戦姫絶唱シンフォギア〜とある戦士の物語〜   作:かもめカメ

57 / 202
貯めていた奴を投稿します。
今日はあと1回投稿する予定です。


第45.5話 赤と紅と橙と青/4人の共闘

翼と奏、そして霊風のライブが開催されていた時、

憑友と響はノイズの発生場所へと移動していた。

 

そのノイズの場所では、

 

「くっ!このー‼︎」

 

ガトリングで攻撃を繰り出しているクリスと、

 

「魔神剣!魔神剣・双牙!」

 

『英雄』リオン・マグナスの魂を纏ったロックがノイズ達を殲滅していた!

 

するとロックはすかさずドライブボタンを叩いた!

 

『ソウル・リオン!フルドライブ!』

 

するとロックが所持していたリオンの武器、《湾曲剣・シャルティエ》と《短刀・滅鬼丸》から紫の炎が現れ、そしてそれをノイズに向けて薙ぎ払った!

 

「"塵も残さん!"奥義!

"浄破滅焦闇"‼︎」

 

そして薙ぎ払った場所にノイズはいなかったが、それでも数が多かった!

そうしていると、

 

「きゃあ!」

 

「⁉︎クリス⁉︎」

 

大型のタンク型ノイズの攻撃を喰らい、クリスが絶対絶命になっていた!

助けに行こうにも、他のノイズに邪魔されて、ロックは焦り始めた!

 

そしてノイズがクリスに弾丸を放った!

 

「っ⁉︎」

 

絶対絶命のその時だった!

 

「たぁぁ‼︎」

 

響がクリスに襲いかかろうとした弾丸を倒した。

そして着地と同時に、ガントレット状にしているパワージャッキを伸ばして、高速移動しながら、ジグザグ走行した響。

するとそこから一気にノイズが殲滅していた!

 

其れを見たロックは呆気に取られていると、真後ろからノイズが奇襲をしようとしていた事に気付いた。と同時に、

 

「そぉらぁ!」

 

今度は憑友がロックを助けたのだった!

 

「大丈夫か⁉︎」

 

ーーーーーーSIDEto憑友

「済まない…!助かった!」

 

なんとか間に合ったか。

と、そんな事言ってる場合じゃねえな。

 

「⁉︎」

 

と、響が危ないと思ったが、クリスが助けてくれた!

 

「これで貸し借りは無しだからな!」

 

「!…うん!」

 

あっちは大丈夫そうだな。

 

「憑友…共に戦うぞ」

 

「元からそのつもりだぜ!ロック!」

 

そう言うと俺はなのはさんのカードを、

ロックはなのはさんの親友、フェイトのカードを取り出して、それぞれのアブソーバーに装填し、レバーを引いた!

 

ーライド!フォーム、ナノハ!ー

ーソウル!フォーム、フェイト!ー

 

そして俺たちはそれぞれの魂を纏った!

 

ー不屈の心、エース・オブ・エース!ー

ー疾風迅雷!雷光一閃!ー

 

そして俺たちが纏うと俺の右隣になのはさんが、ロックの左隣にフェイトさんが現れた。

 

「なのは!」

 

「やっちゃおう!フェイトちゃん!」

 

「うん!」

 

そう言うと姿を消して、俺達は共に空から攻撃を仕掛けた!

 

「"アクセルシューター"シュート‼︎」

 

「"プラズマランサー"‼︎」

 

俺とロックの行動は流石と言えるべきだな。

 

pipipipi!pipipipi!

 

ん?こんな時に通信?しかもこの通信音は確か…

 

そう言うと俺は通信を掛けた。

 

「もしもし?」

『あ、憑友!久しぶり』

「セレナ義姉さん?」

 

うん、本当に久しぶりだね。

何か用かな?

 

『実は今目の前にいるノイズなんだけど、そいつの中に『英雄石板』が3枚確認されたわ。

幸い皆同じ場所にあるから1人でも取り出せるわ。

けど、相手の装甲は付け焼刃だと簡単に折れるわ』

 

成る程な。

押してダメなら引いてみるか!

 

そう言うと俺はセレナ義姉さんとの通信をきって、ロックと話をした。

 

「2人で一点突破をするだと…⁉︎

…出来るのか。そんな事…」

 

内容は2人で同じ場所をピンポイントで狙って、そして俺がその際に特攻して、石板を引き抜くという荒くれた内容だ。

 

ロックの言う通り、そう簡単にはいかないさ…けど、

 

「俺とロック…俺達が今なっている『英雄』が何者なのか。

それさえ分かればなんとかなるんじゃないのか?」

 

俺の一言にロックは首を傾げるも、すぐにその意図が分かったようだ。

 

「なら、同時にやれば良いんだな?」

 

ああ!

