三区切りにしようと思ったけどやめた結果がこれですよ⁉︎
…なので、目薬持参でお願いします。
それではどうぞ。
※後書きで今回のキーパーソンを紹介します。
《雷魂導師》アンデッド
《氷魂導師》アヤカシ
《地魂導師》ボーン
彼等3人の所持するアブソーバーに更に別の薄型のアブソーバーがドッキングされた!
すると3人は場所が別々なのに、まるで以心伝心のように同じ言葉を同時に言い放った!
「「「"英雄と英雄。
2つの力。今こそ1つとなりて、新たな力を解き放て!"」」」
そう言うと3人は右腰のカードケースからなんと2枚のカードを取り出した!
それを1つに合わさったアブソーバーに其々装填し、そして折り畳むと同時にレバーを引いた!
「「「変身‼︎」」」
ーーーーーー
ーアンデッド!フォーム、アスナ!ー
するとアンデッドの右手側に白の服装をした細剣使いの女性の魂が現れた!だが、それだけではなかった!
ー&…アーサー‼︎ー
すると今度は左手側に黄髪で王冠を被った白服姿の男性が現れた!
それを見た霊風は驚愕した。
「【閃光】のアスナ⁉︎それに、【聖王】アーサーだと‼︎」
するとアンデッドは左腕と右腕を十字のように構えた!
「"聖なる剣の閃光よ、迸れ!"」
そして左腕をそのまま天に向けた!
ーFUSION DRIVE‼︎ー
するとアスナが細剣を頭上に掲げ、アーサーもまた大剣型ドライバ『エクスカリバー』を頭上に掲げた!
ーランベント・カリバー‼︎ー
そして光の柱が現れ、その光景に皆は目を背ける。
そして光が消え、視界が良くなり、皆はアンデッドを見て驚愕した。
其処にいたのは…
腰にフォールドマントを纏いつつも、肩に袖付きコートを羽織り、
頭頂部には王冠を被った戦士が其処にいた。
そして、先端が尖った大剣『ランベント・カリバー』を肩に掛けていた。
「【閃光】のスピードと【聖王】の火力を前に…跪け。
《精魂導師》!」
するとアンデッドは瞬時に霊風の懐に入り込んだ‼︎
その体躯から思いがけない速さに一同は驚愕する!
更に其処から無数の刺突攻撃をお見舞いし始めたのだ!
大剣とは思えない速さで!
「ぐがぁ⁉︎(なんだよ、この力…⁉︎)」
そして最後の一刺しを食らった霊風はそのまま壁にめり込まれた!
その様子を見た一同は驚愕した。何せ、速さが取り得の霊風が完全に後手に回ったのだから。
「次は…!」
そうアンデッドが言おうとするが、その場にシンフォギア装者達が既にいなかった。
「…成る程。まぁ…彼奴らは人形共にやらせるか。
俺はお前達さえ倒せばそれで良いしな」
そう言うと2枚のカードを取り出して、アブソーバーのカードを入れ替え、そしてレバーを引いた!
ーアンデッド!フォーム、キャスター!&…トーマ!ー
すると右手側に紫のローブを纏った女性が不敵な笑みを浮かべながら現れ…
左手側には銀髪で黒い衣装、そして不気味な模様が刻まれていた青年が現れた!
そしてまた十字のように構えた!
「"裏切りの魔女と魔導殺し。負の力を俺に解き放て!"」
ーFUSION DRIVE!
エクリプス・ブレイカー!ー
すると今度は闇の瘴気がアンデッドを包み、そして晴れたと同時に現れたのは、
左腕には戦輪のような形をした盾が、右手には剣と銃が一体となった巨大な大剣。
そしてそれを覆い隠す程のローブを纏ったアンデッドが其処にいた。
するとアンデッドは右手の大剣を振りかざした!
「"クリムゾンスラッシュ!"」
「なぁ⁉︎」「がっ⁉︎」「ぐぅっ⁉︎」
たった一撃でタマシイ,コア,ホロウの3人を退く威力!
