東方停止風   作:シュガーライト

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どうも、シュガーライトです!!
前回から少し季節が飛んで、幻想郷は冬になっております!
それでは、本編へどうぞ!!


第16話 雪合戦

幻想郷に冬がやってきた!!

周りも雪が積もって、地面は真っ白である!

そして、俺は、

 

「あ〜寒〜。雪が積もって歩きにくい〜」

 

朝っぱらから、食材を買いに人里から帰ってきていた。

 

「あ〜そろそろ金も無くなってきたな〜」

 

幻が居候してからというもの、金(主に食費)の減りがめっちゃ速くなってきている訳である。

 

「さてと、ただいま〜ってあれ?」

 

あれ?幻がいない?あいつ……どこに行った?

ーーーむ?なんか書き置きがある?

 

 

『博麗神社に行ってきます』

 

…………はい?

あいつ、俺を置いて行きやがった……!

 

「全く……ってあれ?」

 

もう一つ書き置きがある?

 

 

『あ、あとプリンを勝手に食べてしまいました。申し訳ありません』

 

「………………」

 

確かに、机の上にプリンが食べられた形跡があった。

 

「…………ほう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

見つけた……!

俺の標的は今、フランらと遊んでいる……!

ーーーさてと……

 

 

「ぶっ飛べぇぇ!!」

 

「え!?ちょ、おまーーーー!!!」

 

 

標的。声にならない叫びをあげてぶっ飛んでいった……!

 

 

 

 

 

 

「…………痛、お前何すんだよ!!」

 

「人のプリンを食った罰だ!!それで?何してんの?」

 

「雪合戦だよ〜お兄ちゃん♪」

 

 

へ〜雪合戦か。それはまた面白そうなことをやってるな。

 

 

「久しぶりね、風真」

 

「久しぶりです。停楽様」

 

「お、レミリア久しぶり。あと咲夜、停楽様はやめてくれ」

 

あの異変以来だな〜

 

ーーーあれ?

 

「幻!お前、いつフランらと知り合ってんだ!?」

 

「いや?さっき会ったばっかだぞ?」

 

「そ〜だよ〜霊夢の所に遊びに来たらこのお兄ちゃんが遊んでくれたんだよ♪」

 

「へ〜幻が〜」

 

勝手にプリンを食いやがった幻がね〜

 

 

「ねぇ?」

 

「どうした?」

 

「お兄ちゃんも雪合戦しようよ♪」

 

 

 

 

 

 

 

「何で私まで……」

 

「よっしゃ、かかってくるんだぜ!」

 

「負けないよ〜?」

 

「ふふ、圧倒的な力の差を思い知るがいいわ!」

 

「さすがです!お嬢様!」

 

「さて、狙って行くぞ!主に幻を!!」

 

「何でだよ!!」

 

こんな感じで、俺と幻と霊夢と魔理沙とフランとレミリアと咲夜の七人によるバトルロワイアルが始まった!

 

 

 

 

 

「って、何でお前ら俺を狙ってくるんだ!?」

 

畜生!!!こいつらめちゃくちゃ狙ってくる!!

 

 

「待ちなさい!風真!」

 

「あはは!お兄ちゃん待て〜〜!」

 

「はっはっは、喰らえ!!」

 

 

三人が一斉に雪玉を投げてくる。

 

「畜生!!!お前ら卑怯だぞ!!」

 

そう言いながら、雪玉の動きを能力で止める。

 

「あんたのその能力が厄介だから狙ってるのよ!」

 

「俺は、適当に」

 

「何だよそれ〜〜!!」

 

 

そう言いながら、3対1の圧倒的不利な状況に立たされた!

 

 

「ふふ、今のうちに……って冷た!」

 

「はっはっは、スキありだぜ!」

 

「お嬢様!」

 

「はっはっは、ってうわ!急に雪玉が現れたぞ!」

 

「よくもお嬢様を!」

 

「ちょ、時を止めるのは反則だろ!!!」

 

 

ーーーうわぁ……あっちはあっちでひでぇ……時止めとか反則だろ。

 

「よそ見する暇あるのかな〜〜?」

 

「む?……って何じゃそりゃ!!」

 

見ると、フランは俺の身長の2倍はあるだろう雪玉を持ち抱えていた!

 

「ちょ、落ち着けフラン!」

 

「いっくよ〜〜!それ!」

 

その言葉と同時に巨大雪玉を投げ飛ばした。

 

「待ちなさい!魔理沙!って何これ!!」

 

「うわぁぁぁああああ!!」

 

 

ちょうど、雪玉の転がってくる所に魔理沙と咲夜が入ってきて、二人は巻き込まれてしまった。

 

「畜生、止まれ!!」

 

ーーー何とか、能力で止まったようだ……

 

 

「む〜〜風真ずるい!!」

 

「いや、こんな超巨大雪玉を投げてこられたらしょうがないじゃん!!」

 

「それならもっと行くよ〜!それ!」

 

再びフランが巨大雪玉を作り投げた!

 

 

「ちょ、マジかよ〜〜!!」

 

いやいやいや!でかすぎだろ!!!

 

 

「え?嘘でしょ!!!」

 

「おい、風真!こっちくんな!!!」

 

「こうなったら全員道連れだ!!!」

 

「お前、ふざけんな!!!」

 

「あはは、みんな潰れちゃえ!!!」

 

フランの雪玉が向かってくる。

 

 

「「「ーーーー!!」」」

 

ーーーその後、博麗神社で色々な悲鳴や叫び声が起きた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わーい!私の勝ち!!」

 

「うぅ……雪で服が水浸し……」

 

「う〜こんな簡単にやられるなんて……」

 

「そんなことはありません、お嬢様は立派でしたよ」

 

「まさか、雪玉に潰されるなんて……」

 

「「……寒い」」

 

ーーー結果的にフランがやたらめったらに巨大雪玉を投げ飛ばし、周りの人を全員巻き込んでフランの一人勝ちとなった。

 

「楽しかった!もう一回やろ♪」

 

「…………お、おうわかった。ほら幻行くぞ」

 

「何で俺まで〜〜!」

 

この後、一日中雪合戦をして次の日めちゃくちゃ風邪を引いたのはいい思い出である。

 

ーーーそして、これが長い長い冬の始まりの話だった。




いかがだったでしょうか?
次回から第4章になります!
果たして、どのように異変が進んでいくのか?
それでは、次回もお楽しみに!!!
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