艦隊これくしょん ~未来への希望を求めて~   作:鏡月 空

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2年ぶり、、、以下略

しばらく書いていない内に色々とありましたね一航戦の改二やら
スコランタ、、アトランタの実装やら

そういえば最近ぼのたんの改二が来ましたね
ぼのたんのツンデレ&ドヤ顔が脳内再生で癒しです


その前に第六駆逐隊の雷&電の改二はまだですか?
6年近く待っているんですが、、、、




☆ここからが読んでくれた方に向けて簡単なあらすじ

新たに鎮守府に着任した提督そしてその鎮守府で唯一の艦娘電、
そして妖精さん達2人と妖精さんたちで何とか運営を開始した、
建造で増えていく仲間たち、そしてある時
深海棲艦であるヲ級が浜辺に出現しているのを発見した提督、
たまたま通りがかった赤城に頼み傷つきながらも
なんとか意志の疎通に成功した提督、
そして腹の虫を鳴らすヲ級、
そうだ食事をしよう


って感じですかね




感謝、圧倒的感謝

「ヲっ!ヲっっ!」

 

ヲ級は目の前に置かれた焼き鮭定食に目を輝かせている

 

香ばしく食欲を誘う鮭と味噌汁の香り

香りだけで体に電流が走るような感覚を味わう

 

「ヲヲヲ!」

 

ヲ級は焼き鮭を食べようと手を伸ばす、もちろん素手でだ

 

俺はヲ級の腕を掴む

 

 

「ヲ?」

 

食べるのを止めたせいか俺を威嚇するように睨みつけるヲ級

 

 

「いいかをっきゅn、、ヲ級、いくら座る前に手を洗ったからと言って手には菌が着いている、

その菌が食べ物と一緒にお腹に入ると最悪の場合動けないような激痛がお腹を襲うんだ、だから素手で食べるのはダメだ」

 

俺は教えるように箸を持ち鮭の身をほぐし食べる

 

ヲ級はそれを真似し箸を使うが、、、、

 

「ヲ!ヲッ?ヲ、ヲヲヲヲヲヲヲオオ」

 

上手く持てないそして諦めたのかいわゆる握り箸状態で食べようとするが

 

 

(やっぱり掴めないよなそもそもいきなり箸からっていうのが間違いだったか)

 

「鳳翔さん、フォーk、突き匙ありますかね」

 

鳳翔さんからフォークを貰いヲ級に握らせ、手を取り鮭をだいたい1口サイズに分離させ口元に持って言ってやる

 

 

「モグヲ?モグモグヲっヲ!モグヲ〜♪」

 

ヲ級は美味しそうに食べる

 

 

(ふむ、深海棲艦も人間や艦娘と変わらない物を食べれるのか、、、、深海棲艦についてまだ知らない事ばかりだ、これから知れればいいのだが)

 

 

 

俺は背後から突き刺さる視線を感じ取っていた

振り向くと

 

白より灰色や銀に近い長髪をサイドテールにして高圧的な雰囲気を纏っている艦娘が俺に、正確にはヲ級に砲身を向けていた

 

「なあ霞、これはどういうことだ?」

 

俺達を中心に2メートル程感覚を空け半円になるように艦娘たちが並んでいた、

円の外では茶碗が重さで崩れると思うほどの白米が積み重ねられそれを食している赤いのが視界にうつる

 

「そいつから離れなさい司令官」

 

凛とした表情で真っ直ぐ俺を捉えながら言い放つ

 

「嫌だと言ったら?」

 

 

「こっんのクズ!わかってるの?彼女は深海棲艦よ」

 

 

(なるほどそういう事か)

俺はニヤリと笑う

 

「そんな事は分かっている、だがこのままだといずれじわじわと消耗し勇敢な者たちが居なくなり

やがて負ける、それでいいのか?なら少しでもリスクを背負い奴らのことを知るべきじゃないのか!?

 

決断が間違っていると言うのなら撃て、覚悟は出来ている」

 

俺は霞の目を見つめる

 

 

「司令官の考えはわかったわ」

 

 

(『直ぐには慣れないだろうけどよろしくねヲ級』みたいな

 

 

 

「さよならクズ司令官」

 

 

 

え?」

 

「えええええええええええええええええ!?」

 

 

次の瞬間砲身から放たれた砲弾が地面にぶつかり衝撃で上に吹っ飛ぶ

爆発によって四肢は爆散し体がジリジリと焼かれ焦げ臭いが鼻を突く

薄れゆく意識の中で見たのは一緒に吹き飛んだ焼き鮭定食を器用に空中で食べるのヲ級の姿だった

 

 

 

 

 

 

 

「司令官聞いてるの?」

 

「ふぁっ!?」

 

当たりを見渡すと食堂だ、今のは夢?

