戦姫絶唱シンフォギア〜とある戦士の物語〜   作:かもめカメ

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いよいよバトルシーンが近づいて来たー!
俺の本領発揮だぜ!

という訳で今回のお話をどうぞ。
あ、因みにオリキャラ登場します。


第29話 作戦会議/移送開始

憑友は急いでブリーフィングルームへと入室すると、そこには多くの二課のスタッフが既に待機していた。

何処に座ろうか迷っていると、

 

「あ、此方です!」

 

と、声が聞こえたのでその方を見ると、1人の女性スタッフが手を振っていたので、急いでその場所へと向かい、確保していたであろう席に座った。

 

すると先程の女性スタッフが耳打ち程度に話しかけてきた。

 

「響さんが心配してましたよ?」

 

「あはは…。彼奴にも言っておきます。

それはそうと、ありがとうございます。えっと…」

 

牧藁牛乳(まきわらミルク)よ。

実家が牧場経営で、こんな名前になってるの」

 

「そうですか。では改めて…ありがとうございます。牛乳(ミルク)さん」

 

「如何致しまして♪…と、如何やら始まるみたいよ」

 

「!」

 

そう言うと憑友は前を向き、そして会議の内容を聞いた。

 

その内容とは先ず、

 

ノイズが頻繁にリディアン周辺に現れているのは、特機部二の更に真下、通称《アビス》に眠りし完全聖遺物【デュランダル】を狙っているという可能性があると言う事。

そこで、二課はこの聖遺物を永田町最深部の特別電算室《記憶の遺跡》への移送を計画する事案が成されたという事。

そしてその執行時間が翌日の明朝5時との事だった。

後の内容はチップに記載されてあり、後で配布するとの事だった。

 

上の意向には流石の弦十郎も逆らえなかった様だ。

 

 

そしてその日は解散となった。

 

すると憑友は先程の女性スタッフ・牧藁の所へと赴いた。

 

「あの…今度、牛乳(ミルク)さんのご実家に行っても良いでしょうか?

何事も先ずは試せというのが性分なんで」

 

「ふふっ。変わった子。でも良いわ。この騒動が終わったら、連絡してみるわ」

 

「!ありがとうございます!」

 

そう言うと響が待っていたらしく、憑友は牧藁に一礼すると響と共に了子の所へと赴いて行った。

 

そして響と憑友は了子がデュランダルを回収する作業を見ていた。

回収している間は、響が時々喋っていたが、憑友はあんまり浮かない顔をしていた。

 

「(…何か嫌な予感しかしない…何故なんだろうな…)」

 

『まぁた、いつもの推理タイムか?』

 

すると彼の横からユルセンが現れたので、憑友は話をした。

因みに前回も今回も響達には聞こえてはいない。

何故なら、なのはから教わった方法《念話》を用いて話しているから。

尤も、話し相手であるユルセンは幽霊なので、普通に喋れるのだが…。

 

「(んで?お前は今日は此処に何しに来たんだ?)」

 

『…あんまり、あの剣に響を触れさせるなよ?』

 

「(はぁ?何の…って、いねぇし…)」

 

ユルセンが何かを呟いたので、憑友は何かを言い返そうとしたが…そこにはもうユルセンはいなく、憑友は頭を掻いていた。

 

「?如何したの?」

 

「…いや、何でもない」

 

響がそんな憑友を見て話しかけてきたが、憑友は何事も無かったかのように、回収作業の続きを見た。

 

「ほぇ〜…彼処がアビスですか?」

 

「東京スカイタワー3本分を誇る長さで、1800mぐらいの長さになるのよ♪」

 

「長過ぎじゃねぇか⁉︎」

 

了子の言った一言に思わず憑友はツッコミを入れた。

しかし、当然ながらスルーされるのであった。

それを見た憑友は軽くorz状態になっていたのは言うまでもない。

 

 

すると了子が2人に暫くの仮眠を取るように促してきたので、憑友はすぐに立ち直るや、了子のご厚意に甘える事にした。

 

そして寮に着くと案の定、未来がいたのだった。

 

「ちょっと、響!憑友!朝から何処行ってたのよ!

