東方projectオリジナル作品ついに始動です。
では本編をお楽しみ下さい。
朝日が昇る、鶏が鳴き生物たちが次々に起きる。
「ふぁあ朝か」
俺、石持勇汰はこの幻想郷に迷い込んだ外来人だ、とある失踪事件を追っていた俺はいつも間にかこの幻想郷に迷い混んでいた。
「起きた?おはよう」
そう言って一人の女性が声をかけてくる。
「あ、昨日はありがとうございます。迷っていたところを助けていただいて」
「いいのよ気にしないで、突然の事でびっくりしてるでしょうし」
「えぇ、まだこの状況が夢なんじゃないかって思ってるくらいです」
「そうよね、まぁゆっくり帰る方法を探せばいいと思うわよ」
「はい、色々ありがとうございます藍さん」
「いいのよ」
彼女は八雲藍さん、俺がこの幻想郷に迷い込んだ後迷っていたところをこの人に助けてもらった。
「さて、じゃあ探してきます」
俺は起き上がり隣に置いてあったおにぎりをもって小屋っぽい家の扉を開ける。
「では行ってきます」
「いってらっしゃい」
俺は家を出て藍さんに渡してもらった幻想郷の地図を頼りにこの幻想郷で一番大きな人里へ向かう、ここなら何か情報がつかめると思ったからだ。
「この辺にも妖怪は出るらしいからな、慎重に行かないと...」
俺は息を殺して辺りを警戒しながら人里へ向かう。
「でもまさか山奥にこんなところがあるなんてなぁ」
地面を覆い隠す森、四方八方には多くの山、それに加えて妖怪やら妖精やら神やらとおとぎ話に登場する者たちがここにはわんさといる。
「こりゃあ無事に帰れるか心配だなぁ」
俺は苦笑いをしながら森の中をひたすら歩く、途中獣なのか妖怪なのかわからない声があちらこちらから聞こえ聞こえるたびに体をびくびくさせる。
「まじで怖すぎだろ、なんなんだよ」
文句を言いながら歩いているとやっと森を抜けることができた、そこにはこの幻想郷で暮らす人々が築いた人里があった。
「おお、ここが人里か」
妖怪が徘徊する危険な場所だってのに普通に暮らしているようだ、俺は人里の中に入りとりあえず一番偉そうな人物を探す。
建物は木や藁でできておりまるでタイムスリップしたような不思議な感じになるが商店で売られており売り物を見ると魔法アイテムやよくわからない機械が売られており時代がごちゃごちゃな世界だ。
「とりあえずえらい奴えらい奴っと...」
呟きながら歩いていると遠くに屋敷らしきものが見えてくる。
「お、あそこに居そうなにおいがするな」
俺はその屋敷に駆け寄る、入り口の表札には『稗田邸』と書かれている。
俺はその屋敷の門をくぐり玄関に行く、そして玄関の前に着くと同時に戸を叩く。
「すいません!誰かいませんか!」
すると中から何やら声が聞こえ戸を開け人が出てくる。
「はい、なんでしょうか?」
「すいません、俺少し困っているのですがお力を貸していただけませんか?」
「はて?我々は何をすればよろしいのですか?」
「とりあえずこの屋敷の主に会わせていただけないでしょうか?」
「あなたはどちら様でしょうか?」
「俺、この幻想郷の外の世界から来た者です」
「外の世界から?」
「はい、外の世界に帰りたくて帰る方法を探している所なんです」
「左様でございましたか、では屋敷へどうぞ。主の所へ案内します」
「ありがとうございます」
俺は屋敷内に入りその人についていく、屋敷の中も木造でかなり古いものだ。
辺りの見回しながらついていくと大きな襖の前でその人が立ち止まる。
「阿求様、外の世界からの訪問者がお見えなのですが」
その人がそういうと中から女の人らしき声が聞こえてくる。
「外の世界から?入れて」
女の人がそういうと前の人が襖を開ける、そこには綺麗な着物を着て書き物をする少女が居た。
「こんにちは、私は
「どうも、俺は石持勇汰です。よろしくお願いします」
「とりあえず座りなさいな」
俺は少女が差した前の座布団に座る。
「さて、何の御用かしら?」
「外の世界に帰る方法を探しています」
「なるほどねぇ、いいわ協力しましょう」
「ありがとうございます」
「ただし、一つ条件があるます」
「?」
「お使い、頼まれてくれるかしら?」
「お使い?」
「えぇ」
少女は不敵に笑う。
俺は断ろうとも考えたがとりあえず話でも聞くことにした。
どうでしたか?
感想等お待ちしております、あと俺は霊夢推しです。
阿求推しではありません
ではまた次章でお会いしましょう。