けんぷファーt!   作:nick

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後半は袋くん視点。


第56話 I Will

「さて、やるものもやったし次行くか」

 

ガチャポンのカプセルをゴミ箱に突っ込み、移動を促す。

 

「次はどこへ行くのだ?」

「冒険者ギルドかな?登録すれば身分証手に入るし、割引が適応されるらしいから」

 

いつまでこの街に滞在するかは知らんが、少しでも金を浮かせられるならそれに越したことはないだろう。

なんせ現在の所持金は128403円(全てPKプレイヤー&さっきのたかりから徴収した金)。未換金の素材やアイテム(PKプレイヤー&さっきのたかりの所持品&モンスタードロップ)があるとはいえ、パーティ四人+1でこれはかなり心もとない。

 

早いとこなんとかしなきゃ。

 

「ギルドに行くんなら、ついでにみんなスキル鑑定を受けた方がいいですね。覚えてはいただろうけど称号が無いせいで表記されなかったスキルを有効化(アクティベート)してくれますから」

「ふむ、じゃあやっぱり早々に行った方がいいな。みんなもそれでいいか?」

 

確認を取って全員を見回す。

 

善はいつも通り無表情。袋は同意するように頷き返してくる。…その後すぐにパーティ申請を飛ばしてきた。

 

拒否して女子陣を見る。

 

紅音は…納得してないって顔だな。そんなに宿屋に行きたいのか?そんな風呂好きだったのかお前?

ギルドの場所も宿屋の場所も知らんのだから、袋だけ行かせて宿を取らすわけにもいかんのだ。もう少し我慢しろ。

 

ルナは…理解してるのかしてないのか、目が合うとつぶらな瞳で首を傾げてきた。

つーかこいつ雌なのか?

 

で、玲ちゃんは…

 

 

「……………」

 

目が…なんか、黒鉛筆でぐるぐると円を描いてできた落書きみたいに虚ろになっている。

 

 

「ひぃっ!?」怖っ!コダマ!?

 

「ナツルさんどうし…怖っ!?」

「なんだどうしうおっ!?」

「玲!?いかん、禁断症状か!」

 

禁断症状!?

 

「知っているのか雷電」

「玲は常に何かを食べている…」

 

またシカト!?

 

「それを急にやめたから身体に異常をきたしたのだ」

「…止めたのって確かナツルさんでしたよね」

 

うぉおい!俺のせいみたいな言い方やめろ!

 

微動だにしない玲ちゃんを、ルナが心配そうにつつく。それを指差して善に食ってかかる。

 

「飲まず食わずの状態になって一時間も経ってねーじゃねえか!どんだけ燃費悪いんだよ!」

「玲には玲なりの事情があるのだ。それより瀬能、危ないぞ」

 

はん?なんだいきなり…

 

 

「あいす〜」

 

ガブッ

 

 

「え?」

 

なんだ?いきなり後頭部になにか―――いだだだだだ!?

 

「なに、なんなのいったい!?」

「カミツキガメも真っ青な嚙みつき具合だな」

「噛み付く瞬間が見えなかった…」

 

え、なにもしかして、玲ちゃん俺に噛み付いてんの!?後ろから!?

 

「まぐまぐ」

「いだだだだだ痛い痛い痛い痛い!!なに、なんで俺!?」

「どうやら昔食べた青色の氷菓子と勘違いしているみたいだな」

「ガリガリ君じゃねぇぞ俺は!」

 

くっ…この……!いくら引っ張っても剥がれる気配すらねえ!

体勢故に力が入りづらいとはいえ、こいつこんなに力あったのか!?

 

「ぐぁぁぁやばいやばいやばい!減るっ、体力減ってく!!善、なんとかしろ!」

「すまない、私にはどうすることもできない」

「諦めんなよ!絵面的にもマズイだろコレ!玲ちゃんに食われてる気分だよ!」

「ライフドレイン…」

 

うまい事言ってる場合か!

 

…て言ってる間に体力が二割を切った!!

 

「誰でもいいからこの子引き剝がしてくれ!取り返しのつかない事になるぞ!?」

「逆に考えろよ。あげちゃってもいいさってよ」

 

無理だよ!俺はジョナサンじゃねーからな!

 

タイプとしては仗助が一番近いよ!

