戦姫絶唱シンフォギア〜とある戦士の物語〜   作:かもめカメ

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さぁて、此処から第7話の見所なんですが!
申し訳ありません。オリ主の憑友君の視点のみとなってしまいました。すみません。

それと、このお話の原作『戦姫絶唱シンフォギア』なんですが、
なんか第4期制作決定と言う噂が此方にも流れ着いてきました。

嬉しいのやら、悲しいのやら…
とにかく、頑張って、三期までは7月中に書き上げる!

『ガンバレ〜〜』

皆んなに応援されたけど、何故そこを棒読みで読むんだよ〜〜⁉︎

「と言う訳で、せーの!『スタート!』」

話聞けやこの〜〜!

p.s.
28日に5期制作決定だと…⁉︎調子狂うでは無いか⁉︎


第37話 亀裂

ーーーーーーSIDEto翼

 

「「フィーネ‼︎」」

 

水の魂の使い手と《ネフシュタンの鎧》を纏っていた少女は同時にソロモンの杖を持っていた女性を見てそう告げた。

 

フィーネ…それは終わりの名を持つ者の事だが…一体…?

 

「へぇ〜此奴等を影から操っていた本体…謂わばボスキャラ登場か?面白いね〜♪」

 

霊風さんの様子が少し変に思えてきた私。

色々とアタマが痛くなりそうだった。

 

「っ!」

 

そう感じていたら、鎧の少女は自分をノイズから庇った立花を押し退け、立花は私の腕に収まった。

 

「こんな奴がいなくたって、戦争の火種くらい、私とロック義兄が全て消してやる!」

 

戦争の火種⁉︎まさか、此処にいる2人は戦争孤児なのか⁉︎

 

「そうすればあんたの言う様に、人は呪いから解放されて、バラバラになった世界を元に戻るんだろ⁉︎」

 

⁉︎そんな事があり得るのか⁉︎

もしそれが可能ならば、何故それが今の今まで出来なかったのだ⁉︎

 

『…はぁ…

もう貴方達には用は無いわ』

 

「⁉︎」「…」

 

⁉︎貴様…!

 

「よせ!翼!」

 

私が前に出ようとしたら、霊風に止められた。

何故、止めるんだ‼︎

 

「よく聞け、翼!

悔しいけど、この中のメンバーでおそらく古参な俺だとしても、彼奴に敵う事なんて無理に等しいんだ。そんな俺が駄目なら当然ながら、お前や憑友、響ちゃんだって敵う筈がねぇだろ…」

 

私は霊風さんの言葉を聞くと霊風の方を見た。

其処には苦虫を噛んだかの様な悔し顔を晒け出している霊風さんの顔を見た。

…くっ!私はこれまで一度たりとも霊風さんから一本も取れてない。

 

そんな私が霊風さんが危惧している程の実力を相手にあの女に勝てる見込みなど無い…!

しかも、此方には疲弊した立花と、病み上がりな上にさらに悪化させた憑友が此処にいる…

この2人を守りながら戦うのは幾ら霊風さんと私でも至難の業だ。

 

そう考えていると、フィーネと呼ばれた女の右手が青白く光ると、近くから粒子が集まりだした!

 

そして回収し終わるとソロモンの杖を使って、ノイズを指揮してきただと⁉︎

 

「っ!やらせはせん!

 

来い!ラギア‼︎」

 

すると水の導師が海に向かってそう叫ぶと、

 

 

「グォォォォォーー‼︎」

 

『!』

 

海から凶暴なワニの様な顔つきをした何かが現れた‼︎

それを見た霊風さんから

 

「ら、ラギアクルスだと⁉︎」

 

と、そう告げた。

ラギアクルス?それがあの怪物の名前なのか…?

 

と、そう思っていたら、その怪物は口から電撃を帯びた弾丸をノイズに向けて放った!

 

その攻撃で、ノイズは瞬時に炭化して、消えた…!

 

なんと言う威力なんだ…!

そう感じていたら、フィーネと名乗った女は此処から立ち去ってしまった…!

 

「待てよ…フィーネーー‼︎」

 

すると鎧の少女は直ぐに後を追って行ってしまった。

それを見た水の導師はラギアに命令し、ラギアと呼ばれた怪物は海へと入っていった。水の導師も海の方へと行こうとしたが、直ぐに立ち止まり、私の方に顔を向けて話してきた。

 

 

「19537」

 

「…え?」

 

「憑友に伝えろ。やり方は簡単だ。其処に電話を繋げるだけだ。

…また会おう。

…今度は敵としてではなく、ライバルとして…」

 

そう言うと水の導師もその場から立ち去ってしまった…!

