戦姫絶唱シンフォギア〜とある戦士の物語〜   作:かもめカメ

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G編オリ展有りの最終回!
此処まで読んでくれた皆さん。本当にありがとうございます!
続きは後書きにて!
それでは本編…最終回…スタートです!



#FINAL エピローグ/次なる戦いの序章を添えて…

数日後、リディアン音楽院にて……。

 

「翼さーん!! クリスちゃーん!!」

 

未来と憑友と共に響は翼とクリスとロックに駆け寄ると翼はどこか不満そうな表情を浮かべて「聞いてくれ立花」となにか話しだす。

 

「あれ以来雪音が私のことを"先輩"と言ってくれないのだ」

 

「っ……////」

 

 

翼にそう言われてクリスは顔を赤くし、すると響はにやにやした表情を浮かべる。

 

「なになに~? クリスちゃんってば翼さんのこと『先輩』って呼んでるの?」

 

「ちょ、ちょっと響ったら!」

 

未来が止めようとするがすでに遅く、クリスは眉をピクピクと動かし、「いい機会だから教えてやる」と言って響の頬を鷲掴みにするクリス。

 

「あたしはお前より年上で、先輩だってことをぉ!!!!」

 

そんな響とクリスに翼と未来は呆れ、2人で響とクリスを止める。

 

「ねえ、響? 身体、なんともない? おかしくない?」

 

未来が心配して響に声をかけるが、響は「心配症だなぁ、未来は」と言いながら未来を響は抱きしめる。

 

「私を蝕む聖遺物はあの時全部綺麗さっぱり消えたんだって」

 

「響……」

 

「でもね、胸のガングニールはなくなったけど、奏さんから託された歌…思いは……絶対に無くしたりしないよ」

 

「全く、お前という奴は…

…ってか、その言い方だと奏さん死んでるような言い方しか聞こえないぞ」

 

「ふぇ⁈…あ」

 

「立花〜!」

 

「翼さん⁈ごめんなさ〜い‼︎」

 

それを聞いた憑友からの指摘で響はしまったと言う顔をするが既に遅く、奏のパートナーである翼が鬼気迫る表情をしながら響を追い回していたのを見て、未来や先程まで響に怒りの矛先を向けていたクリスと、頭を抱え込むロックと呆れ同然の表情の憑友が揃って苦笑いをしていたのは言うまでも無い。

 

 

それを見届けた皆はなんとか翼を宥めさせた。

そして皆揃って笑みを浮かべ、響は空を見上げる。

 

「それに、それは私だけじゃない。 

きっとそれは……誰の胸にもある、歌なんだ……」

 

それを聞いた憑友は空を見上げ、呟いた。

 

「誰の心にも『英雄』はいる。だがそれを使いこなせていないだけ。

それには『勇気』が必要なんだ…

『勇気』が俺達に力を貸してくれんだって…!」

 

 

 

 

 

さらに数日後、憑友は空港に立っていた。

あの後、憑友は逝都と馬燈が行方不明と言う事を聞き、憑友は学院での授業科目を全て取った。

 

もう既に2年次最後の分の評価を貰っており、後は3年次分だけと言う恐るべき思考であっという間に2年次分までのを修了させたのだ。

…因みに己の力で勝ち取ったものでフィーネは一切手出しはしていないと憑友本人とフィーネ本人が証言している。

…恐るべし。

 

と、話が逸れてしまったので戻るとしよう。

 

 

2人を探しに行くついでに世界にはまだ多くの『英雄石板』があるかもしれないと憑友はそう言うと玄也達の了承を得て、今日旅立つ事になった。

この事は響達には話してはいない。

話すと碌な事にならないから。

そう思いながら憑友はゲートを潜ろうとすると、「待って!憑友!」と声がしたので振り返ると其処には響と未来が駆けつけたのだ。

 

「響に未来?」

 

「勝手に行かないでよ!」

 

「私達、待ってるからね!」

 

「絶対に帰って来て!」

 

「お前等…ああ」

 

そう言うと憑友は其々の頭に手を置き、そして撫でた。

それを感じた2人は「あっ…///」と言いながら顔を朱く染めた。

 

ちっ…これだから女たらしは好きじゃ無いんだよ。

 

「今なんか言ったか?」

 

「?」「誰に言ってるの?」

 

「ナレーション」

 

「メタ〜…」

 

ドキッ⁈

…ゴフン。

まぁ兎に角、憑友はその動作をすると何かを思い出したのか、胸ポケットからある物を取り出し、未来に「後ろ向いててくれ」と示唆して来たので、未来は言う通りにし、そして憑友は未来のリボンに付け加えるかのようにある物を頭に付けた。

 

