ゼロリオン ~何かを奪う使い魔~   作:ランタンポップス

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有無を言わさず連続投稿だ!


強固かつ青く、柔らかく濡れている。その2

 無慈悲なアッパーが、定助を空へ飛ばした。

 血を口から吹き出して、彼の体は強く地面へと叩き付けられる。そしてまた、血を吐き出した。

 

「がふッ……!」

 

 決闘開始から既に五分経過。ここまで定助は、何発の攻撃を受けたのだろう。白い服は泥と血で汚れ、ひっきりなしに血を体外へ流していたのだった。

 

「ジョースケ!!」

「オイオイオイオイ!! 危ないぞ!」

 

 まだ攻撃中に止めようと、間に入ろうとしたルイズを情報通が止める。

 

「離しなさいよ! ジョースケが死んじゃうじゃない!!」

「ナアナア……落ち着けよ! あいつは貴族に楯突いたんだろ、その報いだ!」

「大元の元凶はあんたじゃない!?」

「うっ……!」

 

 情報通が怯んだ隙に、攻撃に一休止が入った時を見計らって、倒れ伏せる定助の元へ行こうとした。

 

 

 

 

「来るなぁッ!」

「いっ……!?」

「来るんじゃあな……がぁッ!?」

 

 近付くこうとした時、定助が叫んで止めた。そして次の瞬間、攻撃が再開。間近で見てしまったのだ、定助の顔面にワルキューレの拳が入ったのを…………

 

「ジョースケ!?」

 

 定助が叫んでルイズを制止させたおかげで立ち止まれ、攻撃に巻き込まれずに済んだ。しかし、定助はまた血を吐き出し、吹き飛ばされる。

 

「『ゼロのルイズ』……決闘の邪魔をしないでくれたまえ…………」

 

 ギーシュが呆れたように首を振りながら、もう一方のワルキューレを向かわせた。

 

「ちょ、な、なによ! 離しなさいよ!?」

 

 そのワルキューレはルイズを掴むと、サッと持ち上げて観衆の近くまで運んだ。ジタバタ暴れるのだが、小さなルイズは抵抗出来ずに戻された。

 

「良いかね? これは決闘……一対一のサシの勝負だ…………横槍が入っては仕方ないのだよ」

「なにがサシよ!! こんなの『私刑』じゃない!?」

「ワルキューレは僕の魔法だ! つまり、僕の一部だよ!……あぁ、魔法の使えない君には分からない感覚か!」

 

 ドッと笑いが起こったのだが、ルイズは怒り以前に焦燥感に駆られるのだった。その間にも定助は、もう一方のワルキューレに攻撃されていたのだ。

 

「このぉ! おーろーせー!!」

「言われた通り、下ろすよ」

「きゃあっ!?」

 

 

 ギーシュが命ずると、ワルキューレはポイッとルイズを投げるのだった。小さな悲鳴をあげながらルイズは、観衆に受け止められた。

 

「ナアナアナアナア……だから言ったろう」

「甘ったれるんじゃねぇぞ!」

 

 受け止められた傍から、また暴れるルイズだが、今度は情報通とオカッパが二人がかりで必死に押さえたので、もう動く事が出来ない。

 

「離してって!! くどいわよ!!」

「手を煩わすじゃじゃ馬とはッ! 周りの連中に自分の利益だけを要求する者の事だッ!!」

「うっさいわね!! 偉そうな事言っているけど、あんた女子に負けるくらい貧弱じゃない!?」

「ぐぇぇッ!?」

 

 ルイズの言葉の一撃を食らったオカッパのガラスのハートは粉々に砕け散る。それに情報通が驚いている隙に、また突撃しようとした……

 

 

 

 

「止めときなさい、ルイズ」

 

…………のだが、彼女の服を掴んで一気に引き戻す者の存在が。

 

「きゃっ!」

 

 踏ん張り切れず、地面に尻餅をついた。その隙にまた情報通とオカッパがルイズを押さえるのだった。

 

「…………なにすんのよ、キュルケ…………!」

「……………………」

 

 ルイズを止めたのは、キュルケだった。彼女に目もくれずにキュルケはジッと、定助を見ていた。ルイズを運んでいたワルキューレが再び定助へと歩き出していた。

 

「全く……向こう見ずな性格は直した方が良いわよ?」

「うるさい!!…………だから離しなさいって!!」

「離しちゃ駄目よ? 素敵な紳士さま方…………?」

 

 

 キュルケにたぶらかされた二人は「うおぉぉ!! 僕は成長しているぅぅ!」と「天が与えてくれた奇跡だ!」と言い、何だかパワーも精神力も成長したような雰囲気を纒だした。もうルイズの毒舌に屈しないだろう。

 

「なにコイツら!? 気持ち悪ッ!?」

「ふふふ……男って単純よねぇー」

 

