『戦姫絶唱シンフォギア』
祝!第4期&第5期制作決定おめでとう‼︎
新たな歴史の快挙となるのか!乞うご期待!
てなわけで、このハイテンションのまま、レッツゴー!
『何処に⁉︎』
響が未来に嘘をつき、未来と喧嘩してしまったその日の夜…
あの戦いの後の夜、クリスは1人近くの公園を彷徨いていた。
夕方相見えた少女、響の言った言葉が如何しても頭から離れられなかった。
「(私の目的は戦いの意思と力を持った人間を倒して、戦争の火種を少しでも無くして、ロック義兄の負担を減らしたいのに…)」
クリスがそう考え込んでいると、女の子の泣いてる声がしたので其方に顔を向けると、其処には小さな男の子と女の子がいて、女の子はベンチに座って泣いていた。
それを見たクリスは男の子に言いながら拳を振り上げようとしたが、
ガシッ!と言う音が聞こえた為、苛立ちながら後ろを振り向くと其処には…
「女が拳を振り上げるものじゃ無い。クリス」
「⁉︎ロック義兄⁈」
なんとロックがいたので、クリスは驚いてしまった。
そんなクリスをほっといて、ロックは男の子と女の子の方に同じ目線になって話しかけた。
「如何かしたのか?」
「迷子になったの〜」シクシク
「迷子かよ…だったら最初から言えっての…」
「拳を振り上げるような奴に言われる筋合いは無いと思うが?」
「んな⁉︎よ、余計なお世話だ!」
「兎に角、迷子になったのか…良し。
だったら、俺とこのお姉ちゃんが一緒に探してあげるよ」
「ほんとう⁉︎」「良いの⁉︎」
「ああ。勿論さ」
ロックの話を聞いていたクリスはその会話を見て、自分の事を思い出してみた。
ーーーーーーSIDEtoクリス
思えば、ロック義兄は本当に小さな時から子供達の事を良く見ていたし、私の時もそうだった…
ー回想ー
まだ自分が小さくて、ロック義兄が義兄になったばかりの頃の話だった。
『うぇ〜ん!』
あの頃の私は時々、パパとママから離れていた為にすぐに泣いていた。
そんな時に私の事を第一に考えていたのがパパでもママでもなく、
『…』
ロック義兄だった。
『ほら!』
あの頃の私はロック義兄は本当に自分の兄だと錯覚していたくらいに家族として好きだった。
だけど、何時からだろう…ロック義兄は私の為に自分の事なんか二の次に考えるようになって…
パパとママが居なくなったあの日からそれは更に加速していったな…
今こうやって思い返してみれば…
『下手くそだけど、気に入ってくれてよかったよ』
『味に自信が無いけど、美味しそうに食べてくれてありがとうな』
『美味いじゃないか!その調子だよ!』
『妹を守るのは常に兄としての役目だからな』
『俺はクリスの両親の分まで生きて、クリスに幸せな生活を送ってみせるからな』
ー回想endー
思えば、私はロック義兄に甘えてばかりになっていた。
だから今度は私がロック義兄を守る番なんだ!