アンデッドの力に屈する導師…戦況は圧倒的に不利であった。
ーーーーーー
一方、先の戦闘から離脱したマリア達シンフォギア勢は会場を後にしていた。
途中、エージェント達に拳銃を向けられ、行動制限を加えられようとするも緒川がすかさず弾丸で足止めする"影縫い"を行って、シンフォギアの皆を行かせたのであった。
そして車内では、マリアが運転し、翼が助手席。
翼の後ろに奏、そしてマリアの後ろにセレナが乗車していた。
翼は頃合いを見計らって詳しい事情を説明するようにマリアに促す。
マリア曰く、「剣の女性は翼を狙い、そして王と名乗った男は奏を狙っていた。
セレナには2人の盾として一緒に連れてきた」との事。
そんな表現をする中で、マリアはやはり不自由な立場に立っている事を痛感していた…翼に言われるまでは。
「!マリア!」
「!」
前方には先程振り払った筈の剣の女性…オートスコアラーが待ち構えていた。
更にその奥では王と名乗った男が金の杯を持ちながら、欠けた月を眺めていた。
「王様?少しは働いて下さらないかしら?」
「我が働くだと?それ以前にお主が全て横取りするのがいけないのだ。
まぁ…今回ばかしは我が仕込ませておいたがな」
意味深な言葉を口にする王に、剣の女性は首を傾げつつも、剣で車を斬ろうとしたその瞬間だった!
バキィンッ!
「な!」「嘘だろ⁈」
「なんで⁉︎」「いつの間に⁈」
なんとマリアが走行させていた車が一気に4分割にされていたのだ!
「これは…」
「だから言ったであろう?
だが、それでも翼はマリアを受け止め、奏はセレナを受け止め、そして『聖詠』を唄う…2人同時に。
「Imyuteus amenohabakiri tron…」
「Croitzal gaedearg gaebuidhe tron…」
そして車をが爆発、その頭上から離脱に成功した翼と奏は其々マリアとセレナを担いで着地し、そして2人を下ろした。
「セレナちゃんはマリアを頼む!」
「あ…はい!」
「行くぞ、翼!」
「ああ!防人として…『剣』としての意地を!」
そう言うと2人揃って歌い始めた!
本来なら戦闘向きの曲では無い…一曲を。
(挿入歌『ORBITAL BEAT』ツヴァイウイング)
久方ぶりに歌う2人の曲。
だが、その2人の行動はまるで阿吽の呼吸そのものであった。
だが、そんな中で相対していた2人は不満そうな顔をみせる。
王に至っては、「つまらん」と言葉まで発する始末。
「興が冷めた。ファラ、例の物を」
「分かりましたわ、王様」
そう言うとファラは何処から取り出したのか、ジェム状のアイテムを周辺にばら撒かせた!
すると其処からなんとノイズが現れたのだ!
「ノイズ⁉︎」「そんな⁉︎」
それを見た翼とマリア達は見開く。だが、翼と奏は其々の得物を構え、そして薙ぎ倒す!
「たかがノイズ!一気に蹴散らしてやるぜ!」
『⁉︎奏⁈』
そう言うと奏が先行してノイズを殲滅し始めた!
それに続いて翼もまた姉妹に近づけさせまいとノイズを殲滅し始める!
「貴方の剣、大人しく殺されて貰えると助かります」
「面白みも無いのぉう?我が剣・ファラよ」
「そう言う王様は逆にこの事態に楽しんではいませんか?」
「当たり前な事を言わせるでは無い。
特に我はあの槍使いの女が気に入った。
ならば、我自ら出向くのが礼と言う物であろう?」
「私はこの事態でも可能な限り温存しないといけないので」
そう言うと先程まで月見酒に浸っていた王が動き出した。
「其処の槍の女子!名をなんと申す?」
「あぁ?…天羽奏だ!そう言うあんたは!」
すると王は奏や此処に居合わせる者達に名を語る!
「我が名はレグルス・プライド。
文字通り、『傲慢にして、信念の王』その者なり!」
そう言うとレグルスは指パッチンをした。
すると何処からともなく赤い槍が現れ、それを軽く振り回し始めた!
「王たる者、常に得意の分野に精を磨くのではなく、
苦手たる物を扱えなくてはならぬ。
今宵は天羽。貴様の槍、我が槍の手により、直々にへし折ってくれようぞ!」
「へっ!やれるもんなら、やって見やがれ!」
そう言うと奏はレグルスと一騎打ちをし始める!
