それは本当に唐突な出来事であった…
セレナを家族として迎えた人絆一家。
彼等は今は長い世界旅行から日本に帰国して、
現在は東京の中でも、都会に近いながら自然と向き合える場所に家を持ち、そこで生活していた。
自然と調和した都会的なシンボル。そんな感じな場所に家がある。
ここは交通のアクセスが都会に次いで便利で、
更に通信環境も整っているまさに生物にとってのユートピアとなっていた。
その為か、この場所は「自然都会」と言う名で知られているのである。
ーーーーーー
さて、そんな話は置いておいて。
今は9月の始まりであった。
この日から憑友は学校へと勉学に励んでいる。
今日も片道10分ちょいの電車に乗り、学校へと向かっていた。
そして、学校に近付いてくるとお決まりのパターンがやって来るのである…
憑友にとってはこれが毎回うんざりさせられているのである。
それが…
「憑友〜‼︎」
ドバァッ!
「うぉっ⁉︎」
ゴテンッ!
憑友の後ろを思いきり抱き付き、
憑友は踏み止まろうとしたが、
運悪く、小石につまづき、憑友はそのまま顔面強打した。
「⁉︎ご、御免⁉︎…大丈夫?」
それをやった自覚があるのか、こっちに顔を向けるのは1人の少女だった。
髪が少し黄土色で、少し幼げな少女がいた。
すると、そんな少女の後ろからまた違う声が聞こえた。
「もう…駄目だよ。
憑友君は此処最近まで世界を周って来たんだから。
体力がきついんだよ?…大丈夫?憑友?」
そうやって、少女に注意しながらこちらを見るのは1人の女の子だった。
先程の少女と違い、ビリジアン(深緑系)の色合いの髪を白いリボンで纏めていて、少し母性がある少女だった。
その2人を見た憑友は話しかけた。
「痛たた…。と、兎に角…おはよう。響。未来」
「うん!おはよう!」
「おはよう♪」
黄土色の髪の子は響、白いリボンの子は未来と言っていた。
ーーこれが『シンフォギア』の主人公の立花響と、彼女の幼馴染の小日向未来の2人その者である。ーー
実はこの3人は共に仲が良く、いつも「仲良し3人組」と学校内では人気者になっていた。
「と、その前に…」
と憑友が言うと、響のおデコに…
パチンッ!
「痛っ⁉︎」
デコピンをした。
された響は痛そうにしていたが、
それをやる前にもっと酷い事をした
「さっきの抱きつきのお返し♪」
「酷いよ〜⁉︎」
「これは流石に響が悪いんだからね?」
「未来まで⁉︎…私、呪われてるかも…」
こればかりは自業自得であるのだが…。
と、何時もこんな感じで話をするのである。
3人は共に仲が良く、絆で得た何かと思わせるような物を持っていたのであった。
そんな中、
ーピチョンッ…ー
「?」
憑友は何かを感じとったのか、辺りを見渡した。
「?如何したの?」
「如何かしたの?」
それを見た2人は憑友を心配していた。
「…御免。何でも無いや…さ!行こう行こう!」
「ああ、ちょっと⁉︎」
「ちょっと、憑友⁈」
そう言うと憑友は右手で響の左手を、左手で未来の右手を握るとそのまま走ったのだ!
響と未来はそんな憑友に勢いで流されながらも楽しく今日も過ごしていた。
因みにその時の2人の顔が少し赤くなっていたのは言うまでも無い。
すると、彼等のいた場所から1人の青年が何処からともなく現れた…!
まるで、幽霊の様に。
「彼奴が…人絆憑友か…」
そう言うと、青年はすぐに消えてしまった…!