 怨みを含んだ目で、こっちに見向きもしないキュルケを睨んだ。彼女はとても楽しげな表情で、二人の決闘を見ていた。

 

「あら? あたしを怨むのだったらお門違いよ。使い魔にも『来るなー』って言われたのに、自分から危ない所に突っ込むんだから……」

「で、でも……でも!」

「いい? ルイズ……厳しい事言うわよ」

 

 ここで始めてルイズに視線を運んだのだが、その目はとても冷ややかなものだった。ルイズは押し黙る。

 

「あなたの使い魔は、彼の意思でこう言う結果になったのよ。良く言えば勇気ある行動だけど、悪く言えば『自業自得』なの」

「くっ…………!」

「これからの成り行きは、彼が望んだ事なのよ? それに、あなたが邪魔でもして怪我でもしてみなさいよ」

 

 歓声が一段階上がった、また随分と人が集まったようだ。

 声が届きにくくなったので、キュルケはルイズに顔を近付けて、囁く。

 

 

「…………お人好しの彼は、きっと自分を責めるわよ?」

 

 教室での光景をキュルケは思い出している。みんなが机の下に隠れる中、定助だけが立っていたのだ。ルイズを信じて立っていたのだ。彼がお人好しなのは、一目瞭然だろう。

 

 

「…………それでもよ…………」

「…………ん?」

 

 俯いていたルイズが、ゆっくり顔を上げた。

 

「…………それでも、自分の使い魔が……ジョースケが…………『勝てる訳のない戦い』で…………死ぬまで傍観してろって言うの…………!?」

「…………!」

 

 目は涙目である。もうすぐで、溜まった涙は雫となって落ちて行くだろう。そんな彼女の姿を見たキュルケは思わず、黙ってしまう。

 

「……………………」

「…………何とか言いなさいよ……ツェルプストー…………!」

「…………あたしはただ、あなたに痛い目にあって欲しくないだけよ、ヴァリエール」

 

 それだけ言うと、手をヒラヒラさせて微笑みながら、離れて行った。向かう先に、タバサが耳を塞いで待っていた。

 

「くぅ…………いいから離しなさいっての!! この変態コンビッ!!」

「あーあーあー!! 聞こえない聞こえない聞こえなぁぁい!!」

 

 どんだけもがいたって、『色仕掛け効果』に当てられた二人から離れる術は見つからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうだね平民くん? 僕のワルキューレは!」

「ゼェ……ぐぅぅ…………ぅぅ…………」

 

 血だらけで、ガクガクに震える彼を見れば誰が見たって満身創痍だろう。地面にへたばり、四肢を震わせて、それでも立とうとする様は生まれたての小鹿と言う表現が良く似合う。

 

「んんー! とてもハレバレとした気分だ!! こんな気分は初めてだよ!」

「ゼェ…………ゼェ…………ぅぇ…………ぁあ……はぁ……」

「どうしたかね? 最初の威勢は何処に行ったのかね?」

「…………まだ……まだだ…………」

 

 定助は立ち上がる。それに呼応して、ギャラリーの歓声が更に大きく沸き上がった。嘲笑の声、囃し立てる声、ヤジに叫びに悲鳴…………様々な声と感情が渦巻いている。

 もう立てないと思っていたギーシュは、少し驚いたように目を開いた。

 

「ほぉ……まだ立てるのか…………寝てれば良かったものを……」 

「立たなきゃ『負け』だ…………そして最初に宣言しただろ……?」

「……………………」

「…………お前のキザな顔を『一発殴ってやる』って…………」

 

 ギーシュの顔色は変わらないし、その定助の言葉を聞いて鼻で笑ったのだった。

 

 

 

 

「そう言うのは有利な時に言うものだよ? そうだな…………僕のように!!」

 

 もう一回花弁を落とし、ワルキューレを一体増やして全三体とした。ここに来てまた増やすとは、何をするつもりなのだろうか。

 

「我が名は『ギーシュ・ド・グラモン』!! 宣言するッ!」

 

 先に二体が定助に向かって全力で走る。その際に、手に持った槍を放り投げて、両手を大きく開いて来たのだ。

 

「何をするつもり…………いや、避け…………ぇぁッ!?」

 

 痛んだ体を無理に動かしたせいで、全身にヒビが入ったように、傷が開いてしまった。それによる激痛は想像を絶するもので、一瞬だけ意識が飛びかけた。

 

 

 しかし、意識を手放さなかったが故に、更に辛い事が起こる事のだ。

 

「ぅ…………うっぐ……!?」

 

 痛みに怯んだ隙に到達さらた二体のワルキューレに、右と左の両方から体を掴まれ、身動きが取れなくなった。

 

「は、離せッ! 何をするつもりだ!?」

 