その間に翼は1人でノイズを殲滅し始める!
そして何体か倒して斬ろうとした時、一体のノイズの攻撃と剣の先をぶつけた。その時だった!
徐々に剣先がまるで消失するかのような事態になり始めた!
「!(剣が…!)」
そして進行を許してしまいそしてノイズが翼のギアペンダントに傷をつけたのだ!
すると翼の纏っていたギアが突然分解し始めたのだ!
マリアが「!翼ー!」と叫んだ事により、奏は翼の方を見て、驚愕した!
「⁉︎翼!」
「余所見をするとは、良い度胸だ…なあ!」
「!…ぐはぁぁぁ⁉︎」
「!奏さん‼︎」
先程の一撃を食らった奏はなんとか立ち上がる。
だが、
『ぐわぁぁぁあ⁉︎』
「!オディナ⁉︎…私まで⁉︎」
なんと先の攻撃で奏のギアにまで傷が付くと同時に奏のギアも分解され始めた!
そして2人は同時にギアを分解され尽くされた。
しかも、2人揃って生まれたままの姿へと変わり果ててしまったのだ!
その様子を見ていたマリアとセレナは2人の元へと駆けつける。
しかし、2人の意識は不明の状態になっていた。
すると、
「流石、自動人形《オートスコアラー》。
『剣』と『王』のアルカナを所持するだけの事はある」
「!この声は…‼︎そんな…⁉︎」
マリアはその声を聞いて振り返ると其処には4本の腕と思わしき機械の手と、白き翼を生やした《雷魂導師》アンデッドが上空に居座っていた。
そしてその4本の腕には、霊風達《精魂導師》達が頭を摑まれ、宙ぶらりん状態になっていた!
そしてそのまま4人をマリア達の方へと投げ飛ばした!
そしてそのまま地面にバウンドする導師達。
マリアが近づくと其処には息はあるが、放っておけば確実に死に追いやるものだった!
「俺の目的は済んだ」
そう言いながらアンデッドは懐から何枚かのカードをちらつかせる。
其処には導師と共に戦ってきた一部の『英雄』達のカードが其処にあった!
「!返しなさい!」
「断る。此奴等が使うと宝の持ち腐れだからな。
…シンフォギアに用は無いしな」
そう言うとアンデッドは背中の翼を広げて、急上昇してこの場から神速のように去って行った。
…白い羽根を落としながら。
「ふん。…帰るぞ、我が剣」
「よろしいので?」
「お主もあの女の音では不満であろうが。
果実を取るにはまだ早過ぎたと言う事だ。
熟れた奴が美味しいとも言えるからな」
「それはタイミングを逃さなければの話ですよ?
でも、それもそうですわね。
如何します?マスター?」
『放っておけ。任務を遂行し得たのなら、それで充分だ』
「では、その通りに。
…行きますわよ、王様」
そう言いながら帰るようにレグルスに示唆するファラ。
するとレグルスは奏に視線を向けて話しかける。
「何れまた会おう。その時はお前の歌を吟味し、そして我が喉越しを潤せる程の実力となって相見えようぞ…天羽奏。
この名は決して忘れんぞ。我が冷たき魂を溶かしてみせた槍よ」
そう言うとレグルスはファラの元へと近づき、そしてファラは先程ノイズを呼び出したジェムとは違うジェムを取り出し、地面に落とした。
すると2人の足元に錬金術で構成された術式が現れ、2人はその場から立ち去ったのであった…
「敗北では済まされない…くっ!」
「マリア姉さん…零…」
この場に漂う空気はただ2つ…
自分達の敗北と言う名の挫折と、
自分達が何も出来なかった事への後悔だけだった。
ーーーーーー
遡る事、数分前。
クリスとロックの方でも危険が迫ってきていた!
それは先の同時詠唱で放った後、ボーンと呼ばれた導師が2枚のカードを取り出し、それを其々のアブソーバーに装填するなり、畳むとそのままレバーを引いたのだ!
「変身!」
ーボーン!フォーム、ドモン!ー
するとボーンの左手側に黒タイツで赤いハチマキをした熱血青年が現れた…だが、それでは終わらなかった!
