NEEDLESS the World   作:ACS

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今のクロ君は天使と同化した事でイザナミの因子が強く表に出ています、ですので過激な発言が多くなってます(白目)


第43話

第43話 終末戦争

 

三体のアダムシリーズが全能者となった事で僕らの戦いは時間操作能力ありきの物となっている。

 

敵は僕の技は全て使える為、未来や過去に直接攻撃を仕掛けても察知されてしまうし、時間停止の鎧も覚えられてしまった為、お互いに時の概念を纏った攻撃以外通らなくなっている。

 

その事にいち早く気が付いた僕はアークライトさんの惑星砕きを受け止め、僕達以外の全員を安全な未来へと転移させた後、プレデタークロスを纏った脚に時の加速を付け加えた物を放ち、アークライトさんの上半身を消し飛ばす。

 

その一瞬の隙を突き、神父がクルス君に向かって『山田が女の子になれば良いのにーーーーッ!!』とか言って女の子に変えてしまったけど、これで気兼ねなく全力が出せる。

 

やはりと言うか、予知はしていたが一度僕の世界(ザ・ワールド)を白毫でコピーしていたアークライトさんがこの程度で死ぬ訳も無く、彼は時間回帰を行い、自分の死を無かった事にした後、エターナルディストーションで僕の身体を消し飛ばし返す。

 

肉体の回帰を行いながら、それに干渉しようと第五波動を構えている左天の上に第三次世界大戦時の空襲から持って(タイムワープして)来た核弾頭を投下する。

 

第五波動をチャージしていた彼は、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

更に別の未来から自分の放った第五波動を持って来て、二重第五波動を回帰中の僕へと撃ち込んだ。

 

流石にそんな一撃を受けるのは御免被りたいので迫る第五波動を人類史が始まる前に転移させて無効化、そのついでに当時の恐竜達の進化速度を加速させ、流れ込んだダークマターでニードレスにした後、今の時代に転移させる、その際に彼らの周りに時粒子を纏わせ、時間停止の鎧に干渉出来るようにする事も忘れない。

 

「あっはははっ、やっべー超楽しいんだけど!! つーか今の一撃で恐竜の大半が絶滅しちまったよ、もしかして連中が絶滅した理由って僕達の所為? ついでに猿から人間への進化も僕が放り込んだ第五波動の影響かな?」

 

「そーかもなァ!! じゃあ責任とってさっさとおっ死んじまいなァ、マゾ太くんよォ!!」

 

「やだね!! こんな面白おかしい事、止められる訳無いじゃないか!! そらトカゲ共ッ!! 僕以外の神を喰い殺せッ!!」

 

 

肉体が再生した後に持って来た恐竜共に命令を下した瞬間、彼らは軒並み重力に押し潰されて挽肉になった、僕と左天にもその重さは掛かって地面に磔にされていたが、二人して重力子の働きに干渉してその拘束から抜け出す。

 

僕も左天も重力操作はしていない、ならば神父かアークライトさんの何方かの攻撃、見ればアークライトさんも僕らと同じように地面に押し付けられていた様で、苦々しそうに空を見上げていた。

 

「ハッハァ!! んなトカゲを何万匹用意しようが神に勝てるわきゃねェだろうが!! 死んじまえ雑魚共ッ!! 第四波動ッ!!」

 

そう言って奴の手から放たれた第四波動の熱量は桁外れの物であったが、不思議な事に辺りから熱を吸収した痕跡は無い、過去視未来視によって熱源を探ると、どうやら奴は僕と同じく人類史が始まる前に干渉し、()()()()()()()()()()()()()()()()()()、氷河期の原因はテメェか。

 

しかもその第四波動を左天の様に別の未来から同じ第四波動を持って来て居る、過去や未来に攻撃を逃がそうにもその場所から再び持ってこられる未来しか見えない為、防ぐしかない。

 

僕は磁力と重力を操作して瓦礫を巻き上げ、それらの時間を停止させて盾を作り、左天は二重第五波動を二つ重ね、四重第五波動で迎撃、アークライトさんは足元からエデンズシードを投与した大木を生やし、僕と同じ様にそれの時間を止めて盾を作る。

 

「無駄無駄無駄無駄ァ!! 三下風情じゃあ俺様の攻撃を防げねェよ!!」

 

「…………それはッ、如何かな!!」

 

 

僕は一度過去へと転移し、自分の位置をズラして再び同じ時代へと舞い戻る、丁度神父の背後に現れる様に。

 

「時間転移にはこんな使い道もあるんだぜッ!!」

 

「見えてんだよカスがッ!! 第五波動ッ!!」

 

「知ってるよクズがッ、だからお土産をくれてやるッ!! ニードレスを生み出した元凶の火力を味わいなッ!!」

 

 

そう言って僕は第三次世界大戦の有り得た未来の一つから次元兵器の搭載された爆弾を転移させ、それを神父に向けて投下する、コレが炸裂すれば彼らは次元の裂け目から異世界へと飲まれて行く。

 

「そーら、みんな大好き異世界への扉だ、存分に楽しんできなッ!!」

 

投下した次元兵器が炸裂する瞬間、全ての時が巻き戻り、爆発そのものが無かった事になった、それを行ったのはアークライトさん。

 

いや、次元兵器が炸裂する前だけではない、それよりも以前、第三次世界大戦前にまで周囲が巻き戻っていた。

 

その所為か開発され尽くした(シティー)には似つかわしくない緑が生い茂っており、しかもその植物全てが独自の進化を強制され、食虫植物ならぬ食神植物となって僕達に向かって来た。

 

 

「ハハハハッ!! 素晴らしい!! 素晴らしいぞこの力ッ!! なるほど世界(ザ・ワールド)とは良く言った物だッ!! この力は私にこそ相応しい物、似非の神風情には過ぎた力、この私自らが貴様に審判を下してやろう!!」

 

 

アトミックヘイルスパーク、擬似第六波動を放って食神植物を焼き払おうとしたが、奴らは熱、冷気、振動、時粒子に対する耐性を持ち合わせている様で、直撃を受けても平然としている。

 

……………分かっていた事だが、長丁場になりそうだな。





一言だけ良いっすか?

………………なぁにこれぇ(白目)

怪獣戦争過ぎる(震え声)
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