機動私兵クロニクル   作:放置アフロ

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キキ・ロジータの仕返し(後編)

 

 伏せたブルー・ヘイズル1号機の頭上3メートルを、赤熱刀(ヒートサーベル)がなぎ払った。

 片膝をつきながらブルーは右脚部サーベルラックからグリップをつかむや、即座に伸び上がる。

 瞬間形成したミノフスキー粒子の光刃は(くう)を下から上に切り裂いた。すでに、イフリート・シュナイドは短い後ろ跳び(ショート・バック・ステップ)でよけている。

 しかし、ブルーが胸部バルカンの照準をつける隙もなく、またイフリートは間合いをつぶす。

 ブルーの頭部を狙う袈裟斬りをかろうじて、ビームサーベルが防いだ。

 炎刃が生み出す電磁力と光刃のIフィールドが干渉する。バチバチと融解金属を撒き散らし、ブルーとイフリートの装甲に小さい穴をうがつ。

 そして、弾けた。衝撃に双方の機体が揺らぐ。

 立ち直りはイフリートが、

 

「速い!」

 

 モシェは敵パイロットの手腕に舌を巻いた。

 まさに、落葉(らくよう)の動き。目で追いきれない。

 次々と繰り出される斬撃は火炎竜巻となって、ブルーを駆逐しようとする。モシェは防戦一方となった。

 

「このままじゃ……!」

 

 モシェはショート・バック・ステップで距離を取り、射撃戦に持ち込もうとする。

 その絶妙なタイミングに、イフリートはショルダータックルを喰らわせた。

 

「あわわわ・・・・・・」

 

 自機のスラスター噴射も仇となり、ブルーは派手に吹き飛ぶ。カタパルトの端から落ちかけた。

 なんとか踏みとどまり、膝を付いて体勢を整えたとき、イフリートの姿は、

 

「き、消えた!? どこに」

 

 敵に備え、ビームサーベルを構えなおそうとしたブルーの右手に、グリップがない。どこかへ取り落としていた。

 

(やられる)

 

 死がそこにいた。思わず、目を閉じる。

 モシェの脳内の時間が引き延ばされた。

 

(いや、まだ()は死ねない! 

 見えないなら感じろ。この戦場(いくさば)で猛り、剥き出しにした殺意を。ブルー、それを感じ取れ!)

 

 かっ、と目を見開いたモシェは、右側から質量をともなったプレッシャーを察知する。大きく回り込み、右舷カタパルトを蹴ったイフリートが数十メートルの距離を跳躍して肉迫する。ようやく、コクピットに接近警報が反響した。

 

「間に合えっ!」

 

 ブルーの左脚サーベルラックから予備のグリップが飛び出す。

 空中のそれを引っつかむや、ブルーは捨て身の突きを繰り出した。

 脇構えのイフリートは両断せんと、必殺の水平斬りを浴びせる。

 蒼と紫のシルエットが重なった。

 

 

 

 

 一週間後。

 ラオス、ヴァンビエン連邦軍基地から東へ30キロ。バルク村への途上。

 

 車列の内、6輪カーゴトラックが泥沼となった水溜りにスタックした(はまった)

 

「またか」

 

 後ろを走る軍用電気自動車(エレカ)の助手席に乗る、地球連邦軍フォルタ大尉はうめく。

 泥にまみれた峠道である。移動速度が上がろうはずもない。

 

「なんで副司令の俺がこんなこと、・・・・・・」

 

 先頭の装輪装甲車に牽引(けんいん)され、ようやくトラックは脱出した。

 雨季の晴れ間に辺りは燃えるほどの暑さ、そして萌えるジャングルが発する草熱(くさいき)れが苦しいほどだった。

 フォルタは基地司令に命じられ、ゲリラから奪回したとある積荷の回収に向かっていた。

 

 

 一ヶ月前、基地への搬入物資を載せたトラック隊がゲリラに襲撃された。以前から、神出鬼没を噂されるジオン残党の仕業と思われる。連邦軍も捜索に動いたが、ジャングルに阻まれかんばしくない。

 トラック隊は民間の運送業者でその護衛は、ブッホ・セキュリティ・サービスという民間(P)軍事(M)警備(S)会社(C)が担っていた。事件の三日後、緊急アドバイザーが派遣された。ゲルクたちである。

 

弊社(ブッホ)は保険・補償の観点からモ、人道的見地からモ、連邦軍に全面的に協力しまス」

 

 ゲルクたちはまずバルク村の村長に接触した。すると、

 

「ここから西のビア山近くに残党をかくまっている村がある」

 

 と情報を入手した。人質がいるため、強行策には出られない。彼らは独自にゲリラとコンタクトする。それなりの身代金と粘り強い交渉の末、拉致された社員、ドライバーを解放させることに成功した。

