今回はFAIRYTAILのキャラに変身したロックと憑友の激闘回です。
そして、同時にこの話で漸くアニメ5話が終わりました。
…うん。長い。急いで次の作品を投稿しないと。
前回の話
薬品工場にて激闘を繰り広げていた響と憑友。
憑友はノイズ達の事を響に任せ、己は《水魂導師》ソウルことロックと激闘を繰り広げていた。
数多の変身を繰り返しながら、そしてロックが発生させた結界を生ませた存在の『英雄』を倒し、結界が崩壊。
憑友も無事に響と合流するも、
ロックから発生されて来る寒すぎる冷気を感じた憑友。
そこには『英雄』の1人【氷の
憑友はそれに対して【炎の
ーーーーーーNO SIDE
「さぁ…燃えてきたぞ…!」
そう言いながらハニかむ憑友。
その姿は首に鱗模様のマフラーを巻いて、袖なしのチョッキを羽織っていた。
響はこの姿を今回ので2度目なのだが、以前は夜だったので、どんな姿なのか、あまり分かっていなかった。
けれど、改めて見て思った事…
「…って、上チョッキ以外着てない⁉︎」
そう…チョッキ以外上着は
そうするとロックの側から男の魂が現れた。
「随分と久しぶりだな…ナツ」
すると憑友の隣からナツの魂が現れた。
「お前こそな!グレイ!」
如何やら知り合いの様だ。
「とことんやってやらぁ!」
「上等じゃねぇか!」
そういうと2人は消えて、憑友は拳同士を打ち付けた。
「派手に行くとしますか!」
「ふん…そうするとしようじゃないか!」
するとロックは自身の上着に手を置くと、それを…
放り投げた。
「え⁉︎」「・・・はぁ⁉︎」
それを見た響は驚き、憑友は間が空いてからようやく理解し、
「「何故、服を脱ぐ⁉︎」」
同時にハモった。
しかもご丁寧に上着の下には何も着ていない…裸だ。
上半身裸になりつつも、その肉体美はまさに男の憧れそのものだった。
それを見ていた了子は呆然としていて、鎧の少女は頭を抱えていた。
するとロックは左手をパーにし、右手をグーにして左手に垂直に立てた。
「"アイスメイク"…"
そしてその手を地面につけた。
すると一瞬で周りがスケートリンクそのものになってしまった。
そして周りにいたノイズ達…特に人型のノイズ達はそのせいで、かなり足場が悪くなってしまったのか、立つ事も困難になっていた。
それは勿論、憑友や響も同じなようで、
「うわぁ⁉︎」「うぇぇ⁉︎」
なんとか脚が揺れる中でも足で踏ん張る憑友と、思うように立てない響。
するとロックはそこを狙った!
「!はぁ!」
「⁉︎きゃぁ!」
「響!」
ロックは軽やかに滑りながら、響を効果範囲外に吹き飛ばした!
憑友はそれを見て、怒りを露わにするが、逆に好都合でもあると感じた。
もしかしたら、このまま響を守りながらの戦いだったのだから。
するとロックは再び構えを取る!先程と同じ構えだ!
「"アイスメイク・
すると今度はロックの前方から大量の氷の槍が放たれた!
それを見た憑友は瞬時に両手から炎を噴き出し、
「"紅蓮火竜拳"ーーーー!」
その連続攻撃で、沢山の氷の槍が四散していった。
だが、それでもロックは再び構えを取り、今度は水平上に持って行くと、
「"アイスメイク"…"
今度は氷の斧が現れ、薙ぎ払いを仕掛けてきた。それを憑友は初見で躱した!
「まだだ!」
するとロックはアブソーバーのパネルボタンを押した。
ーデビルスレイヤー…!ー
するとロックの左腕にタトゥーが入り込まれた。
すると、
「"氷魔"…」
何かを言おうとした時、憑友の目の前にロックが現れた!
「!しまっ⁉︎」
「"零ノ太刀"!」
「ぐはぁ⁉︎」
その攻撃で憑友は大きく吹き飛ばされた。
ーーーーSIDEto憑友
ぐはぁ…!
くっ!相性最悪のカードを引いてしまった…!
只でさえ〔炎〕と〔氷〕は相反するものとして、忌み嫌われてるのに、相手には更に〔滅悪〕の効果付きかよ!
俺、一応〔妖怪〕みたいなものだから、通常の人達よりも、かなり痛い…!
〔滅悪〕属性は相手の属性が、
〔悪魔〕〔妖怪〕〔幽霊〕なら…
与ダメージが上がる効果を持っているって、前にナツさんがポツリと呟いていたのを思い出していた。
つまり、今の俺にとって、相性最悪とも言える『英雄』と言う事になる…!
