剣帝伝説   作:DJトッティー

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両想い

 

 

それぞれ

別ルートで向かった後

 

レビィとアグルは

海に出ていた

 

アグル:『いやぁ

今日は絶好の釣り日和だな』

 

レビィ:『えぇ、でも私には絶好の海水浴日和だわ。ちょっと夕方になってきたけど』

 

アグル:『ははは』

 

レビィ:『でも海に浮かびながらの葡萄酒……美味しいわよ?』

 

アグル:『おいおい』

 

するとレビィがあることを聞く

 

レビィ:『そういえば

あいつらの名前ってわかったの?』

 

アグル:『あぁ、わかったんだが……全員俺達ゆかりのやつだった』

 

レビィ:『まさか……うちの団員が?』

 

アグル:『いや……七武幻影海賊団の初代船長ファントム、暗黒騎士ナイトメア、憤怒のサタン、魔人の加藤、水晶魔人タリスマン、最凶の魔法使いワイズマン、ホムンクルスのネメシスってな具合だ』

 

レビィ:『ホムンクルスの方は楽そうね』

 

アグル:『いやそうでもない……ネメシスはマスター・ハデスが作り上げたらしい

外で活動していた』

 

その事にレビィは驚いた

 

レビィ:『why!?ホムンクルスが!?』

 

アグル:『らしい…』

 

するとどこからか声が聞こえてきた

 

シーペント:『くっくっく

そこまで知られてしまっては生かしてはおけぬな』

 

アグル:『誰だ!』

 

そこには蛇のような機怪が海の上に浮いていた

 

シーペント:『ミーの名前は

シーペント、マスターに忠誠を誓うものなり』

 

レビィ:『しょうがないわね……また共同戦線といきましょう』

 

アグル:『おう!』

 

アグルとレビィはシーペントに攻撃を仕掛ける

しかし

交わされてしまう

 

シーペント:『ミーがこんな姿だと思うなよ!』

 

なんとシーペントはその場で変形したのだ

 

シーペント:『シーペント!

ロボットモード!』

 

シーペントは人の形になり

アグルに襲いかかる

 

アグル:『おっとあぶねぇ!』

 

アグルはギリギリかわす

 

シーペント:『逃がす……!』

 

シーペントはすぐに追おうとするがバハムートがそれを阻止する

 

シーペント:『!!』

 

そこに虹蛇がシーペントに巻き付く

 

虹蛇:『なんやなんや

わいと同じ蛇や思うたら

人の姿になってもうたやん!自分どんだけ驚かすねん!』

 

シーペント:『なっ!邪魔だ!』

 

虹蛇:『どかへんで!

今や!お嬢!アグルはん!』

 

二人:『おう!』

 

シーペント:『うっ!うわぁぁぁあああ!……なんてな』

 

シーペントがほくそ笑むと

なんとシーペントはどろどろになり虹蛇の締め付けから逃れる

 

アグル:『なっ!』

 

シーペント:『いつもは敵を欺くのにさっきみたいな機怪的変形をするが……ミーは液体金属なんだよ』

 

シーペントは再び人の姿になる

 

シーペント:『さぁて、今度はこっちから行くぜ!』

 

シーペントは自分の腕を刃に変えレビィに襲いかかる

 

レビィ:『きゃぁぁぁあああ!』

 

アグル:『レビィ!』

 

シーペントの攻撃はとどまる事を知らない

 

シーペント:『まだまだぁ!スネークモード!』

 

そしてシーペントは蛇の姿に戻りレビィの首を締め付ける

 

レビィ:『くっ…苦しっ…!』

 

アグル:『レビィ!……てめぇ……!』

 

 

アグルはレビィが苦しむ姿に

怒りを隠せない

 

アグル:『使徒召喚…!

次狼…!』

 

アグルは十二使徒である狼男の次狼を召喚する

 

次狼:『わぉぉぉおおおん!』

 

アグル:『次狼…武器憑依』

 

武器憑依とは

自分の十二使徒を自分の武器に憑依させることを武器憑依という

 

アグル:『咬み殺せ!牙狼!』

 

アグルが叫ぶとアグルの愛剣である皇幻の刃の部分に凹凸ができる

アグルは剣をシーペントに向けて振ると

剣が蛇腹剣のように

シーペントと同じ方向に巻き付く

すると

シーペントに凹凸部分が突き刺さる

 

シーペント:『ぎゃあぁぁぁあああ!』

 

しかしシーペントは再び液体金属になり

レビィから離れる

 

シーペント:『貴様ぁ!』

 

アグル:『とどめだ!

