…………第18幕…………
「関ヶ原大戦・2」
長風は森蘭丸の容姿に困惑していた
長風『貴様……まだ子供ではないか…ここは子供の遊び場ではない…立ち去れ』
蘭丸『なんだと!バカにするな!蘭丸だって立派な武人だぞ!』
蘭丸は長風の警告を無視し矢を数本放つ
長風『ふっ!』
長風はその矢を自らの刀で全て切り落とした
そしてそのまま蘭丸の懐に入り込むが
蘭丸のカウンターを受けてしまい
仕方がなく間合いをとる
蘭丸『ははは!雑魚雑魚!』
長風『……なるほど……これでも武将…と言うわけか…』
蘭丸『いんや、オイラ小姓だぞ?』
長風『なっ!……まぁ良い…貴様を倒し幻太郎のもとへ早く行かねばならぬしな』
破邪清真、森蘭丸
嵐舞風計、毛利長風
二人の戦いが始まる
一方で輝元と長政は
長政『そういえば貴様……鬼兵を一撃で仕留めたそうだな?』
輝元『えぇ…そうですよ?』
長政『その技…私にかけてみよ!』
輝元『!……いやはや…なめられたものです……』
長政『何をしている!早くやってみろ!』
輝元『主よ…私にあの者の命を奪う許可を……悔い改めよ!』
輝元は刀を天に向け
雷を長政に浴びせる
長政『ぐぁぁぁぁぁぁ!』
長政はその場に倒れこんでしまう
輝元『これが雷鳴歌舞伎ですよ……』
輝元が立ち去ろうとしたその時
長政が立ち上がる
長政『ほぅ……これが貴様の技か…』
輝元『…今…確実にあなたは死んだはずですが?』
長政『何を言っている?私は不死の長政だぞ?』
輝元『…そうでした…これは倒すのに骨が折れます』
信義不倒、浅井長政
雷教純信、雷光寺輝元
ここでも戦が始まろうとしていた
一方で海と虎はと言うと
周りを足軽に囲まれ
逃げ場は無い状態になっていた
虎『ざっと50はいるね~』
海『いいえ……百人はいる!』
虎『ちょっと~100対2ってずるくない?』
すると足軽の一人が
虎にとって禁句とも言える事を言ってしまう
足軽『貴様の父!今川義元のようにしてくれる!』
虎の中でプツンと何かが切れた
足軽はそのまま虎に斬りかかる
しかし虎は背中の鉄扇を取り出し
その足軽を吹き飛ばす
虎『……邪魔…!』
虎はそのまま儂姫とお市にも鉄扇を向ける
儂姫『あら……何の真似かしら?』
虎『あんたらは私が絶対にぶっ飛ばす!』
海『虎ちゃん!私も忘れないでね!』
繚乱無比、儂姫
幻妖言惑、お市
と
水刃烈覇、真田海
獣王無尽、今川虎
四人の決戦も始まろうとしていた
一方で凍獄はと言うと
凍獄『……お久しぶりです……延暦寺以来ですね』
勝家『かっかっか!言っておくが今回は本気じゃ!……怪我ではすまんぞ?』
凍獄『当然です……来なさい!響鬼!轟鬼!玖急如律令!』
凍獄は自分の横に式神を召喚し待機させる
勝家『ほぅ!式神!成長したのぅ!』
凍獄『あなたへの復讐を果たすために』
破願一望、柴田勝家
対
陰陽鬼神、阿倍凍獄
ここでも戦いが始まろうとしていた
そして秀吉と信猛は
信猛『てめぇとはこないだの戦以来だな』
秀吉『そうだったか?』
信猛『過去の戦は覚えてねぇってか?』
秀吉はあまり話をせず
戦を始めようとしていた
秀吉『さて……始めようか?』
それに応じて信猛も刀を抜く
信猛『返り討ちにしてやるよ!』
裂界武帝、豊臣秀吉
対
覇王剛神、武田信猛
この二人の戦も始まる
そして佐助と光秀は
佐助『明智の旦那…わりぃけど…俺様…昔の俺様とは違うぜ?』
光秀『おやおや……お猿さんがなにやら喚いていますが?』
佐助『たく…本気で行くぜ!』
冷眼下敢、明智光秀
対
蒼天疾駆、猿飛佐助
ここでも戦が始まる
そしてこの二人は
幻太郎『……織田信長ぁ!』
信長『久しいな小僧……』
幻太郎『てめぇは必ずこの俺がぶっ飛ばす!』
信長『やってみい!』
幻太郎『奥州絶刀!伊達幻太郎!推して参る!』
信長『余は第六天魔王織田信長ぁ!余が開けるは地獄の蓋よ!』
今ここに
織田軍対連合軍の戦が始まった!』