ー&…家康!ー
今度は右手側に黄色の派手な格好で、腕に手甲を嵌めた青年がフードを取りながら現れたのだ!
その様子を見ていたロックとクリスと少女。
そんな中、突如ロックのカードケースから三成が現れたのだ!
「家康!なぜ貴様が!」
「何⁉︎」
そうしているとボーンは十字のように腕を構えた!
「"人知を超えた神の力、東の虎と共に照らし出せ!"」
そう言うとそのまま左腕を天に向けた!
ーFUSION DRIVE!葵・オブ・ハート!ー
すると2人の『英雄』の魂も左腕を天に向けた!
すると2人の魂がボーンに取り込み、そして光が発生する!
その光を見た3人は目を背く!
そして光が収まり、其処に現れたのは、
背中に神々しい程のオーラを纏わせた輪廻と、
黄色のフード付きパーカーを羽織り、
そして尚且つ左が機械のような手で、右手が先程の戦士と同じ籠手が嵌められていた!
「番長と言えば、拳で戦うのが相場で決まってるんだよ。
さぁ、掛かって来な。《水魂導師》ソウル!」
それを聞いたロックは『英雄』の1人…
【緑衣の勇者】リンクの力と共に駆け巡る!
リンク。
それは常に伝説を生み出してきた青年。
ハイラルと呼ばれる地方で生まれ、その右手に宿る力の1つ《勇気のトライフォース》の力を携えた伝説の戦士。
退魔の剣『マスターソード』を携え、その一撃で邪なる者達を文字通り退ける力を宿している。
剣だけではない。
馬術に、ボマー、弓術に魔法、ハンマーや鎖など多種多様な武器を一目見ただけで完全に扱える技量を兼ね備えている。
そして何よりも…
彼は
『リンク』と聞いて大抵の者はこの青年の事を知っているだろう。
あまりにも有名なのだから。
故に彼のカードを読み込ませた時に、音声からLEGENDと発声したのだ。
『英雄』や『英霊』よりも上で、『四英雄』と互角の力を持つ者…
それを皆はこう呼んでいる…
『
これに該当する者の条件は唯1つ…『認知度の高さ』である。
例えば、
『マリオ』と言えば…あの赤い帽子と青のオーバーオールを着用したジャンプが得意な配管工を思い浮かぶだろう。
『ソニック』と言えば…あの青い身体で高速に動き回るあのハリネズミの事を指すだろう。
『ルフィ』と言えば、仲間想いで有名なあの海賊達の王を目指す青年を思い浮かぶだろう。
…このように。その人物の名前を口にしただけですぐに特定出来てしまう存在達の事を、この世界では『
さて、話が逸れたので戻るとしよう。
リンクの力を得たロックはリンクの得意な剣術で攻撃を仕掛けていく!
だが、片手剣と盾の組み合わせはロックは今迄してこなかったのか、どうにも動きには不慣れであった。
その隙を作ってしまい、ボーンから一撃を貰ってしまった。
「…ならば此方は、此奴で行く!」
そう言うとロックは三成のカードを取り出し、アブソーバーに装填し、レバーを引き、そして纏った!
ーソウル!フォーム、三成!
君子殉凶!凶王三成!ー
そしてすかさず三成の愛刀『無銘刀 白』を用いて速攻戦を繰り広げようとするロック。
だが、その攻撃を悉く受け流される。
だけに留まらず、更にそのままカウンターを食らわされていく!
「ロック義兄!」
その様子を見ていたクリスが叫ぶが、「余所見をしている暇があるとでも?」とレイアからの指摘により、思うように動けなかった。
すると止めと言わんばかりにボーンは左腕のアブソーバーに描かれている2人の英雄の内、ドモンと呼ばれた青年が描かれていた方のパネルボタンを押し、そしてドライブボタンを叩いた!
『ボーン・ドモン!フルドライブ!』
すると左腕の機械のような手が光り輝き始めた!
「"俺のこの手が唸って光る、
お前を倒せと輝き叫ぶ"!」
そうするとボーンは瞬時にロックの間合いに入り込んだのだ!
「しまっ⁉︎」
「必殺!
"シャイニング…フィンガー"ーーーーーー‼︎」
「ぐはぁ⁉︎」
そしてそのままボーンの左手がロックの顔面を掴みそしてそのエネルギーをぶつけた!