 

 

「ジョーダンじゃねぇっスよコラ、袋!露店でなんか適当に買ってこいっ!!いやもう俺が行く!」

「あ、ナツルさん!」

「片っ端からねじ込んでくれるわ!!」

 

頭部に玲ちゃんをくっ付けたまま、近くの出店に向かって走り出す。

 

周囲の人間が奇異の目で見てくるが知ったこっちゃない。なぜなら僕はギョライだから!

 

 

 

     ☆     ★     ☆

 

 

 

「あー酷い目にあった」

屋台で買ったアイスを食べながら感慨深くつぶやく。

いやほんと死ぬかと思ったわ。だから今度は別の屋台で買った串焼きを食おう。

 

この世界では魔法やポーションだけでなく、飲み食いや睡眠でも体力が回復するそうだ。

 

食事で回復するって聞いた時は凄え!って一瞬驚いたが、よくよく考えてみれば現実でもそうだった。紛らわしい。

 

玲ちゃんに魔法(スキル?)で回復して貰おうともしたが、使い方がよくわからないと断られた。泣きそうな顔で謝られたらもうなにも言えない…

袋は覚えてないとかほざきやがったし、ほんと肝心なとこで使えねえなこいつ。(回復重視で仲魔選んだとか言ってなかったか?)

 

「はむはむはむはむ…」

 

そんな彼女は今、一心不乱に食い物を口に入れている。

 

詰め込んだ先から飲み込んでいるのか、明らかに許容オーバーのはずなのに頬が膨らんむ様子がない。どうなってんの?

 

「玲ちゃん美味しい?」

「はむはむはむ…はむ?うん、美味しいよ!」

「そうか。よく噛んでお食べ」

うん(はむ)っ!」

 

返事と共に揚げパンらしきものを咥える。

 

彼女のおかげでエンゲル係数がうなぎ登りで家計がピンチなんだが…必要経費として割り切るしかないかな。また頭を齧られるのは勘弁願いたい。

とはいえ、そのうちなにかしらの対策を考えなきゃならんな。

 

「あ、着きましたよ。ここが冒険者ギルドです」

 

道案内で先頭を歩いていた袋が、建物の前で立ち止まる。

 

西部映画に出てくる酒場みたいな外観だな。

 

「従魔の類いは基本的に中に入れませんので、ルナは厩舎スペースで待機しててもらいましょう」

 

そう指差された先には、建物に隣接している小屋。

と言っても壁は無く、屋根と囲いの柵しかない吹きざらしの作りをしていて、その内側には馬やルナに似た動物等がたむろ(?)している。

 

「…えっ?ルナ、一緒に入れないの…?」

「いやいや、なに言ってんのキミ」

 

悲しそうな顔で驚愕する玲ちゃんに思わず突っ込む。

サイズ的にギリギリ入れないこともないけど、さすがに人よりデカイ動物を建物内に入れるとか…

 

「でも…だって、ルナはリーダーなんだよ!?それなのに一人だけ外なんて、かわいそうだよ!」

「っ!?」

 

そっ……そうだった………!!

 

自分で推薦したんじゃないか、リーダーに。

それなのに俺は…俺ってやつは……!

 

「一緒に行こう、ルナ!大丈夫、お前を置いてなんかいくものか!」

クルル?

 

厩舎に向かおうとしていたルナを、胴体を後ろから捕まえて止める。

 

「なに言ってんだおめえ。駄目だって袋に言われただろ」

 

後ろを歩いていた紅音が俺を追い抜きざまツッコむ。

ちなみに話題上がった袋は、さっさとギルド内に入っていった。

 

「こいつがリーダーなんだ、こいつにも冒険者登録をする権利はある!」

クルルルルルルっ!?

 

ぐいぐいと引っ張って建物内に入れようとするが、そうはさせじとルナは踏ん張って抵抗する。

なぜだ!

 

「くっ、玲ちゃん手伝って!」

「うん!善もお願い!」

「わかった」

クルルルルルル!!

 

三人がかりで押し込むが、ルナはいやいやと首を振るばかりでびくともしない。

まるで見えない何かが手を貸して、これ以上進むのを拒否しているみたいだ。

 

「くっ、絆の力に不可能なんて―――!!」

「ナツル君ハンチョーみたいなこと言った!」

「多少なりともつながりはあるのかもしれないな」

 

誰だよ班長って!

