艦隊の指揮をとれますか?   作:あおい安室

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ストーリーの部分1400文字くらい?
そっとしてくれ。


鎮守府について少しだけ知った。

「………本当に申し訳ありません。鎮守府の方でトラブルがありましてかなりお待たせしてしまいました」

 

ゆっくり待っている間にいろいろと書類を確認していると、一台のトラックがやってきた。

しかし本当に待たされたな。夕張さんが暇つぶしにって艤装の機関部を改造して電源をとれるようにしてテレビを見ようとか言い出してたんだけど。

さすがに物騒なのでやめさせましたが。現在吹雪ちゃん達は新しくやってきたトラックに荷積み中。

僕?戦力外通告されましたが?………しかたなくトラックに乗ってやってきた艦娘と会話している。

彼女にも提督呼ばわりをやめてくれと言ったらしぶしぶやめてくれた。………そんなに僕を提督と呼びたいのか?

 

「いや、別にいいけど………えーっと。いらごさんだっけ?」

 

「いらこです。伊良湖と書いていらこと読みます」

 

「なるほど………やっぱり面白い名前だね」

 

「やっぱり?どういうことですか?………それと、聞きたいこともあるんですがいいでしょうか?」

 

「いいけど。何が聞きたいの?」

 

「どうして大淀さんと明石さん、それに間宮さんがこの鎮守府にはいないんですか?」

 

「えぇっ!?伊良湖さんそれ本当ですか!?」

 

夕張さんが驚いて伊良湖に駆け寄った。吹雪ちゃん達も作業の手を止めていた。

………そんなに驚くこと?

 

「私もこの島に派遣される前に気になって他の人に聞いたんですが理由は提督に聞いてくれと言われました………それで、理由は何なんですか?」

 

「その前に。大淀さんって………誰?」

 

「なんで海人さん知らないんですか………こんな名前の人ですよ」

 

吹雪ちゃんが持っていた手帳に「大淀」と書く。………え?おおずみさんじゃないの?

 

「どうすればこれをおおずみって読めるんですか………」

 

「なんでだろうね?僕も分からないや………その人達がいないのは元帥さんがたぶん僕が本来提督になりたい人が行く学校をすっ飛ばして提督になるから特例として派遣しようとしてたからそれを僕が止めたからいないんだ」

 

「「「「………は???」」」」

 

どうしてみんな驚く。吹雪ちゃんがなんかうんざりした顔で説明に入った。

 

「………あのー、海人さん。本来提督は就任したての時で最高で16人の艦娘が配属されているんです。最低でも5人はいます」

 

「そうなんだ。うちは全員で4人だよね?」

 

「はい。ですけど、内訳が違います。海弧島鎮守府の内訳は艦娘3人です。そのうち、特殊艦………提督の執務業の補佐をする大淀さん、鎮守府の工廠を管理する明石さん、鎮守府の食料面を管理する間宮さん、伊良湖さんの4人は全員配属されているのが普通です。ここにいるのはその特殊艦のうち伊良湖さん1人だけですね。ちなみに本来は艦娘1人から12人、そして先ほどあげた4人がいる状態なんです」

 

「………簡単に説明すると?」

 

「特殊艦の4人はどんな提督でも配属されます。特例でも何でもないです。海人さんの勘違いです」

 

………やっちまった。

 

「建造されてからの勉強の内容がどこかおかしかったのはそれが原因だったのね………私、多分明石さんの代役のための勉強を受けてたわ………」

 

「………私は多分間宮さんの代わりのためにお料理を練習させられたのです」

 

「道理で管理職系の勉強をさせられてたんですねぇ………あの、海人さん。本当にどうして提督になっちゃったんですか?」

 

試験を間違えたのが原因かな………ほんとにごめん。

 

「………皆さん、悔やんでいる暇はありませんよ。早く帰らないと日が暮れてしまいます。私は海人さんにみっちりと、説教と鎮守府の現状を説明します。すみませんが皆さんは荷台に乗ってもらえますか?」

 

そういって伊良湖さんは会話を終わりにした………

本当にすいませんって。お願いですから目を笑わせてください、伊良湖さん。怖いです。

 

 

 

ちなみに、僕は元帥さんが特例としてその特殊艦の4人を配属させようとしていたと勘違いして断っていたけど。

それを言ったとき元帥さん笑っていたな。たださすがに1人は配属させてくれと頼まれたから伊良湖さん選んだときも笑っていたな。絶対勘違いしていたことに気づいていたな………

………伊良湖さんを選んだ理由が名前が長い人って珍しいからって言うのは黙っておこう。

あ、そうそう。特殊艦は自分で基地を運営して入手した資源を本部にに一定量送ったら一人ずつ派遣してもらえるように頼んである。

とりあえずあの大和を作る資材と同じ量を送ったらって元帥さんにあの時言ったらまた笑ってたけど。

何でだろう。理由はそのうち調べよう。

 

とりあえず車の中で聞いた鎮守府の現状をメモしておく。単語はよく分からないけどとりあえず書いておく。

まだ理解できそうにないし。聞いたら長くなりそうだし。必要に応じて聞くことにした。分かっていない単語は?で囲っておこう。

 

?建造ドック?、?入渠ドック数?:1(本来は両方とも最初から2はあるらしい)

明石さんとやらがいないため増設不可能(本来は大量の資材と場所されあれば増設できるらしい)。さらに?近代化改修?にかなり時間がかかる(本来はほとんどかからないらしい)。

 

大淀さんとやらがいないため?任務受領?に時間がかかりそうとのこと。(本来は大淀さんが仕事を肩代わりするらしい)

 

間宮さんとやらと明石さんがいないため艦娘は現状だとおそらく10人を受け入れるのが精一杯。(本来は100人は受け入れられる。増設すればなんと280人もいけるとか)