「やってくれるか?」

 

「フッ…当然だ」

 

そうこなくちゃな!

そう言うと俺とロックは共に上空に上がると、相対していた特異型ノイズに照準を構える…!

 

そして、

 

「行くぜ!」

 

「これが俺達の…」

 

「「ダブルブレイクだ!」」

 

そう言うと俺はノイズの方に顔を向け、ロックはそれに対して背中を向けるとそれぞれの左腕に装着されているアブソーバーをくっつけ、そして俺はライドさんの、ロックはソウルのドライブボタンを叩いた!

 

『ライド・ナノハ!』

『ソウル・フェイト!』

 

『『デュアル・フルドライブ‼︎』』

 

そう言うとアブソーバーを離して、すかさず俺とロックはチャージを開始、

そして両方同時に放った…

なのはさんとフェイトさんのコンビネーション魔法を…!

 

『全力全開‼︎』

『疾風迅雷‼︎』

 

するとなのはさんとフェイトさんの声がアブソーバーを介して発した…!

 

「中距離殲滅!」

「コンビネーション魔法!」

 

「「"ブラスト・カラミティ"‼︎」」

 

そうすると範囲内の雑魚ノイズ達はその光で一掃され、特異型ノイズはその身体に風穴が出来た。

そしてよく見ると、そこに3枚の『英雄石板』があった。

俺はすかさずそれの回収に成功した。

 

その内の一枚をロックに渡した。

 

「?如何言うつもりだ?」

 

「お礼なんだから、受け取れよ」

 

「…お言葉に甘える」

 

…何だよ。なんかあんまりしっくり来ないな…。お前の口調…。

 

さて、残りをやっちゃいますか!

 

そう言うと俺の思考を察知したのか、ロックが頷いた。

話がわかる奴は嫌いじゃないぜ!

 

そう言うと俺とロックは新たなカードを取り出して、それをアブソーバーに装填、そしてレバーを引いた!

 

ーライド!フォーム、サトシ&ピカチュウ!ー

ーソウル!フォーム、アラン&リザードン!ー

 

そう言うと俺のアブソーバーからサトシさんと相棒のピカチュウが現れ、

ロックの方からは青い炎のようなマフラーを羽織った青年と赤みを帯びたオレンジ色のドラゴンが現れ、俺はサトシさんの方を、ロックはその青年の魂を纏った…!

 

ー幾多の冒険、黄金コンビ!ー

ー絆、最強、進化を超えろ!ー

 

すると俺はすかさずアブソーバーにパネルにある項目を見た。

そこには6つの項目があり、それぞれサトシさんが腰につけているボールのような形になっていた。

そしてそのボールには数字が書かれていた。

俺はすかさずその項目の中から『⑥』のパネルボタンを押した!

 

ーカロス・スタイル!ー

 

すると俺が纏っているサトシさんの服装が青色に変わった!

 

そして俺はすかさず腰についてるボール…【通称 モンスターボール】を投げた!

 

そして現れたのは、

 

「ッチャブルォ‼︎」

 

覆面を被っているプロレスラーのような姿をした存在だった…!

 

すると俺の隣からサトシさんが半透明の姿で現れた。

 

「彼奴はルチャブル。格闘技が得意なポケモンだ!

俺達ポケモントレーナーはポケモンを使ってバトルするのが基本戦略だから、俺達トレーナーは戦闘力が皆無だから気をつけてくれよ!」

 

了解!

そう言うと俺はそのルチャブルと言うポケモンに指示を出す事にした。

 

…でも、如何やって?

 

「こう使うんだ」

 

すると近くにロックが来た。隣には先程の青年の魂と共に現れたドラゴンーーリザードンと言うらしいーーと一緒だった。

するとロックはそのドラゴンにアブソーバーに搭載されている赤外線レーダーを照射すると、そこから瞬時に読み取り、そしてアブソーバーに4つのボタンが現れた…!

 

「ポケモン達の指示する際は技名を言わなければならない。

技名は先程スキャニングした時にアブソーバーに表示される様になっているから、それを見て参考にしろ」

 

「成る程…サンキュー!」

 

そうとなれば、話が早い!

俺はすかさずルチャブルにレーダーを照射、そしてアブソーバーに4つのパネルボタンが表示された!

ん?よく見れば、下に別の形のボタンがあるけど…?

 

「これは一部のトレーナーにしか無い能力なんだ。

俺の場合はそれを使えば、俺のスタイルが変わるスタイルチェンジの能力があるんだ。効果はスタイルに合わせたポケモンを使用する事が出来るんだ」

 

「へぇ〜!」

 

面白いな…!