 

 

だが怪訝そうな顔で砲身をこちらに向けている霞は健在だ

 

「早くそいつから離れなさい司令官」

 

先程と同じ言葉

俺は黙って霞とヲ級の間に経つ

 

「何を考えているの司令官」

 

霞の声色が変わる

 

 

『行動を間違えたら終わる』

 

 

何故だかそんな予感がした

緊張しているからか喉が水分を求めている

 

 

▽さあ選べ☆

 

・見つめる

・逃走

・「結婚しよう」

・「この子は俺たちの娘だ」

・無言で抱きしめる

 

 

 

頭の中で選択肢が巡る、

選択肢を間違えたら吹き飛ばされる

先程の考え無しで行動した結果の光景が脳裏でフラッシュバックする

 

「すぅぅぅぅはああああ」

 

深く深呼吸した後俺は飛び上がる

 

「「「!?」」」

 

 

膝と腰を折り曲げると重力に従い落ちながら前のめりになる

そして地面に着地すると同時に

 

「話を聞いてください!お願いしますうううう!」

 

 

「「「「!?!??」」」」

 

ジャンピング土下座を決めた

 

 

「聞いてくださいいぃぃぃぃ」ゴンゴンゴン

 

頭を床に打ち付ける、頭が割れるほど痛いが気にしない

 

「ちょ、あんた何やってるのよ!?」

 

霞が一瞬狂った奴を見るような目で俺を見るが、すぐに駆け寄って来て俺の頭を抑え用途する

 

(ふっかかったな、答えは全てノーだ、最初の2つは何も進展しない、あとの選択肢を余計ややこしくなるのが分かり切っている、ならば選択肢にない選択肢、相手のペースを乱すような選択肢にすれば最悪な事態は回避出来る、威厳は失われているような気がするがこいつらと居ると元々無かったような気がする、、、、まあいいか)

 

 

「話を聞いてくれるか?」

 

少し涙目になりながら問うと

 

「わかったわ話なさい」

 

呆れたような表情をしながら砲身を下に下ろす

 

 

「勝手に行動してしまってすまない、だがチャンスはあの時しかなかった、

 

 

そうだな、俺はずっと思っていたんだ、時が経てば経つほどに激化する戦場、

肉体的にも精神的にも疲弊していく艦娘たち、

 

資材さえあれば艦娘は生み出せるが、資材は有限だ、

いずれは枯渇する、深海棲艦側の総戦力が分からない以上持久戦は不利だ、

それでだ、もし友好的な深海棲艦がいるのであれば協力して貰い

その力と情報を艦娘側の役に立てられないかと思っていた

 

そのチャンスが今回巡ってきた、勝手な行動をして、敵を味方に引き入れる行動をして

君達の信用を落としてしまう行動をしてしまった」

 

先ずは謝ることが大切だ?自分が何をしたか分かっているからこそ

頭を下げる

 

 

「だから頼む、この子をこの鎮守府のメンバーとして迎えてあげて欲しいっ」

全責任は俺が負う、頼む!」

 

額が擦りむけるほどの土下座をする

 

「、、、、」

 

 

しばしの沈黙

 

 

「ーーったく今度からは早く相談しなさいいいわね」

 

俺は顔を上げる、

 

「いいのか?」

 

「あんたが私達の事を思ってした行動だってことはしっかり伝わったわ」

 

やれやれと言った表情で霞は言った

 

「でも、、暫くの間だけど監視を付けさせて貰うわ、いいわね?」

 

 

「ありがとう霞!!」

 

俺は霞に飛びつき抱きしめる

 

 

「ちょっこのクズ///皆が見てるでしょ///」

 

腕の中で霞が赤面をしている、それに心無しか周りの皆からの目が冷たい気がする、

 

 

「す、すまん」

 

「ーーふぅ、ここにいないメンバーにはあたしからそれとなく伝えておくわ、でも司令官の口からもちゃんと伝えなさい良いわね?」

 

「わかった本当にありがとう、霞、皆」

 

 

「ヲっ!!」

 

(本当にいい子たちだ、皆のためにもこれから頑張らないとな)

 

 

 

 

結構な騒ぎになっていたのに黙々と食べ続けた挙句、鳳翔さんにおかわりを要求したヲ級を見てそう思った




この小説は妄想7割シリアス1割ギャグ2割のたまにシリアスがギャグに侵食される感じでお送りします

色々と描きたいことはありますが、一応のプロットは最終回まで見えてはいるので
あとは僕の言語力が追いついて、時間さえあれば完璧ですね☆


あとはここ2、3話で4年弱期間が空いているわけですが
だいぶまともに読める書き方になっているのではないでしょうか、
様々な小説を読み学習しているとはいえ
元のベースが「」の会話が命のSSなので
情景や行動などで数千文字書かれている方たちはすごいなあと思います
戦闘シーンで詰まりそう

次回は一体いつになることやら、、、、、、

なぜぼのたんの会話をしておいて霞を出したって?
言わせんな///

それは置いといてぱっと光景が浮かんだのが霞と朝潮でしたが

朝潮はわんこなので、、、

霞にしますた


ではまた次回
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