このままGX編へと繋げよう…うん…!
それと今回はいろいろとご都合主義過ぎる話。
日本政府がマリア達を連行しようとしていると、なんと憑友とセレナの父・玄也が現れたのだ!
それを聞いた一同は驚愕していた。
人絆玄也とはどんな存在なのかと言われればそれは人の観点で多種多様とも言える…
二課の司令にして、翼の叔父・弦十郎にとっては彼の事は「小学時代からの親友」と言う見解であり、
一般人から言わせるなら、玄也は「『英雄石板』の発掘並びに解析者」という見解か多く取られるのが当たり前なのである。
セレナや憑友にとっては、「父親(セレナの場合は義父)」と言う見方を取り、響や未来,此処にはいない逝都と馬燈にとっては「幼馴染のお父さん」と言う見解だろう。
だが、彼の事を知らない人にとっては「このおっさん誰?」と言うのが大半だろう。
そんな玄也が何故この場所に来ているのかと疑問に感じていると、
SPの1人が玄也と話し始めた。
「いくらあの『英雄石板発掘解析者』である貴方でも、政府を相手にすると言うのですか⁈」
「う〜ん…確かに」
そう言いながら困った顔をした玄也。
それを見た響達は如何する事も出来ないのかと思った。
だが、憑友は気付いていた…父の
「(ったく…また始まったよ…悪知恵)」
すると憑友は溜め息を零し、そして父・玄也の顔を見る。
それを見た玄也は不敵な笑みを憑友だけに見せた。
それを見た憑友は「(あ、やる気だ…悪知恵)」とそう考えながら、何をしでかすのか気が気では無かった。
すると玄也はSP達の顔を見てこう言った。
「確かに、僕の力では彼女達を如何こうする事はおそらく不可能だろうね。
……………………
『は?』
その一言で皆は不思議がる。
今この男はなんと言った?
「何を訳の分からないことw「お前らこそ、この者を何方と心得ているのか?」⁈」
SPの会話を遮る声が聞こえた。
すると玄也の後ろから、明らかに自分達よりも体格が違いすぎる黒サングラスに黒のSPスーツを着ていた男が前に出た。
それを見たSP達は「誰?」と声を掛けたり、またはその挙動を見せたが、「馬鹿者が‼︎」とSP達のリーダーが怒鳴り散らした。
「お、お、お、お久しぶりでございます…《パーフェクトSP》様…」
「ふっ。誰かと思えば、50番目の弟子では無いか。
日本政府のSPに付けるぐらいにまで成長するとはな。
師匠としてはお前の成長ぶりには感心してるぞ」
「め、め、め、滅相もございません‼︎」
と明らかにSPリーダーがその男に対しての挙動不審さと、そのリーダーの師匠が目の前にいる事に、他のSP達は目が飛び出る程に仰天していた。
すると《パーフェクトSP》と呼ばれた男は「今後も精進するようにな」と言って、そのリーダーの肩を叩くとそのまま憑友の元へとやってきた。
憑友は男を見て、明らかに警戒していたが、男が言った一言で変わった。
「ご無事でなりよりです。憑友
「坊ちゃん…え?マジで?」
そう言いながら男はサングラスを取り、憑友に素顔を見せた。
其処には目元に横に一本の傷跡と、目の上に縦線一本の傷跡が入ったゴロツキも逃げ帰るような強面の顔をした男がにこやかな笑顔を見せていた。
その笑顔を見た憑友はその男の名を言った…!
「ジル叔父さん⁈」
『叔父さん⁈』
男の名はジル・ド・レェイジ。
憑友の母・ジャンヌを守る盾騎士にして、
最強のスペシャルポリス…《パーフェクトSP》として、
常に政府トップの護衛任務にて失敗が無いと言われるほどの実力者である。
そして憑友にとっては叔父さんのような存在として、小さい頃よく遊んでくれた存在だったのだ!
するとジルは皆を軽く掃除させると、そのまま玄也の元へと駆け寄る。
「このお方は人絆玄也。『英雄石板発掘解析者』の称号を持つ人間国宝だ。
だが、それはあくまで
それを聞いた皆は先程玄也が言った
するとジルは衝撃発言をした…!
