瑞樹レオです!!
いやー、今日も暑かったですね〜。
もうミンミンゼミがすごいすごい…汗
私は基本的に秋が好きなのですが、蚊がいるのが難点ですね。
まーまー、それではいってみましょう!
7
「……あれ?もしかして私たち、家近かったりするのかな?」
翼紗はつぶやいた。
校門から出てしばらく経つのだが、二人の行き先は別れることなく、ずっと一緒に歩いている。
「あ、そういえば自己紹介がまだだったわね。私は御神翼紗。よろしくね!……あなたは?」
翼紗は後ろを振り返る。
「わたくしは、一年の
「え?うん、まあ……そうだけど」
叶は顔を輝かせる。
「やっぱり!わたくし、一度で良いのでお会いしてみたかったのです。それが今日だけで2回もお会いすることができるなんて!今日は本当に素晴らしい日ですわ」
『気体掌握』―。学園都市の者ならこれを聞いて知らないとは言わないだろう。
『
中学二年生にして栄華女子のエースである彼女は、校内では学年を問わず人気があり、『常盤台の超電磁砲(レールガン)』こと御坂美琴とは似たような境遇だ。
「あのさ、私たちが知り合ったのも何かの縁だと思うし、私のこと名前で呼んでよ!私もあなたのこと叶って呼びたいし」
一人、手を組んで目をキラキラさせている後輩に翼紗は声をかける。
「はい、翼紗さま!」
さすがはお嬢さま学校に通う生徒。
特に先輩を名前で呼ぶ際には必ず『様』をつけるらしい。
「……本日は大変お世話になりました。今朝も助けていただきましたこと、本当に感謝してもしきれないほどですわ。ですが、これ以上送っていただくのは翼紗さまのご迷惑になってしまいますので」
叶が立ち止まって言った。
「あーいやいや、気にしなくて大丈夫よ。私もこっちだから」
翼紗は叶に軽く微笑んだ。
「ですが、わたくしの家はこちらですので……」
そう言って叶が視線を向けた先には、レンガ造りの立派なマンションが建っていた。
「……え?」
8
目の前にそびえたつマンションを見て、翼紗は固まった。
「翼紗さま、どうかなさいました?」
叶が不思議そうに首をかしげる。
「え?あ、ううん。何でもない」
翼紗は手をパタパタと振って微笑んだ。
叶が翼紗の前に出る。
「今日のお礼といっては差し出がましいかもしれませんが、お茶でもいかがでしょう?」
マンションの玄関のロックを解除しながら叶は明るい調子で言った。
「そうね、そうしようかな」
翼紗がエレベーターに乗ったのを確認すると、叶は慣れた手つきでボタンを押す。
18階のボタンがオレンジ色に光った。
はい、お疲れ様でした!
叶ちゃん、出てきましたね笑
私、この子何気にお笑い担当じゃないかと思ってしまうのは、きっと私だけでしょうね。
さて、次回!
次回は、翼紗と叶の話の続きですね。
お楽しみ(?)に!