結局、聖遺物決まらなかった…
「くそ〜結局決まら無いし見つから無いか〜チクショ〜賭け事嫌いなのになあ」
しょうがないから聖遺物無しの召喚しかない。
「はあ…やるか。素に銀と鉄………」
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「天秤の守り手よ!」
その瞬間ヒュオオオオ!と強烈な風が吹き付けた。
「あ!やば!守り札が!」
その風によって、一族に伝わるイチイの木片で出来たお守りの札が魔方陣に落ちてしまった。
「くそ!届かない!」
そこで召喚は完了された。光から人影が現れた。
「うお!なんだこの魔力量!凄え!力がみなぎってくるぜ!」
そこに立って居たのは緑色のマントを身につけた茶髪のイケメンだった。
「あんたがおれのサーヴァントか?」
「ああ、そうだ。そんであんたが俺にこの魔力をくれてるマスターだな?召喚に応じ参上したぜ。サーヴァント、アーチャーだ」
「さっそくだがアーチャー。真名教えてくれないか?」
「俺のか?俺はロビンフッド。まあなんでか英雄って呼ばれてるだけのただのイケメンさ」
「ロビンフッド…ああ!イチイの弓で有名な!てことはあの守り札が聖遺物になったってことか」
「ああ、それそれ知っていてくれた様で何よりだ。ところで俺からも聞きたいことあるんだけど」
「ああ、僕が答えられることならなんでも聞いてくれ」
「マスター、あんた魔術回路何本あるの?」
「僕の魔術回路?うーんと、確か98本とかだった筈だけど?」
「98!?マジかよ!?そりゃこんな魔力が送られてくる訳だ!超一流の魔術師だってそんなに無いぜ!」
「そうらしいね。僕は魔術協会とか嫌いだからあまり他の魔術師と関わり持たないから知らないけど」
「にしてもこれなら心強いぜ。なあ魔術ってどんなの使ってるんだ?」
「僕の一族は代々植物の魔術を扱っているが…それがなにか?」
「魔術まで俺と相性良いと来た!こりゃ勝つってのも夢じゃねぇかもな」
「まあ戦闘は君に任せるよ僕は君の戦術を支援出来るように努力する」
「ああ、援護任せたぜマスター。こんなに良いマスター持てた事だし、早速罠の調達だ!」
「え?罠?何に使うんだ?」
「ああ?俺は正々堂々ってのは嫌いなんだ。俺から不意打ち取ったらイケメンしか残らないぜ?」
「そ、そうか。三騎士の内の一騎なのにそれで良いのか?」
「嫌いだし、疲れんだよそう言うの。暑苦しいのもダメだね」
「どっちかって言うと君は援護する側の人間ってことか?」
「まあ、そうだな」
「援護を援護するってなんかおかしく無いか?」
「そうかい?俺は別にいいと思うが?」
「全く、これじゃ先が思いやられるよ」
こうして、予期せぬハプニングもあったが召喚はなんとかなった。あとは戦略立てなきゃな。
多分次はバーサーカーの導入です。今月のちびちゅき!も面白かったですね。そしてバーサーカーはみんな大好きのあの人!カッコ良いのにマスターの所為でバーサーカーになります。それではまた次回!