「?如何かしたのかクリス?」
「え?」
「俺の顔をチラチラ見ていたから。…何か付いているのか?」
「⁉︎//な、なんでもねぇよ…‼︎」
言えねえよ、ぜってぇに‼︎
ーーーーーーNO SIDE
そして男の子と女の子の親を探す為、2人は子供達と共に街中を歩いていた。
因みに、
ロック 男の子 女の子 クリス
こんな風に並びつつ、手を握っていた。
傍から見たら、まるで家族みたいと思えていた人達が多かったそうで、
その視線に気付いたクリスは顔を真っ赤に染まりそうになるのを敢えて堪えて、気を紛らせる為だったのか、それとも無意識のうちにだったのか…鼻歌を歌っていた。
「…」
「…?な、なんだよ…」
「…クスクス…!」
「⁉︎笑う事も無いだろ⁉︎」
女の子が見ていた事に気付いたクリスは答えるように示唆すると今度はロックが小声で笑みを浮かべていたので、今度はクリスが顔を真っ赤にしながら反論を述べた。
するとロックはこう言ってきた。
「あはは…いや〜久しぶりに聞いたよ。クリスの鼻歌♪」
「其処だけ強調すんじゃねぇ⁉︎」
そうすると今度はロックも鼻歌を歌った。
曲名は「光射す場所」のオルゴール版だった。
その歌を聞いていた子供達は目をキラキラしていた。
対してクリスは先程の羞恥心が何処へ行ったのやら…
そんなロックの鼻歌を聞いて、心地よい気分になっていた。
そして4人が交番あたりにさしかかろうとした時、1人の男性が現れた。
すると手を繋いでいた男の子と女の子が一斉にその男性の元へと走った。
如何やら父親らしい。
「うちの息子達がお世話になりました」
「いや、別に気にしてはいないので。寧ろ、この子達のおかげで、この場所の事が良く分かりました。
良かったね、お父さんと再会できて」
「うん!」
「お兄ちゃん、ありがとう!」
「如何いたしまして」
3人の会話を聞いていたクリス。
それをちらりと見たロックは何かを察したのか、クリスが言いたい事を代弁した。
「そうだ。2人は如何して其処まで仲良しでいられるのか、教えてくれないかい?」
「え?う〜ん…分からないや。
時々喧嘩もしちゃうし」
「喧嘩はするけど、それでも仲良しになるの〜!」
「あはは…!そうか。ありがとう。おかげで良いアドバイスを貰えたよ」
そう言うとロックは男の子達の父に会釈をするとそのまま立ち去ってしまったので、クリスはお辞儀をするとロックの後を追いかけていった。
「なんで、あんな事言うんだよ…迷惑だ」
「いつもの事だろ」
「いつもじゃねぇ!」
そう言いながら、2人は夜の街を歩き続けながら、
そしてそのまま先程いた公園にやって来てしまっていた。
するとロックはベンチに座って、クリスに座るようにジャスチャーを出すと、クリスは渋々それに従った。
「何故、俺があんな事言ったのか分かるか?」
突然の出来事にクリスは頭の上から?マークが付きそうなほど、首を傾げた。
するとロックはその理由を教えた。
「お前には友達やら彼氏なんかを作って欲しいと思ってるんだ」
「…はぁ⁉︎」
ロックの一言に驚かされるクリス。当然である。
いきなり何を言い出すのかと思えば、友達を作れだとか現を抜かした言動を言ってきたので、驚かされるのも無理はなかった。
「もしかしたら、クリスを幸せにする前に俺がこの世から居なくなってしまうからな。
俺はライバルの1人か2人くらいいればそれで良いんだ。
だけど、クリスの場合はそうはいかないんだ。
お前の事を大事な存在だと思ってくれる人と一緒に居てくれた方が俺にとっても幸せなんだよ…」
「ロック義兄…」
ロックの台詞を聞いたクリスはそれ以上何も言えなかった。
ーーーーーー
ロックが憑友の所へ行っている間、クリスは1人でフィーネのアジトに向かった。
其処には電話越しに会話をしているフィーネの姿がいた。
クリスは必死になって反旗を翻すも、フィーネは電話を切り、そしてソロモンの杖からノイズを出してクリスを包囲させると同時に、彼女の手から光が具現化し、そしてフィーネは纏った…
完全聖遺物《ネフシュタンの鎧》を。
そしてフィーネはソロモンの杖を使い、ノイズ達に命令した。
クリスを襲えと。
クリスは泣き叫びながら、街の方へと走り去ってしまった…
{数多の流れは近い内にいずれ邂逅し、やがて1つとならん…}
そしてこれはその1つになろうとする前触れなのかもしれない…
次回
陽だまりの翳り
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
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けものフレンズ(2017)
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バトルガールハイスクール(2017)
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はたらく細胞(2018)
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SSSS.GRIDMAN(2018)
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盾の勇者の成り上がり(2019)