二課の内部にてフィーネと弦十郎が激闘を繰り広げる中、ロックがその場に出現し、フィーネに牙を向けた。
そしてフィーネにトドメを刺そうとしたが、何処からか飛んできた槍に貫かれて、ロックは絶命寸前へと陥った。
そんなロック達の元に、霊風が現れるが、霊風はロックをそのまま蹴飛ばすだけじゃなく、なんと敵であるフィーネを立ち上がらせたのだ!
そして皆は驚愕させられた…
霊風が実は、フィーネの仲間であったと言う事に…!
ーーーーーーSIDEtoロック
がはっ⁉︎…くっ!まさか、
なんと言う演技力だ…!
感情を最大限に活かした芸当でまさか俺がこんな目に遭うとは…!
いやそれよりも…
「くっ!何故お前が此処に⁉︎」
「簡単な話だ。
お前が潜った影の中をこっそりと後を追って来たんだよ。
その後は、何処かの影になりそうな場所を適当に探して、お前が出る前に出るだけで良いんだからな?」
くっ!いつの間にそんな事が起こっていたんだ⁉︎
「ならば…何故此処に⁉︎」
「さぁな?でも、俺は今の人生は好きじゃないからな」
「如何言う事ですか⁉︎」
SP姿のキラとよく似た声をした青年が言うと霊風はある言葉を放った。
「"転生者"って、知ってるか?」
「"転生者"だと?」
転生者?
…前に一度そう言うのを聞いた事がある。確か意味は…
「それって…『前世の記憶を持ったまま、別の世界に転生する』って言う…二次創作物の話の事か?」
「流石、奏!その通り!」
「それで…何が言いたいんですか⁉︎」
そう言うと白のリボンを付けていた女の子がそう言うと霊風は驚愕の事実を告げた…
「俺が…
その転生者だからだよ」
⁉︎な、何⁈
『⁉︎』
皆は驚愕の色に染まる。
ただ1人、フィーネは口元を歪め笑みを浮かべながら、その限りでは無かった。
すると霊風は更なる事実を突きつけた!
「俺は昔、この世界とは違う、別の次元に存在する平行世界上の地球出身者だ。
そして俺は同時にこの世界で転生を果たした。
俺はこの世界の事を知っていた…
何故なら…
この世界は俺のいた世界では、
⁉︎そんな馬鹿な⁉︎
「そして俺はこの先の事も知ってる。
響の嬢ちゃんが《ガングニール》を纏うと言う事も。
8年前に行方を眩ましていた雪音クリスがまだ生きていて、《聖遺物"イチイバル"》と共にいると言う事も。
翼が《絶唱》を放った事も、みんなよく知っていた。
しかし、此処でイレギュラーが起こった…
天羽奏…お前の存在と、
人絆憑友…
2人の存在がな!」
「⁉︎」
そう言うと霊風は先程まで弦十郎氏に向けていた槍の矛先を奏と呼ばれた女性に向けた!
「あ、私と憑友が⁉︎なんで⁉︎」
「お前はこの時点で既に殉職している!
2年前のあのライブ会場の悲劇でな!」
「‼︎」
「俺はあのライブ会場から全てが始まる…そう思っていた。
だけど!お前は今日この日まで死なずに、逆に生きていた!
それだけじゃない!
たった1人の
お前はあの時、殉職して、防人嬢は1人でその身を剣へと変え、
そして
その歴史は、たった1人のモブ…
人絆憑友の手によって狂わせられた!
翼は俺の想定していた翼よりもなりを潜めた。だが!
響ちゃんの人生は想定外の崩壊を起こさせた!
もしあの時、奏が《絶唱》を放ってそのまま塵となって消えていれば…
あの時、憑友がその行為を止めていれば…
こんな歴史は歩まなかった!」
「!…だからって!」
「ああ、そうだよ!そんなのは好都合さ!俺にだってよく分かるさ!」
「でもな…俺はこの力を持つ故に今の今まで人に嫌われていた。
自らの力すら扱えきれない、"化け物"としてな!」
…この男…目から涙が流れている…!
「そんな俺を、
事の計画を順調に進めるためにな」
計画だと…⁉︎
「…
「あぁ?」
「!お前はそれで良いのかよって言ってるんだよーーー‼︎」
「⁉︎奏さん⁉︎」
「奏⁉︎」
!
「…何が言いたい?」
霊風がそう言うと奏と呼ばれた女は話し始めた。
「確かにあんたが何者なのか。それは付き合いの長い私でさえ知らなかった。
あんたが2度目の人生を送っていると言う事に。
だけど、それがどうしたんだよ‼︎」
「…」
「私にとって、あんたは無くてはならない相棒だ!
それはこれまでだって、これからだってそうだ!
私はあんたを取り返す!
『天羽奏』と言うアーティストを導く
あんたを取り返す!フィーネの手から!」
!天羽奏…なんて、大胆な女だ…!
「…ふっ。それはそれで結構だ。
だが!」
そう言うと霊風は奏に槍を向けた!
「"てめぇの命…今度こそ尽き果てな"」
そう言うと霊風は左腕のアブソーバーのドライブボタンを叩いた!
『スピリット・オリジン!フルドライブ!』
「穿ち、抉れ!"ストーム・ボルグ"‼︎」
そしてそのまま奏に向かって槍をぶっ放してきた!
やめろーーー‼︎
ガシィンッ‼︎
「「「「…⁉︎」」」」
…え?
「がはっ⁉︎」
俺は目を開き、そして目をさらに大きく見開かせた。
他の皆も同じだった。そこには…
槍によって、鎧諸共、身体に穴を開けられたフィーネと…
その槍を携えた霊風がいた…‼︎
次回
寝返りと告白
2016/6/30までに出たキャラが一応参戦してますが、7/1以降のキャラが今の所、出ていません。なので、以下の作品から選んで下さい。 1位のタイトルは外伝として投稿しようかと思います。
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けものフレンズ(2017)
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バトルガールハイスクール(2017)
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はたらく細胞(2018)
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SSSS.GRIDMAN(2018)
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盾の勇者の成り上がり(2019)