 

「皆さんなんで入って――なにしてんだあんたら!?」

 

人三対鳥一の押し合いを続けていると、突然建物の扉が開いて中から袋が現れた。

 

 

 

     ◇     ◆     ◇

 

 

冒険者ギルド。

 

ここに足を踏み入れるのは、これで3回目だ。

 

1度目はβテストの時。あの時は1人だった。

2度目は2日前。その時は俺も含めて5人だった。街に入る前は6人だった…

 

そして今回。人数は前と同じく5人だけど、決定的に違うものがいくつもある。

 

メンバーの力量、年齢差、…自分の立ち位置。

 

つい数日前まではそこそこ主要なポジションだったのに、今では袋と半ば荷物扱い。戦闘面でも。

新しく加入した2人の力量は知らないけど、リーダーであるナツルさんの信用を得てるみたいだから扱いは俺よりも上だろう。…パーティも組んでもらってるし。

 

今の俺ってなんなんだろう。

ナツルさんからは意見番みたいな扱いをされ、アカネさんからはそれプラス荷物持ち。

対等な人間として見られている気がしない。

 

でも…今の方が、きちんと"人間"をしている気がする。不思議だ。

 

 

「ようこそ、冒険者ギルドへ」

 

カウンターにまでやって来ると、受け付けの女性キャラ(見た目はエルフ)が話しかけてくる。

前来た時はそれなりに混んでいたけど、今日は空いているようだ。

 

「どのようなご要件でしょうか?」

「冒険者登録を。入街証を使って」

「…?失礼ですが、あなたはすでに登録されてますよね?」

「いや俺じゃなくて他の人たちを…」

「誰もいませんけど」

 

え?

 

恐る恐る後ろを振り返ると、そこには誰の姿もなかった。

普通なら何人か並んでてもいいはずなのにそれすらいない。

 

表情が固まるのを自覚する。

再びゆっくりと前を向くと、受け付けが気の毒そうな顔で、

 

「またのご利用、お待ちしています」

 

可哀想なものを見るその目はやめろ。

 

『あいつ…頭でもおかしいんじゃないか?1人なのに連れの登録って』

『受け付けの女に話しかけるきっかけが欲しかったんだろ。NPC相手にご苦労なこった』

『いやいや、案外本当にいるのかもしれないぜ?あいつにしか見えないお友達が、さ』

 

ギルド内に設置されている酒場スペースから侮蔑や哀れみの視線と隠しもしない囁き声が突き刺さる。

それらを振り払い、少し足早に入り口へ戻る。

 

「皆さんなんで入って――なにしてんだあんたら!?」

 

扉を開けて外に出ると、特大のひよこみたいな鳥をナツルさん・玲さん・善さんの3人が押したり引いたりしていて、その様子を少し離れた位置からアカネさんが眺めていた。なんだこの光景。

 

「袋!ちょうどいいとこに来た、お前も手伝え!」

「いや意味分かんないし!何やってんですか皆さん」

ルナ(こいつ)も冒険者として登録しようと思ってるのに、中に入ってくれないんだ!」

 

なに言ってんだこの人。

 

「無理ですよそんなの。諦めてください」

「無理だと?俺たちは無理な事ばかりを通してここまで来た。無理とか無駄とかは聞き飽きたし関係ねえ!」

「たかだか3日そこらの旅路でよくそんな大げさなことが言えるな」

なんであとの2人も共感するように頷いてんの?

 

「いいからさっさと行きますよ。皆さんが付いて来てくれなかったせいでとんだ赤っ恥をかいたんですからね」

「ルナも一緒に」

「無理だっつってんだろ。もういい加減諦めてください」

「俺たちは無理な事ばかりを通して――」「そのくだりもういいから」

 

 

―――こんなやりとりが1時間くらい繰り返され、最終的にアカネさんがキレて俺とナツルさんを殴り無理やりギルド内に押し込んだ。

 

なんで俺まで…!

