こんなに頑張っているのになんで俺にはヒロインがいないんじゃー 作:夜遊
…………覚えてる?
6章、予告編。
困難な状態に陥った時の解除法を知っているか?
この問題に答えはない。
あるにはあるが、それは誰しもが当てはまるわけでないのだ。
彼女の答えはこうだった。
「バラバラに壊す」
それが彼女だ。
彼女だった。
『化け物』と彼は呼ばれている。
彼は自分を『化け物』と自覚している。
『化け物』は全てを平等に、破壊する。
それが彼だった。
彼の名前は、
このまちじん。
小さい野の村、そして仁義の仁。
『小野町仁』。
これは『小野町仁』の話だ。
『小野町仁』と言う、『化け物』の話だ。
『化け物』の正体を探る物語。
間違いだらけの思惑の陣頭劇。
そして、一人の少女が成長する物語。
「うーいーはーるー」
「佐天さん?!」
「アッハッハッ!」
「笑うな‼」
「ツンデレってやつ?」
「王子さま見付けちゃった」
「オレの名前は」
「透けてます‼透けてます‼」
「BB-G」
「美しい」
「はいもしもし!?」
「悪いな、仁」
「窓があるじゃないか」
「お揃いだ」
「不味いことになった」
「あのストーカーを?だったら」
「『結果』だけを擦り付ける」
「君が無事でよかった」
「質問があるのは僕の方なんだ」
「お別れだ」
「『化け物』の正体は――」
「危ない‼」
「さてと」
「王子さま見つけちゃった」
「デェヘッヘ」
「可哀想な人ですね」
「小野町、『小野町仁』?」
「逃げられた」
「仮初めの平和」
「平和に、普通に生きたい」
「駄目に決まってんだろ?!」
「だー!これ俺のじゃねぇーか?!」
「魔術師」
「ぎぁあぁぁぁぁぁぁ‼」
「確かに『無』だな」
「取れろ‼取れて‼お願い!」
「貴様を生かしているのは必要があるからだ」
「特技は速読」
「ルービックキューブ」
「痛いね」
「美しいものが好き」
「間違っている」
「私は『無』だ‼」
「任せろ」
「馬鹿な敵だなぁ‼」
「『押花刺繍(フラワータトゥー)』」
「そんなに呑んで」
「おーい、このお宝本貰っていい?」
「解除コード」
「死んだ人間」
「それでもやれ」
「循環生命(ライフリサイクル)」
「アッハッハ!」
「あんたは僕に似ている」
「痛て!?」
「諦めろ」
「呼べ……『小野町仁』を」
これは間違いだらけの物語。
『小野町仁』の物語。
『彼女達』の物語。
そして、
間違いの中から一つの真実が芽吹く物語。
間違った愛の物語だ。
こんなに頑張っているのに何で俺にはヒロインがいないんじゃー‼第6章!
『小野町仁編』
近日更新予定。
「貴方が、『小野町仁』さん?」
「え?あんた誰?」
『小野町仁』、そして『化け物』その正体が暴かれる!
今回は最初から最後まで書き終えたので1日1話でいけると思います。
問題は元旦に投稿するか、クリスマスに投稿するか、その場の気分でやります‼
楽しんで頂けたら幸いです。