そしてそのままダメージを食らったロック。
しかし、それでも立ち上がるロック。
早く倒してクリスの所へ向かいたいが為に。
「…仕方ない」
そう言うとボーンは右腕に力を溜め、そして一気に地面に叩きつけた!
すると地面が隆起し、そこから岩盤が現れ、それがロックに襲いかかった!
「"陽岩割り"‼︎」
「⁉︎うわぁぁぁぁ‼︎」
「!ロック義兄!…⁉︎」
クリスはロックの悲惨な光景を目の当たりにした。
だがその行動が文字通り命取りになってしまった。
そこへノイズが奇襲をかけたのだ!
その攻撃に気付いたクリスは慌ててガトリングにしておいた武器で防ぐ!
すると翼の時と同じように分解され始めたのだ!
そしてその衝撃により、クリスも意識を削ぎ落とされたのだった。
それを見たボーンはそのままロックの腰についてるカードケースを拝借し、何枚かのカードを取り出した。
そうしていると、気配を感じ、すぐに右手の籠手で防御した。
そして振り向いた先にはレイアがコインを構えて、撃っていた。
「お前の目的はなんだ?」
「第1にお前らのマスターを倒して、『万象黙示録』を止める事。
2つ目はシンフォギアを取り除く。この世から全てな。
だが、その為にはそれと同格である『英雄』の力が必要不可欠。
そこで3つ目にして、今俺達がやっている最優先事項…
"精魂導師から自分達に見合うカードを奪取する事"。
それが今の俺達…『リベレーション』が為す事だ」
「『リベレーション』…」
「マスターから話を聞いていたが、お前が…」
「そこまでデス!」
そう話をしていると上空から切歌が現れたのだ!
「成る程…かつての敵は今は味方と言う事か」
ボーンはそう言った。その言葉を聞いた切歌は驚きつつも、クリスとロックを助ける為…『聖詠』を詠った。
「Zeios igalima raizen tron…」
すると切歌はシンフォギアを纏った。
それと同時に、切歌は懐に忍ばせていた『英雄召喚型』デバイス…
《現界ブースターβ》を取り出し、そしてカードをスキャンさせた!
ーコール・オブ・ユカリ!ー
「お願いしますデス!」
すると切歌はデバイスをガンモードにして、近くの足元に撃った。
すると弾から人の形となり、そこから1人の少女が現れた!
【闇魔女王】ユカリ。闇呪怨に就いてる『英雄』であった。
「ユカリさん!ロック先輩をお願いするデス!」
「分かったわ」
そう言うと2人は其々行動に移す。
それを見ていたボーン。
するとユカリがボーンの前に立ちはだかる。
だが、それと同時に地面から2つの角を生やした竜が現れた!
「任務は完了している。用も無いしな」
ボーンはそう言うと、その竜の背中に乗ると同時に、そのまま地面へと潜り、この場からロストしてしまった…
そうしている間に調もやって来て、3人はこの場から撤退した。
「…予定外の闖入者。指示を下さい」
『追跡の必要は無い。帰投を命ずる』
「了解。シィバ。帰ろうか」
「はぁ〜い♡」
そう言うとレイアはシィバに触れるとそのまま消えた…
なんとか巻いた3人。
だが、クリスはこの事に悔しさだけが残っていたのであった。
そして憑友と響の方でも危機に立たされていた。
ーーーーーーSIDEto憑友
おそらく、響はキャロルのしたい事を話で解決しようとしている。その為にギアを纏う事はしないだろう。
だが、キャロルがしたい事が分からない。
だが、それ以前に…
あの〔氷〕使い…何処かで見た事がある。
だけど…思い出せない。何故なんだ?
そう思っていたら、いつの間にかキャロルが消えていた。
逃したか!…でもまだやらねばならない相手がいるな。
そうしていると、アヤカシと呼ばれた男はアブソーバーに2枚のカードをセットし、それを折り畳むとそのままレバーを引いた!
ーアヤカシ!フォーム、ユーリ!&アサシン!ー
すると俺から見て右側に黒髪ストレートヘアーの青年が、
左側に青紫のポニーテールを結った侍。
其々の魂が現れた!
