そんな事よりも、と憑友はノイズの方に集中した。
「荒れまくるぜ〜‼︎」
そう言っていると、響の胸から何かが光となって出て来た!
「⁈ふぇ⁈何⁈」
あまりの出来事に響は驚いていると、その光はそのまま憑友の方へと移動してしまった。
憑友の前に現れたその光は憑友が取る事で、その光は消え、そこにあったのは、
「‼︎
憑友が剣術を教わった存在・キリトのカードだった。
「!…そっか。
…
すると、
「ああ!」
と、声が聞こえた…キリトの声だった!
「お前があれからどれだけ成長したのか、見せてくれ!」
「!…よっしゃ!これで俺は百人力いや、千人力だ!行くぜ!ライドさん!」
『OK!では、参ろうか!』
そう言うと憑友はレバーを元に戻し、カードを引き抜くと手元に来た憑友の剣術の
「変身‼︎」
そして、レバーを引いたのだ!
ーライド!フォーム…キリト‼︎ー
そう言うと、そこから黒の装備を纏った魂が現れ、憑友はそれを纏った!
ー黒剣、双閃、アメイジング‼︎ー
そこには黒のコート、黒と水色の双剣を背中に携えた憑友がそこにいた!
ライド・キリトフォームの誕生である!
(挿入歌「crossing field」LiSA)
するとノイズが流石に苛立ったのか、ヘドロらしき物体をなんとマシンガンのように撃ってきたのだ!
それを見た翼は響達の前に出て、
ー天ノ逆鱗ー
空中から巨大な大剣を顕現させ、防ぐ。
そして霊風は霊風で、両手棍を巧みに回転させて、上手く防御していた。
だが、憑友は違った!
「…!はぁぁぁぁ‼︎」
憑友はなんとそのままあの弾丸の雨を掻い潜り抜けたのだ!
それを見ていた響と女の子、翼と霊風は驚いた。
しかし、驚くにはまだ早かった。
その弾丸が憑友に襲いかかろうとした!
絶対絶命のその時だった!
「っ!はぁ‼︎」
なんと、そのヘドロの弾丸を…斬ったのだ…!
『⁉︎』
それを見ていた全員が驚愕していた。
しかし、当の本人である憑友はと言うと…
「流石、
以前は確か、本物の銃弾を剣で見事に真っ二つにしてましたもんね!」
と、キリトの武勇伝を豪語していた。
それを聞いた皆はこう思った。
『その『英雄』…化け物じゃないのか?』と。
しかし、そんな降りしきる弾丸の雨を剣で斬りつけながら近づいていく憑友。
「本来なら剣では斬れない筈の魔法すらも斬ってしまうんですから、本当にせんせーは凄い人です!」
と、やたらキリトを豪語しまくる憑友を他所に、他の皆は一斉に言った…
『それ、最早化け物だろ⁉︎』と。
そう言っているとあっという間に足元までやってきた!
すると、背中に担いでいたもう1つの剣を取ると、ライドに着いていたドライブボタンを叩いた!
『ライド・キリト!フルドライブ‼︎』
「はぁぁぁぁぁ‼︎」
すると、2つの剣が青く光り輝き始めたのだ!
それを見た響は、
「!…綺麗…!」
と、目をキラキラして見ていた。
すると、足元を中心に一発、
ザクッ!
また一発、
ザクッ!
そしてそれを連続で斬り尽くし、そして、
「これが師匠の力だ!"スターバースト・ストリーム"‼︎」
最後の一撃を2つの剣で同時に斬りつけたのだ!
計16連撃の奥義にして、キリトの十八番・"スターバースト・ストリーム"が決まった!
それにより、ノイズの右足が完全に破壊され、ノイズはそのまま頭から地面に叩きつけられた。
「よっしゃ!行くぜ!」
そう言うと霊風も腰からカードを取り出し、装填されていたカードを入れ替えてレバーを引いた!
ースピリット!フォーム…ランサー‼︎
クランの猟犬、光の皇子‼︎ー
すると2年前に使用した、青の配色が多い姿へと変身した!
