更新が遅くなって申し訳ありませんでした。
言い訳でしかないですけど言うならば………
難産でした。
それしか言えない。
活動報告でアンケートしております。どうかよろしくお願いします!
ボスが消滅すると同時にセンチネルも消え、周りの光景も薄暗いものから明るいものへと変化した。
俺は剣を鞘に戻してキリトたちの方へ……
アスナがキリトの手を触った状態で見つめあっていた。
一種の絶望的光景を隠すように視界にCongratulations! の文字が流れた。そして続くように獲得経験値、分配されたコルの額、なによりも獲得アイテム。
同じものを見た―俺がショックを受けた光景のことではない―その場の全員が、ようやく顔に表情を取り戻した。一瞬の溜めのあと、わっ!! と歓声が弾けた。
気持ちを切り替えてキリトたちの方へ向かうと、キリトとエギルが話しているところだった。
話が終わるまで待ってから話しかけるつもりだったのだが
「―――なんでだよ!!」
その叫び声がキリトの背後であがり、俺の行動を止めた。
「―――なんでディアベルさんを見殺しにしたんだ!!」
何処かで聞いたことのある言葉が、俺の知らない声で叫んだ。
「――見殺し?」
キリトは全く意味を理解していないようだった。
「だってそうだろう!! だって……だってアンタ達は、ボスの使う技を知ってたじゃないか!! アンタ達が最初からあの情報を伝えてれば、ディアベルさんは死なずに済んだんだ!!」
「……無茶言うなよ」
俺の小さな言葉がシミター使いの叫びで静まったボス部屋に響いた。
……予想外だ。小さな呟きだったはずなのに静まりかえった状態だから響いた。
覚悟だけは決めておこう。
「……どういう意味だ」
シミター使いは俺をにらみながら聞いてくる。
俺はため息をついてからシミター使いと向き合った。
いっそのこと俺たちみたいな年下に責任を擦り付けてる大人達にぶつけるだけぶつけようか。
覚悟しろよ。原作でのキリトみたいに全責任なんかとらないからな。
Sideユウ
「……お兄ちゃんがキレた……」
端的に現在の状態を説明するとこうなる。
キリトとコウの二人はビーターの名前を背負ってこれから攻略することになる。
啖呵のせいでキリトよりもコウの方が恨まれてる気がするけれど。
そう、キリトがこのボス部屋を出る前にLAボーナスだろう黒色のコートを着ていビーターは黒色だと印象付けたように兄も似たようなことをしたのだ。
私たちが寝泊まりしていた家のクエスト報酬である白色のコートを着ることで。
後からアスナさんが追いかけて行ったから、私も行っても問題ないだろう。問題ないよね?
私もエギルさんに軽く会釈してからアスナさん達のあとを追った。
こうして私たちのはじめてのボス攻略戦は幕を閉じた。
私たちは一人の死者と、黒色と白色の二人の悪役を生み出すことによって、このゲームがクリア可能だとはじまりの街のみんなに教えたのだった。
啖呵の内容いりますかね?
一応思い付いてはいますけど……
確実に恨まれると思うんですよね。
ディアベルを死体蹴りしますし。
次の回は早く投稿します!!
そしてまだ明るい話になると思います。
ついでに現在のコウの装備について
《コート・オブ・デイライト》
キリトのコート・オブ・ミッドナイトと対極の名前の装備。
見た目はキリトのコートの色違い。真っ白にした見た目。
隠蔽がマイナスの代わりにミッドナイトに強化すれば劣らない高い防御力を持つ。
現在は
ミッドナイト≧金属装備≧デイライト>皮装備
と考えております。
武器はアニールブレード+5(2S3D)
キリトのアニールブレードよりも鋭さが1ランク下です。
来週の月曜いつもの時間に次のを投稿します(ボソッ