いきなり修行とか言われても…」

 

「ああ、いや〜その〜」

 

未来の言葉に響は目を泳がせながら、憑友に弁明の余地をお願いしようとしたら、憑友の様子が変だった。

まるでウトウトしていた。

 

「(やばい…眠くなってきた…)響…行くぞ〜」

 

「え⁉︎ちょっ!ちょっと待って⁉︎」

 

あまりの睡魔にこのままでは此処で爆睡しかねないと思った憑友は最後の力を振り絞って、響の腕を掴むとそのまま全速力で寮から出て行った。

 

「ああ、ちょっと…」

 

未来がそんな2人を止めようとしたが、結局2人を止める事が出来なかった。

 

「…心配もさせてくれないなんて…」

 

ーーーーー

そして、響は憑友と共に、二課のロビーにて寛いでいた。

 

だが、それは憑友だけで、響は溜め息をついていた。

何故なら、

 

「zzz…zzz…zzz…」

 

肝心の憑友が爆睡してしまったからだ。

まぁ、その他には先程の未来の事も兼ねていたのだが。

 

そんな響の所に緒川が現れた。

響はこの前のビデオレターの件の感想を直接緒川に言うと、緒川は安心したかのように、一安心していた。

すると緒川は翼の容態が安定した事を響に伝えると、響は良かったとホッと一安心していた。

 

そして緒川のだが話を聞いて、響は気が楽になり、憑友を起こそうとしたが、緒川が面倒を見ると言ったので、響はその厚意に甘えて、1人先に行った。

それを確認した緒川は呟きながら、憑友に顔を向けた。

 

「翼さんも響さんみたいに素直になったら良いのにな…

そう思いませんか?憑友君」

 

「…いつ気付いた、忍びさんよ?」

 

そこには半目状態の憑友がソファ全体を使って、呑気に寛いでいた。

 

「僕が翼さんのことを喋り始めた時からですよ」

 

「…お前、やっぱり怖いよ…色々と」

 

「何の事でしょうね?」ニコッ

 

「…いけ好かねえ…と。んじゃあな」

 

そう言うと憑友はソファから立ち上がり、響の後を追った。

それを見た緒川は相変わらず、笑顔を振りまきながら、2人を見送っていたのであった。

 

 

ーーーーー

そして翌日の明朝…

 

多数の黒い車と、ピンクの車が並び、その近くにはヘリが一機ある中、

 

黒スーツを纏ったまるで○走中に存在するハ○ターのような格好をした男達と、響と憑友が整列していた。

 

すると弦十郎が話をし始めた。

 

「防衛大臣殺害犯を検挙する名目で検問を配備、

《記憶の遺跡》まで一気に駆け抜ける!」

 

その話を聞いた憑友と響は真剣の表情を見せた。

 

「名付けて、『天下のオーライ!独り占め作戦!』」

 

「では…出発だ!」

 

その一言を合図に皆は出発したのであった…!




憑友「『英雄』達を紹介するこのコーナー」
「今回は前回の士郎のパートナーである女性・セイバーの事を紹介しよう」

セイバー/カード名【騎士達の王 セイバー】
属性/光・英霊・斬・剣

士郎と共に行動する女性。
剣の腕は相当の実力者。
そしてかなりの高燃費で、皆から『腹ペコ王』と呼ばれている。

憑友「コミカルな面を持ちつつも、其処はやはり英霊らしく、
数多の敵を一掃する実力を持っている。
その一振りで、城を崩壊させる程…!」

次回

移送作戦/修行の成果

憑友「次はお待ちかねのバトルシーンが登場だ!
次回も見てくれよな!」

2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。

  • けものフレンズ(2017)
  • バトルガールハイスクール(2017)
  • はたらく細胞(2018)
  • SSSS.GRIDMAN(2018)
  • 盾の勇者の成り上がり(2019)
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