戦国剣帝   作:DJトッティー

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初投稿です
ドへたくそですがどうぞ暖かい目でみてください


第1幕

…………第1幕…………

「戦国乱世」

 

ある日の日の本

時は群雄割拠の戦国時代

幾多の武将達が凌ぎを削り戦っていた

あるものは戦友と共に

あるものは孤独に

日の本の勢力図を塗り替えていた

 

その日の本にとある武将達が日の本を変えようと戦っていた

 

そして場所は変わり

奥州

 

とある二人が戦をしていた

 

三日月兜に青い陣羽織

サラシを腰に巻き

雷の形をした留め具

腰には二本の刀

右目を眼帯で隠した

戦国武将

 

奥州筆頭(おうしゅうひっとう)伊達政宗

 

何かの動物の革(かわ)で出来た腰の辺りまでしかない陣羽織に

炎のような模様が縫ってある袴

腕には二本の槍

目鼻立ちのはっきりした

青年

天覇絶槍(てんはぜっそう)真田幸村である

 

政宗『よぉ!久しぶりだなぁ!真田幸村ぁ!』

 

幸村『今日こそ決着を着けようぞ!』

 

政宗『てめぇら!手ぇ出すんじゃねぇぞ!』

 

幸村『お前達も手を出すなよ!』

 

二人は大軍をその場にとどめ

三人だけで軍団の中央に向かう

 

政宗『いくぞ!ゲンタ!』

 

幻太郎『おう!』

 

ボサボサの髪型に

肩には小型の肩鎧

肩の長いひもで上半身を固定し

袖のみの軽装

伊達政宗の弟

 

伊達幻太郎(だてげんたろう)である

 

幻太郎『いやぁ!片倉さんやアニキと一緒にやれるとは!』

 

小十郎『気を引き締めろよ』

 

そう言って幻太郎をなだめるのは

 

オールバックの髪型に茶色の陣羽織に甲冑

襟にはそれぞれ

仁義の文字

つり上がった目はまさに極道と言わんばかりの

目力

政宗の右目こと片倉小十郎である

 

対して幸村達は

 

幸村『ゆくぞ!海!佐助ぇ!』

 

海『はっ!』

 

勇み良く

幸村に返事をした

 

 

髪は短髪で

腕には紫外線を防止するアームカバーに

袖の無い着物

腰には前後左右に四つしかないクサズリ

足にすね当てを着けた女

真田幸村の妹

真田海である

 

そしてその隣にいるのが

 

もみ上げが隠れるほどの日よけに額当

鼻には黒い線のマーク

首まで隠す迷彩柄のポンチョのような着物に鎖帷子

袴の足にすね当てを着けた男

 

真田幸村の家臣の忍

猿飛佐助である

 

佐助『んじゃぁ、幸村の旦那!俺は片倉の旦那をやる!』

 

幸村『うむ!任せた!』

 

海『じゃあ私は必然的にあの幻太郎っていう奴になるのね……』

 

六人は

崖の下の戦場のど真ん中に立つ

 

そして政宗達が構える

 

政宗『奥州筆頭!伊達政宗!推して参る!』

 

幻太郎『奥州絶刀!(おうしゅうぜっとう)伊達幻太郎!出陣!』

 

幸村『天覇絶槍!真田幸村!出陣!』

 

海『水刃烈覇!(すいじんれっぱ)真田海!行きます!』

 

佐助『蒼天疾駆!(そうてんしっく)猿飛佐助!参る!』

 

六人はそれぞれの敵を見つけ勝負を仕掛ける

 

しかし

幸村、佐助、政宗、小十郎はタッグバトルのようになってしまっているが

それ以上に激しい闘いが

海と幻太郎の間で繰り広げられていた

 

海『はぁ!』

 

幻太郎『うらぁ!』

 

二人共

相手の首を狙おうと

首元に刀を向けるが

お互いに刀同士が受け合ってしまう

 

海『伊達幻太郎!貴様も伊達政宗のように!葬ってやる!』

 

幻太郎『なかなかいいねぇ!俺もあんたも似た者同士ってわけだ!』

 

海『なっ!貴様と一緒にするな!はぁ!』

 

海はそのまま幻太郎を押し飛ばし

間合いをとる

 

海『貴様には早々にきえてもらう!真田車!』

 

海は刀を脇に構え

回転しながら幻太郎に斬りかかる

 

しかし幻太郎に受け止められてしまう

 

幻太郎『まだまだだな!お嬢さん!』

 

海の攻撃が止まると

次に幻太郎が仕掛ける

 

幻太郎『行くぜ!俺が考えた必殺技!無双六法!(むそうろっぽう)』

 

幻太郎は軽くジャンプしながら

海に斬りかかる

だが

幻太郎と同じように受け止められてしまう

 

幻太郎『やるな!真田ぁ!』

 

海『伊達!あんたもね!』

二人は再び戦おうとしたその時

銃弾の音が鳴り響く

 

その銃声が聞こえた場所に立っていたのは

 

派手な額当に

西洋の鎧、鎖帷子を着け

腰には西洋の剣に

右手には火縄銃を持ち

血の気のひいた顔とまるで魔王のような男

織田信長と

 

その左右には

白と赤の鎧兜に

足にはすね当て

右手に刀、左手に盾を着けた青年

浅井長政

白い髪を腰の辺りまで伸ばし

袖の無い着物

肩鎧には鋭い針を着け

したは袴を着た

明智光秀が立っていた

 