 

「積荷は保険屋と相談ダ」

 

 人的被害をゼロにとどめたゲルクは笑って、モシェたちに言った。

 ところが、基地司令からは、

 

「独力で積荷を奪還してもらいたい」

 

 決め付けられてしまった。基地に戻ると、ご丁寧にモビル(M)スーツ(S)2機とホバー・トラックが用意されていた。

 

 

 

 

「で、今回の積荷はなんだったんです。(ヤク)? 銃? それとも、・・・・・・」

 

 軍用エレカのステアリングを握る軍曹はスケベな笑みを浮かべた。

 

「当たりだ」

 

 フォルタ大尉の答えに軍曹は口笛を吹いた。

 

「にしても、ブッホの連中、なんで積荷をバルク村に一時保管するなんていってるんです?」

「奴ら、『積荷が下痢を起こした』とか、司令にいってきたらしい」

「へっ、おもしれぇや! 連中、俺らのサイドビジネス、上にバラす気じゃないですか?」

「そのつもりなら、基地に運び込んで司令につめよるだろう。そうしないってことは大方、タカリ強請(ユスリ)のたぐいだ。傭兵風情がっ!」

 

 タイヤが巻き上げた泥まじりのツバをフォルタは吐き捨てた。

 

「それじゃ、・・・・・・()っちまいますか!?」

「待て待て。装甲車2台でMS2機とホバー・トラックを相手にできるか。それに今は戦争中じゃない。おおっぴらに暴れられねぇよ」

 

 軍曹はそれを聞いて、(なんだ、つまんねーの)と肩をすくめた。気持ちはフォルタも同じである。

 しかし、軍曹運転しながらよくしゃべる。

 

「大尉は一年戦争中もここらに派遣されてたんですよね」

「ああ、ラサまで転戦したよ」

「ラサ!? 地獄の『ラサの戦い』ですか?」

「そうさ。山みたいにでかいモビルアーマーが空にふわふわ浮かんでよ、メガ粒子砲の雨が降ってきた」

「よく助かりましたね」

「俺は悪運が強いからよ。負傷して後方に送られてたんだ。原隊のクロフォード大隊なんて地面ごとえぐりとられて全滅さ。

 そうそう、思い出した! これから行くバルクとかいうチンケな村にも行ったぜ」

「宇宙人をたくさん殺したんすか?」

「ハハ♪ ジオンのくそったれも殺るには殺ったが、あの村じゃゲリラ狩りだな。『解放軍が来たぞー』って、うれしそうに出てきた村人を片っ端から、こうやってな」

 

 フォルタは銃を構える形を作って、腕を左右に大きく振った。軍曹の肩にもぶつかる。

 

「そりゃ、おもしれぇ! 俺ももう少し早く生まれてりゃなぁ」

「そうそう、屍姦ってのも初めてやったんだよな。

 小娘が逃げやがったんだ。足を撃って捕まえてよ。ばっこんばっこん入れてたら、そいつ舌を・・・・・・」

 

 右手の鬱蒼(うっそう)としたジャングルから鳥たちが一斉に飛び立った。

 

 エレカのボンネットが突如膨れ上がる。

 車体前部で爆発した地雷はエレカを逆立ちさせ、さらに後ろにひっくり返した。

 同時に、先頭の装輪装甲車もジャングルから飛来した有線式重誘導弾(リジーナ)が命中し、爆発する。

 殿(しんがり)の装甲車が機関砲を森に向けるや、ブーン、と低いうなりを上げて何かが飛来する。それは赤熱短剣(ヒートダガー)。装甲車の砲塔に深々と突き刺さる。爆発はしなかったが車内は文字通り灼熱地獄、乗員は気道熱傷により窒息死した。

 前後をふさがれたトラックは逃げるつもりか転回する。が、し損ねて道の下の水田に落ちた。

 助手席から吹き飛ばされたフォルタは水溜りに落ちて助かったが、運転手の軍曹は足がペダルに挟まったまま、エレカに押しつぶされていた。

 

「くそったれぇ!」

 

 フォルタは立ち上がって、逃げる。

 が突如、足を払われたかのように転ぶ。遅れて、銃声。

 命中したのはマグナムライフル弾 。軍用弾(ミリタリーボール)ではなく、狩猟用ホローポイントだった。熱した銃弾が一瞬でマッシュルーム化し、運動エネルギーを貫通ではなく、肉体破壊へと導く。

 関節を木っ端微塵(こっぱみじん)にしながら、フォルタの右ひざが千切れて飛んだ。

 

「ぐおぉ、ぎ、ぎっ、ぎゃぁぁぁ!!」

 

