戦姫絶唱シンフォギア〜とある戦士の物語〜   作:かもめカメ

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ラストで遂にバトルシーンだ!
よっしゃぁぁぁぁ!此処からが俺の見せ場だぜーー‼︎


第30話 移送作戦/修行の成果

車は出発した。

 

ピンクの車を中心に、四方を黒の車で固めていた。

ピンクの車の車内には運転席には所持者である了子が、

助手席には響が、そしてその後ろには完全聖遺物《デュランダル》が入ったアタッシュケースが、

そしてその《デュランダル》の隣には憑友が足と腕を組みながら、瞑想をしていた。

 

弦十郎はヘリに乗り、上空から様子を見ていた。

そして橋に入った時、響は窓を開けて前後を見てみると、

 

「…前方注意」

 

「え?…‼︎」

 

憑友が言った一言に響は前をみると左前方に亀裂があると思った瞬間!

その亀裂が崩壊した!

 

「了子さん!」

 

「!」

 

すると了子はすかさず車を右へと回した!

その際に瞑想していた憑友はそのままアタッシュケースに頭を強打した!

 

「あ痛っ⁉︎」

 

「憑友⁈」

 

いくら半分死んでいる身でも、やはり痛いものは痛かったようで、頭を大きく抱えていると、

 

「しっかり捕まっててね。私のドラテクは凶暴よ〜」

 

「え?」「げ⁉︎」

 

するとスピードを上げ、そして橋の先のゲートを通ると弦十郎から通信が入ってくる。

了子と響はナビから、憑友は端末のライドからその通信を聴いた。

 

『敵襲だ!座標は確認出来ていないが、恐らくノイズだろう!』

「この展開…想定していたよりも、早いかも!」

 

そう言って響達が乗ったピンクの車がマンホールを通過したと同時に、後ろの車が吹っ飛ばされた!

 

「な⁉︎…まさか…ライドさん!」

 

『言わなくてもリサーチ済みだ!

奴らは地下水から奇襲をかけている!気を付けろ!』

 

ライドの話を聞いた皆。

すると今度は前の車が吹っ飛ばされた!そしてそのまま此方に向かってきた!

 

「了子さん!」

 

するとすかさず了子はハンドルを左に回す!

そして勿論、今度は窓に頭を強打される憑友がいたのは言うまでもない。

 

「痛い〜…頭、響みたいな馬鹿になりそう…」

 

「酷いよ⁉︎」

 

すると了子はそんな状況をほっといて、弦十郎と通信をし始めた。

 

「弦十郎君?ちょっとヤバいんじゃない?

この先の薬品工場で爆発でもしたら、《デュランダル》が…」

『分かっている!』

 

するとライドが説明をしてきた。

 

『護衛車を的確に狙ってくるノイズ…憑友。君はどう捉える?』

 

「…ノイズを操ってる奴がいると言う事だな」

 

「⁉︎」

 

「先日のあの子かしら?」

 

「ええ」

 

『憑友。その可能性があると言うのなら、もしかしたら…』

 

「…彼奴もいると考えなければな」

 

憑友はライドの話からある予想を立てた。

もしかしたら、あの子…《ネフシュタンの鎧》を纏った少女がこの近くにいる可能性があると言う事。

そして、もしかしたら、《水魂導師》ソウルことロックが、そこにいるかもしれないと言う可能性へと辿り着いた。

 

その話を聞いた響は、浮かない顔をしていたが、すぐに吹っ切れたようだ。

 

ーーーーーSIDEto憑友

響が俺の話を聞いた時は浮かない顔をして心配したけど、どうやら杞憂だったようだ。

 

「それで、勝算は⁉︎」

『思いつきを数字で語れるものかよ!』

 

如何やら了子さんと弦十郎師匠の話は纏まっていたようだ。

敢えて危険地帯に進む事で、人々の軽減を減らす寸法のようだ。

そうしていると前方の護衛車にノイズが襲いかかり、護衛車内の男達はすぐに走行中の車から降りて、車は爆発した。

 

そしてそれと同時に、薬品工場の近くまで来ていた。

響は歓喜を上げているけど、そう簡単に終わるつもりは無いらしいな。

現に…

 

ガタンッ!