 

『聞こえるか、翼』

 

…叔父様。

 

『フィーネ及び2人の行方は完全に不明(ロスト)した。

霊風と共に憑友と響君を連れて帰還してくれ』

 

「…了解しました」

 

通信をきると私は霊風さんに叔父様の話した内容を話し、2人でこの場を立ち去った。

 

ーーーーーーNO SIDE

一方、3人の反応をロストしてしまった二課。

だが、その代わりに2つの情報を集める事に成功していた。

 

藤堯がその情報を映像に出した。

其処には一面の記事と一緒に小さな女の子の顔と、

 

また違う一面の記事と一緒に小さな男の子の顔が写し出されていた。

 

弦十郎はその内の少女の方に見覚えがあった。

 

「あの少女だったのか…」

 

「雪音クリス。現在16歳。

2年前行方知れずとなった、過去に選抜されたギア候補者の1人です」

 

藤堯が鎧の少女…クリスの説明をすると今度はもう1つの記事の方を拡大させて説明をした。

 

「そして、此方の男の子。名前は、ロック・アイル。

彼がまだ5歳の頃に両親をテロリスト達に殺されて以来、たった1人でテロリスト達に反旗を翻したとして噂されていたテロリスト達の脅威的で、異名(コードネーム)は…

 

「【冷眼のロック】…」

 

⁉︎司令、ご存知だったのですか⁈」

 

司令はこの男の子の事をまた知っていた。

その理由を今度は弦十郎自ら説明した。

 

「憑友がごく偶に連絡をしてきた時があってな。その際に相手をしていたテロリスト達からちょくちょく耳にしていたと言っていた…

まさかこんな歳でもう戦場で数多の死線を潜って来ていたとは…」

 

弦十郎の言葉に藤堯と友里も少し浮かない顔をしながらもその記事を纏める事にしたのであった。

 

そしてオペレーターの席についてあったモニターには未来と逝都、そして馬燈の3人が黒服のSP達に守られていたのであった…

 

ーーーーーーSIDEto憑友

 

…此処は…?

 

真っ暗で何も見えない…

 

まるでその身だけで深海まで深く潜られてしまったかの様な感覚…

 

だけど…心地良いなんて。

 

もしかして、かなりの多様化でもう死んでしまったのだろうか…?

 

「何考えてやがるんだ…お前はよ…」

 

「…神…様?」

 

なんで此処に?

 

「一枚も俺が欲しい石板を持って来ないとはな?

まぁ良い…ほら、手を出せよ。今回だけだからな?」

 

そう言いながら、神様は右手を出してきた。

俺も右手を出した。すると、神は俺の右手を引っ張ると、そのままの勢いで上へと押し戻されていく…!

 

「取り敢えず、自分の分くらいはきっちりやって来いよな〜?」

 

そう言いながら手を振りながら、俺を見送る神。

 

そうだよな…俺にはまだやるべき事が残っているんだからな…!

 

そう言うと俺はそのまま光のある方へと手を伸ばした…!

 

ーーーーーー

そして目が覚めると其処には俺の手を握ってくれていた響がベッドの上に頭を乗せてそのまま寝ていた。

 

此奴にはいつも迷惑掛けっぱなしになったな…

 

「う、う〜ん…あれ?私…此処で…⁉︎憑友⁈」

 

「取り敢えずうるさい」

 

ゴドンッ!

 

「あ痛っ⁉︎うぅ〜⁉︎酷いよ…」

 

此処、病室だろ?少しは静かにしてくれよ。

 

「うぐっ…はぁ〜い」

 

素直でよろしいです。

 

「それは兎も角、心配したんだからね⁉︎1週間も寝てばっかりだったし!」

 

⁉︎い、1週間⁈そんなに俺の意識は無かったのかよ⁈

 

「と、それは良いとして…私、翼さんに認められたよ!