しかもその場にいたはずの真田軍と伊達軍が全て倒して

 

沈黙がその場に漂う

 

政宗『第六天魔王……!』

 

幸村『織田信長……!なぜここに!』

 

信長は光秀に喋らせる

 

光秀『信長様の気まぐれ…ですよ……』

 

小十郎『気まぐれ…だと?』

 

光秀『あなた方は信長様の供物となるのですよ』

 

幻太郎『誰がてめぇらの供物になるかよ!』

 

しかし信長は聞く耳を持たず

光秀と長政に指示をだす

 

信長『……光秀…長政…殺れ』

 

二人『…はっ!』

 

長政と光秀が崖から飛び降り

自らの名を名乗る

 

光秀『私は冷眼下瞰(れいがんかかん)明智光秀』

 

長政『信義不倒!(しんぎふとう)浅井長政!兄者の正義の名の元!貴殿等を駆逐する!』

 

そして二人は政宗達に襲いかかる

 

光秀『さぁ……その甘美な悲鳴を聞せてください…!』

 

政宗『聞くのはてめぇの断末魔だ!ゲンタぁ!信長を追え!』

 

幻太郎『わかった!』

 

幻太郎は信長を追いかける

 

幸村『海!佐助!お前達も信長を追え!』

 

海『承知しました!』

 

佐助『はいよ!幸村の旦那!』

 

海と海も幻太郎と共に

信長を追う

 

そして信長に追い付くが

信長がこちらを向いていた

信長『……貴様ら…余に逆らう気か?』

 

三人『!?』

 

三人はその視線に思わず恐怖を抱いてしまった

 

海『……伊達幻太郎…この状況で言うのもあれだが……兄上に伊達政宗があるように、私には貴様という好敵手がいる…私が殺すまで死ぬなよ?』

 

幻太郎『……誰が死ぬかよ!うらぁ!』

 

幻太郎が最初に仕掛けるが

信長は片手で刃を振るう

 

信長『甘いわぁ!』

 

そのまま幻太郎を押し飛ばす

 

しかし海も攻撃を仕掛ける

 

海『やぁぁぁあああ!』

 

しかしその攻撃も弾かれてしまう

 

次に佐助が仕掛けるが

忍の瞬間的な攻撃すら交わされる

 

佐助『なっ!マジかよ…幻太郎!こりゃマジでやべぇよ!』

 

幻太郎『やるしかねぇだろ!』

 

海『いくぞ!』

 

佐助『全くもぉ~…まぁやるしかないか!』

 

そして三人は再び攻撃を仕掛ける

 

最初に幻太郎が仕掛けるが弾き飛ばされてしまう

 

次に佐助が仕掛けるが

刀の柄で腹を殴られ

そのまま突き飛ばされてしまう

 

最後に海が仕掛けるが

弾かれ、足を払われその場に倒れ込んでしまう

 

信長『死ねぃ!』

 

信長は刀を振り上げる

 

佐助『海ちゃん!』

 

幻太郎『真田!』

 

刀を振り下ろした

瞬間

幻太郎が海を庇っていた

 

海『伊達!?』

 

幻太郎『わりぃな!俺はお前の好敵手なんだろ?なら俺もあんたが死なれちゃ困るっ!うらぁ!』

 

幻太郎は信長を押し飛ばす

幻太郎『それにもう…人が死ぬのは…もう見たくねぇ』

 

海はその言葉に思わずドキッとしてしまう

だがすぐに我に帰る

 

海『……変わった奴だな』

 

幻太郎『そりゃお互い様だろ?』

 

そして三人は刀を信長に向けながら

相談する

 

佐助『こっからどうするよ』

 

幻太郎『決まってんだろ!なぁ!真田!』

 

海『えぇ!やるしかない!』

 

そして三人は信長に攻撃を仕掛ける

だが

勝負は一瞬でついてしまった

 

幻太郎『がはっ…!』

 

佐助『ぐぁ…!』

 

信長は海の方に向かう

くしくも

海は気絶していて

逃げることが出来ない

 

幻太郎『!真田ぁ!(くそっ!俺に力があれば!)』

 

すると信長は幻太郎の近くを通った際

何かひもを落とす

 

めつけだ

するとめつけが光始め

幻太郎に話しかける

 

???『力が欲しいか?』

 

幻太郎『あぁ!もう人が目の前で死ぬ所は見たくねぇ!』

 

???『ならば力を貸そう!』

 

そう言うないなや幻太郎は組紐をわしづかみにする

 

幻太郎『うぉぉぉぉおおお!』

 

すると幻太郎の姿が

紫色の鎧兜を着た姿となる

 

幻太郎『信長ぁ!』

 

幻太郎は信長を呼び止める

信長『……』

 

幻太郎『奥州絶刀!伊達幻太郎!推して参る!』

 

幻太郎は信長に斬りかかる

信長『…!まさか……』

 

幻太郎の斬撃は激しさを増し

信長はそれを受けるしか出来なかった

 

そして幻太郎が信長を押し飛ばす

 

信長『……小僧…貴様は余が直接手を下すまでもないわ…』

 

信長はその場から去ってしまう

 

幻太郎『……』

 

幻太郎はその場に倒れ込んでしまう

 

すると目を冷ました

海が倒れた幻太郎を発見する

 

海『!!伊達幻太郎!おい!しっかりしろ!……息はある…佐助!』

 

海は幻太郎を背負い佐助と共に躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)に幻太郎を連れていく

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