「ふう、さてやろうかな。頼むぜ〜?太陽さんよ?」
俺は火の魔術師、旭川 怜治(あさひがわ れいじ)。擬似太陽、それこそが我が家の魔術の真髄だ。投影術と火の魔術の組み合わせ、その究極系。それを触媒にして今から目当ての英雄を呼ぶ予定だ。狙うはセイバー、『ガウェイン』!さあ来てくれよ!
「おし!令呪出た!誰が来たんだ!?」
ワクワクしているとそこには色白で、背中から生えた翼の様なものが体を覆っている一人の青年がいた。
「………俺は魔術を嗜んだ覚えは無いぞ。まあいい、呼ばれたからには働かなくてはな。サーヴァント、キャスター。契約に応じ、参上した」
「よし、よく出てきてくれた。それではまず、作戦を立てようセイバー!」
「何を言っている?今言ったばかりだろう。俺はセイバーじゃないが…」
「え?セイバーじゃない?待て!お前クラスは!?」
「キャスターだが?」
「キャ、キャスターだと?何て事だ…キャスターで読んでしまうなんて…」
「悪いなマスター。だが聖遺物がおかしかったみたいでな。不完全に、しかも変なクラスに当てはめられたみたいだ」
「い、いや大丈夫だ。こっちにも非はある。では気を取り直して、行くぞ!ガウェイン!」
「ガウェイン?俺はガウェインとやらとも違うが?」
「な!?お前はガウェインでは無いのか!?じゃあ一体…?」
「俺の真名は『カルナ』という。聞いた事無いか?」
「カルナ?カルナ…カルナ…ああ!不死身の英雄でアルジュナのライバルの!」
「ああ、それだ。あの太陽はお前のものか?」
「あ、ああ俺の魔術で作ったものだが…」
「それだな原因は、お前が呼ぼうとしていた英雄も太陽に関係していたのかも知れないが、偽物だとしてもお前が触媒にしたのは、『太陽』そのものだ。つまり太陽の神、もしくはそれに近いものが呼ばれる事になる。そして呼ばれたのが太陽の神であるスーリヤの息子の俺という訳だ」
「そ、そんな…」
「だが俺は本当ならランサーとして呼ばれる筈なんだがな?恐らく他の適性のあるクラスが埋まってしまったんだろう。まあ、安心しろマスター。どうやらキャスターになっても俺の宝具は健在らしい。俺の長所は強力な宝具を複数持っている事だからな」
「そうなのか?」
「ああ、スキル自体もそこまで弱くは無いらしいしな」
「それならまあ…いいか」
「それに、自分で言うのも何だがこれでも一級のサーヴァントと言われていたからな」
「そうなの!?なんか冴えない感じがするんだが…」
「人は見た目で判断するものじゃないぞ」
「ああ、スマンスマン」
こうして、この聖杯戦争に二つの太陽が出来たのだった。
という訳で、キャスターはみんな大好き!駄目マスター更生機こと、カルナさん!ガチャで欲しかったな〜。ていうかコラボ相手凄すぎない!?大丈夫なのかな!?そしてまさかのアルトリア・リリィがゲット出来るんですよね?あの子凄い性能低いって言われてませんでした?
さぁて次回のstay hero′sは、サーヴァント紹介をしたいと思います。