幻太郎と海のあたりグダグタですいません(´д`|||)
…………終幕……………
「戦国終焉」
海や佐助達が戦っている中
幻太郎は信長の拘束から脱出していた
幻太郎『こんな趣味のわりぃ事やるのはあんただけじゃねぇか?』
信長『……余に意見するか……?』
幻太郎『……いや…ただあんたをぶっ飛ばしたいだけだ!行くぞ!無幻!』
無幻『承知!』
幻太郎はそのまま刀を脇に構え
信長の元に走る
しかし
信長の刀に受け止められる
幻太郎『!!』
信長『……少しは成長したな…小僧……』
幻太郎『そうでもねぇよ!うっらぁ!』
幻太郎は刀を弾き返し
再び斬りかかる
幻太郎『富岳!神速聖衝!(しんそくせいしょう)』
幻太郎は素早く刀を振り回し信長に斬りかかるが
全て受け流されてしまう
信長『……ほぅ…武人の技の再現……貴様の父…輝宗の剣術か……』
幻太郎『!……まさか富岳47刀術を知ってんのか!?』
信長『余は全て…防いだ技ばかりよ』
幻太郎『やれるもんならやってみなぁ!富岳!示現一刀!(じげんいっとう)』
幻太郎は刀を思いっきり
振り下ろす
すると刀から衝撃波が出現し信長に衝撃波が走る
しかし信長は自らの刀でそれを防ぐ
信長『ふん…やはりまだ小僧のようだな…』
幻太郎『まだまだぁ!富岳!水刃烈覇ぁ!』
信長『…富岳!神速邪衝!(しんそくじゃしょう)』
信長は幻太郎の富岳神速聖衝と同じ技を繰り出す
幻太郎『なっ……』
信長『散るがよい…紅蓮の破壊衝…(ぐれんのはかいしょう)』
信長は銃弾を打ち、刀で衝撃波を作る
それを幻太郎に放つ
幻太郎は受け止めるが力が強すぎる
幻太郎『うぉぉぉぉおおお!』
すると信長は手を幻太郎にかざし
勢い良く握ると
幻太郎が受け止めていた衝撃波が爆発する
信長『破ッ!』
幻太郎『ぐぁぁぁあああ!』
幻太郎はその場にはひざまずいてしまう
信長『貴様ごときにこの私が首をとられると思ったか…?』
幻太郎『ハァ…ハァ…首はとらねぇ…だがよ…ハァ…あんたの野望は俺が止める!』
その瞬間、信長は幻太郎を撃つ
その場に倒れこむ幻太郎
それを途中で虎と別れた海が目撃してしまう
海『幻太郎!』
海は声が裏返るほど叫んだ
幻太郎の元に向かおうとした海だが
駆け付けたレビィに止められてしまう
レビィ『待って!……あの子はまた生き返る…!』
海『だって今!胸を撃たれたのよ!?』
レビィ『…だからこそよ…』
意識の中で幻太郎は人形の無幻と遭遇していた
無幻『…やはり力が欲しいか?』
幻太郎『あぁ…!確かに織田を倒してぇ…!それに…惚れた女に好きの一言も言いてぇしよ』
無幻『ならば我が名を叫べ!さすれば永遠の命と我が力を引き出せる!』
幻太郎『行くぞ!お前の名は!』
意識の中で幻太郎は無幻の名を叫ぶ
幻太郎『幻王無幻!』
幻太郎は目を覚ます
いや目を覚ますと言うより生き返ったと言った方が正しい
そして幻太郎の姿は
紫の戦国甲冑を着た姿だった
幻太郎『行くぞ!信長ぁぁぁあああ!』
幻太郎は再び信長に斬りかかる
信長『来い…』
幻太郎『富岳!猛虎鉄槌割り!』
信長『無駄ぁ!』
幻太郎『まだまだぁ!富岳!蒼龍爪閃!』
信長『くどいわぁ!』
信長は最後の攻撃と思い
攻撃を受け流した直後
懐に幻太郎が入り込む
幻太郎『終わりだ!富岳!王終絶刀!』
信長『ぐおっ!』
信長はその場に倒れこむ
幻太郎『ハァ…ハァ…終わった…』
幻太郎はその場にいた海とレビィに気づき、二人の元に向かおうとしたその時
背後から信長の声が聞こえた
信長『ふははは!余は第六天魔王、織田信長……貴様に余の真の姿を見せよう!』
すると信長の背中から
悪魔の翼のようなものが
現れ
頭に角が生えていた
信長はすぐに幻太郎に近付き
連続攻撃を決める
幻太郎『ぐっ!っとあっぶねぇ…!てめぇ…さっき死んだはずじゃ…』
信長『余を誰と心得る…?余は第六天魔王!蘇るなど造作もないわぁ!』
すると無幻がある提案をする
無幻『幻太郎!主ら八人の力を一ヶ所に集めれば今のあやつに勝てるやも知れん!』
幻太郎『無幻……?わかった!』
すると
海、虎、信猛、佐助、凍獄、輝元、長風の刀も同じ提案をしていた
他の七人の準備はすんでいた
幻太郎『みんな!俺に力を貸してくれ!』
すると海達の刀から光が幻太郎に降り注ぐ
すると幻太郎の鎧が変化し、黄金の鎧となり
黄金武将となった
幻太郎『うぉぉぉぉおおお!本気で行くぞ!織田信長ぁぁぁあああ!』
信長『来い!小僧ぉぉぉぉおおお!』
幻太郎『幻王一閃!』
信長『魔王一閃!』
二人の刀がぶつかる
幻太郎『うぉぉぉぉおおお!』
信長『がぁぁぁあああ!』
信長の攻撃に屈せず