 

「あ」

 

「やっぱりか…」

 

了子さんの車の片輪が浮き、その勢いのあるスピードに乗ったまま、車は見事に反転し、スピンをした。

 

うぐっ…気持ち悪ィ…

 

そうしていると、響と了子が車から脱出したので、俺も急いで、シートベルトを外し、デュランダルを担いで脱出した。

 

するとそこには既に大量のノイズ達がうじゃうじゃと群がっていた。

 

「っち!(こう言う時に、限って…デュランダルが重たすぎる!)」

 

流石に肩に担いでいるとは言え、あまりにも重い。動きが思いきり阻害されても可笑しく無い…!

 

俺は辺りを見渡すと、とある一角にあの子…《ネフシュタンの鎧》を纏った少女が高みの見物をしていた。

 

「了子さん。これいくら俺でも、重く感じるんですけど…」

 

「だったら、いっそのこと此処に置いて私達は逃げましょ?」

 

はあ⁉︎何言ってるのあんた⁈

 

「そんなのダメです!」

 

「それもそうよね…」

 

分かってるのなら、最初から言うな⁉︎こっちの身が持たないよ!特に肩が⁉︎

 

そうしていると、ノイズ達が身体を変化させ、特攻してきた!

それを見た俺達は瞬時に車から離れた!

それと同時に車が爆発した!その影響で、思いきり吹き飛ばされた!

 

なんとか俺は衝撃を和らげて、なんとか回避に成功したけど、やはりまだ響には回避する事が難しいのかもしれない。その所為で、一瞬気絶してしまった。

 

『憑友。如何やら、弦十郎氏はこの車の黒煙で、こちらの視界を捉えきれていないらしい』

 

「だったら、録画機能開始!」

 

『分かった!』

 

そう言うと俺はライドさんに備わった機能の1つ・録画機能を使用した。

 

するとまたノイズが特攻して来た!

くっ!変身すると先程の録画機能は完全停止してしまうから…使えない!

如何すれば…!

 

そんな時、了子さんが手を前に出した。

するとそこから紫色のバリアが!

 

俺達を守ってる…?了子さんが⁈

 

いや、それよりも、あんな芸当は常人なら使えない!

 

「了子さん?」

 

すると響がようやく目を覚ました。俺は響の方を見た後、了子さんに話をした。

 

「了子さん…それは一体?」

 

「出来る女の嗜みよ♪」

 

「…これ以上ツッコまないようにしよう」

 

如何せスルーするなら、いっそツッコまないようにすれば良いんだ。

…と言うか、なんで今まで気付かなかったんだろう。

 

「それはそうと、貴方達のやりたい事を…やってみなさい」

 

「「!…了解!」」

 

すると俺はライドに録画機能を取り消し、そして左腕に装着し、カードを装填、そしてレバーを引いた。それと同時に響は聖詠を歌った…

 

「Balwisyall Nescell gungnir tron…」

 

「変身!」

 

ーライド!フォーム、オ・レ!

英雄の魂、オレに宿れ!ー

 

すると俺達の姿は《炎魂導師》ライドとガングニールのシンフォギアを纏っていた。

 

俺はすかさずあの少女の周りを見た。けれど、彼処に彼奴はいない…

すると響がまっすぐ突っ込んでいったので、止めようとしたけど、如何やら地面に露出していた鉄パイプに引っかかり、転倒するも、すかさず立ち上がる。

 

「(ヒールが邪魔だ!)」

 

すると響は足のヒール部分を取り壊した!

ふっ…お前らしいよ。全く。

 

そして其処からは響の土壇場だった。

ノイズの猛攻を意図も簡単に倒していく。

確実に弦十郎師匠の修行が身についていた。

 

俺も負けてられないと思い、戦闘態勢に入ると、カードケースからヴィヴィオちゃんが現れた。如何したんだ?

