問題児たちとモンハン好きな少女が異世界から来るそうですよ? 作:侍ナイト
「今日、これからどうします?」
「これから、"サウザンドアイズ"によっていくのでジン坊っちゃんは、先にお帰りください。十六夜が水樹の苗を取ってきてくれたので植えれるようお願いします」
「解ったよ、黒ウサギ」とジンは言い自分コミュニティへ走っていく。耀は黒ウサギの言うコミュニティに興味を持ち出していた。
「ねえ?黒ウサギ。サウザンドアイズって?」
「超巨大商業コミュニティで、箱庭の上層・下層更に東西南北全てに精通しているのですよ」
カフェから出て話ながら進むと、桜のような街路樹が並んでいた。不思議そうに飛鳥は言う。
「真夏なのにこの桜はまだ咲き続けているのね」
「お嬢様、まだ初夏だぜ。まだ残っていてもおかしくないだろ?」
「え?冬じゃ無いの?」
「?今は秋だと思うけど?」
4人ともおかしなことを言い、噛み合わない話に首をかしげる。
「皆さんはそれぞれ違う時代、世界から召喚されているのデス」
「へぇ?パラレルワールドってやつか?」
「そうですね…正しくは《
曖昧に濁した黒ウサギ。振り返り「ここがこの地区の"サウザンドアイズ"支店でございます」と言っていると中から割烹着を着た女性が出てきて
「待っ「た無しです、御客様」
黒ウサギが止める暇なくのれんをしまってしまう。
「なんて、商売っけの無い店なのかしら」
「飛鳥、閉まったのは仕方ないよ。箱庭に詳しい方がいると聞いて、黒ウサギと共に御伺いしたのですが」
「申し訳ございませんが、ノーネーム方をてんn「イヤフォォォオ!!!!!黒ウサギィィィ!!!!!」
店内から勢いよく白髪の小さな少女が弾丸の如く黒ウサギの腹に飛び込み、そのまま水路に落ちる。この状況に頭を抱える女店員。
「ドッキリサービスでもあるのか?有料なら払うぞ」
「ありませんし、やりません」
「いい加減してください‼」と、同時に黒ウサギが投げ、先ほどの少女が回転しながら十六夜に迫っていき「ゴバァ!」と足で受け止められたのか女子ならぬ声がもれる。
「おんし、この美少女を足で受け止めるとは何様じゃ」
「十六夜様だ、和装ロリ」
「あの?」
「おお、すまんな。このコミュニティの幹部、白夜叉だ。まあ、詳しい話は私の私室で聞こう」
中に入ると外観よりとても広く和風のイメージを極端崩さない内装で店裏に行くと日本屋敷のような作りになっていた。