まだまだ半人前な私だけど、友に戦ってくれる大事な仲間だって!」

 

!…そっか。ふふふ…」

 

「?如何したの?」

 

「あ、声に出してたか。いや、あの一件以来、翼さんは響の見る目が変わったなって思って…

変わったのか、変えられたのかやら…」

 

「?」

 

「なんでも無い」

 

「そっか!」

 

そう言いながらも響はニコニコと笑顔を、俺に見せてくれる。

けど、俺はそんなお前の顔を見て、少し苛立っていた。

 

さて、その理由を話すとしようかな。

 

「…時に響。今、俺はお前に対して非常に苛立っています。心当たりがあるのなら正直に答えなさい。答えれば、お咎め無しにします」ニコッ(#)

 

俺はそう言いながら、眉間に皺が出来るほど眉毛を引き寄せつつも、顔は朗らかな顔をして見せた。

すると響はありのままの事を話した。

 

結果から言うと今回の件が原因で未来と喧嘩してしまった様だ。

 

あの後、寮へと帰った後、未来が響に拒絶の姿勢を見せ、そして俺が現在使用しているベッドの方へと身を疼くまり、そしてそれ以来、未来は一切話を聞いてくれなかったと言う事らしい。

 

それを聞いた俺はひとまずその怒りの矛先を収めて、落ち着かせた。

 

確かに俺と響、未来、逝都、馬燈の5人の中で未来は仲間外れ的なものだからな。

逝都や馬燈は俺が直接話して、男の約束として誰にも言わない様にしてきたけれど、未来はその限りでは無い。

 

だからだろうな…未来は響に拒絶を見せたのは。

 

響だけじゃ無い。俺もそうだな。

おそらく帰って来ても、未来は俺に対しても拒絶の態度を見せるだろうな…

 

俺と響と未来。

俺達3人は超が付くほど仲良し3人組だった。

だからかな…今はこの心が逆に痛かった…

辛かった…こんなにも身近な存在と喧嘩した時の後悔に俺は何も出来なかった。

辛い…辛すぎるよ…

 

そして未来はそれよりももっと辛い中を生きてると言う事を改めて知れた。

 

未来は俺と響の事を心配してくれていたんだ。

なのに、俺達は…くそっ!

 

俺がそう感じていると、響はメモ帳に何かを書いて、部屋から出て行こうとした。

問おうとしたら、この後学校の授業がある様で、今日の内にも未来に謝りたいと言って、響は病室から立ち去ってしまった。

俺は響の書いたメモ帳を見てみた。

 

けど…

 

相変わらず…字が汚い⁉︎

 

だけど良く見てみると、其処には…

 

『19537。

翼さんがロックさんから聞いた話だって!

其処に電話を掛けて!』

 

俺は響の書いたメモを便りに端末の番号を押して、そして電話を掛けた。

因みに今は病室ベッドから屋上に来ている。

 

purrrr…purrrr…purrrr…purr…ガチャ!

 

『…ようやくかかって来たか?』

「お前が俺に番号を送るなんてな?ロック」

 

話し相手はロックだった。

するとロックは今から其方に来ると言って電話を切った。

 

今からって…此処からどのくらいかかると思ってr…

 

「待たせたな?」

 

「うわぁ⁉︎」

 

ど、ど、何処からやって来た⁉︎

 

「驚かすなよな⁉︎ってか、何処から現れた⁉︎」

 

「その事に関しては詫びよう。で何処からかと言われたら、お前の影を探して、そして其処から移動してきただけだ」

 

いや、それ何⁈もはや忍者の偉業を軽く超えちゃってるよ⁈

 

「それよりもお前に大事な話があるんだ。

フィーネ…奴の正体を」

 

⁉︎何だって⁈




弦十郎「ん?今回は俺が憑友のやっているコーナーを担当するのか?」ゴホンッ…
「それでは本日の『英雄』紹介、いってみよう!」
「今回は、霊風が以前解析していた『英雄石板』内にいた通称【槍の姫騎士】ことアリーシャを紹介しようではないか!」

アリーシャ/カード名【槍の姫騎士 アリーシャ】
属性/無・人間・突・槍

《グリンウッド》と呼ばれる大陸にある国にて地位の高い身分を持つ正真正銘のお姫様。
だが、その身分は何方かと言うとあまり高くない。
けど、そのおかげで、民の声を直に聞く事が出来る為、民からの信頼は厚い…!

弦十郎「翼や奏と大差変わらないくらいの年齢で王としての責務を果たすとは…!
大人の立場としてはあまり嬉しく思いたくない世の中もあったものなんだな…」

次回

義兄と義妹の歌

弦十郎「次回は…何?俺達二課の出番が無いだと⁉︎」
「しかも今回の話の間に起こった出来事だと⁈
…兎に角、次回も見てくれ」

2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。

  • けものフレンズ(2017)
  • バトルガールハイスクール(2017)
  • はたらく細胞(2018)
  • SSSS.GRIDMAN(2018)
  • 盾の勇者の成り上がり(2019)
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