い人で、俗に言う『いいおとこ』なのかも知れない。

 

 でも、誰かに理想のタイプは? なんて聞かれて父の名をあげようものなら、本当に殺されてしまいかねないから気を付けないと……。

 

 

 

 そんな自分は、あの日を境に周りの目と評価を一切気にしなくなった。

 

 気にするべきは家族の眼差しと暖かさ。そしてあの人との距離。

 

 それに、あの日を境に更に厳しくなったあの人の教育の前には、くだらない声などで悩んでいる暇など一切無かった。

 

『私と比較されるというのなら、比較しようと考える者達こそが疎かなのであると言うことを教えてあげましょう』

 

 一度だけそう言った母は、自身が持つ権力を行使してボワルセル士官学校から自分を一時呼び戻して、次期皇帝となる第一皇位継承者に科せられるかの如く厳しい帝王学と修練を科してきた。

 

 一度終わったクルシェフスキー侯爵領後継者教育を短期間の内にやり直させるという、無茶苦茶な教育プログラムを組まれてこの世の地獄を味わった。

 

 すると、今までまがい物、七光り、そう言って蔑んでいた人達の声が『頑張れ』『逃げられるなら逃げろ』と激励の言葉へと変わっていった。

 

 その声は嬉しくて頼ったり甘えたりしそうになるものであった。だけど……もう自分は逃げない。逃げようとは思わない。

 

 どんなに辛く厳しい修練であったとしても、あの人は『私』を見てくれているから。家族はいつも『私』を見てくれているから。

 

 だから私は耐え抜き、打ち勝ち、そしていつの日かあの人の──

 

 

 

 “偉大なる我が母、モニカ・S・クルシェフスキーの背中に追いつき追い越してみせる”

 

 970 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:23:03

 

 

 

「はァ……」

 

 少し前の事、いい思い出という物を思い出していても吐いてしまう溜息を止めることが出来ない。

 

 思い出に逃げるのもまた現実逃避という物なのであろうか? もしそうなら、それを現実逃避の定義に含めた人を嫌いになる自信があった。

 

「……本当に……そっくりですね」

 

 改めて姿見の自分を目にした私は思った。そう、全ては……。全てはあの人とそっくりな自分が問題なのだ。

 

 どうやったらここまで、小さい頃に見たアニメに登場するコピー人間のように瓜二つとなってしまうのか? 

 

 優しい父の遺伝子はどこへ消えたのだろうと考えれば思い当たったのが苦労を背負い込む体質。厄介事に巻き込まれてしまう巻き込まれ体質。厄介事を持ってくる人が近くにいるという環境。

 

「遺伝とか関係ありませんし」

 

 ああ、身内に甘くしてしまう性格なのかも。

 

「……17時」

 

 2時間で帰ってくると言ったあの子がそろそろ帰宅する時間。

 

 私と同じ様に母の命を受けた家臣が今頃手ぐすね引いて待ち構えているとは露知らない弟は、発売されたばかりの新作ゲームソフト片手にほくほく笑顔で帰ってくるに違いない。

 

 せめてあの子は逃がしてあげたいと考えたけれど、その後が怖くて行動不能。

 

「携帯電話も取り上げられてしまいましたし」

 

 せめて妹が、忍が居れば──。

 

「…………いいえ逃げますね……あの子も」

 

 あの子は危機回避と察知力、所謂感というものが人並み外れているから、何となく空気を察して私や弟に近寄ろうともしないだろう。

 

 家で母を恐れていないのはクルシェフスキーの祖父母と。それに父だけ。

 

 妹も弟も、当然私もみんな母が怖い。本当に何もないプライベートな時間ではとても優しいけど、一度怒らせてしまうと……弟が良く口にする鬼のようになってしまう。

 

 先ほどから鏡に写った自分の姿を見ながら、怒った母を前にしても平然と居られる自分で居ようと練習していたがダメだった。

 

 幾ら同じ顔でも母の放つ空気や気配と私とでは雲泥の差があり全くの別人だ。そもそも鏡に写っているのはどうやっても自分でしかないのだから空気が違うのは当たり前なのだが、それでも少しはと考えてしまう自分は辺り相当混乱しているのだと思う。

 

 長年クルシェフスキー家と嶋田家に仕えている家臣やメイド、家政婦の中には一目で私と母を区別できる人も居るので、その人間個人が持つ空気や気配というものは早々変えられないという事らしい。

 

 971 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:23:59

 

 

 

「お母さまがご帰宅なされるまであと……2時間」

 

 2時間。15時頃に出て行った弟が17時までの2時間で帰ってくるなら大丈夫だと思ってしまった自分はなんという愚か者だったのか。

 