そしてアヤカシは腕を十字のように構えた。
「"贖罪と共に、剣豪の腕を見舞いせよ!"」
するとアヤカシは己の左腕を天に向けた!
ーFUSION DRIVE!
ケンゴウ・ダークヒーロー!ー
すると光が発生し、そこから1人の戦士が現れた。
黒髪をポニーテールで結い、
下は袴、上が黒の服を羽織った剣士がそこに現れた!
「一気に終わらせる…"蒼破刃"!」
するといきなり青い衝撃波を放ってきた!
俺はその攻撃をなんとか避けた…
「"絶風刃"!」
「がはっ⁉︎」
な⁉︎まさか、追い打ちをしてくるとは!
なら、俺はこいつを使う!
行くぞ!ルドガーさん!
『ああ!』
そして…
「頼むぞ!フィーネ!」
ー無茶はするなよー
了解!
そう言うと俺はアブソーバーにフィーネのカードを読み取らせる!
するとアブソーバーから炎をあしらった強化型アブソーバー…
ーバーニング・ライド・アブソーバー!ー
に強化し、そのままアブソーバーをスライドさせ、フィーネを置いて、そしてまたスライドし直すと、ルドガーのカードを装填し、レバーを引いた!
ーライド!フォーム、ルドガー!
『FULL BURST IGNITION』!ー
すると俺はルドガーの魂を纏った!
ー銃剣搥士、審判の槍!ー
そして俺はルドガーの姿に変わった。
「…銃剣搥士。そんな奴に負けるつもりは無いぞ」
「こいつの実力は今に分かるぞ」
「何?」
こいつの実力は…懐中時計に在り。
「うぉぉぉ!
そして俺はルドガーの姿からまた別の姿に変わった。
身体の一部が黒く染まった姿…骸殻へと変わった。
今のこの状態は、ルドガー曰く「
そう言うと俺は槍を構える。
「…確か、ルドガーは〔2丁拳銃〕と〔双剣〕そして〔ハンマー〕を巧みに扱う戦士だと聞いたが?」
「この状態は槍を扱えるのに特化してるんだよ。
?…ってか、なんでお前がそんな事知ってるんだ⁈」
「生憎、此方はすでに情報把握済みなのだよ」
そう言うとアヤカシと呼ばれた男は左手に刀を肩に乗せて挑発の構えを取る。
何故、彼奴がルドガーの事を知ってるんだ?
…まぁ、それはともかく。
後悔すんなよ…刀使い!
ーーーーーーNO SIDE
そうすると2人は其々の攻撃を繰り出していく!
「"ヘクセンチア"!」
「"戦迅狼破"!」
「"絶影"!」
「"円閃牙"!」
「"エイミングヒート"!」
「"爪竜連牙斬"!」
「「"蒼破刃"!」」
だが2人の戦いは近郊を崩せない。
そしてアヤカシはそのまま先程放った風の刃"絶風刃"を放つ。
それを見た憑友は大分目が慣れたのか、あっさりと躱す。
だが、それがいけなかった!
なんとその先には響がうずくまっていたのだ!
「⁉︎…響!」「しまった!」
すると憑友はすかさず響を抱えるが、その隙に先の刃が憑友の背中に大ダメージを与えた!
「がはっ⁉︎」
「!憑友⁉︎」
その様子を見たアヤカシは追い討ちをせずに、そのまま刀を納刀する。
しかし、響を守れたのか、憑友は立ち上がる。
「まだ…まだ終わってねぇぞ!」
そう言うと憑友は槍をまるでヨーヨーのように回して放つ技"バドブレイカー"を放つ!
その隙に憑友はドライブボタンを叩いた!
『ライド・ルドガー!FULL BURSTドライブ!』
「はぁぁぁぁあ!」
すると憑友は帰って来た槍を使い、円を描くとそこから無数の槍が現れ、その無数の槍をアヤカシに向けた投げ飛ばし始めた!
「"数多の槍よ、流星のように駆け巡り、そして一撃を!"
うぉぉぉーー‼︎
"マター・デストラクト"‼︎」
「ぐはっ⁉︎…やるな」
それをまともに受けたアヤカシ。
するとアヤカシは左腕に装着されていたアブソーバーからアサシンの英雄の魂が描かれたパネルボタンを押し、そしてドライブボタンを叩いた!