幻太郎はそのまま押す
信長『ぐぁぁぁあああ!』
幻太郎の幻王一閃をくらい、信長はその場に倒れこむ
幻太郎『よっしゃぁぁぁあああ!』
幻太郎は勝利に喜び
再び海とレビィの元に向かう
海『幻太郎!』
幻太郎『海!…これで松永のおっちゃんにもいい報告が出来る…』
すると後ろから信長の声が再び聞こえる
信長『さすがは伊達幻太郎…』
幻太郎『信長!てめぇまだ……!』
信長『今回は余の負けだ……しかし余は蘇る!この世に一度!生を受け…ふは!ふははは!』
信長は崖っぷちに立ち
そこから飛び降りる
幻太郎『信長!?』
幻太郎が走って信長の立っていた場所に向かい下を見るが
そこには誰もおらずもぬけの殻だった
幻太郎『……?』
するとレビィが幻太郎の肩を叩く
レビィ『幻太郎……あなたにはまだもう1つ仕事があるでしょ?』
幻太郎『そうだ!』
幻太郎はおもむろに
自分が捕まっていた場所に立ち
刀を天高く上げる
幻太郎達が決めた勝利の合図である
足軽や政宗達が歓喜を上げる
織田軍と連合軍の戦はこれにて終幕した
そして場所は変わり
米沢城では
伊達軍のみで戦の祝いをあげていた
しかし――
政宗『お~ま~え~ら~!』
政宗の目の前には
真田幸村や武田勝頼、
そして数々の功績を残した戦国剣帝達が座っていた
政宗『毎度毎度!なんで俺の城に集まんだよ!』
勝頼『よいではないか!織田を倒した祝いじゃ!』
政宗『だからっててめぇの所があんだろ!って聞いてねぇ……まぁいいか…今夜は祭だぁ!』
飲めや歌えやの宴会騒ぎの中
海と幻太郎は縁側に二人そろって座っていた
海『…今夜は…月が綺麗ね…』
幻太郎『そうだな……』
二人の間に少し沈黙が漂う
幻太郎『なぁ!』
海『ねぇ!』
二人の声がハモってしまう
海『あ、あんたから話なさいよ…』
幻太郎『い、いや先にお前から言えよ…』
海は頬を赤らめながら
幻太郎にあることを言う
海『私……幻太郎の事が好きになった…』
それを聞いた幻太郎はそれに答える
幻太郎『あ、あぁ…俺もだよ…海…お前が好きだ』
すると突然、海が幻太郎に抱きつく
海『ずっと…こうしたかった…』
幻太郎も海を抱きしめる
幻太郎『俺も…ずっとこうしたかった…』
すると宴会騒ぎの居間から政宗達が雪崩れる
政宗達『うわぁ!』
幻太郎『うぉ!』
海『きゃあ!』
政宗『やべっ!バレた!』
幻太郎『アーニーキー!』
政宗『ま、待て!話せばわかるって!』
幻太郎『……はぁ…まぁ、そんな事だろうと思ったよ…それより…真田幸村!』
幻太郎は急に幸村を呼ぶ
幸村『な、なんだ急に?』
幻太郎『これからは真田幸村ではなく、兄上と呼ばせて下さい』
それを聞いた幸村は思わず吹き出してしまう
幸村『な、なな、』
佐助『まぁまぁ!いいじゃないの?幸村の旦那』
かすが『可愛い弟が出来てよかったじゃない』
幸村『し、しかし…ゴフッ!』
かすがの拳が幸村の鳩尾に入る
さすがの幸村も耐えきれず気絶してしまう
それを利用しかすがが幸村のモノマネをする
佐助『さすが幸村の旦那!』
かすが『よろしく頼むぞ!我が弟よ!』
幻太郎『って…おいおい…』
幻太郎や海も途中だが参加し
完全に宴会騒ぎになっていた
その翌日
幻太郎、海、信猛、長風、輝元、凍獄、虎、佐助、かすがの九人は
レビィの船で旅に出る
幻太郎『じゃぁな!アニキ!兄上!』
幸村『誰が兄上だ!海ぃ~!』
政宗『元気でな!風邪ひくなよ!』
海『兄上ぇ~!いつかまた会いましょう~!』
佐助『幸村の旦那!勝頼の旦那!元気でな!』
幸村『佐助ぇ!道中達者でな!』
信猛『勝兄!幸村さん!今までありがとな!』
勝頼『お前ものう!』
長風『後は頼むぞ!皆の衆!』
足軽A『長風様ぁ!』
足軽B『お気をつけて~!』
虎『みんなぁ~!じゃ~ね~!』
凍獄『大天狗!ぬらりひょん!後は任せましたよ』
大天狗『はっ!』
ぬら『いってらっしゃいやせ!』
輝元『皆さん!神を信ずればいつかは天の国にゆけます!しかしその前に自らを信じなさい…わかりましたね?』
民衆『うぉぉぉぉおおお!』
レビィ『元親、出して頂戴』
元親『了解!慶次またいつかな!』
慶次『おう!また三人で暴れようぜ!幻太郎!元親!』
そして船が出航する――
幻太郎『じゃぁな!みんなぁぁぁあああ!』
???『(元気でな幻太郎……私はいつでも兄を見守っていよう…)』
幻太郎『!!……おっちゃん……』
時は群雄割拠の戦国時代
あるものは孤独に
あるものは戦友と共に
日の本の勢力図を塗り替えていた
魔王織田信長の野望を打ち砕いた八人の武将達がいた……
英雄よ!我が旗色にその地を染め上げてみせよ!
戦国剣帝これにて終演!