 

 

 

     ◇     ◆     ◇

 

 

 

再びギルドの中。ただし今度はナツルさんが先頭だ。その後にアカネさん、善さん、玲さん、最後に俺の順で扉をくぐっていく。

 

そして先ほどと同じように―――否、先ほどは一瞬で離れた複数の視線が、これでもかと突き刺さる。

 

全体的に試すような好奇の目。しかしアカネさんと玲さんには欲望の視線が多く感じられる。

 

なぜそうか思うかと言われると、時折下卑た声が聞こえてくるからだ。

本人たちもそれを感じているらしく、玲さんは善さんにぎゅっとくっついて怯え、善さんは無言で周りを睨みつける。アカネさんも機嫌悪そうに舌打ちをする。

 

「こういうとこに来ると、これから冒険が始まるんだってのを実感させられるな。ザ・ファンタジーって造りが少年心をくすぐられる」

 

そんな中、ナツルさんだけが周囲の状況を全く気にした様子もなく、すたすたと普通に受け付け窓口に近づいていく。

きっとこの人の心臓や神経はチタン並みの硬度を持つ物質でできているんだろな。

 

「失礼、登録をしたいんですが」

「はい、冒険者登録ですね。入街証はお持ちですか?」

「持ってます」

 

ナツルさんに促されて、俺以外の全員が首にかかっていた証明証を外す。

この人の敬語に違和感を覚えるのは俺だけかな。

 

「ギルドカードの発行には少々お時間がかかりますので、ギルド内にてお待ちください」

「待ってる間にスキル鑑定を受けましょう。すぐにすみますから」

 

そう言って部屋の隅にある一角を指差す。

 

だらだらとなにもせずにいたら、またなんか厄介ごとに巻き込まれそうだ。ナツルさんトラブルメーカーっぽいし。

 

他の4人を引き連れてスキル師―――キャラの正式名称を知らないので勝手にそう呼んでいる―――の前にまでやって来る。

 

「なんか、街の路地脇でひっそりと商う辻占い師みたいだな」

「俺も初めはそう思いました」

 

紫色のローブを身に纏って、顔が見える程度にフードを被った老婆が小さなテーブルと椅子に付いてたら、そう思うのは仕方ないだろう。

 

 

「…うん?ふぇっふぇっふぇ、初めて見る顔だねぇ。お前さんたちも星を知りたくて来たのかい?」

 

テーブルのすぐ側にまで近づくと、俺たちに気がついた老婆が向こうから話しかけてくる。

 

「星?」

「明確になにを指してるかは分からないです。多分スキルのことだとは思うんですけど…」

 

「ふむ、ふむ…ほう…中々に数奇な道を歩んで来たようじゃな…」

 

こっちの事など御構い無しに、老婆は勝手に話しを進め出す。

メンバーを順々に見続けていくが、視線がナツルさんに向くと、

 

「ふむ…うん…?これは…!?」

「ん?どうした婆さん?」

「なんということじゃ…このような素質を持つ者はいつ以来か……」

「え、俺がどうしたって?」

 

老婆は目を見開いて震え出す。

 

これは…そうだ。確かレベルがマックスのスキルを持ってた時に見せる仕草だ。

 

ナツルさんカンストしてるのかー、まだ持ってないはずなのにー。

まあでも納得かな。スキルアシスト無しで殺人技放つような人だし。

 

 

「なんと珍しい…このような―――」

座ったままゆっくりとナツルさんに両手を伸ばす。

 

 

 

「このような…料理の才能を持つ者は…!」

 

 

 

ええええぇぇーー!そっちー!?

 

「ちょぉっ、なに調理技術カンストさせてんですか!?それよりもっとらしいものあるでしょ!!」

「武の道は長く険しく、頂は遥か遠い」

「なんかそれっぽいこと言い出した!?」

 

あなたそんなこと言うキャラじゃないでしょ!

 

「久しぶりに良いものを見せてもらったよ…」

「お粗末さまです」

 

なんだこの会話。

微妙におかしいくせにキチンと成立してるのがなんか腹立つ。

 

 

 

『ププッ…おい聞いたか?料理だとよ…』

『オイオイ笑ってやるなよ、心強いじゃないか…くくっ』

 

 

ほら周りも笑ってる…てこれ俺のせいかなもしかして?