「如何した?そんな程度か?」
…言ってくれるじゃねえかよ…!
だったら、とことんやってやらぁ!
俺はすかさず立ち上がる。
そしてライドさんを見てみると、そこにはやはりパネルボタンがあった。
パネルボタンは3つあり、その内の左側のボタンは少し暗くなっていた。
今まで使って来なかったけど、今は使うしかねえや!
そう言うと俺は真ん中のボタンを押した!
ーモード!雷炎竜‼︎ー
すると何処からか黒い雲が上空から現れると、其処から俺に目掛けて雷が降ってきた!
「!…憑友ーー‼︎」
響の声が聞こえてくる…心配させてばっかだな、俺は。
だけど、この雷は…『勝利への片道切符』だ!
すると俺の周りから炎と雷のオーラが纏わりついた!
「行くぞ…悪魔狩り」
「⁉︎」
俺の姿を見たロックは驚いていた。
俺自身もナツさんにこんな力があるなんてびっくりしてるんだから。
「!…憑友!」
「嘘⁈あの雷を⁉︎」
「!真面に食らって平気でいやがるだと⁉︎」
そう考え込んでいたら、上から響、了子さん、そして鎧の少女がそれぞれのリアクションを見せてくれた。
うん。普通ならこれで人間は死んでるからね。
だけど、俺や『英雄』達はその限りではない。
俺は元から死んでる身。だから、この雷を食らってもまだ生きている。
『英雄』達の中にはその〔雷〕の属性を持っている奴等もいれば、それに耐性があるものもいるから。
さて、話を戻そう。
俺は瞬時にロックの懐に入り、
「"雷炎竜の撃鉄"‼︎」
「ぐはっ‼︎だが…⁉︎ぐわぁぁぁぁ‼︎」
ロックが何か言おうとしたけど、それは上空からの雷で封じられた。
"モード雷炎竜"
ナツさんが使用している魔法の中で、特殊な力。
ナツさんの仲間に〔雷〕の属性を使う奴がいて、その人の力を飲み込んだ事で得た力だってナツさん本人が言っていた。
そのおかげもあってか、この力には〔炎〕の他に、〔雷〕の追撃効果も発生されている。
『〔水〕は純度があるとそれだけ〔電気〕を通しやすくする』と理科の授業の時に言っていたな。
「〔水〕VS〔雷〕か…あ、いや正確には
〔水〕と〔氷〕VS〔炎〕と〔雷〕の方が正しいのか」
そう言うと俺は拳同士を打ち付けた。
「くっ!…ならば!」
其処からはロックと俺とのガチンコ対決だった…!
「"
「"火竜の翼撃"!」
「"アイスメイク・
「"火竜の握撃"!」
「"
「"火竜の煌炎"!」
「"
「"火竜の砕牙"!」
…面白くなってきたぜ!
そう感じているとロックは空気を吸い込み始めた。
俺も負けられねえ!
俺はすかさず大きく空気を吸い込む。そして…
「"雷炎竜の"…」
「"氷魔の"…」
「「"咆哮"/"激昂"ーーーー‼︎」」
俺の口から灼熱の炎が、ロックの方からは極寒の冷気が放たれた!
ーーーーNO SIDE
憑友とロック。ナツとグレイ。
お互いの技は周りにいた者達に衝撃波となって、襲いかかった!
その衝撃の余波で、周りにいたノイズ達が一気に葬られ、
響と鎧の少女はその衝撃で、軽く吹き飛ばされ、
了子は先程憑友達を守った時に使用したバリアを張るも張った瞬間に罅を入れられて、了子は驚いていた。
そしてその中心点にいた憑友とロックは、共にアブソーバーのドライブボタンを叩いた!
『ライド・ナツ!フルドライブ!』
『ソウル・グレイ!フルドライブ!』
するとロックは右手を前方に翳し、
憑友は両手から炎と雷のオーラが纏った!
「"滅竜奥義・改"!」
「"全ての世界よ…氷結せん"」
そしてそれぞれの技が炸裂する…!
「"紅蓮爆雷刃"‼︎」
「"アイスメイク
其々の攻撃で先程よりも激しい攻撃を見せていた!
響はそれによりまたもや飛ばされそうになるが、流石にもう2回目の事だったので、其処は踏ん張りを掛けた!
一方の鎧の少女も《ネフシュタンの鎧》についている鞭を地面に突き刺し、なんとか堪える…!
了子は了子で、先程の威力を身を以て知ったので、今度は両手でバリアを張るも、またもやすぐに罅が入ってしまっていた!
そうしていると、後ろにあった《デュランダル》の入ったケースの電子ロックが解除された事に気づき、そして…ケースをぶち破った!
「⁉︎覚醒⁉︎起動⁈」
それに気付いた鎧の少女は《デュランダル》を取ろうと手を伸ばす!
