艦隊の指揮をとれますか?   作:あおい安室

13 / 32
夏イベ終わりましたねぇ………それでもこっちはまだ書き終わってないんですよね。
最終日まで必死に粘ってましたから。
今回はE-3までの入手した艦娘とE-3の攻略情景です。
ちなみに水無月ちゃんが僕といっていますが公式設定ではありません。
まだ情報が少なくて一人称が自分と水無月しかないんですよ。
しかし。僕と名乗る水無月ちゃんが人気になれば赤城さんに大食い設定がついたように僕っ子設定も付く………はず!!
僕っ子は個人的に好きなのでもがみんかとも好きなのです。
練度はまだ低いけど。
というか水無月ちゃんはイラスト的にも僕っ子だと思います!
レーベにどことなく似てる雰囲気あるし!!


特別編:第三次夏の大規模作戦

「………ここ建造ドックもあるんだ………」

 

前線鎮守府のことを知らなすぎると言われたので仕事の空き時間中に探索していると建造ドックを発見した。

………なんであるの?

 

「それは私が説明しましょうか?」

 

「あ、扶桑さん!………あれ、なんでいるの?」

 

「酷い!?」

 

練度の高い戦艦を航空戦艦でもいいから支援部隊で使うって言うことで呼ばれたんですよと若干涙目で言われた。本当にごめん。

 

「こほん………実はですね。深海棲艦に対する大規模作戦の行われている海域付近では特殊なエネルギーが確認されているんです。そのエネルギーの中で建造を行うと珍しい艦娘が建造されやすいということが判明しています」

 

「なにその謎エネルギー」

 

「詳しいことはわかっていませんが深海棲艦の放出しているエネルギーではないかという説が有力だそうです」

 

「………建造したら深海棲艦が誕生して鎮守府壊滅………なんてないよね?」

 

「………どうでしょうか?そういうデータは今のところないそうですが。まあ、建造は各提督の判断に任せるそうなので私たちは海人さんの指示に従いますよ」

 

「………よし。誰か瑞鶴か雪風呼んできてー!さすがに一緒に建造するのが扶桑さんだと嫌な予感がする!!」

 

「海人さんは私に何かうらみでもあるんですか!?」

 

………四回やりました。結果。

 

 

「初風です、よろしく。提督さんにとって私は何人目の私かしら?」

 

「海人さんやりましたね!初風さんはとっても建造しづらいといわれている艦娘なんですよ?」

 

「ツチノコキタコレ!」

 

「な、何を言ってるんですか漣!?」

 

なるほど、珍しいからツチノコか………まあそれは置いておいて。とりあえず………

 

「………えっと。初風さん、だよね………その、一回入渠してくる?」

 

「提督まで!?」

 

何人目の私とか何さりげなくとんでもないこと言ってんの?

それで二人目は………

 

「提督さん、お疲れ様です。練習巡洋艦鹿島、着任です。うふふっ」

 

「あ、練習巡洋艦の人?もしかして香取さんの知り合い?」

 

「香取姉がいるんですか!?」

 

姉妹艦だったのか。鹿島さんは香取さんの妹さん、と。覚えておこう。

 

「香取さんはいるよ?………そういえば香取さんもものすごい練度(ゲームでいうレベル)だったな」

 

「もしかして香取姉って提督さんのところでは一線で頑張っているんですか?」

 

「いや?演習と遠征だけだよ?」

 

「え」

 

「それで確か今が………64?」

 

「え」

 

この子も練度ガンガン上げてみようか。

三人目と四人目は………

 

「睦月型駆逐艦、その六番艦、水無月だよ。遅れてごめん。司令官、よろしくね!……えへへ。」

 

「初めまして、弥生、着任…。あ、気を使わないでくれていい…です」

 

「二人とも睦月型………?珍しい………の?」

 

「うーん………どうだろ?僕にはわからないかな」

 

「………え、水無月ちゃんその格好といいまさか男の子?」

 

「違うよ!?」

 

ですよね。

 

 

 