そしてそれを見た響は「未来、可愛い!」と言ってきたので、未来は何がなんだか分からなくなったのだが、

憑友がライドを取り出して、

"不便機能"ので1つ,ミラーモードでディスプレイを鏡のようにすると、それを未来に見せた。

 

其処には未来のリボンに加えて、カチューシャが付いていた。左耳の上辺りには小さなワンポイントアクセまで付いているのである。

 

 

「これって…」

 

「ちょいと早い誕生日プレゼント。

似合ってるよ」

 

そう言う憑友に未来は顔を真っ赤に染まっていた。

すると響は「あれ?私のは⁈」と聞かれたが、「お前のはまた今度、響が女の子らしくなればの話だけどな!」と憑友が茶化してので、響はムキーと言うも、すぐに笑顔を向けた。

 

「帰って来ないとただじゃおかないからね!」

 

「憑友の帰る場所はいつだって待ってるから!」

 

「ったりめえな事を言うなよ。

生きて帰ってくるさ!

 

じゃあ…行ってきます」

 

そう言うと憑友は2人に背を向けそしてガッツポーズで飛行機へと向かって行った。

 

 

「(俺が1人だと思ったら、それは違う。

俺の側にはいつも、『英雄』達がいて、頼れる『仲間』がいて、

大切な『家族』がいて、信じてくれている『友人』がいて、

そしていつも待っている『幼馴染』がいる。

それに今回からは『相棒』もいる。

俺の物語はまだ始まったばかりだ。

俺の旅路は此処から始まるんだ…!)」

 

そう言いながら、憑友は3枚のカードを取り出した。

 

1つは、己の中に眠りし『相棒』…フィーネ。

 

1つは、自身を育ててくれた剣の師匠で『英雄』…キリト。

 

そして最後の1枚は『自分自身』の力…ベーシックフォーム。

 

そのカード達を胸ポケットにしまい込む。

そして…憑友の旅路は此処から始まった。

 

 

 

ーーーーーー

その頃、大気圏外ではある異変が感知された…!

 

禍々しい程の奇妙な渦が発生していた。

そんな渦中に1人の人間が『考える人』のようなポージングで佇んでいた。

青く透き通るような肉体だが、眼が存在していなかった。

背中には8枚の羽らしきものが備えられていた…!

 

そしてその者が不敵な笑みを浮かべた。

 

物語は動き出す…新たな物語が展開され始めようとしていた。

 

 

ーーーG 《フロンティア事変》編 finーーー




まず一言。
G編まで見てくれてありがとうございます!

作者のかもめカメです。

今回のG編は時間との勝負でした。
いち早く終わらせる事が出来るのかと言う苦難と葛藤の間の中で製作していました。

まぁ、その結果なんですけど、登場させたキャラが少なかったと言う点に関しては申し訳ありませんでした。
この話に出てこれなかった『英雄』達はGX編にて大いに登場させる予定です!
…さて、ラストはまたかと思わせるような展開を見せました。
と言うより、登場させた存在…知ってる人はいるんじゃねぇ?と思えるような存在です。

さて、此処まで読んで頂いた皆様。
皆様が登場させて欲しいキャラっていましたか?
大体の人はこう言うでしょう…

「俺のオキニのキャラ誰1人として出て来てねぇじゃねぇかよゴルァァァァァ‼︎」と。

そういうのは大抵分かっています。

特に、超有名過ぎるあの方達が出て来ていませんね。

『友情』『努力』『勝利』が持ち味のキャラ達と、
アメリカ生まれの『スーパーヒーロー』に、
大手企業から生まれた『有名』過ぎるキャラ達etc…

何も言わなくても結構です。彼等は特殊なケースで登場させます。

そしてGX編で使用する事になるでしょう。
G編に登場した『アドバンスフォース』のような形として。

そして最終回目前にて行方を眩ませてしまった憑友君の幼馴染…

浅岡逝都君と一走馬燈君。

彼等の行方もGX編にて明らかにされるでしょう。

さて、いよいよ物語はGX編へと突入します!

原作(オリジナル)と大きくかけ離れた結果を迎えたこの世界…

キャロル達《錬金術師》を相手にシンフォギア装者と精魂導師はどう立ち向かうのでしょうか?

そして原作には存在しなかった第3勢力の存在…!

そして原作最終回ですらない予想だにしない結末…!

果たして、この先の未来はどうなるのか?
そして、憑友は神のお使いをこなし、元の身体に戻る事が出来るのだろうか⁉︎


期待を膨らませながら、GX編を乞うご期待です!


ご清聴ありがとうございました。

2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。

  • けものフレンズ(2017)
  • バトルガールハイスクール(2017)
  • はたらく細胞(2018)
  • SSSS.GRIDMAN(2018)
  • 盾の勇者の成り上がり(2019)
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