【解】
あの妖精の
ただここ数日前に、寺子屋に通っていた『
【解説】
答えは《チルノが言っていた『おがた』は人里の子供のことだった》ですね。筋はチルノは寺子屋で自分の隣に席にいる『緒方(君?ちゃん?)』が病気になり、そのお見舞いの花を幽香に貰いに行く所から物語ははじまります。そこでチルノはその『緒方』と同じ読み方ができる花を見つけます。「面白い!きっと緒方も元気が出る!」とチルノはそう思いその花をお見舞いの花にと決めます。それから花を貰った幽香に『緒方』の様子を伝えるのですが、幽香はチルノの話をしっかりと聞いていなかったのでそれを『
あとこれは言うつもりはなかったのですが、指摘された方がいて折角ですので言います。ハハコグサの花言葉は『忘れない』『優しい人』『いつも思う』等々。そういう意味も含めて、この話にハハコグサを使いました。それ以外の花は特に選んだ理由とかはありません。最後に揶揄した花も含めて特に何も決めてません。これは供花だと言う意味だけを込めて『白い花』と表記しました(供花は基本的に質素な花であれば何でもよいとされている)。途中でハッカの飴がユリのようだと言ったのはそれを分かりやすくするために入れただけです。感想の中で白い花がエーデルワイス(花言葉は『大切な思い出』)と言う素敵な指摘もあったのですが、残念ながら私はそこまでは裏設定を作り込んでいませんでした(と言うか正直エーデルワイスにしとけば良かった)。
久しぶりに投稿したからかもしれませんが、非常に多くの正解者様がいらっしゃりました。と言うか久しぶりの投稿で皆様の実力を見謝った結果ですね(笑)。
ちなみに、『御形ーーハハコグサ』のヒントを出したのは、「チルノの隣がたまたま休んでただけだろ!『おがた』かどうか分からないじゃん!」と言われるかな~と要らぬ心配をしたからです。まぁ正直、このヒントを出さなかった所で結果は変わらなかったと思いますが……。
最近、純文学ばっかり読んでいるせいで文章表現が分かりずらいですね。申し訳ありません。なんかこうエセ純文学みたいになってます(笑)。
あと実はもう一話載せました。その理由は最新話を参照で……。