「………と、いうわけで。新しく建造して珍しい?子は建造できたんだけど戦力にはならなさそうかな」

 

「そうか………まあ、入ってきたところで練度の問題もあって前線での戦闘は難しいだろうな」

 

重苦しい空気の漂う会議室。連合艦隊のメンバーのほとんどがそこには集まっていた。

ほとんどなのは一部が入渠中だったり武装の準備をしているからだ。

 

………作戦は順調とはいえなかった。僕らは敵主力艦隊にあまりダメージを与えられている状態ではないのだ。

原因は主力艦隊前の戦闘だ。何度やっても戦艦棲姫が二隻確認されている。さらにその前には強力な空母が確認されている。これによって大打撃を受けてしまい、戦闘を続行し主力艦隊と接触することが困難になっている。

 

「作戦本部からの情報によると、あるポイントに存在している敵航空部隊から送られた艦載機に対して大打撃をあたえたところ相手が弱体化したデータもあるそうです」

 

「………無理だよね、うちじゃ」

 

「艦載機も正直零戦主体だから不安がありますね」

 

「それ以前にそのポイントに到達できたことが全くないんだよなぁ。そのことは一旦置いておいて、支援について考えてみたらどうだ?」

 

「支援?」

 

「そうだ。アタシ達連合艦隊ははっきり言ってほとんど変えようがない。もう作戦に関して変えられるのはそれくらいしかない。もしそれでもダメだったら………」

 

もはや作戦の遂行を諦めるしかない、か………

 

「そうだね。よし、まずは今までの戦闘について再確認しよう。敵主力艦隊までは合計何度戦闘してる?」

 

会議室に備えつけられたホワイトボードに情報を書き込む準備をする。

 

「大体五回だな。初戦は潜水艦主体。二戦目は軽空母二隻と駆逐艦と軽巡洋艦が合計四隻。三戦目は航空戦だけだな。四戦目で強力な空母がいて、五戦目では戦艦の姫二人。敵主力艦隊戦では二人も陸上型がいる」

 

「了解っと………現状での支援は主力艦隊戦のための支援艦隊。それと空母戦での支援と基地そのもののために基地航空隊を運用していたはずだよね」

 

「まず、初戦はどうしようにもない。潜水艦相手に支援ははっきり言って役に立たん」

 

「二戦目は私たちの艦載機でも十分対抗できますから問題ありません」

 

「三戦目はこの摩耶様の対空射撃もあるんだ。被害はもともと少ないから心配は無用だ」

 

「四戦目は基地航空隊が頑張ってくれるおかげで被害は少ないですけど………支援がなかったらかなり危険です」

 

「五戦目なんてもはや運ね。基地航空隊をこっちにも回してほしいくらいだわ」

 

「最後は相手のが多くて狙いがばらけるのが一番の痛いところね。相手の防御も堅いし」

 

「みんなの話を聞くとなんか序盤が異常にゆるいけど逆に後半が異常にきついって聞こえるよ」

 

「「「「「「実際そうなんだが(ですが)」」」」」」

 

「………道中の支援艦隊を出すかなぁ」

 

「それが一番手っ取り早いんだが………資源は大丈夫なのか?」

 

………

 

「目をそらすな」

 

「資源のことは正直考えたくない………もう最初にあった資源の4割くらいしかないし」

 

泣きたいです。

 

「それに海人を責めるつもりはないが、支援艦隊に大和の投入はどうかと思う」

 

「だって大和がなぜかこっちに来ていて毎日毎日期待する目を向けてくるんだよ!?僕の良心が痛みまくって仕方ないんですが!」

 

「現状では主力艦隊にたどり着けないんだから資材の無駄遣いになっているだろうに」

 

「………あ」

 

窓の外。そこには………話を聞いていた大和がいたわけで。涙を流しながらどこかへ行ってしまった。

 

「………ながもんぇ………」

 

「すぐに行って謝ってくる」

 

………はあ。いい意見も出なかったし、現状維持かなぁ。でもそれだと何も変わらないし………

 

