閃光の幼馴染みに転生しました。   作:ピリの唄

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お待たせいたしました!!

大雑把なものになりますがプロットも考え直しました。

無理矢理感はありますが気にしないでください。


圏内事件の顛末は

ヒースクリフの知識の量が多すぎる。

それこそ、どこかにブレインでも隠していそうなアルゴよりも。

醤油の無いラーメンを出す、本当にAIなのかと疑うようなやる気の無いラーメン屋での会合を終えてから、改めてそう思う。

 

「君は何になりたいのか、考えたことはあるかね」

 

店を出たあとに、後ろからかけられたヒースクリフの言葉に立ち止まる。

そのまま振り返り、真正面からアスナが尊敬している得体のしれない団長と向かい合う。

 

「…いきなりどうしたんですか」

「なに、キリト君とアスナ君にはアドバイスをしたが、君には今回のことに対するアドバイスは必要無かったようだからね。人生の先輩としてのアドバイスのようなものだ」

 

その言葉で俺はアスナだけでなく、色々な人が団長と尊敬する理由の一端が分かった気がした。

この人は戦線を前で支えるだけではない。

多分、人としても優れているのだろう。

でも何故だろうか、頭の何処かがこの人物のことを信じきってはいけないと言っている。

 

「この件が終わってからにでも一度ゆっくりと考えてみるといい」

 

それでもこのアドバイスはありがたく受け取っておこう。

信じきることとは別に、この人が俺のためにしてくれたアドバイスなのだから。

そんなことを考えながら頭を下げた俺の耳に

 

「何故こんな店が存在するのだ……」

 

という渋い、苦り切った声が聞こえてきた。

 

……茅場の趣味かカーディナルじゃないか?

 

Sideユウ

 

今回の顛末を何故か私が話すことになりました。

見てないし、聞いただけだけど。今回も全く関わりが無いのにね。もしかして私は推理関係には関われない宿命なのだろうか?

犯人はあなただ!! とか言ってみたいのに。

 

閑話休題

 

そもそも今回起こったことは圏内殺人ではなく、狂言殺人だった。

死者はなく(死にかけたプレイヤーは居たけれど)、黄金林檎というギルドに起こった事件のほうも無事に解決した。

だが、問題も一つ、しかも大きなものが起こった。

殺人ギルド《笑う棺桶(ラフィン・コフィン)》、そのギルドマスターである《POH》、幹部の《赤目のザザ》、毒使いの《ジョニー・ブラック》。

その三人がヨルコさん、カインズさん、シュミットさんの前に現れました。

 

その場にキリトは馬に乗って、アスナさんとお兄ちゃんはキリトよりも敏捷が高いのでダッシュでその場に駆けつけた。

結果、シュミットさんは麻痺はしていたものの無事、ヨルコさん達は剣を突き付けられただけで済みました。

 

一方、このときの私はお兄ちゃんに言われてクラインさん達と一緒にその場に向かって移動中でした。

 

それはともかく、ラフコフのの三人は去り、最後の山場である推理になったらしい。

最後の最後はヨルコさんの論破で終了。

そうして無事に終わったらしい。

 

この間、私はクラインさん達と立ち往生していました。

 

それはともかく。

この事件のことを教えてくれたお兄ちゃんが最後に恐ろしいことを呟いていた。

 

「SAOって死者でも意思を残すことができるんだな……」

 

お兄ちゃん、一体何を見たの!?

わかりたくないけど!!

いや、聞いてない。そんな言葉は私にはキコエテコナカッタ。

 

アンデッド系や、ゴースト系のMOBなら(倒せるから)OKでも、リアルな感じのお化けの類いは結構です!!

 




今のところ、
敏捷は
アスナ>ユウ≧コウ>キリト

筋力はそっくりそのままひっくり返した感じで考えています。
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