と、とりあえずどうぞです…(¬_¬)
二課内部、それは櫻井了子もといフィーネの手によって作られた天を穿つ魔塔《カ・ディンギル》そのものだった。
そしてフィーネは最終調整を施そうとしたその時、
二課の超人すぎるOTONAこと、風鳴弦十郎が、
かつての同胞を止める為、
仲間を傷つけた報いを晴らす為…
フィーネの相手をしていた。
「何時から気付いていた?」
「調査部だって無能じゃあない。
それに此方には勝手に突き進む猪突猛進な男弟子がいるものでな。
米国政府のご丁寧な道案内で、
後は燻り出す為に、敢えてお前の策に講じて、装者達と導師達を全員、動かしたと言う訳だ」
「…陽動に陽動をぶつけて来たか。…くえない男だ。
だが、この私を止められるとでも!」
「おうとも‼︎
一汗掻いた後で話を聞かせてもらおうか!」
そう言うと弦十郎とフィーネの格闘戦が始まった。
フィーネは自らが纏いし《完全聖遺物"ネフシュタン"》に備わっていた鞭で攻撃を仕掛ける。
しかし、弦十郎はそれを難なく躱していく…!
巨漢な弦十郎だが、見た目とは裏腹にそのスピードは侮れなかった…!
そして弦十郎が1発お見舞いさせようとするが、それをフィーネは避けた。
だが、その衝撃波に鎧の一部が掠った。
すると掠った場所から罅が入る…!
それを見たフィーネは目を見開きながらも、すぐに冷静になり、今度は両方の鞭を同時に放つ…!
しかし、それを弦十郎は手で止めるや、そのまま引っ張り、そしてフィーネの腹めがけてアッパーカットを繰り出した!
「くっ!…完全聖遺物を退ける…!
如何言う事だ⁉︎」
「映画見て、飯食って、寝る!漢の鍛練はそいつで充分だ!」
…いやいやいやいや⁉︎普通それだと怠けて、身体が鈍るのが普通だから⁉︎
弦十郎の言葉を前に未来、緒川、そして奏の3人はそう心の中で思っていたそうな…。
うん…弦十郎はある意味化け物である。
その人から教わった
「為れど、人の身である限りは!」
そう言うとフィーネはもう一つの完全聖遺物《ソロモンの杖》を取り出した!此処でノイズを繰り出すつもりだ!
「させるか!」
すると何処からか声が聞こえたので、皆は辺りを見渡す。しかし何もいない…と思ったその時!
「はっ!」
「何⁈」
フィーネの背後から奇襲を仕掛けた存在が瞬時にソロモンの杖を天井へと吹き飛ばし、ソロモンの杖は天井に突き刺さった!
「お前は…⁉︎」
「【冷眼のロック】何故貴様が此処に⁉︎」
それはつい先程までスカイタワー防衛戦にて戦っていた筈の男、ロック・アイル・ユキネであった。
するとロックはすかさず弦十郎の隣にやって来る。
「お前の影を探して正解だったよ。フィーネ」
「なんだと⁈」
その一言を聞いた皆は驚いていた。
するとロックは付け加えてこう告げた。
「俺はほんの少し未来からやって来たロック・アイル・ユキネだ。
俺の独学で得た力、
"影這い・
ロックの言っている言葉に未来達は全く分からなかった。
そこで、
ちんぷんかんぷんな貴方達に噛み砕いてご説明するとしよう。
それは前回の話にて、嘆こうとしていた憑友にロックはある提案をした。
それはロックの周りに装者と導師を配置し、
そしてその真後ろに『英雄』シロエが呼び出した発光系魔法を配置、
そして同時に発光させた。
するとロックの足元が影だけになると、ロックはそのまま影の中へと入り、そしてフィーネの影を見つけるや、そのまま背後から奇襲をかけたと言う事である。
その際に時間の流れも変える事が出来、過去へ行ったり、未来へ向かったりする事も出来ると言うのであった。
今回のケースは未来からやって来た=過去へと飛んできた。
のであった。
「未来の出来事は話せないのがルール。言ってしまえば俺はこの時間軸から強制退去してしまうからな。
それはそうと、此処からは俺が相手をしてやる。フィーネ!」
「…遂には反逆を構えて来たか!」
そう言うとフィーネは鞭を巧みに動かしながら、ロックへと攻撃を仕掛ける…!
ロックはすかさずそれを避けながら、カードを取り出し、アブソーバーに装填、そして…
「変身!」
レバーを引いた。
するとアブソーバーから黒と紫をあしらった服装いや、甲冑らしき物を纏った『英雄』が現れるや、ロックはそのままその魂を纏った…!
ーソウル!フォーム、ミツナリ!
君子殉凶!神速抜刀!ー
するとすかさず手に持っていた三成の愛刀、"無銘刀 白"を鞘から抜刀するや其処から目にも見えぬ速さでネフシュタンの鞭を悉く防いでいく…!
「消えろ!」
「それはお前の方だ!」
そう言うとフィーネは鞭を同時に放つが、三成の魂を纏ったロックは瞬時に間合いに入り込むとそのまま鞘から抜刀するとそのまま納刀した。
すると時間差で連続の斬撃が襲いかかった!
"懺悔"
「ぐあっ⁉︎」
するとその攻撃を食らったフィーネは後退した。
それを見たロックは刀を抜き、そしてフィーネの顎をすかさず掴むや地面に寝そべらせ、首元に刀を向けた。
「完全に融合体になっていたか。
だが、脳内パルスの信号が途絶すれば、聖遺物も無となる」
「ふっ。殺したければ殺せば良い!」
「ああ、そうさせてもらう…お前と言う
そう言うとフィーネの首元めがけて刀を振り下ろ…
グサッ‼︎
「⁉︎…がはっ⁉︎」
…されなかった。
代わりにロックが地に伏した。
背中から一つの槍を貫かれて。
それを見たフィーネ以外の一同は目を見開く。
「⁉︎何が…「大丈夫か?」…この声は…」
皆を代表して弦十郎が何か言いたそうにしていると、後ろから声が聞こえた。
それは緒川達も同じで、後ろを振り返ると、其処にはロックがこの時間軸ではスカイタワー防衛戦に参加していて、一緒に参加している筈の男…
精妖霊風がいた。
「いや〜間に合った間に合った♪」
「霊…風…なのか?」
それを見た奏はそう呟くと、霊風はそのまま奏を横切り、未来も横切り、緒川にさえ横切ると、弦十郎の隣を過ぎさる。
そして、フィーネとロックの元に近づくや、
「ふん!」
「がはっ⁉︎」
なんとそのままロックを蹴飛ばした。
更にそれだけではなく、
「相も変わらずですな〜?巫女殿は?」
そう言うとフィーネの手を無理やり掴んで立ち上がらせたのだ!
するとロックがその光景を見て、ようやく理解した。
「まさか…お前が…フィーネの…言っていた…
《騎士》…だったとは…‼︎」
「《騎士》か…良くもなければ悪くもないな…」
そう言うと霊風は手に持っていた槍をなんと弦十郎に向けた!
「⁉︎如何言う…」
「知らなかったなんてな?
俺はこの女…
「な⁉︎」
「嘘⁉︎」
「そんな⁉︎」
突然のカミングアウト…
それは、精妖霊風が…
フィーネの仲間だと言う事に。
「…嘘だろ…?」
奏の言葉に今は誰も応えてくれなかった…
次回
裏切り
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
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けものフレンズ(2017)
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バトルガールハイスクール(2017)
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はたらく細胞(2018)
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SSSS.GRIDMAN(2018)
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盾の勇者の成り上がり(2019)