一方
瀬戸内海では
レビィが押されていた
レビィ:『ハァ…ハァ…』
ファントム:『…もう飽きてきたな……最期に触手攻めにして、とどめ指すか』
レビィ:『触手って……どこにあんのよ…』
ファントム:『行くぜ!魔力解放!うぉぉぉおおお!』
ファントムは雄叫びをあげると
ファントムの背中から
触手が八本はえてきた
ファントム:『覚醒!オクトパス・ファントム!』
八本の触手に顎からも
蛸足が数本はえていた
レビィ:『……キモッ』
ファントム:『んな!キモいだと!?絶対ぶっ殺す!』
ファントムはレビィの両腕を触手で掴み
体に隙が出来てしまう
レビィ:『キャッ!ちょっと!なにすん……』
ファントム:『うりゃ!』
ファントムはレビィの肋骨を折る
レビィ:『――っ!』
ファントム:『さぁて……毎日この城にいると女にありつけねぇから…一つ胸でも……』
ファントムが触手でレビィの胸を触ろうとした時
水の弾丸がファントムの触手に当たる
ファントム:『いったぁぁぁあああ!誰だ!』
弾丸が当たった場所を見るとレビィの足元に魔方陣が開いていた
そこから背中が魚という珍しい幻獣
オアンネスが上がってきた
オアンネス:『お嬢の胸を触っていいのは旦那様だけだ!』
レビィ:『オアンネス……』
オアンネス:『お嬢…全装状態(オールアームドモード)の許可を!』
レビィ:『OK!全装状態!』
するとレビィの足元の魔方陣から水柱が立ち上がる
ファントム:『うわっ!なんだぁ?』
水柱が引くと
そこには水をモチーフにした鎧を着たレビィが立っていた
レビィ:『海神剣帝レビィ!覚醒!』
ファントム:『海神~?ふざけん……な?』
ファントムは喋り終わる前に吹き飛ばされた
レビィ:『さっきまでの事……倍にして返してあげる』
ファントムはその言葉と
レビィのしたり顔を見てぶちギレる
ファントム:『てめぇ~!なら最終奥義でてめぇを殺す!喰らいな!ダーク・ウォーター!』
ファントムが脇構えで剣を振ると黒い波がレビィに襲いかかる
レビィ:『……全く…懲りない人ね…シュートイット!ウォーター・レビィ・スラッシュ!』
レビィの必殺技がファントムの必殺技を打ち砕き
ファントムに襲いかかる
ファントム:『ぎゃぁぁぁあああ!』
レビィ:『goodnight……さぁてと…エースの所に行きますか…』
するとファントムが起き上がる
ファントム:『がはっ!』
レビィ:『まだ倒れないの?ならとどめを……』
ファントム:『ま、まて…俺にはもう…戦う気力は残っちゃいねぇ……マスターん所行くなら、こっから行け…』
するとファントムは魔方陣を開く
レビィ:『あんた……ありがとう…』
そしてレビィは魔方陣の中に消える
ファントム:『……成長したな…アクア…』
ファントムはそのまま
力尽きる
一方
シズとネメシスの戦いにも変化があった
シズ:『旋風迅!(せんぷうじん)』
シズは自分ごと、剣を回転させ
ネメシスに斬りかかるが
なかなか当たらない
シズ:『(何故当たらない!?幻覚の類いか?)』
ネメシス:『どうした?さっきから全く当たっておらんぞ?』
先ほどからシズが攻撃を仕掛けても全く当たっていないが
ネメシスの攻撃はシズに何度も当たっている
ネメシス:『しかし……剣じゃなく、魔法でそのダメージ……本当に八剣帝の一人か?』
シズ:『失礼だな……だが…俺も本気は出していない……(しかし…この状態で本気を出せるかどうか……)』
ネメシス:『……ほう…では早めに息の音を止めるか……』
ネメシスは黒い風を呼ぶと小さな竜巻となって消える
竜巻が消えた場所に長い剣が現れた
ネメシス:『さて……この剣は幻獣殺しと言ってな…せめてもの弔いじゃ…こやつでトドメを……さらに……魔力解放』
ネメシスの体は薄黒くなり犬歯が吸血鬼のように鋭くなる
ネメシス:『プラネテス・ネメシス…覚醒』
シズ:『なっ……!』
ネメシス:『死ね』
ネメシスは剣を振り上げ
シズに向かって振り下ろすが
シズはそれを受け止める
シズ:『へっ…!神風はな2つに分かれるんだよ!行くぞ!神威!疾風!怒号旋風斬!(トルネード)』
シズは風を起こし
ネメシスにぶつけるが
弾かれてしまう
ネメシス:『……全く…そんなその場しのぎしか残っておらんとは……』
シズ:『さぁて……俺も本気を出すか!来い我が十二使徒!風と共に我が鎧となれ!』
シズの足元に魔方陣が描かれそこから突風が吹く
その突風が竜巻となりシズの周りに吹く
ネメシス:『なっ!させぬ!』
ネメシスは竜巻の中に入ろうとしたが
簡単に弾かれてしまう
ネメシス:『きゃう!』
シズ:『無駄だ……俺の竜巻は誰にも消せやしない!今も!そしてこれからもな!』
竜巻がやむとそこには
風をモチーフにした緑と青色の鎧を着たシズが
立っていた
シズ:『風神剣帝シズ!完成!』
ネメシス:『小癪な!幻獣抹殺斬!(げんじゅうまっさつざん)』
シズ:『だから…俺の風は止まないぜ?スペシャル・シズ・ハリケーン!』
シズは風の矢を数千本放ち
自分もネメシスの近くまで行くと
体ごと回転しネメシスを斬る
ネメシス:『ぐぁぁぁあああ!』
シズ:『安心しろ……力は軽減してある…』
ネメシスはそのまま森に落下し始める
シズ:『やべっ!』
シズは風を使いネメシスを受け止め
安全な場所に寝かせる
シズ:『さぁて…俺も行くか……』
シズは魔方陣を開き
その中に消える