fate/stay hero′s   作:是・射殺す百頭

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今回はセイバー陣営です。記念すべき初登場サーヴァントです。こんな性格なのかな〜?と予想して描きましたのでおかしく思うかもしれませんね。すみません。


時計塔からの参加者:セイバー陣営導入

「もしもし?ああ、俺だけど?うん、うん、そうか。わかった。それじゃ」

電話って便利だよな。魔術師がなぜ今のハイテク機器を使わないかが理解不能なんだが。

さてそろそろ行くか。

俺は、『ロイド・カナリディア』今を生きる魔術師だ。時計塔にいるロッコのクソジジイにいつまでたっても魔術を教われねえから聖杯戦争が開催されるというこの地に来た。なんでも情報を撹乱させるのが上手いらしく、今だに各ロード達はこの開催地の情報などを掴めていないらしい。

エルメロイⅡ世は何故か知らんがその情報を持っているのに聖杯解体に乗り出さないらしい。なんでも一回やった作業をさほど合間を空けずにやるのは面倒だし、第一なにも起きて無いなら別に良いんじゃ無いか。とか投げやりになっていた。確か弟子がスノーフィールドの聖杯戦争に参加したとかなんとか。大変だなあの人、今度胃腸薬差し入れしてやろっと。

今回の聖杯戦争は、なんでもスノーフィールドのと同じで、贋作の聖杯らしい。だがそんなのはどうでも良い。俺にとって重要なのは本当に願いが叶うかどうかだ。俺は今回の聖杯戦争の為にとある聖遺物を用意した。それは一体誰の、どういう用途のものかはわからない。が、俺の勘が告げていた。こいつを使えば最強の英霊を召喚出来ると。青い紐の先に金属の十字飾り、この聖遺物は確かに大昔の物だ。それを感じさせる年季が入っている。だがこの聖遺物は色褪せているにも関わらず、輝いている様にも見えた。それがこれを選んだ理由だ。

現在は、深夜二時。俺の魔力が最も高鳴る時間帯だ。俺はこれから召喚を行う。誰にも邪魔されないこの森の中で。

「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。祖には我が大師シュバインオーグ。

振り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で王国に至る三叉路は循環せよ

 

閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。

繰り返すつどに五度。

ただ、満たされる刻を破却する

-----Anfang(セット)

-------告げる。

---------告げる。

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うなら応えよ。

誓いを此処に。

我は常世総ての善と成る者。

我は常世総ての悪を敷く者。

汝三大の言霊を纏う七天、

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ---!」

描いた魔方陣と祭壇に光が満ちる。目が焼きつく様な眩い光。次の瞬間、光は目を開けていられない程に増幅した。

「うおっ!眩し!」

そして、魔方陣の中に一人の騎士が姿を表す。

「サーヴァント、セイバー。召喚に応じ参上致しました。王(マスター)よどうぞなんなりと御命令下さい」

そこにいたのは、金と銀の綺麗な鎧を身に纏った紫色の髪をした青年だった。そしてその青年の鎧からは聖遺物に使った物が何本も下がっていた。

「……あの聖遺物って……飾りだったのかよ……」

「?如何なさいましたか?」

「あ、いやなんでも無いっす。それより一つ聞いても良いですかね?」

「はい、なんでもお聞き下さい」

「真名教えてもらって良いですか?」

賭けだ。本来、真名を知らずに召喚した場合、召喚に応じたサーヴァントは基本、真名は教えない。そのマスターが敵に回ったとき面倒になるからだ。故にこれは賭けだ。

「その様な事でしたか。私の真名はランスロットと申します。」

おっと、こいつは頼もしいな。自分の真名を明かすってのはそれだけ腕に自信があると…言…う…こ…と……?ってえ?

「ランス…?えっ!?ランスロット!?」

「はい、そうですが…?」

「マジかよ!あの円卓最強の騎士かよ!?スゲェスゲェ!!」

「喜んでいただけたようでなによりです」

すると深夜で誰も居ない筈の森に物音が響いた。

パキッ!

「!?みられたか!誰だ!?」

「どうやら逃げられたみたいですね。如何しますか?」

「……魔術は秘匿するもんだ。心苦しいが口封じするしかない…」

「…了解しました」

「すまん。いきなりこんな仕事押し付けて」

「いえ、これもサーヴァントの役目ですので」

そう言って二人は目撃者を追って行った。

 




呆気なく真名バラしたのは腕に自信があるいう事ですね。自称円卓最強ですしね!そんなんでいいのか湖の騎士よ…
ところでこの間の☆5が5人のピックアップでギルを引き当てましたよ!滅茶苦茶頑張って育ててます。青トリアも再臨2回させましたし、でも本音はカルナさん欲しかった。
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