『アヤカシ・アサシン!フルドライブ!』
するとアヤカシは刀を抜き、精神を込めて一気に解き放つ!
「"秘剣…燕返し"‼︎」
ザクッ!ザキッ!ジャキィン‼︎
「⁉︎ぐはぁぁぁ⁉︎」
「憑友ー‼︎」
すると一瞬で同時に3回の連続斬りをまともに受けた憑友!
「まだ終わりでは無い!」
だが、アヤカシは追い討ちをし始めた!
そう言うと今度はユーリと呼ばれた青年のパネルボタンを押し再びドライブボタンを叩いた!
『アヤカシ・ユーリ!フルドライブ!』
すると一瞬の隙に憑友の懐へと入り込むと周りの時間が止まったかのようなハイスピードで連続で憑友に斬り始めた!
「"閃け、鮮烈なる刃!
無辺の闇を鋭く斬り裂き、仇なす者を微塵に砕く!"
決まれ…!
"漸毅狼影陣"‼︎」
「がはぁ⁉︎」
その攻撃を受けた憑友は口から血が噴き出し、そしてそのまま地面に背中を預けられて倒れた。
響は憑友の惨劇を見て、悲鳴を上げた。
その間に、アヤカシは憑友のカードケースから何枚かを奪うとカードケースを憑友に返し、そのまま帰ろうとしたが、響が通せん坊をする。
「邪魔をするか、『撃槍』よ」
「如何して、こんな事を!」
「お前には関係n「関係無くない!」(カチンッ!)お前に俺達の何が分かる!」
するとアヤカシは響の首を絞め、近くの壁にぶつける!
「俺達は大切な友を守る為に此処まで来たんだ。
なのに、その友は俺達に守られる事をしなくなった。
増してや、俺達を逆に守り始めた!
守ってやりたい者に逆に守られてきた俺達の気持ちなど…
お前だけには一生分かって欲しく無い!
この『偽善者』が‼︎」
「‼︎⁉︎」
「⁉︎…済まない…言い過ぎた。
今宵はこの辺にしておく…」
そう言うとアヤカシは吹雪と共にこの場から去ってしまった。
そして響は涙を流した。
「…やっぱり…
私のやってる事は…『偽善』なのかな…」
その問いに答える者はこの場には居なかった…
新たな敵『自動人形《オートスコアラー》』
そして第三勢力『リベレーション』
彼等の登場と圧倒的な力を前に、
シンフォギア装者と、《精魂導師》はなす術無く敗北した…
だが、彼等は知っている…
『英雄』達には"不屈の闘志"があると言う事を。
ならば、自分達もその闘志がある限り、何度でも蘇ると言う事に。
『FUSION DRIVE』
アンデッド,アヤカシ,ボーンの3人が使用したシステム。
アブソーバーとは別の薄型アブソーバー…名称《サブアブソーバー》とドッキングして、2枚のカードを装填させ、半分に折り畳み、そしてレバーを引く事で2体の『英雄』の力を融合させた戦士に変化させる!
…実はこれ。モデルがいます。『ウルトラマンオーブ』です。
彼は『ウルトラマン達の力を借りて
作)ん?じゃあ…導師達が使ったらどうなるんだ?
と言う思考に至り、このような形で登場させました。
実は他にもモデルになった人達がいます!
フィーネの『FULL BURST IGNITION』
実はこれは『仮面ライダー龍騎』のライダー…
龍騎とナイトの強化形態…『サバイブ』
実はこれをモチーフとしています。
2人ともカードを翳す事でバイザーを変化させ、そして強化変身する所は、本作の『FULL BURST IGNITION』の要素でもあるのです!
さて、そんな訳で次回予告!
シンフォギア装者の大半が戦力を損なわれ、
精魂導師の皆までも戦闘の傷が治りきれていない中、
再び事件が動き出す。
次回
装者と導師の黄昏
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
-
けものフレンズ(2017)
-
バトルガールハイスクール(2017)
-
はたらく細胞(2018)
-
SSSS.GRIDMAN(2018)
-
盾の勇者の成り上がり(2019)