 定助よりやや高い背丈で、地面から数センチだけ持ち上げられて宙に浮く。バタつけど、ワルキューレの力に対抗する事は定助に出来ない。

 

 

 ギーシュは口角をニヤリと持ち上げ、宣言をした。

 

「今から貴様に『苦痛』を与えて決闘を終わらせてやる…………!」

 

 新しく現れた一体が、ギーシュから一方横にずれて立つ。そして腕をグッと持ち上げて殴る姿勢を取り、ただ立つだけ。

 

「おいおい…………まさかお前……」

「おぉ! 察しが良いと言うのは本当だったんだなぁ? しかしもう遅いよ」

 

 定助を持ち上げる二体が、足並み揃えて走り出す。当然、定助も運ばれる事になるのだが、スピードはどんどんと上がって行く。

 

 

 前方に、構えるワルキューレ。そこへ向かって定助は全力疾走で運ばれているのだ。

 何をするのか察したのは、定助だけではなく、ギャラリーたちもだった。

 

「ま、まさか……ギーシュ……まじかよ…………!」

「おおお!? グロ注意ッ! グロ注意だッ!!」

「それでもいいぞ! やっちまぇぇ!! ギャハハハハ!!!!」

「行けぇぇ!! やれぇぇぇ!!」

 

 歓声が一気に巻き起こった。これは旋風のような熱気を纏い、他の者に感染するかのように更に上の熱狂を与えた。全員がこれからするギーシュの『最終必殺』に強い期待を抱いたのだった。

 もちろん、察したのは観衆もだが、ルイズもそうだ。

 

 

「ギーシュ!? 止めて!! 止めなさいよぉ!!」

 

 情報通とオカッパが必死に押さえる為、ルイズは止める事が出来ない。ただ、この決闘の結末を、描いた結末を現実に目の当たりにするまでだった。

 

「ハッハッハッハぁ!! カモオ〜ン、平民くう〜ん!!」

「…………ッ!」

 

 近付く度にワルキューレの腕は上がる。定助の予想も、観衆の予想も、現実に起こる事実となる瞬間だった。

 

「ギーシュ!! ギーシュ止めてッ!!!!」

「いいや止めないねぇッ!! 閉幕まで三秒前ッ!!」

 

 三秒、定助を掴んでいたワルキューレ二体が定助を放り投げた。

 

 

 二秒、放り投げられた先に立つ、腕を限界まで構えるワルキューレ。

 

「……ぐぅッ!!」

 

 

 そして一秒、ワルキューレの腕が、限界突破と言わんばかりに定助目掛けて拳を飛ばした。

 

 

「止めてぇッ!!」

 

 ルイズの悲痛な叫びも、歓声に消えるだろうか。

 

 

 

 

「……『ゼロ』」

 

 高速スピードで突っ込まされた定助に、ワルキューレの拳が衝突する。

 キザったらしく薔薇を嗅ぐポーズをするギーシュの隣で、定助は食らってしまった。あまりの光景に、目を伏せる者もいた。

 

 

 甲高く、鈍い音と、空に散らばった鮮血。

 勢い止まらず定助は、ワルキューレの背後に弾かれるように飛び、校舎の壁へと背中からぶつけたのだった。

 

 

「ジョースケぇ!?」

 

 定助は血を吐き出し、重力に従って地面に倒れるのだった。

 

「ガハァッ!?」

 

 ワルキューレの拳の硬度は高く設定されていた上に、定助を高速で突っ込ませ、あえて拳と衝突させるようにした事でそのダメージは倍増。馬車との衝突に匹敵する威力を、定助は満身創痍の体一つで受けたのだった。

 

 

「…………勝負ありのようね」

「……………………」

 

 キュルケがタバサに向かって、そう呟いたが、タバサは本に夢中だった。

 

「ジョースケ……! ジョースケ!!」

 

 ルイズの声が、一段と響いた。

 

 

 

 

「…………むぅ?」

 

 ギーシュは何か、違和感に気付いたようだ。そして、また大声で言う。

 

「すまない、諸君! 閉幕はまだ少し先のようだ!」

 

 振り返り、壁の前で倒れる定助を見る。

 

 

 

 

 あれだけのものを食らったのに、上半身を起こそうと両腕を震わせているではないか。定助は、気を失っていない。ギャラリーからは驚きの声があがる。

 

(…………体を反らして顔面への攻撃を避けたか……が、胴体部に当たったようだがね)

 

 本当は顔面を殴り、脳をシェイクさせてやろうかと思っていたのだが、定助の咄嗟の機転により、顔面直撃は免れたようだ。

 しかし、だからと言えどダメージ半減と言う訳ではなく、定助の内蔵は傷付き、体内で出血を起こしただろう。証拠に彼は、血を大きく吐き出している。

 