そしてそのまま心臓部の方へとやって来た!
すると、少しだけ明らかにノイズとは別の異物を見つけた。
すると憑友が後頭部にやって来たので、話をする。
「おい!このイボイボみたいなのは?」
「それが『英雄石板』ですよ」
憑友の言った一言に霊風は何処かのギャグマンガのようなポーズになっていたのは言うまでもない。
すると、憑友は腰に付けていたカードケースから一枚のカードを取り出し、レバーを肘関節の方に戻し、キリトのカードを抜くと今度はそのカードを装填し、レバーを引いた!
ーライド!フォーム…ナツ‼︎ー
そして現れた魂に、翼と霊風は驚いていた!
何故なら、昨夜憑友がその身の炎で燃やして呼び出した魂がまた現れたのだから。
そんな2人はほっといて、憑友はそれを纏った!
ー炎で滅せ、竜滅者‼︎ー
するとそこにはマフラーを巻いて、紺のチョッキを羽織った姿へと変わり、黒髪だった憑友の髪の一部がピンク色に瞬時に変わった!
「うぉぉぉりゃぁぁぁ!"火竜の鉄拳"‼︎」
それを合図にノイズの後頭部を殴る憑友。
それを見た霊風は槍と化した長柄武器で石板の周りのノイズの細胞を薙ぎ払っていく。
「今です!」
そう言われ、霊風は石板を引き抜く!しかし、中々引き抜けない。
すると憑友も同じ事をしていたので、まだ攻撃しないとと言おうとした時、
「"炎龍王の"……"崩拳"‼︎」
先程よりも更にその上を行く爆炎でノイズを殴った!
すると同時に、石板を引き抜き始める。
すると先程よりもスルリと抜けやすくなったのだ!
それを見た霊風は気付き、連続で槍を連続で突いた!
そして引っ張ってみると、スルリと抜け易くなった!
そして、
「これで!」
「終わりだ!」
そしてそれぞれ最後の一発を与え、石板を引き抜く!
それにより、石板は両方引き抜かれたのであった!
すると、ノイズが少し縮んだように見えた。
憑友と霊風は共にそこから離れる。
そして憑友は後ろ腰に備えられたポーチに石板を収納した。
因みに霊風が取った石板は近くにいた響にそのまま手渡され、
響が「私、お荷物係じゃないですよ⁉︎」と言っていたのは言うまでも無かった。
「最後はド派手に決めますか!」
そう言うと憑友はライドに付いているドライブボタンを叩いた。
それに気付いた霊風もスピリットに付いているドライブボタンを叩いた。
『ライド・ナツ!フルドライブ‼︎』
『スピリット・ランサー!フルドライブ‼︎』
「「はぁぁぁぁぁ‼︎」」
そうすると2人は気溜めに入り、翼はそれに気付くと瞬時に上空へと跳び、自身が持っていた刀を握りしめる。すると、刀が巨大な大剣になり、雷が纏わり付いた!
そしてそれを相手にぶっ放した!
ー蒼ノ一閃ー
翼の放った斬撃波と同時に、霊風も上空へと跳躍するや、持っていた槍を投げ槍の用量で持ちそして、
「喰らえぇぇぇ…
"
その槍をぶっ放したのだ!
2つの攻撃にノイズはそのままダメージを食らう。
そしてそれを待っていたかのように、憑友は自身の手を燃やして待っていた!
「竜を滅する力を刮目せよ!
"滅竜奥義・不知火型"…
"紅蓮鳳凰剣"‼︎」
そう言うと炎を全身に…特に、頭の部分を激しく燃やしてそのまま頭突きを繰り出したのだ!
