輝け!イチ・ニ・サンシャイン‼   作:N応P

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第20話(浦) 沼津を紹介Ⅱ

 

 

 また千歌に呼ばれ沼津駅に集まった。

「それで今回はどこを紹介するの?」

「うーん、今回は沼津の港を紹介する予定だよ」

「またなんて広い範囲を紹介するんだな」

「まあまあ、今じゃ沼津港なんてバス旅行の団体以外の人たちも来る場所になったんだよ」

「やめろ!そのメタ発言!表ではいい人なのに浦でメタ発言するなよ!」

「浦ではメタ発言でもなんでも作者が思うことを言うんだよ」

「だからやめろよ!フォローできなくなるから」

「なんでも作者最近は生徒会の〇存にまたはまったみたいだよ」

「だからやめろよ。お前はお子ちゃま会長じゃないだろ」

「まー君も好きなんだ生存」

「う、確かに好きだけど」

「あんなふうにハーレーム作りたい?」

「え、いや、その……」

 

「「「「「「「「「ふーん……」」」」」」」」」

 

「やめろよ!その目!男の子ならあの本を読んだら夢見るでしょ!」

 

「さて、まー君の恥ずかしいことを騒いでるのをほっといて紹介を始めよう」

「「「「「「「「はーい」」」」」」」」

「なんだよそれ、泣くぞ俺!」

 

 

 

 

 

 

 

 ・びゅうお

 

「Wo!大きな建物ね」

「沼津が誇る水門だからね」

「この水門は津波がきましたら壁が降りてきて私達と沼津を守るのですわ」

「さっそく中に入りましょう!GoGo!」

「そうだね、外もいいけど中からの景色も綺麗だよ」

「あ、二人とも待ってください」

「上にのぼると沼津の景色が綺麗ね」

「海もいいけど山も綺麗だね」

「夕日の海はさらにきれいですわよ」

「そう言えば鞠利の誕生日回ここを紹介されたよね」

「そうでしたわね」

「そうなんだよ二人とも!マリーの誕生日で紹介されたここはなんとその後アニメでちゃんと聖地になったんだよ!」

「「おおー」」

「なので、3年生は」

「このびゅうおを」

「紹介しましたわ」

 

 鞠利さん、果南姉、ダイヤさんたちは決めポーズをして3年生の紹介が終わる。

 

 

 

 

 

 

 ・深海水族館

「1年生はここ深海水族館に来ました!」

「ここは悪魔の化身が沢山いるわよ」

「いないずら。善子ちゃん」

「ヨハネよ!」

「でも深海水族館は沼津ならではの魚がいっぱいいるよね」

「沼津の海はすぐそこが深くなっていて珍しい地形ずら」

「かなりテレビで取り上げられたわよね」

「ああー、そうだねやっていたね。ルビィ見ていたよ」

「研究者も注目の場所ずら」

「だけど深海水族館にいるシーラカンスはいないのよね」

「それは無理だよ善子ちゃん」

「シーラカンスは生きた化石と言われ、珍しい魚なんだから。それに沼津にシーラカンスがいるのは日本でもここだけずら」

「このヨハネがいる沼津なのよ!だったら沼津にもシーラカンスがいてもおかしくないわよ!」

「善子ちゃん言ってることがめちゃくちゃだよ」

「善子ちゃんだから。あ、もう尺がないずら」

「ドラマCDでも紹介した」

「深海水族館に来てほしいずら」

「待ってるわよリトルデーモンたち!」

 ルビィさん、マルさん、善子1年生たちが決めポーズを決めて紹介を終える。

 

 

 

 

 

 

 ・沼津みなと新鮮館

「いやー、やっぱりここは人が多いね」

「沼津の新鮮な魚がいっぱいあるからね」

「どれもおいしそうだね」

「梨子ちゃん魚は鮮度が命ですから」

「なんで千歌ちゃんが偉そうなの?」

「ははっ、慣れて梨子ちゃん」

「曜ちゃんまでー」

「さて梨子ちゃん。ワサビを食べる?おせんべいを食べる?」

「えっ!魚じゃあないの!」

「この建物の中には魚屋さん以外のお店もあるんだよ」

「さあ、梨子ちゃんはどっちが食べたい?」

「できれば私は魚が食べたいな」

「しかたないなー、それじゃ梨子ちゃん、はい」

「え、これは干物?」

「違うよ梨子ちゃん。干物じゃあなくって干物の揚げ物だよ」

「え!干物の揚げ物!」

「そうなのだ!学校でよく出たんだよ」

「懐かしいよねー、千歌ちゃん」

「沼津にはまだまだ私の知れないことが沢山あるんだ」

「そうだね梨子ちゃん」

「これからもっと楽しもう」

「うん。皆さんも知れない沼津を」

「訪れては歩いて」

「楽しんでいってね」

 梨子、曜、千歌それぞれの決めポーズをして2年生の紹介が終わる。

 

 

 さて、それぞれ沼津港の紹介を終える。

「なんとか今回も終わったね」

「最初などうなるかと思ったよ」

「けど、いつもしっかり撮ってくれるよね」

「当たり前だろ俺はお前らのプロデューサーなんだから」

「さて、プロデューサー今度はどこを紹介しますか?」

「そうだな、水族館はどうだ?」

「それドラマCDでやったよ」

「うん。そうだな」

「とにかくまたやろうね」

 

 




ふぅー、なんとか書けました。
4/16日曜は沼津で同人誌イベントがおこなわれます。今回の話しを読んでくれたら沼津港を楽しんでください。
沼津にどんどん皆さんが来ていただき沼津がますます楽しくなってきてます。これからの沼津にも期待です。

作中でびゅうおを紹介してます。この物語を読んでくれている方には鞠利誕生日回読んで、アニメを見て驚いた方はいるのではないのでしょうか?
鞠利誕生日回では夕方のびゅうおで告白するシーンがあります。アニメでは夕方のびゅうおで曜ちゃんが鞠利ちゃんにある意味告白をするシーンがあります。すごく似てると思いましたね。作者の自分がすごく驚きました。

先日誕生日お祝いメールもらいました。ありがとうございます。
これからも小説を楽しんでください。

では、また明日沼津同人誌イベントで会いましょう。

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