Muv-TYPE   作:スティレット

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 最近スランプ気味なので完全に息抜きとして執筆しました。故に不定期です。

 ところでガンダム相手にR-9はどこまで手を抜けばいいと言う2chのスレを見るとパワーバランスが本当に酷い。なので多分これは最低系じゃないかな?


選定

「おめでとう!君は選ばれた!」

 

 うるさい。俺は徹夜で怒首領蜂大往生をやっていたんだ。夕方まで寝かせてくれ。

 

「またまたー。君は過労で死んじゃったんだよ?」

 

 何言ってるんだ。連休に積みゲー制覇する程度で死ぬとか無いわー。連休ラス1はキチンと睡眠に当てたし。

 

「ところがギッチョン!一人暮らしが祟ったね。脳の血管がぶちきれていびきかいて寝てたけど、そのまま放置されて既に1週間が経っているぜ?」

 

 まじかよ。じゃあこの眠さはなんだよ。死んだんじゃないのかよ。

 

「それは錯覚だよ。まだ生きてた頃の感覚を引きずっているんだ」

 

 まあいいや。ブラックの安月給でゲームくらいしかやる事なかったし。で、選ばれたってなんなん?

 

「ほら、あれだよ。よくある転生。今回はそうとも言えないかな?年齢はそのままだから異世界転移に近いね」

 

 はぁ。

 

「もう、ノリが悪いなー。僕はたまにこうやって気まぐれで人間を別の世界に送り込んでいるけど、大きいお友達には概ね好評なんだぞ?」

 

 うぜぇ。

 

「そういうわけで君は一度死にました。けど僕が生き返らせたので僕の自由にさせてもらいます」

 

 黒球かよ。

 

「おっ、わかる?まあいいや。僕は鳥山先生をリスペクトして3回まで願いを叶えてあげることにしているんだ。あ、でも元の世界とかはナシだよ?それだと面白くないし」

 

 はあ、正直テンションに着いていけないけど大体どう言う事か分かった。どんな世界に行くんだ?

 

「うん、今回君に行ってもらうのはロボットが活躍する世界だよ。ヒントはこれだけ!」

 

 そこで空気を読まず鳥山先生をリスペクトしているから伝説のスーパーサイヤ人にしてくれって言ったらどうする?

 

「それだと面白く無いじゃん。そうだね・・・・・・範馬さん家の親御さんレベルの肉体性能までなら許す」

 

 逆に言うとそれだけやっても生身じゃ勝率低いって事か?

 

「うん」

 

 はあ、まあいいや。じゃあ願い事言うよ。

 

「そうこなくっちゃ!何にするんだい?」

 

 一つ、肉体年齢そのままでアイザック・クラーク並みの知能とタフネスが欲しい。スーツ込みで。

 

「うわ、いきなり斜め上に来たねー。でもあの人エンジニアで結構頭が良くて肉体派だからね。妥当かな?」

 

 二つ、ニブルヘイム級が欲しい。資材はちゃんと積んだ状態で

 

「ニブルヘイム級ってあの?まあいいけど」

 

 三つ、R-100 カーテンコールをキチンと資料付きでくれ。

 

「僕はロボットって言っただけでここまで殺意を感じる編成を見たのは初めてだよ。まあいい。やっぱナシって言うのも面白くないしね」

 

 で、ロボットはいいけど地球なのか?

 

「ま、これくらいはいいか。地球だよ。どうせならどこか転移するところくらいは聞いてあげるよ」

 

 じゃ、太平洋のど真ん中で。

 

「ここまで極端な奴はほんと初めてだよー・・・・・・僕も神だ!二言は無い!じゃ、逝ってらっしゃい!」

 

 あ~なんか浄化されるんじゃ~。

 

 

 まあ、しばらく忙しいだろうけど、まだなんとかなるだろう。それとも蜂シリーズでも頼んでおけばよかったかな?ま、いいか。




 次の話からかなり黒いかもです。お覚悟を。
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