まるで、そこには何も無かったかのように感じながら…
ーーーーーー
一方、此処は憑友の家の一角で、父・玄也の仕事場であった。
「あんまり無茶し過ぎると、憑友が心配しますよ?お義父さん?」
「ははは…面目無い。」
そこには玄也の妻・ジャンヌによって生命を救われ、現在は養子となった憑友の義姉・セレナと、父・玄也がいた。
因みに、デスクワーク上にはライドもいたりする。
玄也が仕事に没頭しているのを見たセレナはお茶を持ってきて、休憩を促した。
それに気付いた玄也は苦笑いをしつつも、しっかりと反省していた。
「…本当に学校に行かなくて良かったのかい?」
玄也はセレナにそう質問してきた。
本来なら彼女の年齢だと、中学校で通って、友達を作り、彼氏が出来たり、勉学・部活動に積極的に取り組んだり等、思春期真っ只中にいるのであるが…
「勉学なら心配しないで。こう見えて、頭は冴えてるんですよ♪
身体は軽いジョギング程度しかしないので…本当は身体を動かさないといけないんですけど、運動音痴で、あんまり好きにはなれないかな…。
友達の作り方も知らないから…。
それに…彼氏と呼べる存在は今の所居ないから…」
「…そうか。
…なら、無理矢理って言うのは良くないしね。
行きたいと思えるようになったら、言いなさい。
セレナは私達にとって、かけがえのない家族だからね」
「!…はい!」
『うん。セレナも家族の輪に入れて、私としても実に喜ばしい限りだ♪』
「ありがとう♪ライド。貴方が応急処置して無かったら、今頃私…」
「ネガティブな話は無〜し、だったよね?」
「あ…えへへ。御免なさい☆」テヘッ☆
と、そんな風に今日も一日、元気に過ごしていた。
するとセレナが玄也の机にあった一枚の石の板を見た。
「?そう言えば、お義父さん?この石板みたいなのは?」
セレナの問いに対し、玄也はこう答えた。
「?…ああ。これかい?これはね…
【英雄の軌跡を記した石板】と昔の人達がそう呼んでいた物で、今では略称名として『英雄石板』と呼ばれている物だよ。
世界に少なくても100枚は必ずあると言われている歴史遺産なんだ」
自信満々に言う父・玄也の話にセレナは釘付けになった。
すると、玄也はこんな話をし始めた。
「現在、都市伝説で『シンフォギア』と呼ばれる戦士達がいるのは聞いた事あるかな?」
その問いにセレナは首を縦に振る。
『シンフォギア』とは、今現在において現れた『ノイズ』に対抗しうる力を持った戦士達の事。
都市伝説なので、本当にいるのか如何かは分かってはいない状況なのだが、こういう噂話で出て来ているくらいだから、半信半疑なのは仕方のない事だった。
「その『シンフォギア』達と同じいや、それ以上の力で、ノイズを倒したって、とある場所の壁画に描かれていたんだ」
「そんなに前からノイズが⁉︎」
玄也の発言に驚くセレナ。
無理もないのも頷ける。
今、巷で大量発生中の認定特異災害『ノイズ』が昔、その壁画に描かれていた時代にも現れていた事に。
「ああ。だが、驚くのはまだはやいぞ?
先ず、『シンフォギア』と呼ばれる力を持つ戦士達は、歌を歌わなければ、力を発揮する事が出来ない。と、都市伝説内で聞いたんだ。
だが、この石板に書かれている戦士達。…ここでは、総称して『英雄』として考えておこうか?」
そう言うと玄也は近くに置いてあるソファにセレナを座らせると、近くに置いてあったコーヒーをセレナに渡す。
セレナはそれを受け取ると、後ろを見ながら、ゆっくりとソファに腰を下ろして、話を聞く事にした。
因みにライドも、ソファ間の机に置いた。
「さっきも言った通り、『シンフォギア』の戦士達は歌を歌わなければ、その身の力を発揮する事が出来ない仕組みがあるらしくてね。
都市伝説内のビデオを見ても、やはり歌を歌って攻撃している事が分かったんだ。
何故、唄を歌いながら攻撃しなければいけないのかは、流石の僕でも、それは専門外なんだけどね。
だが、英雄達は歌を『歌わない』存在が殆どだったという事。
つまり、元からノイズ達を圧倒する力を持っていたんだ。
それも…下手をすれば…
この地球を消滅するぐらいの力を、彼等はしていたんだ」
「⁉︎」
その話を聞いたセレナは驚愕した。
其れ程の実力者達が『ノイズ』と激戦を繰り広げたという事に。
「僕はね、この石板に書かれている『英雄』達の軌跡を読み、そして解き明かしたいんだ。
『英雄』達が行ってきた数々の偉業をね」
話を聞き、玄也の目標を聞いたセレナは衝撃の言葉を言い放った。
「…ねぇ、お義父さん。
それ…私にも出来るかな…?」
「え?」
それは、唐突だった。
なんと、セレナが玄也の手伝いをしたいと言ってきたのだ。
本来なら、そこで反対し、幸せな人生を歩んで欲しいと思っているのが大半である。
玄也もそう考えて言おうと思ったが…
セレナの瞳の奥に眠る小さな小さな揺るがない精神に…負けた。
「…はぁ〜…
…本当にそれで良いのかい?
