ユイちゃん可愛い過ぎ〜〜〜♡♡♡♡
憑友「こりゃ、作者もメロメロ状態になったか。
兎に角、スタートだ!」
前回の話
かつて、二課が研究していた完全聖遺物《ネフシュタンの鎧》を纏った少女と、《水魂導師》の名を持つ青年が憑友達の前に現れ、憑友はその青年ことロックを相手に互角に渡り合っていた。
だが、その時に翼が絶唱を放とうとする。
だが、対峙していた相手…ロックの"影縫い・発声殺し"により絶唱を歌い損ね、そしてロックと鎧の少女はすぐに撤退した。
その際にかなりの
その病院で、憑友は母・ジャンヌと久しぶりの再会をしていた。
そしてその母親の命令で、響と未来を連れて憑友は実家の方へと久しぶりに帰宅すると、そこに居たのは碧色の鱗を纏った狼と、黒髪で白いワンピースを着ていた女の子がいた。
そして一悶着あったものの、現在は自宅の方へと足を踏み入れ込んでいた。
ーーー
「…で、あれは一体何だよ⁉︎親父!」
「いや〜『英雄石板』だから人しかいないと思ったら、案の定あんな事になるなんてね〜」
「あんたの今の説得力皆無だからな⁉︎」
今現在、憑友は父・玄也に理由を問うていた。
何故なら、家の前であんなにもデカい狼がいる時点で、もしやと思って、聞いてみたら、まさかの「『英雄石板』の解析から出た結果」によるものだと判明したので、説明を求めていた。
その間、隣で座っていた響と未来は、のんびりジュースを飲んでいたりする。話がついていけないからである。
そして未来の膝の上では先程の黒髪の女の子・ユイが座り込んで、ミルクを飲んでいた。
玄也の答えに何も意味が無い事を知ると、憑友はかえって手で頭を抑えていた。
「まぁ、でもね?
あのユイちゃんや、ジンオウガも『英雄』と呼ばれる由縁が少しだけ分かったのは事実かな」
「え?如何言う事?」
玄也が言った言葉に首を傾げる未来と響とユイ。ユイは特にその首を傾げる仕草でその2人が心癒されたのは事実だが…。
そんな中でも憑友はもう訳が分からなかった。
すると玄也はその話を始めた。
「まず、ユイちゃんの方から。
ユイちゃんは寂しいとか悲しい、怒り等の謂わば『負の感情』には敏感なのか、その人の所へ行くなり、その人の精神面を回復させる力があるみたいなんだ。キリト君は知っているみたいだから、彼から直接話を聞かせてくれないか?」
そう言うと憑友は今回の帰省の際にリディアンの寮で完成させた『現界ブースター』を取り出して、キリトのカードを差し込んだ。
すると光の粒子が形成し、黒の服装の姿をしたキリトが現れた。
すると、先程まで未来の膝上で座っていたユイがキリトに抱きついた。
それを見た響と未来はユイの仕草にまたメロメロ状態になっていた。
それを見た憑友は苦笑を浮かべていた。
「さて、ユイちゃんの事だけど…包み隠さず話して欲しいとは言わないよ。けど、この子は他の子達よりも人の感情を敏感に捉えている。
それだけが知りたいんだ。
教えてくれるかい?」
「…良いか?ユイ。お前の事を言っても…」
「はい。この人達は大丈夫です」
「…分かった」
そう言うと、キリトは近くのソファに座り、ユイはそのキリトの隣に座りキリトの膝に頭を置いた。俗に言う膝枕をし、キリトは話をした。
「ユイは…人工知能《AI》なんだ」
「え?」
「人工…」「知能…」
キリトのカミングアウトに憑友と響、未来は驚いていた。
その後も話をし続けたキリト。話を纏めるとこうなった。
先ず、ユイはキリトの娘だが、人工知能《AI》と言う存在な事。
そして、ユイはそのなかでも特に人の感情能力を察知し、そしてそれをケア…つまり対処する為にいる存在《メンタルヘルスケア》のプログラムを持っている電子体だと言う事に。
だが、キリトが英雄になる切欠を生んだ事件で、ユイはその時に大量のエラーを蓄積し、遂には自分の名前以外の事を全て忘れてしまった悲しい女の子となった。
その時にキリトは出会ったそうだ。
以来、キリトと共に行動していたユイはすくすくと成長した。