激流斬!(げきりゅうざん)』

 

シーペント:『ぎゃあぁぁぁあああ!』

 

シーペントは倒され

海の藻屑と消えていった

 

アグル:『大丈夫か!?レビィ!?』

 

レビィ:『ゴホッ!ゴホッ!あんたもうちょっとスマートな勝ち方出来ないの?』

 

アグル:『わりぃわりぃ

てかもう暗くなっちまったな……あ、あそこに島がある!今日はあの島に泊まるか』

 

レビィ:『そうね……』

 

するとアグルは突然

レビィを抱えあげ

お姫様抱っこの状態になる

 

レビィ:『えっ!ちょっ!ちょっと!一人で歩けるわよ!』

 

アグル:『無理すんな俺が連れてってやるから』

 

レビィは言葉を返せなかった

なぜならレビィも先ほどの戦いでシーペントの締め付けから逃れるために必死で疲れてしまったからである

 

レビィ:『……(これがアグルのぬくもり……温かい…)』

 

レビィはアグルに体を寄せる

 

アグル:『どうした?』

 

レビィ:『なっ!なんでもないわよ!』

 

アグル:『そうか』

 

その様子を見ていた

召喚獣二人は

 

虹蛇:『ははぁ~ん……お嬢、あの人に惚れとるな』

次狼:『そうか?』

 

次狼もいつのまにか元に戻っていた

 

虹蛇:『あんさんほんま

鈍感やのぉ~あの様子見とったらわかるやろ?めっちゃラブオーラ出してるで?』

 

次狼:『へー……狼にゃわからん話だな』

 

虹蛇:『行くで、はよ追いかけんと』

 

そして三人とニ匹は島に上陸する

アグルはレビィをおろし

そして雷獣を召喚し

ルシファー達に伝言を頼んだ

 

アグル:『雷獣、ルシファー達に液体金属系の機怪が現れたって伝えてくれ』

 

雷獣:『了解!』

 

雷獣は雷のようなスピードで走り去る

 

そして次狼にも頼み事をする

 

アグル:『次狼、ソナー使って人がいるかどうか調べてくれないか?』

 

次狼:『わかった!ウルフ・ソナー!……ここぁ無人島だ』

 

アグル:『マジか……とりあえず簡単にテントでも作って野宿だな

次狼、しばらく休んでていいぞ』

 

次狼:『了解!じゃな!』

 

そして次狼は魔方陣から自分のもといた場所に戻る

 

レビィ:『じゃあ、にーちゃん、あなたも戻っていいわよ』

 

虹蛇:『また用あったら呼んでな~ほなさいなら』

 

虹蛇も次狼と同じく魔方陣から自分のもといた場所に戻る

 

そしてアグルは海の近くにテントを作る事に決めた

草や木で大きめのテントを作りあげた後

アグルは食料を探しに山の中に入る

 

しばらくして

アグルが森の中から戻ってきた

 

アグル:『こんなもんで大丈夫か?』

 

アグルは鳥と山菜を手にしていた

 

レビィ:『こっちも暇だったから魚捕っといたわよ』

 

レビィはマグロを一匹

釣り上げていた

 

アグル:『じゃあ早速作るか』

 

二人は採ってきた魚や山菜を使い

 

アグルはオムレツと鶏ステーキを作り

 

レビィはアクアパッツァを作りあげた

 

アグル:『おぉ!うまく出来たな!』

 

レビィ:『早速食べましょ!』

 

二人はそれぞれ作った料理を一口食べる

 

レビィ:『ん~!デリシャス!卵がふわふわで美味しいわ!』

 

アグル:『おぉ!うめぇ!なんだっけ?この…アクアパッツン?』

 

レビィ:『アクアパッツァ!』

 

アグル:『いやぁこうしてると初めて会った時の事

思い出すな…』

 

レビィ:『そうね……』

 

レビィ達が会ったのは

今から百年前

キリストがまだ生きていた時代のレビィは海賊だった

 

レビィ:『懐かしいわね…』

 

するとアグルがキリッとした顔である話をする

 

アグル:『なぁ…レビィ…隣いいか?』

 

アグルはレビィの隣に座る

 

レビィ:『何?』

 

アグル:『お前に話がある……』

 

レビィ:『何よ?真面目な顔して』

 

アグル:『俺……お前の事が好きだ』

 

レビィはアグルの突然の告白に驚く

 

レビィ:『……は?えっ?

ちょっと待って……え?嘘でしょ?』

 

アグル:『俺はいつだって本気だ』

 

レビィ:『……えっと……

い、いつから?』

 

アグル:『初めて会った時からだ』

 

レビィ:『はぁ……It'slatetonotice…』

 

アグルは少し考えるとレビィが何を言っているかがわかった

 

アグル:『……えっ?

それって……』

 

その返事を確かめようとした時

レビィは何も言わず

アグルにキスをする

 

レビィも思わず顔を赤くしてしまう

 

アグル:『レビィ……

可愛いやつめ!』

 

アグルはレビィに抱きつく

 

レビィ:『キャッ!ちょっと!』

 

アグル:『……この戦いが終わったら……お前を絶対に幸せにする……』

 

レビィ:『……よろしくお願いします…』

 

そして二人は熱い夜を過ごした

 

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