「んー! なかなかだ! そこまでの打たれ強さ、最早敬意に値するよ!」

「……ぁ…………ぅぐッ……!」

「だけど、ギーシュ・ド・グラモンは許さない。トドメと行こうか!」

「……はぁ…………はぁ…………!」

 

 薔薇を向けて、ワルキューレを一体、定助の方へと向かわせる。それは定助に恐怖させる為か、ゆっくりと、ゆっくりと、地面を踏み締めるように。

 

 

「ぎ、ギーシュ!! ジョースケはもう、動けないじゃない!? 勝敗は決したわよ!!」

「全く全く全く…………全然だなぁ……」

 

 ルイズへと向き、ギーシュは言うのだった。

 

「彼はやり過ぎだ、貴族を侮辱し過ぎた。残念だけど、君の使い魔とは今世の別れとなるよ」

 

 ズン、ズンと定助に近寄るワルキューレ。 

 

「離しなさい! 離しなさいってこのアホッ!!」

 

 その度にルイズの焦燥感は沸き出すように上がり、二人を突き放すぐらいの火事場力を出したのだった。

 

「うげぇ!?」

「うおおおおお!!??」

 

 ひっくり返り、ルイズを取り逃がす二人。しかし、ルイズと定助への距離……それ以前にギーシュとの距離はとても離れている、間に合わない。

 

「ジョースケぇ!!」

 

 彼女の叫びはただ、空に飛ぶだけなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……………………」

 

 眩む視界、意識も絶え絶えだ。震わした腕じゃ、体は持ち上がらない。また惨めに地面にひれ伏すだけだ。

 ギーシュが何か言っているようだが、もう耳には届いていない。

 

 

(…………残念だ……)

 

 定助は自分の非力さを実感。そして、負けを認めた。

 とても敵う相手ではなかった。

 悔しさより、『シエスタに何の報いも出来なかった』自分が残念でしかたなかった。

 

 そして、『自分が何者か』を知らずに死んで行く無念が心に残り、それも残念だった。

 

(…………残念…………だ…………)

 

 

 ワルキューレは近付く。定助は意識を深淵へ落とそうとしていた。

 

 

 

 

(…………ん?)

 

 目の前に、何かが落っこちている。小さくて黒っぽい、何かだ。

 

 それは、定助のポケットに入っていた、『クワガタの頭』であった。

 

(あぁ……あの…………クワガタの…………)

 

 クワガタの頭が、やけに黄色い。焦点を合わせてみれば、『星のシール』が貼られている。

 

(…………星か……全く…………良い趣味だよ…………)

 

 定助は心の中で嘲笑しながら、考えを手放そうとしていた。もう終わったのだ、全てが。

 

 

 しかし、その『星』に、定助は見覚えがあった。

 

(……星…………オレの痣と同じ……星…………)

 

 左首筋の星形の痣。

 染み込むように出来た、星形の痣……これは偶然か、必然か……自身の首筋に出来ていた。そんな事をボンヤリと、思い出すのだった。

 

 

 

 

(…………待て……『星形の……痣』……?)

 

 何か星形の痣について、頭に引っ掛かった。何かを、この痣について『何か』を忘れている。

 

(考えろ…………何か忘れている…………何かを……忘れて…………)

 

 諦めがついたハズだったのに、この『痣』について何故か自分は執着していた。こんな満身創痍で、もう立ち上がれないのに、何故かこの『痣』だけは思い出してしまいたかった。

 

(オレは……何を…………忘れて…………?)

 

 

 ふと思い出したのは、何故かシエスタだった。朝、シエスタと共に洗濯をしていた記憶。

 

(何でこんな事を……思い出しているんだ…………痣だ、痣に…………!)

 

 定助は、何かを、何かの光景が頭に現れた事に気付いた。その記憶は、シエスタとの別れ際だった。

 

 

(……『シャボン玉』……?)

 

 風で舞い上がったシャボン玉。そう言えば何故か、このシャボン玉が気になっていた事を思い出した。しかし、なんで気になるのだろうか。定助は深く考える。

 

 

(……『星形の痣』…………)

 

 左首筋にある、星形の痣。

 

 

(……『シャボン玉』…………)

 

 洗濯桶から舞い上がった、シャボン玉。

 

 

 

 

「…………『柔らかく……そして…………」

 

…………記憶は繋がった。

 

 

 

「……濡れて…………いる』……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何処から出たのか、一粒のシャボン玉が、フワリと舞った。

 舞ったと思えば、儚く定助の真上で弾けたのだった。

 

 

 

 パチンッ。




宣言しておく!
オレはランタンポップスだ!!
感想で名前を間違える者がいる!!
ノンタンでもレンタンでもセンタンでもマンタンでもタンタンでもない!!オレはランタンポップスだぁぁぁぁ!!
……ふぅ。
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