「………ねえ、海人くん。いっそのこと逆にすればいいんじゃないかしら」

 

「陸奥さん。何を?長門と大和を入れ替えたら今度は長門に泣かれるんだけど。絶対に。大人の女の人泣かせたくないんだけど」

 

「そういう意味じゃないわよ。今は支援艦隊は主力艦隊を相手にすることが任務でしょ?だから逆に支援艦隊にはそこまでの道中支援を任務に割り当てて基地航空隊には主力艦隊を相手にさせるの。陸上型ならこないだ配備された陸攻の効果も大きいはずよ」

 

「………試してみるか。吹雪………はいないか。入渠中だったはずだし。みんな、とりあえず出撃準備を始めて。準備が整い次第出撃を………」

 

「か、海人さん大変です!」

 

噂をしていたら吹雪が部屋に入って来た。どうもトラブルらしい。

 

「長門さんと大和さんが喧嘩を始めてお互い重傷で入渠することに………!」

 

「………ながもんのバカーー!!」

 

なんでそういうことするかなぁ本当に!!話し合いで決着をつけてよ頼むからさぁ!!

 

 

 

 

それから………

 

「海人、作戦が終わったぜ………」

 

「お帰り摩耶さん。結果は………良くなかったの?」

 

「ああ………というか。あと少しで仕留められたんだが………敵の追撃もあって間に合わなかったんだ………畜生!」

 

バン、って机をたたいた摩耶さんは本当に悔しそうだった………

それを見て僕は決めた。

 

「………えーっと。資材の残りは………うん、いけるな」

 

「?海人、何をするつもりなんだ?」

 

「ん、決戦支援を出す」

 

「お、おい、正気か!?」

 

「正気だよ?あと少しで攻め落とせるなら全力で叩く。出し惜しみしてたら勝てる相手にも勝てない………そういうこと前に言われたからね」

 

「………お前、いい目をするようになったな。嫌いじゃないぞ?」

 

「ほめても何も出ないから」

 

それからしばらくした後。前線鎮守府から連合艦隊と二つの支援艦隊。そして基地航空隊が出撃していった。

摩耶さんたちと、大本営から届いた報告は………

 

「海人、やったぞ!敵主力艦隊のZ部隊の迎撃作戦は成功。おまけに敵の要塞も無力化!アタシたちの完全勝利だ!!」

 

とっても喜ばしいものだった。ただ………喜んでいる摩耶さんに僕は本部からの指令書を渡した。

 

「ん?なんだこれ?えーっと?

『我が軍は、侵攻した敵深海棲艦東洋艦隊の主力Z部隊をマレー沖で捕捉、これを撃破。さらに同策源地港湾要塞の無力化に成功した。現時刻をもって反撃を開始する。マラッカ海峡を突破して、カレー洋方面に敵深海棲艦群を押し戻すことを目標とする。海孤島鎮守府は今作戦にも参加されたし』………はぁぁぁ!?おい、これ間違いじゃないのか!?アタシ達の鎮守府にもう資源はほとんどないんだぞ!?」

 

「………補給部隊が、さっき来たから資源には余裕があるよー」

 

もっとも、気力はないけどねー。

 

「………海人。お前少し寝とけ」

 

………どうしよう、本当に。

 

 

 

 




E-3はゲージを無事?破壊しました。
ゲージ0にした際の戦闘ではなんとボスが耐久力1残って終わるという。
なけなしの資源をはたいて支援艦隊も両方出しなんとか突破。
作戦完了時点の資源は燃料1425鋼材23384弾薬8052ボーキ10014バケツ45でした。

E-4は多分無理。今までのイベント同様中途半端な位置で終えるしかないのか………
そう諦めてかけていたとき。一人の提督からのある言葉が感想に届きました。
『イベント艦取り逃がすと、多分お迎えするまでずっと後悔は続きますし、多少無理はしても完走はしておくべきでは無いかなぁと』
そして的確なアドバイスも届きました。
諦めるわけにはいかない。そう感じて資材を急いで補給。E-4に挑むことにしました。
その結果は………!次回をお楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。