もしかしたら、開いてはいけないパンドラの箱かもしれないんだぞ?」
「それでも…良い。
私も、興味と同時に真剣になりたいものを見つけたいから!」
「…はぁ〜…
こう言う所は、ジャンヌに似てきたかもな…
…分かった。完敗だ。俺の負け。
セレナの好きな様にしなさい」
「!本当⁈「但し!」?」
「危険だと思うものには触れるな。これだけは約束してくれ。
良い?」
「…はい!」
そう言うとセレナと玄也は指切りをした。
それは同時に、大切な約束事でもあった。
命の危機にまた直面して欲しくない、娘に対する父の親心でもあった。
すると、それに反応したのか、デスクワークに敷かれていた約10枚程の石板の内の一つが、光り輝いたのだ!
「「⁉︎」」
もちろん、それを見たセレナと玄也、ライドも驚いた。
玄也は慌てて、その石板を見て、ソファ間の机に置いた。
「これは一体…何が起こっているんだ…⁉︎」
玄也は動揺しながらも不思議がっていた。
すると、セレナはその石板に少し触れた…その時だった。
「…!え⁉︎何これ⁈…」
それを感じとったセレナ。すると、石板に書かれていた文字を見るや、
「(え?嘘…読める⁈…読んでみよう…)」
なんと、それが読める事に驚いていた。
そこで、セレナはそれを試してみた…!
「『その者 肌の色を除いて全てを黒に染めん。
ある時は人の姿をして、二振りの剣で全てを斬り伏せん。
ある時は背中に羽を生やし、妖精の姿となりて、空を制し、巨大な剣で戦わん。
またある時は、髪を伸ばし、銃と光り輝く剣を用いて、数多の弾丸を薙ぎ払わん。
そしてその全てを得た力は、愛する者達を守る剣とならん』」
「⁉︎…読める…のか⁈」
『何っ⁉︎』
すると、突然、光が強くなり、部屋全体を覆った!
セレナ達は光の眩しさに、目を閉じ、腕で防ぐ。
すると同時に、そこから「スタッ」と、足音が聞こえた。
そして光が消え、そこでセレナは目を開けた。
そこに居たのは…1人の青年だった。
髪が黒く、黒色のコートを羽織っており、これまた黒のズボンを履いた青年だった。
そして、背中には黒と水色の剣のが備わっていた。
「くぅ〜!よく寝た〜…って…ここ何処だ?」
「…あ、あの〜…」
「ん?…あんたは?」
それが初めての出会いだった。
「私、セレナって言います!貴方は?」
「俺か?…俺は…キリトって言うんだ。宜しくな」
キリトと名乗った青年。
これが、後の運命に大きく動くとは、まだこの時の皆は…知らないのであった。
ーーーーーー
一方、憑友はと言うと、学校が終わり、響と未来と帰路についていた時だった。
ーピチョンッ…!ー
「(…まただ。今朝も感じたこの感覚…一体…)」
「それでね〜…?って、聞いてる?憑友!」
「⁉︎…はへっ?」
今朝と同じ事が先程起こったので、憑友は考えていたら、響によって悉く阻害させられたのである。
おまけに変な発音までする始末である。
「『はへっ?』じゃないよ〜!話聞いてた?」
「…ゴメンなさい。聞いてませんでした…」
「むぅ〜!」
「今日一日、上の空だったよ?如何かしたの?」
憑友が自分の話を聞いていなかった事に、顔を膨らます響。
それと同時に、未来にまで心配させられる始末であった。
「あはは…ゴメン。
それで、何の話してたっけ?」
「今、話題のユニット『ツヴァイウイング』の事だよ!」
憑友はこれ以上は無意味だと判断して、響の話に専念した。
すると響は今、音楽業界にて人気を博しているユニット『ツヴァイウイング』の話にシフトした。