けど、其処へ響のタックルが炸裂!
「渡すもんかーー!」
すると響は《デュランダル》を持った。
その時、周りの空気が一変した。
ーーーーーーSIDEto憑友
はぁ…はぁ…
結局、まだ決着が付けていねぇのかよ…!
「はぁ…はぁ…くっ⁉︎」
ロックの方は地面に膝をつかせた。
俺もようやく立てるくらいだ…
そんな時だった。
周りの空気が一変した。
また彼奴が他のカードを使って…?
「⁉︎」ブルブルッ…!
いや、違う?ロックまで身震いしている…だと…?
そう言えば、先程から感じるこの空気の乱れは…後ろから?
そう思った俺は後ろを振り向くと、其処には鎧の少女と《デュランダル》なのか?
全身を黄金のように光り輝く聖剣を持った響がいた。
いや、なんだか響の様子が…変だ!
そう感じていると、カードケースから1人の女性が現れた。
青いブロンド姿をした女性・セイバーさんだった!
「せ、セイバーさ…」
「話は後で!今は早く私の力を!このままでは彼女が!」
「⁉︎了解!」
俺はようやく立てる足に無理やり鞭を打ち付け、走った。
痛い…死んでいるのに痛い。けど…
響の方が痛いと言うのなら…こんなのは苦にはならないんだよ!
そんな思いで走りながら、無我夢中にセイバーさんのカードをナツと交代、そしてレバーを引いた!
「変身!」
ーライド!フォーム、セイバー‼︎ー
するとアブソーバーから青い服を纏った女性の魂が現れ、俺はそれを纏った。
ー騎士王見参!聖剣降臨!ー
そして俺はすかさずドライブボタンを叩いた!
『ライド・セイバー!フルドライブ‼︎』
走りながら俺は詠唱を放つ…
ーーーーーーSIDEtoロック
俺はその時、彼奴が駆け出していきながら、新しい力を纏った。
其れを見ていると、隣にはアーチャーの姿が…!
「何故だ…」
え?
「何故、彼女が彼奴の元に⁉︎」
アーチャーが動揺している…?
「彼奴…憑友が変身したのって…一体…」
するとアーチャーはその答えを教えてくれた。
「あの男がなった者の名はセイバー。
本名、アルトリア・ペンドラゴン。
私のいた世界では…《騎士王アーサー》としても知られている『英雄』であり、
私と同じ…『英霊』と呼ばれる者だ」
⁉︎《騎士王アーサー》だと⁉︎
ーーーーーーNO SIDE
響の唸り声に鎧の少女は怯み、ソロモンの杖を使って、ノイズを出現させるも、その唸り声と共に、剣を振り下ろした!
それを見た鎧の少女は回避しようとしたが、衝撃で飛ばされてしまった。
このまま行くと、薬品工場の大部分である中心施設を襲いかねなかった!
すると、その範囲内に憑友が近づいていた。両手には響の持っている剣《デュランダル》と同じ様に光り輝く聖剣を持っていた。
そして憑友は詠唱を言い始める。
「"束ねるは星の息吹。輝ける命の奔流。受けるが良い"…
"
…"
そう言うと憑友が所持していた剣の光が、響が所持していた聖剣《デュランダル》の光と真っ向から激突した…!
その勢いにより、薬品工場全体に衝撃が襲いかかった!
ロックも、鎧の少女も、その衝撃で吹き飛ばされてしまったのであった。
「⁉︎《デュランダル》と同等の力だと⁉︎」
そう言いつつ、了子はバリアで守りながらそう呟いていた。
そして光が収まった時には、響は既にシンフォギアを解除し、
憑友は持っていた剣が光の粒子となりて消え、
そして憑友は意識を失ったのであった…
憑友「『英雄』達を紹介するこのコーナー」
「今回はロックが使用していたほむらさんの仲間、さやかについて紹介しよう」
さやか/カード名【剣の魔法少女 さやか】
属性/水・人間&魔物・斬・剣
ほむらさんや杏子さんと同じ世界出身。
何処からともなく剣を生み出し、無限に作れる。
但し、アーチャーのように多岐に渡れる物ではなく、武器は1種類のみで、それを無限に作れるだけ。
憑友「特殊な必殺技"魔女化"を使用する事でターゲット集中を受ける代わりに、能力面が1ランクアップする。
それはまさに鬼に金棒の如く…!」
次回
兆しの行方
憑友「次回も見てくれよな」
2016年2月19日現在
作者の活動報告に報告有り。
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
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けものフレンズ(2017)
-
バトルガールハイスクール(2017)
-
はたらく細胞(2018)
-
SSSS.GRIDMAN(2018)
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盾の勇者の成り上がり(2019)