そしてそのままノイズを貫通、ノイズはそれにより爆散したのであった。
それを見届けた響以外の3人は変身を解除したのであった…
ーーー
その後、自衛隊が駆け付け、其々の後処理に負われていた。
そんな時に、響が守っていた女の子の母親が現れて、女の子は無事に再会したのであった。
それを見ていた響に、
「暖かい物、どうぞ」
「あ、暖かい物どうも」
スタッフの1人・友里からコーヒーの差し入れを貰い、響はそれを口にする。
それによりホッとしたのか、自分が纏っていたスーツが消失し、響がその反動で後ろに転びそうになった…その時、
「よっと!」
誰かに助けられ、響が後ろを見てお礼を言おうとしたら、
「⁉︎憑友!」
それが憑友だと知り、内心ホッとしていた。
「あんまり無茶すんなよ。このバカ響♪」
「むぅ〜!それ如何言う意味よ!」
「あん?そのままの意味だよ〜だ!」
「酷いよ⁉︎」
そんな雑談をしていた2人に先程戦っていた翼と霊風が此方にやって来たのだ。
「…」
「よ!メラメラハートの色男!」
「め、メラメラ?もしかして…俺の事?」
「他に誰がいるかよ?」
「ですよね〜…」
そんな会話をしていると、翼が憑友の所へとやって来た。
「君はあの時、奏を救ってくれたのよね?」
「…はい。間違い無いです」
憑友がそう答えると、翼がなんと頭を下げてきたのだ!
芸能界で人気のアーティストであるあの『風鳴翼』が頭を下げて来たのだ!
それに困惑する憑友。
するとその真意を聞いた。
「奏を救ってくれて…ありがとう。
貴方が居なければ、奏はもう…!」
すると、それを察知したのか、翼の肩に手を置く憑友。
それに気付いた翼は頭を上げた。
「良いんですよ。あれくらい。
俺は
好きな物の為に命を燃やすのは、良いじゃ無いですか!
だから、気にしてません」
憑友の言葉で翼の目から涙が零れた。
それを見た憑友は慌てだした!
「って、ちょっ⁉︎泣かないで下さいよ⁉︎俺が苛めたように思われるじゃ無いですか⁉︎」
「ぐすっ…」
そんな2人に霊風は首を突っ込む。
「違う違う。これは嬉し泣きなんだよ。なぁ?翼♪」
「っ⁉︎な、泣いてなんか…」
霊風の悪戯じみた言葉に翼は反論するも、顔が真っ赤になっていたのは言うまでも無かった。
そんな中で、響はそのまま帰ろうとした。
しかし、其処に黒服姿の男達に囲まれてしまった。
それを見た憑友も、苦笑いしていた。
「え?」「…如何してもか?」
すると、翼が先程までの態度をガラリと変え、
「貴方達をこのまま返すわけにはいきません」
と言ってきた。
「如何しても〜?」
「悪いな…如何してもなんだよ」
憑友が苦笑いしながらそう言うも霊風が変わりに受け答えをした。
それにより、憑友は肩をガックリと落としていた。
「特異災害対策機動部二課までご同行願います」
それでも翼はブレていなかった。
それを見た憑友は「(仕事のON/OFFがきっちりしてるなぁ…ん?あれ、これ何処かでやったような…)」とデジャヴを感じていたら、
2人とも手錠を掛けられてしまっていた!
響が慌てていると、隣にいた男の人が話しかけてきた。
「すみませんね。貴方達の身柄を拘束させて頂きます」
そんな話をした男に対して、憑友は話しかけた。
「因みにさ?俺の
「勿論ですよ。憑友君」
「サンキュー」
そんな2人の会話に3人は驚かされた。
何故、2人が知っているのかを。
憑友「『英雄』達を紹介するこのコーナー。
今回は霊風が使っていた内の1人・シロエを紹介しよう」
シロエ/カード名【腹黒眼鏡 シロエ】
属性/闇・人間・魔・杖
姿はハーフアルヴと呼ばれる種族の姿を持っているが、中身は歴とした人間。
アシスト系の魔法に長けた職業・
憑友「謙虚な姿勢を持っているが、全ての戦闘指揮を執る実力を持つ戦略軍師。
彼の瞳には30秒先の未来が視えているのだとか…」
次回
人類守護の砦
憑友「次回もお楽しみに!」
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
-
けものフレンズ(2017)
-
バトルガールハイスクール(2017)
-
はたらく細胞(2018)
-
SSSS.GRIDMAN(2018)
-
盾の勇者の成り上がり(2019)