見た目は変わってなくても、キリトはユイは大事な娘だと言いきるまでにユイの事を娘のように今でも可愛がっていると言う事に。
「…そっか。ありがとう、キリト君。そこまで話してくれて」
「いや。此処まで話さないと、ユイの事を話すには必要だったからな。それはそうと、ユイはこの後如何なるんだ?」
キリトは心配になっていた。もしかしたら、ユイをこの家に預ける事になるかもしれないと。
けど、それは杞憂となった。
「だったら、私達で面倒見ようよ!」
「未来?」
なんと、未来が名乗りを上げたのだ。その目を見た玄也は、意を決心したのか、
「それじゃあ…お願いしても良いかな?」
「はい!」
「…ありがとう」
玄也は未来にお願いしたのであった。そしてキリトも軽くだが、頭を下げたのであった。
それを見た憑友は頭を抑え込み、響はしどろもどろになっていた。
すると玄也は次の話題へと切り替えた。
「それじゃあ、ユイちゃんに関する話は此処までにしようか。
次はあの狼…《雷狼竜》ジンオウガの事について話すとしようかな」
そう言われて、憑友達は話を聞いた。
「彼に関する事はそのあまりにも凄まじいの一言に限るね。
セレナ曰く、
『自然と共に行動していた』と言っていた。
そしてそれは石板にも詳しく書かれていたんだ。
それがこのジンオウガの石板だよ」
そう言うとソファの横に置いてあったジュラルミンケースを机に置き、そしてケースを開き、そしてその石板を憑友に渡した。
それを受け取った憑友は、じっくり見て、解析した。
「【無双の狩人と呼ばれし狼の竜の軌跡】?」
「それがジンオウガの『英雄石板』だ」
そう言われて、憑友は文章を読んだ。
「『その者は人に非ず。己を狼に化けし竜なり。
身体に虫を纏わせ、共に過ごさん。
数多の力で幾万の狩人と呼ばれし者達を薙ぎ倒して来た。
故にその者、【無双の狩人】と呼ばれる様にならん。
その身に宿りし雷で、多数の敵を世に葬って来た。
その意味も兼ねて、その者に雷纏いし狼の竜…《雷狼竜》と呼ばれる様になった。
今宵も彼は、己の領土にて、浸入せし者達を薙ぎ倒さん。
全ては自分のかつての領土を奪った嵐の力宿りし龍に復讐する為に…』
…これが…ジンオウガの…」
「ジンオウガは元々、『英雄』としては相応しくない存在だった。
けど、それを上回る程の実力を誇っていたのは事実」
「もしかしたら、この石板に刻まれた時代に、ノイズ達が現れて、それらが自分の
「其れを見た人々から『英雄』として認められたのかもしれないね」
ジンオウガの話を聞いた3人は其々の感情を抱いていた。
響は先程の狼がそれ程までに強かったと言う事に。
未来は逆に恐怖よりも、頼れる存在と言う事に。
そして憑友は、その実力に感化されていた。
すると、ドアがガチャリと開く。
そして1人の青年が歩いてきた。
「ただいま戻って参りました…?お客様ですか?」
「おかえりジン君。あ、そうだ。まだ話してなかったね。
この子は僕の息子の憑友だ」
そう言うとジンと呼ばれた青年は憑友の所に来て、手を差し伸べてきた。
「海道ジンです。今は僕の大切な親友を探す為に貴方のお父様の所に居候しています」
「改めて、憑友です。んで、こっちの2人の女の子は、幼馴染の…」
「響です」「未来です」
そう言うと憑友はジンと握手を交わし、そして響と未来を紹介した。そしてキリトの事も紹介した。
「そして、こちらの黒服の人はキリト。俺の剣術の師匠なんだ」
「宜しくな」
そう言うとキリトはジンに手を差し伸べて来たので、ジンも握手を交わす。と、ジンの口から予想だにしない言葉を聞いた。
「初めまして。貴方が【黒の剣士】ですね?」
「⁉︎」
『?』
その異名を聞いたキリトは目を見開き、
憑友達は首を傾げた。
「なんで、俺の二つ名を…」
「僕もこう見えて二つ名持ちなので。
【秒殺の皇帝】はご存知ですか?」
「【秒殺の皇帝】…‼︎まさか、お前も…!」
「ええ。貴方と同じ…『英雄』です」
『⁉︎』
その一言で、周りの空気は一変した。
何せ、今目の前にいるこの青年が、キリトと同じ『英雄』なのだから。