 

「一気に決めるぞ!」

 

するとロックがそう言って来たので、俺は「応!」と言うとすかさずパネルボタンを見て、そして技名を言い放った!

 

「ルチャブル!"フライングプレス"‼︎」

「リザードン!"ドラゴンクロー"‼︎」

 

「チャブーー‼︎」

「ヴォォォォォンッ‼︎」

 

そう言うとリザードンは腕の爪から緑色の発光体を纏って、ノイズを切り裂いた!

凄え…!と思っていたら、

自分のルチャブルが回転してそしてそのままノイズ達にプロレス技の一つ、"フライングボディプレス"にも似た技をお見舞いした!

 

その威力が半端じゃなかったよ…。

プレス発生場所から半径5m以内のノイズ達まで巻き添えを食らってそのまま灰となって消えたのだから。

ありえないぐらいにやりすぎだ〜⁉︎

 

「これでトドメだ!」

 

「俺達もやるぞ!」

 

と思っていたら、ロックが王手をかける。そしてサトシさんの一言で、ルチャブルに代わって、ピカチュウが戦闘に出た!

 

「ドライブボタンで一気に決めろ!」

 

サトシさんに言われた俺はすかさずピカチュウにレーダーを照射した後、そのままドライブボタンを叩いた!

 

そしてロックもドライブボタンを叩いた!

 

『ライド・サトシ&ピカチュウ!フルドライブ!』

『ソウル・アラン&リザードン!フルドライブ!』

 

これでトドメだ!

 

「ピカチュウ!"ボルテッカー"!」

「リザードン!"ブラストバーン"‼︎」

 

「ヴォォォォォンッ‼︎」

「ピッカ!ピッカピッカピカピカピカピカピカピカ…」

 

そう言うとリザードンは腕に、全体重を乗せて地面にぶつけた!

するとその先から地面が割れ、そこから爆発した!

 

対してピカチュウは走り始めると、徐々にイナズマのような素早さと共に威力が加速していた!

 

そしてそのままノイズ達を過ぎ去るとそこにはもうノイズ達の後は無かった…‼︎

 

凄え…凄えよ!サトシさん!それにピカチュウ!

 

 

 

と、そうこうしている内に向こうの方も如何やら終わっていたようだ。

 

「…ではまた会おう。今度は…」

 

「共に切磋琢磨する"ライバル"として、な!」

 

「!…あぁ…!」

 

そう言うとロックはクリスと共にその場から立ち去った。

 

俺は響の所へと行くと、2人揃って変身を解除した。

 

「遅くなっちまったな…」

 

「でも、クリスちゃんと一緒に戦えたから!」

 

…そうだな。

最初は敵でも、いずれ味方になる。

 

昨日の敵は今日の友!…ん?

今日の敵は明日の友?

 

まぁ…いっか!

 

そうしていると、アブソーバーから音が聞こえた。

 

『?これは…ミス.未来に忍ばせておいた盗聴器からか?

会場がやけに騒がしいな?

まさか、ノイズが⁉︎』

 

ライドがそう言っているけど、違う。

この盗聴器の先から微かにだけど、3人の歌声が聞こえてきてる。

 

1人は翼さんの声。1人は霊風先輩の声。

もう1人は…これは…奏さんの声か⁉︎

 

…そうか。奏さん。また歌えるようになったんだな…!

 

そんな俺の顔を響が見ていたが、俺はスルーし、響はその時に「スルーしないでよ〜⁉︎」と言っていたけれど、それでもこんなひと時で入られて俺は凄く嬉しく思っていた。

 

俺がこの世に入られる時間はこの日を以って…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと5ヶ月を切っていた。




憑友「『英雄』達を紹介するこのコーナー」
「今回は今の今まで参加する事が無かったが、ついに俺が変身した『英雄』
サトシとピカチュウを紹介しよう」

サトシ&ピカチュウ/カード名【黄金コンビ サトシ&ピカチュウ】
属性/雷&全・人間&獣・打・〔武器属性〕無し

他の『英雄』達と違い、武器を所持していない『英雄』コンビ。
己の身体能力だけで『英雄』になった。
サトシは高電圧の電気にも耐性を持っている。

憑友「サトシさんのピカチュウは言わば相棒そのもので、
様々な世界を共に歩んできた。
2人の鎖を断ち切る事は不可能。
故に【黄金コンビ】と名付けられているのかもしれない…!」

次回

運命が動き出す時

憑友「次回は翼さんと俺。
クリスとロックに関連した話なのか…
次回も見てくれ!」

2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。

  • けものフレンズ(2017)
  • バトルガールハイスクール(2017)
  • はたらく細胞(2018)
  • SSSS.GRIDMAN(2018)
  • 盾の勇者の成り上がり(2019)
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