戦国剣帝   作:DJトッティー

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第11幕

…………第11幕…………

「伊達輝宗」

 

一方長風は元就と決着をつけようとしていた

 

長風『風の舞!』

 

長風は刀を振り回すが元就はそれを軽快にかわす

 

元就『やはり腑抜けたか……』

 

長風『我が腑抜けた…?』

 

元就『そうだ貴様は兵は宝…と言ったそうだな…』

 

長風『そうだが?』

 

元就『兵など所詮は捨て駒よ!それがわからぬか!?』

 

長風『兵の意見に耳を傾ける!それが真の策士!』

 

元就『!馴れ合いを良しとする者に何が分かる!』

 

元就はそのまま長風に向かい刀を突きつける

 

長風『我は友と共に天下を泰平ヘと導く!それが我が望み!旋風連撃の陣!(せんぷうれんげきのじん)』

 

元就『が……はっ…』

 

 

元就はそのまま吹き飛ばされる

 

そして長風は思った

 

長風『(……弱っ!)』

 

一方で幻太郎は父である輝政に苦戦していた

 

幻太郎『ハァ…ハァ…』

 

輝宗『どうした?幻太郎!ワシはまだ3分の1しか力を出しとらんぞ!』

 

幻太郎『せめて親父と同じ技が出来りゃあな』

 

輝宗『ならば戦いながらワシが富岳47刀術(ふがく47とうじゅつ)を教えてやろう!』

 

輝宗はそのまま高く飛び上から幻太郎に斬りかかる

 

輝宗『富岳甲斐鉄槌斬り!(ふがくかいてっついぎり)』

 

幻太郎は受け止めるが

輝宗の技が想像以上のため受けるので精一杯であった

 

幻太郎『お…重い…!』

 

輝宗『まだじゃ!富岳六爪龍閃!(ふがくろくそうりゅうせん)』

 

輝宗は刀を六本全て抜き

同じ方向から刀を一気に振り回す

 

さすがの幻太郎も受け止めはしたものの

かなりぶっ飛ぶ

 

幻太郎『ぐっ!(お、重い!)』

 

輝宗『わっしょいわっしょい!も一つどうしたぁ!』

 

幻太郎『押されっぱなしは性に会わねぇんだよ!』

 

幻太郎は無意識の内に輝宗の技をマネしていた

 

幻太郎『富岳!猛虎鉄槌割り!(もうこてっついわり)』

 

輝宗『なっ!』

 

幻太郎『富岳!蒼龍爪閃!(そうりゅうそうせん)』

 

輝宗『ワシの技をもう覚えたのか!』

 

幻太郎『ぶっ飛べ!富岳!水刃烈覇!』

 

輝宗『ぬぉぉぉぉぉ!』

 

輝宗はそのまま

吹き飛ばされ倒れる

 

幻太郎『さすが富岳の刀術…』

 

一方輝元は苦戦している

佐助、凍獄、松永の三人に苛立っていた

 

輝元『多少…手加減しますが……』

 

輝元は刀を抜き

空を指す

すると雷雲が立ち込め

雷が鬼達に降り注ぐ

 

小六『なっ!』

 

輝元『これぞ…雷鳴歌舞伎第1幕です』

 

小六『くそ!まぁいい!鬼達を休ませ次こそ貴様らを斬る!覚えておけ!』

 

小六はそのまま森の方に向かって逃げてゆく

すると長風が何かに気付く

長風『あ!あの方向…我らが行く森だ……』

 

幻太郎『マジか……』

 

幻太郎はそのまま本来の目的を果たすべく

森に向かう

 

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