無事に投稿することができました!
そして
普段よりも文字数が増えました。
2000文字もいってないんですけどね?
ディアベルの死体蹴りは止めました。
ヘイトではないと思いますが考え方の一つだと思って広い心でお読みください。
「……やらかしちゃったなぁ……」
2層へと続く狭い螺旋階段を登りながら思わず呟く。
隣を登るキリトも俺を見ながら苦笑していた。
あの場で俺たちはベータテスターの全てが悪いとの決めつけを変えた。
キリトは悪意を自分たち、情報を独占するビーターに向けさせようとした。
それに引き換え、俺はベータテスターが名乗り出れない状況にしたやつらに責任を取らせようとした。
結果としてビーターが二人出来上がり、少しはベータテスターの話を聞くようになった……なら嬉しく思う。
「……あの場でよく言えたよな」
「……やめてくれ。ちょっと今、後悔してるから。言い過ぎたと思ってるから」
反省している。でもさっきと同じ状況になれば生まれ変わっても同じ行動をすると思う。
もう生まれ変わらないとは思うけど。
再び現れた門を開けて第二層の風景を眺める。
多分だが、はじまりの街には次の階層がアクティベートされるのを人が大勢待っているだろう。
だが、俺とキリトがこの風景を少しだけ堪能していてもバチはあたらないんじゃないかな。
これから恐らくだが恨まれながらの攻略になるのだから。
俺とキリトはアスナが来るまでその風景を静かに眺めていた。
このあと俺はアスナから説教をされた。解せぬ。
伝言伝える前に説教は要らないと思いました。まる。
アバターとはいってもテラスで正座は辛いんだぜ?
「コウくん、後で説教だから」
「……今ので終わりじゃないのかよ……」
今のは説教じゃないのかよ……。
Sideキリト
俺の目の前で正座をしてアスナに説教されている姿を見るとさっきの光景を信じられなくなってくる。
**
「――知ってて隠してるんだ!!」
俺とコウの二人が刀スキルを見切った――コウは上手く見切ってはいなかったが他の初見プレイヤーと比べれば反応できていた――ときにベータテスターだと確信していたのだろう。どのプレイヤーの顔にも驚きの顔はなかった。
「確かに俺たちはベータテスターだ。だけどな、俺たちが名乗り出れない状況にしたのはどいつだ」
コウはベータテスターであることを認めたうえで周りのプレイヤーたちを見回しながら続けた。
「知っている情報を話したら全ての装備とコルを奪われる状況だった。多分だが、土下座もさせるつもりだったはずだ。そんな状況で名乗り出たらどんな扱いを受けたと思う?」
コウは周りを睨み付けながら吐き出すように続ける。
「今俺たちを責めてるみたいに責め立てたんじゃないか?」
――たとえ、ディアベルがいたとしても。
その言葉に言い返せる人間はその場にいなかった。
「そもs「元ベータテスター、だって?」
このままだと正論ではあるからこそベータテスター全体にも怒りが向くかもしれない。だから俺はコウの言葉を遮る。
コウもここまで言ったなら、巻き込んでも多分許してくれるだろう。
「俺たちを、あんな素人連中と一緒にしないでもらいたいな」
俺たちのために怒ろうとしていたエギルやアスナ――コウを呆れた目で見ていたが――を両手の微妙な動きで制してコウに言わないようにアイコンタクトする。
通じたのかひとまずは口を閉じてくれたようだ。
そこから先は恐らくだが語らなくてもいいだろう。
**
現実でも知り合いだったのか、あの二人は独特の空気がある。俺でも中に入りにくい位の。
「そういえば、あなた。最後に私の名前言ってたわよね?」
「……あ、ああ。もしかして読み方間違ってたのか?」
「あってるけどそうじゃなくて。私はあなたの名前を知らないんだけど」
「アスナさんや、視界の左上にHPゲージは見えるか?」
「視界の左上?……コウ、ユウだからき…りと。キリト。それがあなたの名前?」
「ああ」
こうして俺のフレンド枠に一人増え、俺たちの一層攻略は本当に終わった。
種族アンケートはまだ続いています!
もう少しで締め切りますのでぜひともお願いします!
コウ
サラマンダー 4
ウンディーネ 2
ユウ
プーカ 4
ウンディーネ 2
インプ 1
です。
サラマンダーとプーカの人気に作者もビックリ。
そういうわけで次から二層です!
待っていてください!!
そういえば、活動報告で質問があったのでここで答えます。
コウ君はSAOのゲームを転生前にしていません。
そもそも原作知識もほとんど残っていません。
ストーリーアンケートも八月中は受け付けています!
よろしくお願いします!!