なんでも艦娘の寮がないらしく、?鎮守府?(実はまだいまいちわかっていない)のあいている部屋をすべて使っても10人が限度らしい。

もし艦娘の寮ができても伊良湖さん一人では食堂の運営に限界があるから現状では50人が限度だろうとのこと。

 

………はあ。自業自得とはいえこれからどうなるのやら。とりあえずここにみんなに謝罪の言葉でも書いておこうか。

 

艦娘の皆さん、僕のせいで多大な迷惑をおかけします。それでもどうかよろしくお願いします………っと。

 

 

 

 

尺が微妙なのでキャラ紹介コーナー

 

 

柱木 海人:はしらぎ かいと

 

現時点で17歳。早生まれなので高校三年生だった。

工業学校の試験を受けるために試験会場を訪れたが、場所を間違えて提督になるための試験を受けてしまう。

ちなみににそのテストの選択式の部分は運で9割が正解した。記述は難易度の低いところのみ正解。化け物か。

面接の時に試験官に質問して内容を知って途中で帰った。

その際の試験官にある能力を見抜かれ提督になった。

初期艦の吹雪にはこれからも色々と呆れられたりする。

 

 

吹雪:ふぶき

 

ご存じゲーム版艦これの初期艦候補の1人。吹雪型駆逐艦の1番艦。

アニメと未完成のストーリーモードでは主人公だった。

本作ではしばらく大淀の代役を務めることになった。

作者の初期艦。僕が扱いさえ間違えなければ影は濃い………はず。

 

 

電:いなずま

 

ゲーム版艦これの初期艦候補の1人。暁型駆逐艦の4番艦。

かなりの人気を誇る艦娘。口癖の「なのです」はかなり有名。

………ロリコンほいほい?

本作では間宮の代役と題して料理を頑張る模様。腕前は不明。

ちなみに作者の鎮守府では12番目に配属された艦娘。

その前に雷と響はきているけど諸事情で電を先に出すことにした。

 

 

夕張:ゆうばり

 

夕張型軽巡艦の1番艦。

手に入りにくい艦娘の1人。兵装実験軽巡と名乗っているため機械に強い設定がある。

本作では明石の代役を務めることになる。

作者の鎮守府では16番目に配属された艦娘。そんなに待たされなかったけど。

(入手したときの台詞が「はーい、お待たせ?兵装実験軽巡、夕張、到着いたしました!」。)

 

 

伊良湖:いらこ

 

厳密には艦娘ではなくアイテム扱いの給糧艦。

地名として読むと名前はいらごになるはずだが、いらこと読む。

本作ではかなりの苦労人になる模様。頑張れ。

 

 

ついでに現時点での登場する可能性の高い艦娘(作者の鎮守府のメンバー)。

 

水上機母艦 

千歳、千代田

 

潜水艦 

伊168、伊58

 

正規空母 

加賀、赤城、蒼龍

 

航空戦艦 

伊勢改、日向改

 

戦艦

扶桑、山城、大和、長門、陸奥、金剛、比叡、榛名、霧島

 

軽空母

鳳翔、龍驤、隼鷹、祥鳳、飛鷹

 

重巡洋艦

最上、古鷹、加古、青葉、妙高、那智、足柄、羽黒、高雄、鳥海、筑摩、衣笠、熊野、愛宕、摩耶、利根

 

軽巡洋艦

大井、北神、天龍、龍田、球磨、多摩、長良、五十鈴、名取、由良、川内、神通、那珂、鬼怒、阿武隈、矢矧

木曽、夕張

 

駆逐艦

島風、吹雪、白雪、初雪、深雪、叢雲、磯波、綾波、敷波、睦月、如月、皐月、文月、長月、菊月、三日月、望月

曙、漣、潮、暁、響、雷、電、初春、子日、若葉、初霜、時雨、村雨、夕立、五月雨、涼風、朝潮、大潮、満潮、荒潮、霰、霞、陽炎、不知火、黒潮、秋雲

 

すでに100人なんだよなあ。どうしよう。




2016/02/20追加

「軽巡大淀、戦列に加わりました。艦隊指揮、運営はどうぞお任せください………って。ここ戦列じゃないですよね?そもそもどこですかここ!?」

「雑談コーナー。司会を担当するのは大淀さんだって。あ、僕は本作の主人公を務めさせていただいてる海人です。初回となる今回は雑談コーナーのゲストという形で登場します」

「ざ、雑談コーナー………って!?提督ぅ!?」

「いや、提督って呼ばないでよ?僕誰かの上にはあんまり立ちたくないというか………」

「違いますよ!なんで私とか補佐を担当する艦娘の出番が最初っからないんですか!?」

「いや、僕に聞かれても………あ、カンペ。えーと。『普通よりも変わった要素を入れるために鎮守府の機能低下を考えた。手っ取り早い方法がそれだった』だって。あ、一応聞きますけどこれくらい鎮守府の機能は低下していますが、それについて意見とかありましたらメッセージで連絡ください」

「それでもひどいですよ………というか。私たち出番あるんですか?まさかここだけとか………」

「いや、心配はないみたいだよ?『作者の鎮守府に加わったら登場する』仕組みらしいよ?しかも現時点で大淀さんと間宮さんはいるみたいだし。あ、でも『さすがに早すぎる登場は意味がないのでタイミングを考える』って」

「そんなぁ!?私102番目に作者さんの鎮守府に入ってるんですよ!?もしそれと同じなら私最終回とかでちらって出るだけになるんじゃ!?」

「んー、しょうがないなあ………今作者さん時系列無視した番外編として礼号作戦編書いてるらしいから。それに出してもらう?」

「本当ですか!?」

と、いうわけで。
イベント編作成中。お楽しみに。
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