「
《キングofカイザー》様に在らせられる!」
それを聞いたSP達はまた目が飛び出る程の仰天を見せた。
勿論、二課のスタッフも装者や導師達も驚いていた。
そしてそれは憑友とセレナ…玄也の息子と義娘でさえも驚いていた。
キングofカイザー
この世の裏社会を牛耳る謎深き存在として、都市伝説になっている存在。
その行いはまさに【悪のカリスマ】,【独裁者】とでも呼ばれてもおかしくはない程の所業しかしていないのだ。
そんな存在がまさか自分の父親だとは誰が予想した事か。
「まぁ。僕がこの名を使う時は大抵、家族や友人の為だけにしか使わないんだけどね?
例えば…
憑友やロック君達を女学院であるリディアンに編入させたのは僕だし。
ロック君とクリス君の部屋を貸し与えたのもそうだし。
憑友に至っては響ちゃんと未来ちゃんの部屋をルームシェアするように仕向けたのも僕だしね♪」
「「………はぁ⁉︎」」
あまりの発言にロックと憑友はそう叫ばずにはいられなかった。
「今回はハニーの頼みで此処に来たんだけどね。
…マリア・カデンツァヴァナ・イヴ,月読調,暁切歌。
陰陽闇呪怨と光聖希。そして無頼零。
君達の身の保険を僕が預かる。その為に此処にきた」
それを聞いた皆は驚いた。
それは自分達の身の保証を証明してくれていたから。
それを聞いたSP達は猛抗議をしようとするが、インカムから雇用人であろう男からの連絡が入った。
「如何やら、そちらの案件はちと問題がある様だね。
僕としてはそれでも太刀打ちできる術を持っている事だけは伝えておくからね」
そう不敵な笑みを浮かべた玄也に、SP達は渋々マリア達を置いて撤退せざるを得ず、そのまま立ち去った。
尚、SPリーダーはジルと一勝負の申し込みをしていたのだが、ジルはこれを了承し、後日再戦したのは後の話。
そうしていると憑友は不意に後ろからの気配に感じ振り向くと同時に、誰かがのしかかってきたのだ。
その誰かと言うと…
「憑友〜!会いたかったよ〜〜!」(つД`)ノ
「か、母さん⁈ってか、きつっ⁉︎」Σ(・□・;)
なんと憑友の母親であり、《パーフェクトドクター》の名を持つ女性・人絆ジャンヌであったのだ。
「やれやれ。マリア君達を見捨てたくないって言ったのはハニーだからね。僕個人としては君達は十分すぎるほどの罰を与えなくてはいけなかったんだ。
だけど、ハニーの怒気には流石に敵わなかったよ…」( T_T)
そう言いながら何気に怯え泣きしている玄也を見た一同は、『(奥さんには弱いんだ…(−_−U))』と心の中でそう呟いていた。
するとジャンヌは、「ありがとね♪」と憑友に言ってきた。
「?俺、母さんに何かした?」と憑友はそう聞き返すと、ジャンヌは首を横に振って…
「貴方の事よ。…『フィーネ』♪」
とそう言った。
『…………フィーネ⁈』
ーーーーーーSIDEto憑友
あるぇ〜〜?なんでお母さんは自分の事知ってるのかな〜〜?
ー…代われ。彼奴には色々と話があるからなー
あ、はい…
そう言うと俺は了子さんもといフィーネに身体を貸した。
ーーーーーーNO SIDE
皆が驚愕の表情を浮かべていた。
特に二課の導師と装者、調は会っている故に驚きの顔しかしていなかった。
すると憑友は目を瞑り、そして開眼した。
其処には憑友の特徴であるルビーの目が金色の瞳に変わっていた。
『…いつ気が付いた?』
その口調を聞いた皆は目を見開いた。
だが、そんな事はお構い無しにジャンヌは話を仕切っていた。
「だって、私はこう見えても"レセプターチルドレン"だったのよ?