「あの2人の声って、癒されるんだよね〜」
「でも、憑友も中々の歌上手なんだよね♪」
「はいはい。照れるような事言われても、俺は照れないからな〜」
実は、憑友も実は歌が上手い。
何気に鼻唄交じりで授業中歌っていたりしているので、常に赤っ恥をかく程、彼にとっての黒歴史なのだが。
其れ程にまで、歌が上手いのである。
因みに彼の母・ジャンヌも歌上手である。
彼女が歌っただけで、軽い怪我が治ったとか言う患者もいたりする程…。
歌で怪我が治るとか何処かのアニメのような事を起こすな…
「寧ろ、憑友君のは癒すというよりも…人の心を熱くしてくれる何かがあると私は思うな〜」
「あ、未来もそう思った?私も!」
「相変わらず仲がよろしいようで…」
そんな2人のテンションを見た憑友は帰り際に購入したコーヒーゼリー(ブラック100%)を3個同時に口の中に頬張った。
「もちろん、憑友もだよ!」
すると響が放った言葉に、憑友はコーヒーゼリーを瞬時に呑み込み、
「…ったく。ほら行くぞ、『太陽』、『陽だまり』」
そのまま2人よりも先に前を歩いた。
それを見た2人はお互い顔を見るや、クススと笑っていた。
「待ってよ〜!『月光』!」
「置いて行かないで〜」
そんな中でも、3人は今日も一緒に帰って行った。
そして、それを見ていたのは今朝に現れた1人の青年だった。
「…後、3年…か…」
そう言うと青年は人混みの中へと消えていった…
まるでそこには何も無かったかのように…
ーーーーーー
一方、此処はとある場所。
「〜♪」
そこには2人の女の子がいた。内、1人は歌を歌っていた。
1人は髪とスーツらしき物が青で統一された少女で、
もう1人は逆に髪が少し赤みのかかったオレンジで、スーツらしき物がオレンジの少女の2人だった。
歌を歌っているのはその内の前者の方(青の少女の方)だった。
2人の女の子がある者と戦っていた。それは…
『○☆□◇▽△』
今、世界が震撼していた認定特異災害『ノイズ』だった。
「はぁ…はぁ…ったく。どうしたもんかな…。翼…まだ戦えるか?」
「はぁ…はぁ…大丈夫…奏となら、何処までも!」
「ははは…心中だけは御免だからな…はぁぁぁ‼︎」
そう言うと『奏』と呼ばれた少女は自ら持っていた槍で、数多の敵を薙ぎ払っていく!
そして『翼』と呼ばれた少女もまた、己が持っていた刀で、ノイズ達を斬り伏せていった!
だが、いつにも増して、かなりの数のノイズに流石の2人もスタミナが切れかかろうとしていた。
そしてそれが隙を生んでしまう…
「⁉︎奏!」
「⁉︎」
奏が少し鈍らせてしまい、背後からノイズが攻撃を仕掛けてきていた!
此処までか、奏がそう思って、目を瞑った。
が…一行に襲ってこない。
「……え?」
目を開けてみた奏は驚いていた。
ノイズが瞬時に、炭へと化していた事に。
呆然とする奏に、後ろから声が聞こえてきた。
「よっしゃー!俺様、ナイスファインプレー!」
「!…民間人⁈」
「!此処から離れろ!死にたいのか⁉︎」
そこにいたのは1人の青年だった。
緑の髪と、アクティブ系なボーイッシュスタイルが特徴の少年だった。
2人はその青年を避難させようとしたが、青年はそれを人差し指を立てて、指を振った。
「チチチチッ!甘く見ないでくれよな?都市伝説の存在・『シンフォギア』装者様?
俺はこう見えて…場数には慣れてんだよ…
行くぜ!スピリット!」
『こっちの準備は万端よ!』
そう言うと青年の懐から電子機器ーー《スピリットアブソーバー》と言うーーが現れて、青年はそれを左腕に装着した!