 人のものとは思えない絶叫がほとばしる。

 その叫びを圧倒するガスタービンの咆哮が、森の中から湧き上がった。マゼラベースが水田の泥水を巻き上げながら、フォルタに迫る。

 マゼラベースは遅いが、ナメクジのように這うフォルタよりは速い。地面に泥と血が入り混じった赤い筋を描きながら、這い逃げる。

 出血から意識が朦朧(もうろう)としてきた。

 その時、甲高い笑い声を聞いた。泥に突っ伏したフォルタは汚い顔を上げる。

 少女がいた。

 

(ほら、もっとがんばんなよ。私があんたに撃たれたときはもっと走ったろ)

 

 二十歳に満たないだろう。少女がしゃがんでフォルタを見ていた。バンダナで上げられた赤茶っぽい髪が、風もないのに揺れていた。

 目が合う。彼女は歯を見せて笑った。その口から、どばっ、と血があふれる。そして、べろっ、と舌を突き出した。舌は半ばまで切断され、かろうじてぶら下がっていた。

 

(おかげでこんな風になっちゃってさぁ。()になっちゃうよ)

 

 まさに「舌足らず」なのに、はっきりとした言葉は、脳に直接突き込まれている。

 フォルタはもう這うのを止め、高熱にうなされたように震えた。

 キャタピラが地響きを上げて迫る。

 

 キュラキュラキュラ。

 

 水田に落ちたトラックを行きがけの駄賃とばかりに轢き粉砕し、マゼラベースは道に至る傾斜を一気に駆け上った。

 そして、

 

 キュラキュラキュラ―、

 断末魔―――、

 キュラキュラキュラ・・・・・・。

 

 

 

 

「すごい、400メートルはあった! ナイスショット、村長さん!」

 

 停車したマゼラベース、運転手用ハッチを開けたモシェは、車上に立つ女に声をかける。隣のゲルクほどではないが、大柄だ。両手に狙撃用ライフル(P S G 6)を持っている。表情はバンダナで覆面しているのでわからない。

 女はモシェには答えず、ひとりつぶやいた。

 

「・・・・・・キ、仇は取ったよ」

「あれ? 村長さん、今・・・・・・?」

 

 モシェの耳には()()覚えのある名前のような気がした。が、すぐに別の音をとらえる。

 バルク村の方角から、ババババ―、とサイドカーの騒音が近づいてきた。走行風になびく銀髪がかすかに見える。

 

「お迎えのようダ」

 

 ゲルクの足元、マゼラベースの車上にはリジーナの発射機が設置されていた。

 

「色々と面倒でしょうけド、子供たちのコトよろしく頼みまス」とゲルク。

「面倒は昔っから慣れてるからね」と女。

 

 積荷、―コンテナの中身はどこかでさらわれた少女たちだった。どういった用途にされる運命だったかは、語るまでもない。

 これを奪取したジオン残党も焦っただろうが、奪還したゲルクたちも驚いた。

 今、子供たちはバルク村で保護されている。

 

「どうするかは自分たちに決めさせるさ。あっちの村に懐いちゃった子もいるしね」

 

 あっちの村とはジオン残党の村である。

 

「リリーさぁーん! モシェー!」

 

 いよいよ声が聞こえてきた。立ち乗りした娘がこちらに向け、手を振っている。

 

「なんでぼくの名前も呼ぶんだろう。うげッ! お父さんも!?」

 

 サイドカーの()には、例の片足の父親が乗っていた。遠目にも不機嫌そうだ。

 

「お父さんにご挨拶していくかい、優男?」

「いえ結構です」

 

 マゼラベースを降りた女村長リリーは、バンダナを顔から外しながらモシェをからかう。

 

「賢明だね。あの子の親父は、ああ見えて頑固もんだから」

 

 カラカラと笑い、リリーはバンダナを投げ捨てた。

 それはかつてバルク村の皆から愛され、慕われた娘の形見だった。

 

(でも、もう必要ない)

 

 そして、長年続けた村長という役職も、固辞しようと心に決めた。

 

 

 リリーたちは去った。見送ってモシェがいう。

 

「それにしても、あのサンダースって基地司令、汚いと思いません? なんか、ぼくらがこうすること期待してたように見えるんですけど」

 

 ゲルクは、クツクツ、と笑った。

 

「オマエ、キレ者かと思ったけど、少し抜けてるナ」

「えっ?」

「なぜヤツらの車列に()()()ようにホバー・トラックがいなかったと思っているんダ?」

 

 不整地で機動力を発揮するホバー車両であれば、第一撃で致命傷を与えられなかった場合、逃げられる可能性はあった。

 つまり、フォルタたちには足の遅い車両ばかりが()()()配備された、ということなのか?