 

…バレる前に話題を変えよう。

 

 

「名前が出たの一つだけってことは、料理スキルが一番高いってことですよね。他はどうなんですか?」

「さあ?見てみるか」

 

そう言ってナツルさんはステータスを開く。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

ナツル

 

LV:8

HP:209/811

SP:160/600

ATK:1562(4212)

DEF:1629(3779)

INT:579(2229)

RES:1201(3351)

HIT:1392(4042)

SPD:1611(4261)

 

称号:落とされし者

   怪力無双

   電光石火

   天衣無縫

   一騎当千

   サバイバー

   ハードアタッカー

   耐え忍ぶ者

   勝者(勝利数:15)

   刈り取る者(奪命数:14)

   ウルトラC

   伝説の…

   選定者

   帰還兵

   職業《ジョブ》:モンク

   職業《ジョブ》:侍

   職業《ジョブ》:忍者

   職業《ジョブ》:盗賊(シーフ)

 

 

スキル: 神体:Ⅷ

     閃技:Ⅵ

     短剣:Ⅳ

     仙術:Ⅶ

     祈祷:Ⅵ

     盗術:Ⅳ

     暗殺:Ⅶ

     探知:Ⅷ

     直感:Ⅷ

     料理:Ⅹ(MAX)

     調合:Ⅴ

     工作:Ⅷ

     操影術:Ⅴ

     魔力操作:Ⅴ

     立体機動:Ⅴ

     恐怖耐性:―

     翻訳:―

     汎用:―

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

「軒並み高え!」しかも多っ。

 

攻略組でもレベルの最高はⅤくらいで、数もこの半分くらいのはずだぞ!?

 

「パトスのおかげ…かな」

「なんでついさっき取ったばっかのやつも高いの!?」

「パトスのおかげ……かな」

 

その返しやめろ腹立つ!

 




〜スキル〜

神体
・『体術』が特殊変化を起こし発生した上位のレアスキル。その肉体には、神が宿る…

閃技
・職業《ジョブ》:侍専用スキル『抜刀』の上位スキル。刀でしか使用できなくなる代わりに攻撃の威力と速度が大幅に上がる。

短剣
・短剣を要いたスキル。

仙術
・職業《ジョブ》:忍者専用スキル『忍法』の上位スキル。体内のチャクラを操り使用できる。

祈祷
・職業《ジョブ》:モンク専用スキル『僧術』の上位スキル。死と生を司り、死霊や精霊と交信できる…ような気がするかもしれない。

盗術
・職業《ジョブ》:盗賊専用スキル。相手の持ち物を盗み取ったり、罠の解除等ができる。

暗殺
・『隠密』の上位スキル。周りに気付かれにくいのはこのスキルを持ってるからであって影が薄いわけではない。

探知
・『索敵』の上位スキル。周囲の状況をある程度把握できるようになる。

直感
・『危機察知』の上位スキル。危険を察知しやすくなるだけでクジなどで当たりを引きやすくなるわけではない。

料理
・料理の腕前が上がる。レベルと作る料理によっては様々な状態異常が付く。

調合
・薬品を調合するのに必須のスキル。取ったからと言って知識やレシピがないとブツはできないけどね。

工作
・小物を作る腕前が上がる。魔道具が作れるかも…と思ったあなた、残念ですが鍛冶スキルが必要です。

操影術
・レベル Ⅰ:自分の影を動かせる。
 レベル Ⅱ:自分の影の形を変えられる。
 レベル Ⅲ:自分の影を三次元に呼び出せる。
 レベル Ⅳ:自分の影の硬度を変えられる。
 レベル Ⅴ:自分の影を介して、他の影に干渉できる。

魔力操作
・レベル Ⅰ:自分の体内の魔力を感じる事ができる。
 レベル Ⅱ:魔力を体内の部位に集中できる。
 レベル Ⅲ:他人の魔力を見れる。(要集中)
 レベル Ⅳ:魔力を体外に放出できる。
 レベル Ⅴ:体外に放出した魔力を操作できる。

立体機動
・立方体の横面(建物の壁等)を地上と同じように動くことができる。ただし時間制限あり。
 接していられる時間はレベルにより変わる。

恐怖耐性
・状態異常『恐怖』になりにくくなる。レベルは固定。

翻訳
・異世界の言語・文字を理解し、使用できるようになる。レベルは固定。

汎用
・職業《ジョブ》に拘りなく、誰でも使えるスキルの総称。レベルは固定。





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