自分から産まれてくるだろう赤ん坊にもその血が流れている事なんてお見通しなんだから♪」
『…だが、確率の問題だろう』
「そうだね〜。でも、私は信じてたよ」
『何?』
「フィーネが憑友を助けてくれるって♪」
『…なんでもお見通しという訳か』
フィーネはそう呟く。ジャンヌはそんなフィーネに対してハグしてきたが、フィーネに悉く拒否られたのは言うまでも無い。
そんな混沌(と書いてカオスと読む)とした場の空気に皆は追いついていなかったが、終わり良ければ全て良しなのである。
え?何が言いたいかって?…要は結果オーライなのである。
その後は憑友の身体を借りているフィーネは今の自分の立場を話した。
今は乗っ取る事はせず、互いに共有していると言う事。
バリアなどフィーネの力の大半は無い状態。
それでも皆の役に立てる情報は保有していると言う事等を色々と話をしたのであった。
フィーネは奏に向かって謝罪した。それは皆神山での惨劇は自分がやったと言う供述だった事。
奏は皆神山での発掘調査員の最後の生き残りだったのだ。
だが、奏は
「謝る必要は無い。
今となれば、フィーネがいたから翼や響ちゃん達と出会った。霊風が側にいてくれた。
フィーネがやった罪は消えないかもしれないけど、それでも私は今のあんたの事は許すよ」
そう奏が言ったのを聞いたフィーネは「ありがとう」と涙を流していた。
するとジャンヌがマリア達の元に来ると、タブレットを見せた。
其処にはマリア達が一番に会いたかった存在・ナスターシャがベットでゆっくりと寝ていた。まるで永い眠りに入っているかのように。
「マムは憑友が連れ帰って来たんだよ」
それを聞いたマリア達は憑友に顔を向ける。
其処には既にフィーネの金色の瞳ではなく、ルビーの瞳をした憑友本人がいた。
「その後、レウスに乗って一足先に駆けつけた私が治療を施して、今はぐっすり安定しているわ。
少なくても10年は生きられるわよ♪」
それを聞いたマリア達は嬉し涙を流していた。 自分達を育ててくれたナスターシャとの別れをせずに済んだ皆は一安心したのであった。
その後、ジャンヌの計らいでマリア達『F.I.S.』は人絆家に身を置く事になった。勿論ナスターシャ教授もである。
彼女達の事は内密にそして穏便に済まされた。
『マリア・カデンツァヴァナ・イヴは月の落下を食い止めようとした英雄』という偶像を強いられるが、本人自らの意思であった。
原作では切歌や調,響達未成年を守る為の操り人形だったマリア。
だが、この話では其処までならなかった。
彼女には
だが、自分が引き起こした暴動は自分で償うという意思を彼女は見せたのだった。
尚、マリアはセレナと居るときは大抵妹であるセレナから弄り回されるのをこの時の彼女は知らないのであった…お姉ちゃんガンバ…。
切歌や調,陰陽兄弟は来年度春から高校1年生。
其処でリディアンの元に居合わせる方が良いとの事案が成されたのであった。
そしてセレナは家族との再会を機に、マリアのマネージャーとして生きる事を決意し、先輩である緒川と霊風に教わるような光景を度々お目に掛かる事があるようになったとか。
零はそんなセレナの後を継ぐかのように、玄也の助手として同席する形が多くなったそうだ。
そして憑友には「義兄さんって呼んでも良いぜ?」と茶化すようになったが、憑友はそれを玉砕したのは言うまでも無い。
ナスターシャはそんなマリア達の成長を見続けられる事に喜びを感じつつ、今日もシンフォギアの研究に勤しむ事になるのであった。
後に《フロンティア事変》と呼ばれたこの騒動は、
だが…
次なる戦いの準備は既に動き始めていた…
大いなる渦が呼び寄せし存在が蠢きを始めていた…
ーーーーーーSIDEto逝都
「終わったんだな…」
「ああ」
憑友が復活して、未来ちゃんや響ちゃんが無事に帰って来てくれた事にはホッとした。
だけど、同時に悔しかった…
俺達が"守る"と決めた奴等なのに…
結局俺達は…何も出来なかった。
それどころか、彼奴等ばかりに俺達が"守られてしまっていた"。
「もう俺達の役目は終わりなのかもしれないな…」
「…俺はまだ、彼奴等を守りたい…!」
「俺もだ…!だけど…
俺達に何が出来るんだよ…!」
彼奴等を…憑友や響達を…俺と馬燈は守りたい…!
「出来るわよ」
「「え?」」
不意に聞こえてきた声に俺と馬燈は振り向く。
其処には金髪のストレート&ツインテールで、白衣を纏った女性と、
碧と蒼のオッドアイを持つ青年の2人組が其処にいた。
「あんたは…」
「私の名はサモン。サモン・クリスチャーノ。
貴方達に助けを請う者よ」
「助けを、請う者…?」
「貴方達の力を貸して欲しいの…!」
ーーーーーー
今この場を持って、新たな戦いを生み出す火の粉は舞い始めた。
そしてその日を境に、逝都と馬燈の2人はそれ以降リディアンに顔を出す事は無くなった…
次回
エピローグ/次なる戦いの序章を添えて…
次回G編クライマックス!
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
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けものフレンズ(2017)
-
バトルガールハイスクール(2017)
-
はたらく細胞(2018)
-
SSSS.GRIDMAN(2018)
-
盾の勇者の成り上がり(2019)