 

「まさか! じゃあ、ゲルクさんは最初っから?」

「ソレとなく、司令には臭わされていタ」

「きったなーい」

「『敵ヲ欺くにはまず味方かラ』といウ」

「『偽りを捨て、隣人に真実を語りなさい』と聖書にありますよ。ま、いいです。ぼくもゲルクさんに内緒があるから。

 にしても、司令も人が悪いなぁ。ぼくらに殺らせるより、自分で殺っちゃった方がよっぽど早いのに」

 

 モシェは基地司令のドレッドヘアーといかつい顔貌を思い浮かべた。

 

「彼も昔は戦争屋だけど・・・・・・イヤ、戦争屋で何度も修羅場をかい潜ったからコソ老獪(ろうかい)になったのサ。

 護衛に付いてた連中は副司令の取り巻きダ。一緒に甘い汁を吸ってたヤツらだからナ」

「うわー、こっちの手汚させて、不良在庫一掃セールなの?」

「どうせ、ジオン残党に襲われたコトになってル」

「事実そうだし、な」

 

 最後のセリフは二人の頭上からかけられた。背後には紫のMS、イフリート・シュナイドが立っていた。

 

 

 

 

 一週間前の戦闘。

 

 機動戦艦(セントール)の甲板上で、蒼と紫の巨人は石像のように動かない。互いの格闘武器は必殺の間合いである。

 ブルー・ヘイズル1号機のサーベル・グリップはイフリートのコクピットに向けられている。が、ビームの刃は形成されず、発振器が不気味な黒い穴を見せているだけ。

 イフリート・シュナイドのヒートサーベルはブルーの腹側部から1メートルも離れないところで止まっていた。生身の戦いであれば、寸止めである。

 モシェも敵パイロットも不思議だった。お互い相手を殺すつもりだった。ところが、機体(マシーン)人間(マスター)を拒絶した。

 それは100万分の一にも満たぬ偶然。両機とも同時にシステムエラーを起こし、フリーズしたのだ。

 先に動いたのはイフリートだった。

 

「参った」

 

 沈黙していたオープン回線が息を吹き返すと、イフリートのコクピット・ハッチが開く。

 男は旧ジオン公国軍のパイロット・ヘルメットを脱ぎ捨てた。

 

 

「でも、あの寸止めで、・・・・・・ぼく、おしっこ、漏らしたかと、思いました」

 

 モシェは自分でいって恥ずかしかったのか、左手で口元を隠し、右の人差し指はくるくると伸びたもみあげを巻きつけていた。頬を染めている。

 

「ソノ仕草は気持ち悪イ」

 

 ゲルクが仏像の仏頂面で即答する。

 

「いや、あのまま続けていたら、私がやられていたのは間違いない」

 

 イフリートから地上に降りたパイロット・男爵(バロン)がいう。

 

「あの時、イフリートは左腕が動かなかった。ビームサーベルと正面からの斬り合いでは、じり貧だったろう」

「またまたご謙遜を!」

「事実さ。君こそ虚無恬淡(きょむてんたん)を地で行っているな」

 

 きょとん、とするモシェを見てバロンは笑った。頬の端にえくぼができる。

 後ろに結ばれた総髪とカイザル髭の組み合わせは「没落貴族」といえなくもない。

 

「分からないのカ、モシェ? 虚無とは『頭空っぽ』のオマエのことダ。覚えておけ、ワタシも前にいわれたことがある。『上司(マスター)の指示には従うもの』だト。

 さて、そろそろ終わらせよウ」

 

 

 ゲルクの人工筋骨格が手榴弾を遠投する。それはマゼラベースの開いたハッチに吸い込まれた。爆発、一拍おいて誘爆、車体は四散する。長年、村に尽くしたゴッグタンクの最後だった。

 

「これでオン爺さんも安らかに眠れますね」

「死んでないかラ。爺サンを勝手に殺すナ」

「あはは、そうでした。ところで、朝食がまだですよ。ステーキでも食べますか?」

 

 人を轢き殺したことも気にせず、モシェがのん気そうに笑う。

 

「いいだろう、新入リの歓迎にワタシがおごろウ。しかし、ステーキはどうも・・・・・・」

 

 ゲルクは地面にひろがったミンチを思い出し、いいよどむ。

 そして、

 

「マクダニエルの方がいイ」

 

 ハンバーガー・チェーン店の名を挙げた。

 

「こんな田舎にはない。それより、保険と称していつまでイフリートに爆弾を仕掛けておくつもりだ? 一応、借り物なんだが」

 

 新入りバロンは憮然として、カイザル髭をいじる。

 

 いつの間にか風が吹いている。

 硝煙の匂いに、彼方の焼畑の焦げ臭さが混じり始めた。

 

 

 

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