あと短いです。
「チェイン、禁止になっちゃったねえ」
「チェイン、禁止になっちゃったなぁ……」
「規制されるされる言われてはいたけれど、まさか本当に禁止になるとは思わなかったわね。制限ではほぼ意味はないのは確かなのだけれど……」
「ナチュビやらと何の関係もないファンデッキの事も考えて欲しかったよなぁ。ほら、純Em使いや満足民が泣いてるぞ」
「純Em使いなど存在しないわよ。あれは『クラブレ使い』と言うのよ」
「……それは極論過ぎるだろ」
「……そうかもね。でも、そのクラブレもチェインが禁止になってしまった以上、事実上構築不可能になってしまったのだけれど。他には……アンデットなんかもキツくなっちゃったかしら」
「アンデはユニゾンビとかもいるし、墓地肥やしはまぁなんとかなるだろ。……ていうか、今回はマジで『なんで?』って言いたくなる規制もいくつかあったよな。コールとか。コールとか。コールとか」
「……ヒッキーが魔術師好きなことだけはわかったよ……」
「魔術師の規制に関しては確かに最初は首を傾げたけれど、涅槃の魔術師の効果を見たら少し納得してしまったわ。あれ、強くない?」
「……確かに強い。強い、が……、環境に食い込むほどのもんじゃないだろ。つーかコール規制すんなら慧眼返せ。慧眼も無くてコールも無いんじゃこれもうほぼ純魔術師は構築不可能だぞ」
「オッドアイズとでも混ぜれば良いじゃない。新規、来るんでしょ?」
「いや、『オッドアイズと混ぜても強い』と『オッドアイズと混ぜなきゃ使えない』は天と地ほどの差があるぞ。マジで。……つか、猿が逝くのはまあ仕方ないとして、せめてジョーカーには生きてて欲しかったなぁ……。せめて準制で」
「私としては、奴も同罪だけれどね」
「違う!あいつは悪くない!悪いのは全部猿だ!!」
「……」
「……」
「……まあ、なんにせよこれで私や比企谷くんの持ってるデッキの大半の内容が見直しせざる得ない事になってしまったわね。私の【DD】も、ガイドが制限じゃちょっとやりづらいわ」
「いや、【DD】に関してはガイド軸にしなきゃいいだけだろ……っというか、今回はその『俺のデッキの内容』についての話をする予定だったんだ。つい長くなっちまったけどな」
「……?どういうこと?」
「まぁもうとっとと話を要約するとだな……」
「この作品内では、『2016年4月のリミットレギュレーションは、適用されません』!!!」
「……」
「……」
「……」
「……………は?」
「……いや、気持ちは分かる。でもな?ちょっとあれだけ大量にやられるとこっちとしても予定が狂うというか……」
「……ふざけないで!!私の住む世界でまだあの糞猿を生かしておくと言うの!?嫌よ!!」
「うるせえ!!俺だって嫌だ!!でもチェインが禁止ってなると途端にデュエルが組みにくくなるんだよ!!……あと、まだ登場してないキャラのデッキ構築も変えなきゃいけないし!!」
「変えればいいじゃない!!いくらでも書き直せば良いじゃない!!!」
「アホか!!労力考えろ!!何が悲しくてPコールの無い魔術師を……」
× × ×
「あ、あはは……二人とも凄い喧嘩になっちゃった……」
「ま、まあ、というわけで!本作、『小町「世界線変えたら遊戯王世界になった」』では、今回のリミットレギュレーションは適用されません!!何卒、ご容赦をお願いします!!……ねえ、このカンペに書いてあるご容赦って、どういう意味ー?」
というわけですんません!
作者も無事追試に受かって進級できたんで。そろそろ投稿したいと思います……。