 まさか自分が使った『忘れ物を取りに帰ってきた』という嘘が本当になってしまうとは。

 

 母が忘れ物をしていたなどというのは完全に予想外だった。それさえ知っていれば母に成り済まして弟を外に出すなどというバカな事をしたりはしなかったというのに。

 

 今まで何度かやっていたことまで知られてしまったら……。

 

「あの子に手を貸したのは大きな間違いでした……」

 

『サクラ姉さんは母さんとそっくりだから成り済ましも余裕だよね』

 

 つい甘やかせてしまう弟のお願いを聞いてしまったが故に危機的状況に立たされている。

 

 二十歳となり大人であるにも拘わらず、状況判断の甘さが目立つ。

 

 大丈夫かも知れないとはいえ“あの”母を怒らせてしまうリスクを伴った計画に加担した挙げ句、“本当に”忘れ物を取りに帰ってきた“本物の”母にひっ捕まってしまうなんて……。

 

『モニカさま如何なされました?』

 

『忘れ物を取りに帰ってきたらこの子が私と同じリボンを髪に結んでいたので何をしていたのかと問い質したところ、一繁を外に連れ出したと白状した物ですから……。真面目なこの子がよもやこの様なことをしていたとは考えてもみませんでした』

 

『あのう……。お母さま。私はもう大人ですからこの子などと呼ばれる年齢では──“お黙りなさいッ!! ”ひうっ!?』

 

『え? ええッ? あ、あれ? と、申されますと……。モニカさま……。ひ、ひょっとしてさっきのはサクラさまだったのですかっ!?』

 

『あぅぅぅ……』

 

『そういうことです。ということで、私が帰るまでの間この子を一繁と同じ部屋に閉じ込めて置いて下さい。窓から外に出られないよう庭にも2,3人衛兵を貼り付けておきますので』

 

『いッ、Yes, My Lord!!』

 

『さて、サクラ』

 

『ひゃいッ!』

 

『帰ったら一繁共々ゆっくりとお話しを聞かせて頂きますからそのつもりで。それと、万に一つでも逃げ出そうとしたのならば、私の御機嫌はとても宜しくなくなりますのでその辺りはしっかり肝に銘じておきなさい……いいですね?』

 

『あぅぅぅ』

 

 

 

 

 

 

 

「……2時間前の自分に忠告してあげたいものです」

 

 今の時刻は17時。両親祖父母が帰ってくる予定の19時までのこの2時間が、まるで死刑を言い渡された囚人が刑を待つ時間のように感じる。

 

 

 

「こんな事になるのならば私もあの子に付き合ってポートランドに行っていれば良かった……」

 

 

 

 

 

 972 :サクラの不幸な一日:2013/11/30(土) 23:26:30

 

 終わりです。

 

 

 

 皆さんの意見やお話しに「サクラはモニカとそっくりで黒目」というのがあったので、それならばいっそと目の色も含めて全てモニカと同じにしました。

 

 モニカとの相違点としてはリボンを結んでいないの一点のみとなりますが、長年嶋田家やクルシェフスキー家に仕えている人間なら雰囲気の違いで大体区別が付きます。

 

 皆さんの議論やお話しで次女の名前は忍。長男の名前は一繁。というのを多々お見かけ致しましたスレの総意と今更変更するのも何ですから正式に採用させて頂きます。

 

 

 

 基本的に年齢差はサクラと忍の間が2歳差。忍と一繁の間が4歳差。

 

 サクラはクルシェフスキー侯爵家の後継者。忍は嶋田家の後継者。一繁はフリーとさせて頂きます。

 

 異論・御意見が御座いましたら宜しくお願い致します。

 

 最終更新:2013年12月01日 12:24

どのカップリングの恋愛が見たいですか?(いずれもそれぞれに書いております・また書いていきます。新しいカップリングも増える可能性あり。

  • 嶋田繁太郎×モニカ・クルシェフスキー
  • 嶋田繁太郎×ユーフェミア・リ・ブリタニア
  • 山本五十六×リーライナ・ヴェルガモン
  • 南雲忠一×ドロテア・エルンスト
  • 玉城真一郎×クララ・ランフランク
  • 玉城真一郎×マリーベル・メル・ブリタニア
  • 澤崎敦×井上直美
  • レオンハルト×マリーカ・ソレイシィ
  • 原作ルルーシュ×シャーリー・フェネット
  • ルルーシュ(休日)×ミレイ
  • オデュッセウス×皇神楽耶
  • ジェレミア×ヴィレッタ・ヌゥ
  • 枢木スザク×ナナリー・ランペルージ
  • コーネリア・ランペルージ×ギルフォード
  • 高麗大佐×奥様(書けたら(-_-;)
  • 鳩川雪夫×ストーカー女(書けたら(-_-
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