インフィニット・ストラトス 組織の怪人達   作:ガトリングさん

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処女作です。

あと、一応コメディのつもりです。


せめて最初はまじめに

―――とある研究所―――

 

そこの地下には誰も知らない施設があった。その施設の一角にそいつはいた。培養液のカプセルに納められたそいつは身の丈2.5メートルの巨体でその見た目はスプラッタ映画に出てくる怪人の様な風貌をしていた。体は筋肉質でその胸板は城壁の様でその手足は巨木の思い浮かべられる程にふとましかった、至るところに傷がありその顔はゴム状のマスクに覆われている。

 

「0083番入るわよ?」

 

その時自動ドアが開いて一人の女性が入ってきた。女性は怪人ほどではないが1.8メートル位の高身長でキャリアウーマンの様な姿をしていた。

 

「博士が呼んでるわ。」

 

女性はそう言うとカプセルの前に設置されたコンソールを操作した。その直後カプセル内に満たされていた培養液が排出されカプセルが二つに割れて中にいた男が出てきた。

 

「博士が、何のようだ?」

 

男はそう口を開くと扉に向かって歩いていった。女性は慌てたように男に合わせて隣を歩く。

 

「ISは知ってるかしら?先週博士がそのISのコアをてにいれてね。」

 

「そうか、だが俺は男だ。無関係ではないか?」

 

「あら、博士がそれを気にする?コアの全てを解析しなくてもそれくらいなら改造するわ」

 

「…それと俺はどう関係する?」

 

男はそういうと女性は嬉しそうに笑って言った。

 

「単刀直入に言うわ、IS学園に入って欲しいの。」

 

「…わかったよ。」

 

男はそう言うと諦めたように歩きながら上を見上げる。天井は高く三メートルはあったが手を伸ばせば届きそうだった。

 

 

―――とある研究所(地上)―――

 

 

そこには一人の白衣をきた白髪混じりの男がいた、男は上機嫌で今にも踊りそうな様子だったが人が来たことに気づくと待っていたと言わんばかりに近づいて矢継ぎ早に話しかけた。

 

「やあよく来てくれたねああ君の仕事は私が作ったISを使ってもらいたいことなんだ大丈夫君なら出来るよえーとそれと」

 

「ああ、博士少し落ち着いてくれ、…悪い癖が出てる。要するにそのISとやらに乗ればいいのか?」

 

「そう!!!ついでに言うなら一暴れいや二暴れ位してほしいんだ性能は現行のISなんかとは全く違う「実際に見てみるよ」ああ分かったそうしようわざわざ説明するよりは早いだろうスペックは助手に渡してあるからね」

 

白衣の男がそういうと女性の持っている小型端末機を指さした。男は女性から小型端末機を受け取ると太い指を不器用に操りながらディスプレイを眺めていく。

 

 

 

──ギガスspec──

 

 

 

IS名 ギガス

 

全身装甲で首の部位がなく胴体と一体化した頭部が特長。 全長が量産機体の約二倍。特殊な装甲で実弾や燃焼に強くさらに身体各部にスラスターが取り付けられている、これによって大質量を持った手足をスムーズに動かすことができる。

 

注意事項

 

ギガスはその大質量のため通常使用される火器とサイズが合いません、そのため掌の部位に特殊なマニピュレーターを作動させることにより使用可能にしました。因みにギガス専用の火器はサイズが合うように作られていますので、取り違えの無いようお気をつけてください。

 

ギガスの装甲は上部でも説明しましたが実弾や燃焼に強くさらにスラスター等の部位も普段はシャッターがあるので安全ですがビーム等のエネルギー兵器に関しては脆い性質を持っています。

 

 

 

 

 

 

「スペックとしてはこんなもんか」

 

「装備に関してはまだデータがまとめられていないから実際に使ってみて」

 

歩きながら画面をスライドさせていく、一通り歩き終えたころにはISが保管されている倉庫にたどり着いた。

 

「…これが?まるで着ぐるみじゃないか」

 

「とにかく頑丈にして大量で高威力の火器を持たせようとしたらそうなったの。あなたの体形に合わせていたらどうしてもそういう風になってね、いやだった?」

 

男は自らの四肢よりも一回り二回りも太いフレームを眺めてつぶやくように返事をした。

 

「これでいい」

 

「そう?ならさっそく一仕事言ってもらうわ。場所はISに登録されているから慣らし運転代わりに出撃して」

 

「まずは来てみるか、確か……触ればいいんだったな」

 

男がISの胸部に触れてみると目を覆うような光が体を包み、気が付いたら装着していた。

 

「ふむ、中々着心地がいいじゃないの」

 

男はギガスの手足を動かしながら言った。

 

「基本情報はISから教えてもらえるけど、それ以外はイメージを頼りにして。大丈夫あなたならできるから」

 

「できるってんならやるけど……おっこれか。このISでどれ位かかる?」

 

「30分ほどで着くわ、今ハッチを開くから」

 

女性は近くの壁に取り付けられたパネルを操作していく、すると鈍い音がしてゆっくりと壁が動き外の風景が見えていく。

 

「初めてのフライトが真夜中なんてな。ええっと、空を飛ぶには……ロケットのようなイメージでっと」

 

「気を付けてね、まだ初心者なんだから」

 

「じゃあ、行ってくる」

 

男はそう言ってスラスターから火を噴かせ飛んで行った。




どうでしょうか?

今回説明回でした。

因みに主人公の見た目のイメージはバイオの量産型タイラントに髪の毛生やしてホッケーマスクみたいな黒いゴムマスクをつけさせたような感じです。

ISの方はレジギガスやアイアンマンのハルクバスターのイメージです。
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