過去最も少ない文字数となってしまいましたorz
前回切る所間違えちゃったかもな!www
許してひやしんす!
(。・ ω<)ゞてへぺろ★
このときが来たら、どんな言葉をかければいいのか、それはずっと考えてた。結構長い時間を共にしたように感じるけれど、実際はそうでもなかった。長いなんて言葉なんて使えない。短い、短すぎる時間だった。だから、わかっているようで、わかってない。人当たりが良くて、話やすくて、頭が良くて、パーティのリーダーで、頼りがいのある。そんな奴だと思ってた。でも、本当は欠点があったりして、それを上手く隠していたのかもしれない。もっと長く一緒にいられたら、別の面を知ることもできたかもしれない。知りたかった。本当はどういう奴なのか、知りたかった。もっと時間があれば、きっと色々なことがあって、ひょっとしたらお互いにムカついて喧嘩をしたりすることすらあったかもしれない。嫌いになったり、もっと好きになれたかもしれない。
━━━なぁ...どう思う?
失った者に何を語っても、それは届かない。けど、どんな言葉も無意味だなんて...思いたくない。俺たちの言葉は死者には届かず、死者の言葉も俺たちには届かない。それでも、俺は語り掛ける。
「おれたち、義勇兵になったよ」
俺は友の名と三日月が刻まれた墓石に、銀貨に似た団章を掲げてみせた。後ろで、ランタも、モグゾーも、ノゾムも、ユメも、シホルもそれぞれ団章を出して、今は亡き友に見せつける。メリイは俺たち6人から少しだけ離れて、目を伏せ、そして胸に手をあてていた。
「団章を買う金がなかったわけじゃないんだけどさ、けじめっていうか。ちゃんと区切りをつけてからにしたくて。それからにしようって、皆で決めたんだ」
ランタが、ふん、と鼻を鳴らした。
「オレは正直、どうでもよかったんだけどな。お前らがうるせぇからよ」
「ばかランタ」
ユメがランタの肩をぺしっと叩いた。
「何もこういうときに、憎まれん口たたかなくたっていいやんか。ただでさえ憎まれてるんやからなぁ」
「上等だぜ。なんたってオレは暗黒騎士だからな。憎まれてナンボだぜ」
「...というか、ユメ」
シホルがユメのマントを軽く引っ張った。
「憎まれん口じゃなくて、憎まれ口だよ。憎まれん口だと、憎まれないし...」
「ほぇ?そうなん?ユメ、今まで憎まれん口やと思ってた」
「あ、あの」
モグゾーがノゾムに顔を向けた。
「そろそろ、あれを」
「あぁ、そうだな」
ノゾムが進み出て、墓の前に立った。ポケットからもう一枚、団章を取り出し、墓石の上にそっと置く。
「これはマナトの団章。マナトが持っていたお金と、足りない分は、全員で少しづつ出しあった。メリイも出してくれたんだ。受け取ってくれ」
もし聞こえていたら、そんなことしなくていいって、笑うかな?。金の無駄遣いだから、装備を買う足しにでもしたほうがいいよって。俺はもうこっちにいるから、金はそっちにいるハルヒロたちの為に使うべきだ。冷静にそう言うかもしれない。何を言われたって、聞き入れたりしないけど。俺が死んだら、どうなるのかな。天国みたいなのがあって、いつかそこでまた会えるのかな?。わからない。わかるはずがない。死んだ後のことなんて。だけど、少なくともそれまでは言葉を交わせない。
不思議と涙は出てこない。ただもう少しここにいたくて、俺は草むらに腰を下ろし、片方の膝を立てて抱え込んだ。シホルは背中を震わせ、ユメがシホルの隣にしゃがんで肩を抱き、頭を撫でる。ユメの目にも涙がたまっているのがわかった。ランタは腰に両手を当て上を見あげ、しばらくしてオルタナに戻り始めた。モグゾーも大きく深呼吸を何度かしてから、ランタに続いてオルタナに戻っていった。ノゾムは墓石に手をかけ、そのまましばらく立ちすくんだままだ。メリイは髪を押さえて、どこか遠くのほうを眺めている。
━━━おれたち、いいパーティになってきたよ
俺は心の中でそう呟いた。
鐘の音が聞こえてきた。午後6時を知らせる鐘だろう。水平線の近くに赤い月が浮かんでいる。そういえば、どうしてここの月は赤いんだろう。━━━
丘の上にそびえ立って俺たちを見下ろしている塔に視線を向けた。塔、あの塔。変だ。何かを忘れているような気がする。俺たちは
次話から章が変わるぜ~~~!!!・・・Maybe・・・だぶん・・・きっと
読んでいただき、ありがとうございました~!