そう言っていると、玄也が説明をした。
「この子は『英雄石板』の内の一つ
【皇帝の名を持つ青年の軌跡】から生み出された存在なんだ。
彼自身の戦闘力はそこまで大した程じゃないんだけど、
《LBX》と呼ばれる掌サイズのロボットを使用する事で戦うプレイヤーらしい」
すると今度はジンが話を始めた。
「LBXとは、僕がいた別次元の地球でブームとなっている一種のホビーゲームの一つだ。
プラモデルとして飾っているコレクターもいれば、僕みたいに実際に楽しむプレイヤーもいる。
更には、そのLBXを飛躍的に育成させる学校も設立されているんだ」
「凄っ…‼︎」
「だけど、それは当時に起こったある出来事で、一時は使用禁止にまで追い込んだんだ。
僕の今の姿はその当時の時の姿だ…おそらく中学1.2年の時だけど」
『まさかの中学生⁉︎』
そう言うと、ジンは再び話し始めた。
「当時の僕は『英雄』と呼ばれる程の存在じゃなかった。
何せ、『英雄』達に仇なす敵側の方に着いていたから。
けど、そんな僕に手を差し伸べてくれた人がいるんだ。
真っ直ぐな目をした存在で、僕にとってはかけがえのない親友になった。
先程言った居候している理由がその親友なんです」
「それ以来、僕は彼と共に行動する事が多くなった。
その時から『英雄』に選ばれたのかもしれない。
それから幾多の苦難をその親友と、仲間達と共に立ち向かったんだ」
「これが僕が『英雄』になったお話であり、此処にいる経緯でもある」
「そっか…!ならさ!俺の所に来いよ!
もしかしたら、見つかるかもしれないぜ!あんたの親友!」
「え?」
憑友の言った台詞に目を見開くジン。
玄也が何かを呟こうとしたら、セレナの声がした。
如何やら響と未来と一緒に料理を手伝って欲しいという内容だった。
なので、響と未来はセレナのいるキッチンへと向かった。
その時にユイも手伝うと言って、3人でキッチンへと向かった。
そして今、この居間にいるのは玄也と憑友、そしてキリトとジンの4人だけになった。
すると玄也は先程呟こうとしていた事を言いだした。
「憑友はこう見えて、『英雄』達の力を扱える者、
《精魂導師》の力を持っている戦士なんだ。
だから、もしかしたら、君の親友の石板も見つかるかもしれないよ?」
それを聞いたジンはその方が確実に会えると言う結論に至り、
「…こんな僕だけど、宜しく頼む」
「ああ、こちらこそ!」
そう言うと再び握手をしてこの話は終えた。
憑友「『英雄』達を紹介するこのコーナー」
「今回はノイズ達を一掃する時に使用した『英雄』・イチカについて紹介しよう」
イチカ(本名 織斑一夏)/カード名【白き鎧纏いし者 一夏】
属性/無・人間&機械・斬・刀
『IS』と呼ばれるスーツを纏って戦う戦士。
背中に付いてるスラスターを用いる事で空中戦も得意とする。
恋愛に関しては非常に鈍感。
憑友「彼の技から放たれる必殺技"零落白夜"は自身の稼働時間を減らす代わりに強力な一撃を放つ。それはまさに諸刃の剣の如く…!」
次回
修行開始
憑友「次回からまた原作通りになる予定。
見てくれよな!」
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
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けものフレンズ(2017)
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バトルガールハイスクール(2017)
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はたらく細胞(2018)
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SSSS.GRIDMAN(2018)
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盾の勇者の成り上がり(2019)