そして、画面を起こし、腰にあったフォルダの中から一枚のカードを取り出した!
「カッコよく決めるぜ!」
すると青年はそのカードを電子機器の画面の間に挿し込み、そして…
「…変身!」
そう言うと肘の関節部に備え付けられていたレバーを手の方へと引いた!
ースピリッ
そう言うと、彼の腕に付けられていた電子機器のディスプレイから羽を生やした何かが現れた!
そしてそれを青年は纏ったのだ!
ー精なる魂、私に刻め!ー
そして現れたのは、その何かを纏い、羽根を生やした…正に、妖精のような姿をした青年がそこにいた!
「!」
「お前は一体…」
その姿を見た2人は驚いていた。
そんな2人に青年はこう答えた。
「俺の名はスピリット。風の魂を導く師者。
「さぁ、ノイズ共!今度はこの俺の暴風を…止めてみやがれ!」
そう言うと青年…スピリットはすかさず前に出た!
そしてノイズに向けて拳を突き出した!
「「⁉︎」」
それを見た2人は驚かされた。
その拳で…ノイズを倒したから。
「まだまだこんなもんじゃないぜ!
ミドリ!力を貸してくれ!」
そう言うと青年の腰にあったフォルダらしき物から突如、カードが現れた!
青年はそれを取ると、すかさずスピリットアブソーバーの画面を起こし、先程装填したカードを取り出し、左手に持っていたカードを装填した!
ースピリット!フォーム、ミドリ‼︎ー
そう言うとディスプレイから今度はロッドと呼ばれる両手棍を持った緑のパーカーを着た何かが現れた!
そして、それを青年が纏った!
ー聖なる扉!風の咎人‼︎ー
そこには、先程その何かが使用していたロッドを持ち、緑のパーカーを羽織った青年がそこにいた。
「この風は、生涯止むこと無し!
風を纏いし少女の魂!ミドリフォーム、見参!ってな!」
そう言うと青年はその両手棍を自由自在に操って見せた!
まるで、風と共に踊っているかのように。
それを見ていた2人は驚きつつも、美しく感じていた。
「これでラストだ!」
そう言うと、青年は左腕に装着されたアブソーバーに備わっているスイッチを拳で叩いた。
『スピリット・ミドリ!フルドライブ‼︎』
「はぁぁぁぁあ‼︎」
そう言うと彼の周りに大量の風が徐々に視界に捉え切れるほどの膨大な量を生み出し始めた…!まるで、小さな台風のように。
「行っけぇぇぇぇ!"エアリアル・ドラゴン"‼︎」
そう言うと青年はノイズに向かって、その風の塊を投げつけた!
ノイズ達はそのまま飲み込まれ、そして…
ドガァァァ!
暴発で、一掃されたのであった。
「ふぅ…1丁あがり♪」
そう言うと彼はアブソーバーを起こし、先程使用したカードを引き抜いた。
すると、彼は元の姿に戻った。
それを見た奏と翼の2人は驚きながらも、接触した。
「あんた、やるね。一体、何者なんだ?」
「俺は風の向くまま気のむくままに行動する流浪人。
だが、まぁ…この場所も悪くはないな。
俺の名は
奏の言った一言を青年・霊風はその明るさで自己紹介した。
「私は『天羽奏』。んで、こっちは私のパートナーの『風鳴翼』だ」
「って、ちょっと奏⁉︎なんで民間人に名前教えるのよ!」
「ふ〜ん?奏と翼ねぇ…んじゃ、よろしくな!」
それもまた運命に近づく為の邂逅だった。
彼・霊風との出会いを果たした翼と奏。
あの後、霊風は2人と共に特異災害対策機動部二課ーー通称・特機部二ーーに配属された。
『シンフォギアシステム』以外で『ノイズ』と立ち向かう青年の存在は、後に新たな運命を招き寄せる事になった…
全てはあの…2年前のライブが運命を起こした事だったかもしれない…
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
-
けものフレンズ(2017)
-
バトルガールハイスクール(2017)
-
はたらく細胞(2018)
-
SSSS.GRIDMAN(2018)
-
盾の勇者の成り上がり(2019)