 

「すみません!今すぐ私のカードを使って下さい!」

 

「⁈…訳は後で聞く事にして、今はそうするか!」

 

そう言うと俺はすかさずカードケースからヴィヴィオのカードを取り出して、アブソーバー内のカードと交換、そしてレバーを引いた!

 

ーライド!フォーム、ヴィヴィオ‼︎ー

 

すると其処からヴィヴィオの通称『大人モード』の時の姿が現れ、俺はそれを纏った!

 

ー幼き聖王!不屈の娘!ー

 

そして俺のヘアースタイルはショートからサイドポニーに変わり、

服装も黒タイツと上に白いジャケットを羽織った姿をした。

そして俺は目を開けた。

其処には、赤と緑の異彩眼(オッドアイ)がくっきりと描かれていた。

 

俺はすかさず集中する。

 

神経を研ぎ澄ませ…

 

 

 

俺はすかさず自分の後ろに振り返り、そして渾身の右ストレートを放った!

 

「其処だーーーーー!」

 

するとその攻撃に気付いたのか、その存在は姿を露わにし、俺の攻撃を防いだ。

 

「…何故、此処にいると分かった?」

 

そうだな…敢えて言うなら…

 

「魔力がダダ漏れ。殺気出まくり。微妙な足音。そして…

ガーリック臭い事くらいだな?」

 

「…お前は犬か」

 

「お前に言われたくないよ!ソウル‼︎」

 

そうだ。俺の放った場所にいたのは、《水魂導師》ソウルことロックが其処にいたのだ。

 

確かに今の俺は常人の人よりも敏感だけど、犬呼ばわりして欲しくない!

寧ろ、お前みたいに上の存在にみすみす命令を受けて実行しているお前の方が犬呼ばわりされても可笑しくねぇっての!

 

「それもそうか。ならば!」

 

そう言うとロックはカードケースからカードを取り出す。

其処には水色の髪で少し洋風な雰囲気を纏った同じ形の剣を使用する少女が描かれていた。

するとロックはそのカードを装填し、レバーを引いた!

 

「変身」

 

ーソウル!フォーム、サヤカ!ー

 

するとアブソーバーから、先程のイラストの少女の魂が現れ、ロックはそれを纏った!

 

ー槍に答えし、無限の(つるぎ)!ー

 

その姿を見た俺は警戒をする。するとカードケースからほむらさんが現れた。

 

「まさか…さやか、貴方なの⁉︎」

 

「え?」

 

まさか、同じ世界出身かよ⁉︎

そう言うと、ロックは剣を掲げた。

 

「お前との戦いに、ノイズは邪魔でしかならないからな。

結界の中へ、一名様ご案内」

 

「は?…!うわぁぁぁぁぁ⁉︎」

 

そうすると彼奴の周囲から禍々しい力が含まれた黒い球体が現れ、そして瞬時に巨大化した!

それを真面に受けた俺はそのままその結界の中へと連行されてしまった。

 

…しゃあないか。やるだけやってやらぁ!




憑友「…取り敢えず一言。
前書きの作者の暴走を何卒お許し下さい。
さて、本題に入るとしよう。
『英雄』達を紹介するこのコーナー」
「今回は、俺が今日変身した少女・ヴィヴィオを紹介しよう」

ヴィヴィオ/カード名【不屈の心の娘 ヴィヴィオ】
属性/光・人造人間(クローン)・打&魔・拳

赤と緑のオッドアイが特徴の女の子で、なのはの義理の娘。
だけど、家族のように愛されている。
兎型のデバイス『セイクリッドハート(愛称クリス)』を使用する事で、急成長した大人モードの姿になる。

憑友「《ストライクアーツ》と呼ばれる格闘技を持っており、その実力は響を簡単に打ち負かす程。
虹色に輝く魔力光は未来へと導く架け橋とならん…!」

次回

結界内の攻防

憑友「次回は今作初の前後編!
乞うご期待!」

2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。

  • けものフレンズ(2017)
  • バトルガールハイスクール(2017)
  • はたらく細胞(2018)
  • SSSS.GRIDMAN(2018)
  • 盾の勇者の成り上がり(2019)
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